信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成28年 如月の生坂村の朝風景

2016年02月29日 | 生坂村の風景
 私が毎朝、撮影しました2月の生坂村の風景(一部視察先の風景)をブログにアップしました。
 今月のブログは、農村集落活性化支援事業の視察研修、生坂農業未来創りプロジェクト会議専門部会、相模女子大学冬季地域協働活動、一日だけの生坂食堂、各種会議・委員会等をアップしました。
 平成28年2月1日(月)から2月29日(月)までの写真をデジブックにまとめました。


△ 2月1日(月) 犀川対岸から小舟集落を撮影した風景です。


△ 2月13日(土) 当村の景勝地、信濃十名勝の山清路の風景です。


△ 2月18日(木) 我が小舟集落の中腹から撮影した川上の生坂ダム湖の風景です。


△ 2月25日(木) 放射冷却で空が綺麗でしたので白日集落から撮影した風景です。


△ 2月29日(月) 生坂橋下の犀川から撮影した牛沢集落の風景です。

 29日(月)午前11時からの中信地域町村交通災害共済事務組合議会定例会は、1月末現在の事業状況の報告があり、当村の共催見舞金支払状況は、前年対比3件減(死亡件数2件減)、4,093,000円減額の232,000円と大幅な減額でした。
 議案第1号 平成28年度中信地域町村交通災害共済事務組合事業会計予算については、原案の通り認められ、管理者が不在になったため、平成29年3月31日までの残任期間の管理者に中村武雄朝日村長さんに、副管理者に松本久志小谷村長さんに決まりました。

▽ 2月1日(月)から2月29日(月)までの写真を、デジブックにまとめました。
デジブック 『如月の生坂村の朝風景』


 その他生坂村では、健康管理センターでJA牛乳・乳製品を使った講習会・食改理事会、公民館でバドミントン教室、社協でお達者教室、下生野区で申告相談等が行われました。

女性の会の講演会「地域で支えあう力を育てるには」

2016年02月27日 | 生坂村の催し

△ 講演会の前に、「ハーモニー生坂」の皆さんが、早春賦、信濃の国を演奏していただき、みんなで歌いました。

 27日(土)午後1時30分から村民会館で女性の会主催の講演会が開催されました。松本市社会福祉協議会 四賀地区センター センター長 山岸勝子さんが「地域で支えあう力を育てるには」と題して講演をされました。


△ 講演会に集まった村民の皆さんが、ハーモニカの演奏に合わせて歌っているところです。

 ささえあい事業のきっかけは、「お年寄りの困りごとを解消して、住み慣れた地域、そして自宅で暮らし続ける為にどうしたらいいのか・・・」ということから、社協が地域で開催する「いきいきサロン」や「一人暮らしの集い」等で常に住民の声・ニーズを把握することから始めたとのことでした。
 助け合いによる支援は、助け合える土壌作りと住民が住民を支える活動が必要であり、住民通しの「お互いさま」の気持ちを持って接することも大切だということでした。
 「かかわり隊」は、現在49名が活動中で、依頼相談がきて、社協のかかわり隊事務局が面接に伺い、どのように関わり支えることが良いのかを相談し、「何でも屋」ではなく、ご家族、お友達、ご近所、町会や行政の支援や協力等に対して、隙間を補うことだということでした。


△ センター長 山岸勝子さんが「地域で支えあう力を育てるには」と題して、パワーポイントで講演されるところです。

 「つながり隊」「こんにちはコール」は、身近な人たちと絆を大切につながり合って、安心・安全に暮らし続けられるよう、電話にて安否確認をしながら緊急時に地域で連携して助け合う事業として、利用者に二人のつながり人がいて、80代後半の方が電話を掛けるなどいつも同じ人が掛け、一回10円をいただいて、1週間一回で月40円を社協が集金に行きながら様子を伺うとのことでした。
 「お仕え隊」は、外出することが不安な方を対象に、食事会、落語会、芸術鑑賞などの催しへ一緒にお出掛けする事業であり、「お届け隊」は毎週水、金の2回で一食500円の栄養バランスを考慮したお弁当を届けている事業でした。
 ささえあいサロン「ぷくぷくの家」は1回800円で(月~金 午前9時~午後4時)、地域の居場所づくりの活動として参加者自身がお茶を入れたり、準備をしたりと役割を持ち、ボランティアと参加者の垣根を取って対等な立場でつながりを作っていました。

▽ パワーポイントを用いて、事業の写真などを見せていただき、取組内容等を分かりやすくお話しいただきました。




 「もしもの時の玉手箱」事業は、四賀地区の一人暮らし世帯や高齢者世帯等の方が何らかの理由で連絡が取れない場合や、健康状態が悪化し自分の状況を伝えられない場合などの「もしもの時」に備えて、家族や知人の連絡先を社協に登録しておくことで、27年3月から実施して、1月28日現在で301人が登録しているとのことでした。
 成果としては、お年寄りと隊員(住民)の信頼関係ができてきて、助け合いは、誰かのためだけでなく、自分のためでもあることから、助け上手、助けられ上手を増やす地域づくりが大切であり、住民主体による生活支援を目指すものと地域の支えあいで安心して暮せる地域づくりをしていかなければということでした。
 講師のセンター長 山岸勝子さんには、数々の事例と事業の取り組み等のお話を分かりやすくしていただき、今後の福祉行政、社協の取組、地域の支え合いの大切さなどの勉強になる講演をありがとうございました。
 女性の会の皆さんには、支えあうことの大切さを感じる良い講演を企画していただき御礼を申し上げます。

▽ 朝は東京町田市でしたので、二日前の白日集落からの風景です。




 その他生坂村では、女性のための人権相談所開設、ごみ減量に係る啓発活動、バレー・サッカー教室等が行われました。

相模女子大学の地域連携フェア

2016年02月26日 | 私の活動報告

△ 町田市の小田急百貨店で開催されています「相模女子大学 地域連携フェア」で、交代された皆さんが販売を始めたところです。

 26日(金)午前中は、地方創生のご指導をいただきに、高校の同級生の務台衆議院議員さんをお願いして、一年先輩の内閣府 地方創生推進室長 佐々木基さんのところに伺いました。
 大変お忙しい中、お二人と内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局 参事官補佐 宇留賀敬一さんにもご同席いただき、今回の地方創生加速化交付金の実施計画として申請させていただいた「新規就農定着化事業」と「高齢者生活支援ハウス整備事業」について、ご指導をいただきました。

▽ 最初に務台衆議院議員さんのところへ行き要望をさせていただき、その後、内閣府 地方創生推進室長 佐々木基さんのところへご指導をいただきに伺いました。




 二つの事業が「生坂村の創生」にどの様に繋がっていくのか、それぞれの事業に整合性が取れていないなどとご指導をいただき、来年度も引き続き地方創生に取り組んでいかなければなりませんから、今後もご指導、ご鞭撻をいただきたいとお願いしてまいりました。

 午後は、町田市の小田急百貨店で開催されています「相模女子大学 地域連携フェア」に、当村が今回初めて出店していますので、ご挨拶とお手伝いにまいりました。
 当村の他に北海道標津町、福島県本宮市、茨城県龍ヶ崎市、神奈川県葉山町、愛知県名古屋市、京都府和束町、三重県熊野市の8つの地域・観光協会・振興公社・企業が出店していました。

▽ 東京都町田市の小田急百貨店で開催されています「相模女子大学 地域連携フェア」の模様です。






 相模女子大学の学生さんが、地域協働活動に行かれた地域のブースのお手伝いをしていて、当村にも今月15日から来ていただいた学生さん達に手伝ってもらいました。
 私は大学の先生方、小田急百貨店の担当の方々とお話もさせていただき、このフェアで販売されている中に、学生さん達が地元の農産物を使って商品開発された物があるなど、地域の活性化にも寄与している成果や、学生さん達の実践的企画力、コミュニケーション力、実行力なども育まれているとのことでした。

▽ 朝6時に家を出ましたので、前日撮影したスカイスポーツ公園からの風景です。




 その他生坂村では、小学校であそぶデー、中学校で地区生徒会、児童館で親子で初めてABC、健康管理センターでヘルスアップ教室・足ツボ講座、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾、下生野区で申告相談等が行われました。

東筑摩郡北部三か村議会議員交流会

2016年02月25日 | 私の活動報告

△ 北部三か村議会議員の皆さんと三村長と職員達が地域おこし協力隊の発表を聞いているところです。

 午後3時からは、麻績村議会が当番議会でしたので、シェーンガルテンおみにおいて、東筑摩郡北部三か村議会議員懇談会が行われ、来賓として出席させていただきました。


▽ 開会式は当番議会の麻績村議会尾岸議長さんの開会の挨拶、麻績村高野村長さんの来賓挨拶で始まりました。




 研修として、麻績村地域おこし協力隊10名の皆さんに活動報告をしていただきました。最初に伝統工芸班の5名の方々が、機織り、草木染、紙漉きについて説明され、麻績村にゆかりのある伝統工芸を「復興」すること、伝統工芸の新しいかたちを模索し「普及」させるとのことを目標に活動されていました。

▽ 伝統工芸班の方々の発表、当村市川議員から機織りの取組に対して、タペストリーの提案をされているところ、休憩中に地域おこし協力隊の皆さんから説明をしていただきながら、取り組んだ製品等を見せていただいているところです。




 農業班の主な活動は、耕作放棄地を使っての作物栽培として、お米約5反、そば約4反、リンゴ約6畝などを栽培している方と、スペルト小麦、自然栽培によるコメ作り、搾油用ヒマワリ、大豆、山ぶどう、さるなしなどを栽培し、ひまわり油、山ぶどうジュース、麻績ジャム等を加工して、6次産業化による新しい特産品作りに取り組んでいる方がいました。
 その他にも子育て支援、おみの星空キャンドルまつりなどのイベント、里山環境保全活動、インターネットを活用した情報発信などに取り組んでいました。


△ 農業班6次産業化チームの方が、「地域資源を活用し、地域に根ざしたなりわいを生みだす」というコンセプトで活動報告をしていただきました。

 それぞれの発表は、パワーポイントでしっかり準備されていて、とても分かりやすく説明していただきました。やはり、行政や地域の皆さんがお願いしたいことと地域おこし協力隊の皆さんが取り組みたいことが一致することが大切だと感じましたが、取組の成果を出すための実務を考えると、なかなか難しい課題もあると思いました。


△ 麻績村議会尾岸議長さんから、地域おこし協力隊10名の皆さんに、しっかり準備をし発表をしていただいたことなどに対して謝辞を述べているところです。


△ 研修の最後は、清澤県議会議員さんから、「県政の現状について」と題して、県議会の一般質問の状況と、清澤議員さんは毎回質問を続け、今回で55回目になるとのことでした。また、TPP対策関連の話では、高付加価値と消費者に受け入れられる「地消地産」の取組を進めるべきとのことでした。その他、地方創生、人口ビジョンのことでは、定年を伸ばして、今と同じ様に元気に働いていただき、人口減少に対応していくことなどを話されました。

▽ 今朝は放射冷却でかなり冷え込みましたが、北アルプスが綺麗でしたので、白日集落まで上がって撮影した風景です。




 その他生坂村では、保育園でお別れ会、児童館でスポッちゃおう、生坂農業未来創りプロジェクト会議まち対策部会、下生坂区で申告相談等が行われました。

赤とんぼフェスティバル反省会&国民健康保険運営協議会&総合教育会議

2016年02月24日 | 生坂村の会議

△ 今日から3月1日(火)まで、東京都町田市小田急百貨店で相模女子大学地域連携フェアとして生坂村の特産品を販売していますチラシです。

 24日(水)午前10時からの平成27年度 第2回総合教育会議は、生坂村総合教育会議設置要綱の一部を改正する要綱案については、提案した「会議においての協議事項」を要綱案通りに承認いただきました。
生坂村教育大綱(案)の策定については、第5次総合計画を基本に現状に合わせた内容と成果指標の目標値を修正し、生坂大好き「わくわく楽校」の仮称の生坂コミュニティスクールについても掲載し、29日の定例教育委員会でも再度協議をしていただくことになりました。
 生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略に反映させる教育大綱の部分は、提案された「就園・就学に係る経済的負担の軽減」「特別支援教育・指導・支援体制の充実」「体力向上とスポーツの振興」等の内容を追加し、来月11日の総合戦略庁内検討会議で協議し、23日の生坂村総合戦略策定審議会に諮ることにしました。

▽ 村議会議員3名、区長3名、医師3名の全委員さんにご出席いただき、2時間も検討協議をしていただきました国民健康保険運営協議会の模様です。


 午後1時30分からの国民健康保険運営協議会は、平成27年度生坂村国民健康保険運営状況については、ここ数年医療費の伸びが抑えられた状況から、今年度国保税を引き下げた反面、重篤な方が数名になり医療費が大きく伸び、療養給付費が増額になっている状況を説明させていただきました。
 特定健診・特定保健指導の実施状況では、2月22日現在で受診率53.9%、その内メタボリックシンドローム該当者あるいは予備軍は25%となっていました。また、予防・健康管理(データヘルス)の視点で見た生坂村の課題について説明し、脳血管疾患は医療費を押し上げる原因になっている点を鑑み、今後の保健事業を進めていきたいとのことでした。

▽ 矢崎先生から人間ドックなどの特定健診、頸脳血管疾患、心房細動、動脈超音波検査等々について、医師の立場からご説明をいただきました。


 平成28年度生坂村国民健康保険運営については、国民健康保険税の収納率向上、医療費の適正化・適正な資格の適用として、保健事業及び特定健診等の内、人間ドック助成事業に加え、新年度から脳ドック助成事業を実施する計画と、特別会計予算書、国保制度の改正などを説明させていただきました。
 来年度以降の保健事業については、医療費適正化計画の見直しと予防・健康づくりの促進として、国保における保険者努力支援制度の創設があり、特定健診・保健指導の結果により、重症化予防の取組や、頸動脈超音波検査(頸動脈エコー)の実施等を実施していくとのことでした。

▽ 私から2015赤とんぼフェスティバルが天候に恵まれ、実行委員さん方のお力添えで、計画通り成功裏にできましたことなどに御礼を申し上げました。


 赤とんぼフェスティバル反省会は、今年度の反省点と来年度への要望として、実施内容とアンケート結果については、土曜日の時間を早める提案、区の役員がお祭りを楽しめない、区の出店の縮小等を考えるべきなど、区のブースについて意見があり、区長さん方にご意見をお聞きし、今の午後3時からの実施が丁度良い、役員が先頭に動かなければならない、時間的に対応ができるなどのご意見をいただきました。

▽ 委員の皆さんから建設的な忌憚のないご意見・ご要望を頂戴しました。


 また、大鍋を使った催しは続けて欲しい、各区の餅つきを復活できないか、標津町の物産を販売して欲しいなどのご意見をいただきました。
 今年も10月の第3土日の15日(土)、16日(日)で実施することを決めていただき、検討事項は、新年度の実行委員会で協議することでご理解をいただきました。

▽ 青空が少し見えてきた大日向橋からの風景です。




 その他生坂村では、児童館でマラソンクラブ、ボランティア配食サービス、日岐区で申告相談、東京都町田市小田急百貨店で相模女子大学地域連携フェア特産品販売等が行われました。

区長会議&介護保険運営協議会&やまなみ荘定例会

2016年02月23日 | 生坂村の会議

△ 今年度最後の区長会議で、各部署から報告をさせていただき、建設的なご意見、ご質問を頂戴しました。

 23日(火)午前9時からの第11回やまなみ荘定例会は、1月の利用状況が宿泊者数69名増、日帰り宴会者数190名増で、収入合計9,812,485円(前年度対比134.1%)支出合計8,332,960円(101.6%)と年始を通常営業にした成果が表れました。
 1月25日から2月7日までの海鮮丼フェアは、448食で「美味しい」「良い企画」「第2弾がとても楽しみ」などと大変好評でした。次回の北海道標津町直送の海鮮丼フェアは「鮭三代漬け丼」を3月9日(水)から18日(金)の平日行うことに決定しました。
 その他、3月3日(木)に開催する「やまなみ荘お楽しみ会」の申込状況と進行確認、料金改定のお知らせと海鮮丼フェア「鮭三代漬け丼」、平成28年度 営業カレンダーの配布、イルミネーションフォトコンテスト等について協議をしました。

▽ 介護保険運営協議会でそれぞれの議案に対して協議をしていただきました。


 午後1時30分からの平成27年度 介護保険運営協議会は、平成27年度介護保険等事業・介護保険会計報告としては、新規の介護認定者の増、施設介護サービス利用者、地域密着介護サービス利用者、特定入所サービス利用者が増加して、それぞれ介護給付費が伸びている状況を説明し、平成28年度介護保険等事業・介護保険会計(案)については、当初予算(案)と保険給付費・地域支援事業の内訳等の説明をしました。


△ この冊子を全戸配布して、村民の皆さんに介護保険事業について知っていただき、介護予防に努めていただければと思います。

 平成27年度地域包括支援センター事業報告、平成28年度事業計画(案)について、現状と「介護予防・日常生活支援総合事業」移行に向けての準備では、生坂村地域包括支援センターの機能強化、生坂村地域ケア会議の設置等に取り組むための説明をさせていただきました。


△ 地域包括ケアシステムの構築に向けて、パワーポイントで説明していただきました。

 社会福祉協議会からは、平成27年度 介護保険事業の状況について、介護保険事業者としての取り組み、利用内容、デイサービス事業(はるかぜ関係)等について説明していただきました。

▽ 区長会議で総務課から、平成28年度区振興交付金、災害時等着用「ビブス」の配布と拡声器の配置等について説明しているところです。


 午後4時からの区長会議は、各部署からのお願いとして、教育委員会から平成27年度社会教育委員会・公民館・スポーツ推進委員合同会議の協議結果、子ども支援センターの整備事業、3月12日(土)に行われる生坂村文化講演会の報告をさせていただき、区長さん方からは、村民の皆さんが多く参加できるから村民運動会を行った方が良いという意見が多く出されました。
 総務課からは、平成28年度区振興交付金、災害時等着用「ビブス」の配布と拡声器の配置、山菜採り禁止看板の配布、平成27年度集落支援員活動経費の支払状況等について報告させていただき、村づくり推進室からは、長野県の「地域発 元気づくり支援金」を申請する事業、絆づくり支援金事業等の説明し、いくさか大好き隊の募集状況等について質問がありました。
 振興課からは、平成28年度地区要望、平成27年度県関係工事実施箇所、中山間総合整備事業等について、住民課からは、ごみの減量化、やまなみ荘の料金改定等について説明し、ごみの集積所に電池の捨てる所を作って欲しいという要望があり、健康福祉課からは、健康推進員の推薦、矢崎先生の医学講座、民生児童委員の推薦についてお願いし、色々と建設的なご意見、ご質問を頂戴しました。
 お忙しい中、それぞれの会議にご出席いただきました皆さんに御礼を申し上げます。

▽ 今日はノーマイカーデーでしたので、小舟バス停からの風景です。




 その他生坂村では、保育園で体験保育、小学校でALT・引継ぎ児童会、児童館でおはなしひろば・お誕生会、草尾・古坂の皆さんの元気塾、大日向区で申告相談等が行われました。

第1回生坂村議会臨時会&全員協議会

2016年02月22日 | 私の挨拶
 22日(月)午前1時からの全員協議会は、議会臨時会の議案説明と子育て支援センター整備事業の概要を説明させていただき議会臨時会になりました。


△ 第1回生坂村議会臨時会の開会の挨拶をしているところです。

 平成28年第1回生坂村議会臨時会の開会の挨拶

 それでは、平成28年第1回生坂村議会臨時会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。
 議員各位に於かれましては、何かとお忙しい中、ご参集を賜り誠にありがとうございます。平素は、村政運営に対しましてご指導、ご鞭撻をいただいていますことに感謝申し上げる次第でございます。
 さて、先月27日から協議してまいりました新年度の当初予算査定は、今月12日にすべての部署から説明をいただき、一般会計予算と七つの特別会計予算の査定が終了しました。財政担当が細部の調整をして、19日金曜日にまとめまして、3月定例会に上程させていただきますのでよろしくお願いいたします。
 新年度の当初予算は、生坂村第5次総合計画を根幹に、いくさか村づくり計画と生坂村総合戦略に沿いまして、子育て支援、結婚支援、三世代以上の世帯と移住者への支援、安全安心な生活と子育てのための施設整備等の「子育て支援事業」「福祉の村づくり事業」「産業振興事業」「地域活性化対策等事業」の4つの重点事業に、引き続き注力する当初予算となっております。
 地方創生加速化交付金は、まず一事業として、現在、高齢化に伴って耕作が困難となった農地を、県営中山間総合整備事業により圃場整備を行い葡萄畑への転換に着手しており、整備された農地に葡萄棚、葡萄苗、葡萄栽培ハウスの施設整備等を行い、新規就農者への安定した農業経営支援を行ってまいります。また、若い就農者の家族が空き家等を利活用して暮らしていくことにより、高齢化が進んでいる地域の活力が取り戻され、定住者から田舎くらしの魅力を都市部へ情報発信していくことを目標として「新規就農者定着化事業」を申請しております。
 またもう一事業は、村内の空き家を利用して、現状で生活が困難となってきた一人暮らしの高齢者や高齢者世帯等の皆さんに、共同で生活していただくために、居住環境の整備を行い、住み慣れた生坂の地にできるだけ長く暮らしていただくことを目的として「高齢者生活支援ハウス整備事業」を申請しているところでございます。
 しかし現在、長野県の市町村課を通じて、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 内閣府地方創生推進室に申請していますが、なかなか採択の基準が厳しく、一回目の指摘事項を修正し再度申請しているところであります。
 雇用創出、移住者増、人口減少の抑制、空き家対策等の複合的な先駆性のある事業だと考えますので、3月中下旬の交付決定に向けて、どうにか採択していただけるよう手立てを講じていかなければと考えているところでございます。
 それでは、今議会臨時会に上程をさせていただきました議案は、報告1件、条例案2件 計3件であります。
 報告第1号 専決処分の承認を求めることについて
(生坂村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例)
 この報告は、個人番号制度の施行に係る地方税法の改正に伴い、関係する条項等の改正をしたものであります。
 議案第1号 特別職の職員で常勤の者等の給与に関する条例の一部を改正する条例案
 この議案は、一般職の国家公務員の給与改定及び特別職の国家公務員の給与改定に準じ、特別職で常勤の者の期末手当の支給月数を0.05月分引き上げるため条例の一部改正をするものであります。
 議案第2号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案
 この議案は、人事院の勧告により民間との格差を埋めるため、平成27年4月に遡って俸給表の水準を0.36%、勤勉手当の支給月数を0.1月分それぞれ引き上げるため条例の一部改正をするものであります。
 以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、挨拶並びに議案の説明とさせていただきます。


△ 閉会の挨拶をしているところです。

 平成28年第1回生坂村議会臨時会の閉会の挨拶

 それでは、平成28年第1回生坂村議会臨時会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
本日上程しました議案を慎重にご審議いただき、原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。
 農村集落活性化支援事業は、議員各位にもご参加いただき、直売施設及び加工施設等建設検討委員会と生坂農業未来創りプロジェクト会議のまち・ひと・しごとの各専門部会を2班に分けて、有意義な視察研修を行うことができました。
 そして現在、まち・ひと・しごとの各専門部会で協議をしていただいていまして、その内容と視察研修のレポートを反映し、来月7日の会議で将来ビジョンを作成する予定でございます。
 また、明後日には総合教育会議を開催し、生坂村第5次総合計画を根幹に、幼児教育、学校教育、社会教育など6節に及ぶ「生坂村教育大綱」を策定することにしております。
 そして、農村集落活性化支援事業の将来ビジョンと生坂村教育大綱を反映させ、生坂村総合戦略の改定を来月11日の総合戦略庁内検討会議で協議をしまして、23日の第4回生坂村総合戦略策定審議会で決定していただく予定になっておりますので、ご理解、ご支援の程よろしくお願いいたします。
 4月からの新年度は、生坂創生の実行初年度でございますので、引き続き、議員各位と各課題に対しまして検討協議をお願いしながら、生坂村、村民の皆さんのために村政運営を行ってまいりますので、議員各位には健康にご留意をされ、ご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
 本日は誠にありがとうございました。


 議会臨時会後の全員協議会では、平成27年度社会教育委員会・公民館・スポーツ推進委員合同会議で、「村民運動会」と「村民総合スポーツ祭」の開催についての協議結果として「一年ごとの交互開催」と報告をさせていただき、議員各位から結果を尊重する意見と、スポーツによる活気が衰えることと参加できない区が出てくる心配と、分館対抗の見直しを考えるべき等の意見をいただきました。
 農村集落活性化支援事業の報告では、視察研修と地域協働活動、標津町との交流等について質問が出され、私の定例議会での開会・閉会の挨拶、ブログの発信等では把握できていないことを感じました。今後は、議会から選出されてこの事業の委員としてお願いしている議員各位もいますが、全議員に知っていただくために小まめな事業報告の必要性を痛感しました。また、村民の皆さんに聞かれて分からないことがありましたら、担当部署に聞いていただければ詳しく説明させていただきますのでよろしくお願いいたします。

▽ 今朝は雲っていて、ドンヨリした草尾の風景です。




 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校で授業参観、社協でお達者教室、公民館でバドミントン教室、草尾区で申告相談等が行われました。

平成27年度支部対抗卓球大会

2016年02月21日 | 生坂村の催し

△ 一般女子の部、一回戦の楽しいラリーの模様です。

 21日(日)午前8時30分から2年続けて大雪のために中止になり、3年ぶりに今年度最後の体育協会主催の卓球大会が開催されました。小学生の部から壮年の選手までの幅広い卓球愛好家が集まりました。


△ 開会会で私から、怪我をしないように練習の成果を発揮して良い成績を目指していただきたいことと親睦を深めながら楽しんでもいただきたいなどと挨拶をさせていただきました。

 中学校に卓球クラブがありますし、地区ごとに大会をしている所もありますので、レベルが高い熱戦も繰り広げられ、ポイントが入るごとに「頑張れ!」「ナイス!」などの掛け声で応援していました。

▽ 小学生の部、一般男子の部、壮年男子の部、壮年女子の部、一般女子の部の模様です。私は用事があり途中で帰りましたが、団体戦まで行われ和気あいあいと試合をされたことでしょう。








 冬場の運動不足の解消にもなりますし、スポーツを通じての親睦も深められ楽しい大会になったと思います。選手の高齢化等で選手確保が大変だと思いますが、スポーツによる生坂村の活性化のためになるべく長く続けていただきたいと考えます。
 体協と各支部の役員の皆さんには、準備、運営、選手集め等にお世話になりありがとうございました。また、選手の皆さんもお疲れ様でした。

▽ 山側に朝霧が残っている生坂ダム湖の風景です。



相模女子大学冬季地域協働活動最終日&上生坂ほたるの里の会総会

2016年02月20日 | 生坂村の一日

△ 相模女子大学の冬季地域協働活動の最後は、やまなみ荘の前で恒例の記念撮影をしてお別れしました。

 20日(土)の相模女子大学の冬季地域協働活動の最終日は、午前9時からやまなみ荘の清掃を行っていただきました。従業員の指導の下、布団収納、テーブル拭き、トイレ掃除、洗面台清掃など、宿泊したお部屋を綺麗にしていただきました。

▽ 相模女子大学の冬季地域協働活動で、やまなみ荘の宿泊したお部屋を一生懸命にお掃除をしていただきました。








 15日(月)から20日(土)までの6日間にわたり、農業公社、瀧澤農園、お父さん頑張る会、おじさま倶楽部、女・人輝きくらぶ、こなもん工房、やまなみ荘の皆さんと多くの協働活動をしていただきありがとうございました。
 村民の皆さんは、真面目な若い学生さん達との活動や親睦を通じて、活気と元気と生きがいをいただけたと思います。また、学生さん達は、風邪を引いてしまい早く帰られた方もいて可愛そうでしたが、信州の田舎での体験と村民の皆さんとの触れ合いは良い経験になったと思います。
 来年度も継続して実施してまいりますので、生坂村の活性化、生坂創生等にご助言いただくためにご参加くださることをお待ちしております。

 午後6時からの「上生坂ほたるの里の会」の総会は、瀧澤会長さんのご挨拶で始まり、私の来賓の挨拶の後、議事に入りました。平成27年度「上生坂ほたるの里の会」の事業実績・会計報告、平成28年度の事業計画・予算案が原案通り承認されました。
 来年度も、農業体験ツアーの稲作の対応とほたる祭りの実施、赤とんぼフェスティバルの参画等を決めていただきました。引き続きお世話になりますがよろしくお願いいたします。




△ 総会の模様と、平田議長さんの発声により乾杯をして懇親会が始まったところです。

▽ 今朝は、3羽一緒にいましたので生坂ダム湖の白鳥達を撮影しました。




 その他生坂村では、バレー・サッカー教室等が行われました。

一日だけの生坂食堂&相模女子大学冬季地域協働活動&第7回砂防ボランティアの集いin生坂

2016年02月19日 | 生坂村の催し

△ 「一日だけの生坂食堂」にお越しいただいた皆さんに、竹内会長さんが御礼の言葉や食堂のお料理や取組に対して、開会の挨拶をされているところです。

 19日(金)午前11時30分からの女・人輝きくらぶのの皆さん主催による「一日だけの生坂食堂」は、一昨年度長野県の味のコンクールで知事賞を受賞した筍寿司、あんが工夫されていたスティックおやき、生坂村産のこんにゃく、かんぴょう、椎茸、野菜などの食材を多く使ったお料理、具沢山のとうじうどんなどの郷土料理、生坂産の干し柿のヨーグルトがけなど24種類ものメニューの手作り料理を、1人800円というお得な価格でバイキング形式により召し上がっていただきました。




△ 開店の前に私も歓迎の挨拶をさせていただき、小澤さんからは生坂村の郷土食や行事食など約40種類の作り方をまとめたレシピ本「いくさか食暦 営み」の説明などをしていただきました。


△ 今回は平日の開催でしたので、商工会館を待合室にして、食事は健康管理センターで召し上がっていただきましたが、会場のレイアウトにも気を使われお客さんの流れはスムーズだったと感じました。また、外では「いくさか大好き号」で当村の特産品を販売し、学生さん達に手伝ってもらいました。


△ 準備・運営・片付けなど、昨日の午後から相模女子大学冬季地域協働活動の一環として、一生懸命手伝っていただき、「女・人輝きくらぶ」の皆さんも感謝されていました。


△ 相模女子大学冬季地域協働活動で、粉もん工房のピザを作るお手伝いもしていただきました。

 お客さんの殆どの方に美味しかったと言っていただき、お料理の味付けやメニュー等も好評で大変良かったと満足そうでしたし、この活動に対しても良い評価のお言葉を多くの方から頂戴して嬉しく感じました。




△ 筍寿司、スティックおやき、生坂村産のこんにゃく、野菜などの食材を多く使った郷土料理、干し柿のヨーグルトがけなど24種類のお料理が並んでいるところです。




△ 健康管理センターの一室が、直ぐに多くのお客さんで一杯になり、私が盛ったお料理をとても美味しく頂戴しました。

 お越しいただいた多くのお客さんに感謝を申し上げますとともに、何日も掛けて準備・運営・片付け、お料理をしていただいた「女・人輝きくらぶ」の皆さんとお手伝いをしていただいた相模女子大学の学生さん達に御礼を申し上げます。皆さんのご活動で、また生坂村の活気と美味しいお料理等を発信できました。

 午後1時30分からの松本ハイランド農業協同組合役員報酬審議会は、伊藤組合長さんからご挨拶をいただき、役員報酬審議会規約について説明を受け、私を含め10名に委員を委嘱され、農協の役員報酬の諮問事項について協議をしました。

 午後6時からの「第7回砂防ボランティアの集いin生坂」は、高校の同級生の太田副知事さんにお越しをいただき、松本小谷村長さん、国の出先機関の所長さん達、県の砂防課長さんと三砂防の所長さん達と職員の皆さん、砂防ボランティアの正副会長さんと会員の皆さんなど31名で盛大に盛り上がりました。
お忙しい中、遠路生坂村営やまなみ荘までお越しいただきありがとうございました。






△ 「第7回砂防ボランティアの集いin生坂」で、私と神野利根川水系砂防事務所長さんが挨拶をし、太田副知事さんにご挨拶と乾杯の発声をしていただき盛大に開宴しました。


△ 最後にみんなで記念撮影をしました。

▽ 今朝は天気が良く犀川の河原まで行って撮影した風景です。




 その他生坂村では、児童館でママタイム癒しの空間、図書ボランティア会議、健康管理センターで足ツボ講座、下生坂の皆さんの元気塾、昭津区で税の申告相談等が行われました。