信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和元年水無月の生坂村の朝風景

2019年06月30日 | 生坂村の風景
 私がほぼ毎朝、撮影しました6月の生坂村の風景をブログにアップしました。今月は梅雨入りして蒸し暑い日が続きましたが、例年より梅雨らしく雨の降る日も多くあり、まだ梅雨明けになるのは先の感じですね。
 今月のブログは、村政懇談会、戦没者追悼式、6月定例議会、B&G海洋センタープール開き、松筑建設労働組合生坂班「6.25住宅デー」の奉仕活動等をアップしました。
 令和元年6月1日(土)から6月30日(日)までの朝の写真をデジブックにまとめました。

△ 6月1日(土) 生坂ダム湖の水鳥公園が正面に見える位置から映り込みが綺麗な風景です。


△ 6月7日(金) 雨が強く降る中、我が小舟集落を犀川対岸から撮影した風景です。


△ 6月17日(月) 新しいドローンで初めて撮影した若葉青葉の緑が鮮やかになった下生坂の風景です。


△ 6月26日(水) 雨上がりの朝、空気が澄み切っていて、下生野上空から撮影しました北アルプスの眺望です。


△ 6月29日(土) 当村の歴史ある信濃10名勝の景勝地「山清路」の深緑の風景です。

▽ 6月1日(土)から6月30日(日)までの写真を、デジブックにまとめました。
http://www.digibook.net/d/7b448137a1ce1669e17fe3039ad1fbaf/?viewerMode=fullWindow

日本禁煙友愛会生坂支部第34回通常総会

2019年06月30日 | 生坂村の催し
 30日(日)は朝から雨が強く降りましたが、昼前からは日差しが届き、ジメジメと不快な暑さとなりました。
 午後2時からは日本禁煙友愛会生坂支部第34回通常総会が、多くの会員の皆さんが出席され盛大に行われました。
 当会は、180名近くの会員数で、近隣支部では一番会員数が多く、当村でも一番大きな団体だと思われますし、例年会費の中から、社会福祉協議会に50,000円の寄付と保育園、小・中学校にハンカチ、鉛筆、ノート、ボールペンなどを贈っていただいております。

▽ 開会のことばに続き、会員全員で禁煙憲章を唱和し、禁煙会歌を歌って始まりました。昨年度、支部長の小山さんが体調を崩されたことから、新たに支部長になられた藤澤さんから、会員の皆さんのお蔭で当会が長く続けて来られ、それなりに禁煙の成果も現れてきていますが、日本禁煙友愛会本部の5月23日社員総会において協議した結果、令和2年3月で解散することが決まり、生坂支部も同時期に解散したい議案を提出しますが、まだ活動をしていきますので、引き続きのご協力をお願いするなどの挨拶をされました。








▽ 社会福祉協議会に50,000円の寄付と中学校・小学校・保育園にボールペン・ノート・鉛筆・ハンカチなどを寄贈していただき、小山さんが33年間の支部長職に対し、本部表彰が行われ、4名の方に対し推進努力表彰が授与されました。








▽ 恒例により藤澤支部長が議長を務められ、平成30年度事業報告並びに収支決算報告、令和元年度事業計画(案)並びに収支予算(案)が原案通り承認され、日本禁煙友愛会本部が令和2年3月で解散することにより、生坂支部も同時期に解散することも承認されました。


▽ 私、平田議長達から、受動喫煙の対策が厳しくなったこと、禁煙により健康維持をしながら、健康長寿を伸ばしていただき、住み慣れた生坂村で楽しくお過ごしいただきたいなどの来賓祝辞を述べさせていただき、総会が滞りなく閉会して、懇親会に入りました。出席された皆さん、お疲れ様でした。


▽ 朝の写真は我が家の紫陽花の風景です。







山清路の風景と「サダコと折り鶴」ポスター展

2019年06月29日 | 生坂村の報告
 29日(土)は、ずっと曇っていましたが夕方から少し雨が降り出し、夜には雨が強まってドンヨリした天気でした。

▽ 朝恒例の撮影は、信濃10名勝、当村の歴史ある景勝地「山清路」の風景を撮影しました。




 私は公務がなかったので、いくさか大好き隊員の鈴木さんからの「サダコと折り鶴」ポスター展のお知らせをアップします。




 2歳で被爆した佐々木禎子さんは、10年後に突然「白血病」と診断され入院しました。
千羽鶴がお見舞いに贈られたことをきっかけに、「生きたい」という願いをこめて折り鶴を折り始めましたが、8ヶ月の入院生活の末、家族が見守る中で亡くなられました。




 図書室では7月30日(火)まで、「サダコと折り鶴」ポスター展を行なっています。
「もう二度と、哀しい歴史が繰り返され、子どもたちの笑顔が曇ることのないように」と、『本だいすきの会』と『生坂村教育委員会』が共催するポスター展です。


 また、平和への祈りを込めて鶴を折り、広島平和記念公園へ送りたいと考え、折り鶴コーナーも設けましたので、ぜひお立ち寄りください。


▽ 朝写真の山清路の風景の続きです。





 今日生坂村では、保育園で子育て塾、小学校でわくわく体験広場・救急法講習会、B&G海洋センターで地域未来塾・少年少女バドミントン教室・小学生バレーボール教室、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。

地域公共交通協議会&生坂農業未来創りプロジェクト会議

2019年06月28日 | 生坂村の会議
 28日(金)は、思ったより雨が降らず、午後には日差しが届きニワカ雨も降り、蒸し暑く感じられた一日でした。
 午前10時から村民会館において、地域公共交通協議会の会議が、お忙しい中、村内外から国・県・村・関係機関の委員さん方にご出席いただき開催しました。


▽ 最初に私から、当村の人口減少により、犀川線・周回デマンドバスの「いくりん」の利用が減ってきていること、高齢化で免許の更新ができない方がいて、村営バス「いくりん」の運営を維持していくことは重要であること、財政面では厳しいですが、皆さんから忌憚のないご意見をお願いして、効率の良い運行を目指していきたいなどと挨拶を申し上げました。




 次に、委員さんが変わられた方が多いので、自己紹介をしていただき、新たに副会長には区長会副会長の山﨑清一さんにお願いしました。
 協議事項に入り、平成30年度の利用状況については、犀川線が一日平均利用者数は約94人であり、前年同時期と比べると1日5人ほど減っており、周回デマンドバスは、一日平均約5.4人であり、昨年度の7.1人よりかなり下回り、26便最終デマンドバスは利用者数が351人で、前年度と比べると198.3%と大きく上回りました。
 このような状況下において、26便に高校生以外の乗車を認めるかについては、もう一度意向調査を実施し、今年度中に方向付けをすることにしました。


 村営バス特別会計予算については、導入しました29人乗りのマイクロバスの購入費の地域公共交通確保維持事業費補助金の半額補助を5年間にわたり交付するなどの31年度予算も説明させていただきました。
 生坂村地域生活交通確保維持改善計画については、事業に係る目的・必要性、事業の目標・効果、利用者等の意見の反映状況等について、利用者アンケートを実施した件など昨年度と変更した点を中心に説明をしました。
 村営バス「いくりん」が本格的に運行してから、10年近くになることから、今後の運行検討を進めていきたいとのことで、委員各位からご意見等を伺い、最終デマンドバスの予約利用、自動運転の動向、効率的な運行の支援、高齢者世帯の買物支援、大日向バス停近くの国道の支障木伐採要望、周回デマンドバスの増便要望などが出され、対応できる点は早速お願いし、今後も運行方法等の検討進めることになりました。

 人口減少・少子高齢化の中山間地域の公共交通を維持運行していくことは、財政面、人材面などから大変厳しい状況でありますが、村民の皆さんの通学、通院、買物、通勤等において、村営バスは重要な日常の移動手段でありますので、永続的に維持していかなければと考えます。ご出席いただいた皆さんには、色々とご協議いただきありがとうございました。


 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、私から、24日(月)に日用品の販売棚を一つ壁側に移し売場をオープンにして、賞味期限の短い商品を安く処分したこと、今後商品の見直しをしていくこと、灰焼きおやきの供給が全然間に合っていないので、旧かあさん家の施設を活用して生産体制を構築したいこと、農産物の出荷が増えてくるので、生産者に出荷した農産物の品質管理の徹底をしていかなければならないことなどの挨拶をしました。




 協議事項は「道の駅 いくさかの郷」の5月の日別売上金額及び集客数、売上集計表、4月後半から現在までの山菜類の販売実績、5月・6月のイベント実績、かあさん家の食堂、おやき販売と直売所での販売について説明を受けました。


 次に、6月の全戸配布、道の駅いくさかの郷夏まつり、道の駅切符増刷について、全戸配布では、いくさかの郷に農産物等を出荷したくなるような記事を掲載したこと、上生坂地区も乗車できるようにしたことなどの説明を受けました。 
 夏まつりについては、流しそうめん、カラオケ、生ビールの提供や、商工会、やまなみ荘、村内各団体によるブース出展をお願いし、それぞれ始める時間は各団体にお任せして、午後8時頃までに終了することにし、3日の幹事会で詳細を決めていただくことになりました。


 また、観光バスに寄っていただくように取り組むこと、スイカの直接仕入れができそうであること、こなもん工房の冷凍おやきの販売を始めたこと、アイスクリームを安く販売できるようになったこと、5日から信州新町Aコープのジンギスカンも販売できるようになったこと、生産者が150数名になって、品質向上や出荷した農産物等の管理を徹底すること、農協のぶどうオーナー制度の取組などの報告を受け、協議をしました。


 グランドオープン後の「道の駅 いくさかの郷」は、今のところ順調に推移していると感じていますが、まだ課題がありますから、当会議やいくさかの郷定例会で検討協議を進め、改善できる点から進めていきますので、村民の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

▽ 朝の写真は大日向橋からの風景です。







 その他生坂村では、小学校でプログラミング授業・ALT・あおぞら学級校外学習、児童館で食改との種まき作業、歴史探訪教室、草尾・古坂の皆さんの元気塾、胸部CT検診、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。

食改さんとの「苗植え」

2019年06月28日 | 生坂村の報告
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 児童館で花とミニトマトの苗を植えました。




 6月の「食育月間」にちなみ、6月最後の平日だった6月26日(金)の午後3時半から、「食改(食生活改善推進協議会)さんとの苗植え」が児童館で行われました。






 子どもたちは苗のまわりに土を入れたり、植え終わった苗に水をあげる体験をしました。




 プランターと鉢は、児童館玄関右手の花壇の隣にあります。花が咲くまで、子どもたちと職員が頑張ってお世話をしますので、見守ってください。

やまなみ荘運営委員会

2019年06月27日 | 生坂村の会議
 27日(木)は段々と雨が降り出し、一時的に強く降りましたから、ジメジメとした体感の一日でした。
 午後4時からは、今年度初めてのやまなみ荘運営委員会を開催させていただきました。
私から、やまなみ荘の運営状況等の挨拶を申し上げ、次に会長の選出では、下生野の山崎智吉区長さんにお願いをしました。


 平成30年度の主な事業内容では、年末年始の通常営業、餅つきと樽酒の振る舞い、海鮮丼フェア、スタミナフェア、季節のイベント、ひすいそばの新そば祭り、アウトドア関係、PR関係、施設・設備の修繕実績等について説明させていただきました。
 また、運営状況は、宿泊、宴会、食堂、入浴など各部門の売上がが減少し、決算見込の内容、年度別収支状況等により赤字になった状況を各資料で説明させていただきました。

 委員各位から主に、衣料品の売上と拡充については、これまで冬物が30~40着、5月から夏物が40着くらい売れていて、棚が空いたら、ハンカチ、靴下なども販売したいこと、海鮮丼フェアの12月の55食と少ない理由については、お客さんの入りに波があり、12月で他の用事などと重なったからと推測していること、太陽光の利用については、蓄電もし、若干は電気料は減少し、今年度は電力の自由化でやまなみ荘、役場などの施設の契約を見直し、電気料を減額することなどのご意見に対して答えさせていただきご理解をいただきました。


 令和元年度の運営については、やまなみ荘の年間事業計画、北海道標津町直送海産物の利用、アウトドア体験、効率的・効果的な広告、村内利用者への対応、道の駅いくさかの郷との連携などの取組内容、福祉センター特別会計予算、5月末現在の運営状況などについて説明させていただきました。


 委員各位の主なご意見等は、10月からの消費税10%の対応については、200万円ほどの影響があるが、営業努力で賄い値上げはしないこと、さぎり荘が安くて評判が良く、和食・洋食のコースあるから、負けないようにサービスをすること、生ビール祭りと合わせて、地酒の対応については、花見祭りの様に、生ビールか地酒でチョイスできる様にするために、予約の際に申し込んでいただきたいこと、海鮮丼が女性には量が多いことについては、女性プランか小盛りにするなど検討すること、ご飯のお代りについても検討すること、カツ丼、冷たいうどんが同じ丼であるので、見た目も大事だから食器を考えることについては、予算を考えて対応していきたいこと、幼児の作務衣の用意については、小学生低学年用にセパレートタイプを用意してあること、道の駅との連携でパンフの他に、やまなみ荘の看板設置については、パンフレットはよく持ち帰っていただいていることと、モニターでPRすることを検討したいこと、土用の丑の日に因んだスタミナフェアの大きなうなぎについて、写真と違わないようにすること、山雅とのコラボのおまんじゅうは、今後焼印して喫茶山雅で販売することなど検討していること、ホースなどのカビを漂白剤を含ませて、ラップで1時間ほど置いて綺麗にすることは、早速対応することなど、ご意見、ご要望をいただき、対応できることや定例会で検討させていただくことなどお答えさせていただきました。


 委員の皆さんにはお忙しい中、多くのご意見、ご要望をいただきありがとうございました。また、有志で反省会を行った時の最初のやまなみ荘のお料理で、後から4品ほど出て来て美味しくいただきました。

▽ 朝の写真は西手集落からの風景です。







 その他生坂村では、小学校で縦割り清掃・あるぷ巡回相談、健康管理センターでジェニーとクッキング、児童館でこども工房、公民館で陶芸教室、胸部CT検診、山口医師訪問診療、保小中一貫教育研究検討協議会、教育委員会定例会、農業委員会、松本山雅連携事業打合せなどが行われました。

児童館のびのびスクール「こども工房」

2019年06月27日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。

 児童館のびのびスクール「こども工房」では、「おりがみでつくろう!赤とんぼフェスティバルでうろう!」ということで、毎回少しずつ、折り紙で花を作っています。
 





 みんなの折り紙で小物を作り、10月に赤とんぼフェスティバルの「こどものやかた」で販売する予定です。




 ※売り上げは、次年度の「こども工房」の材料費や、児童館の消耗品購入にあてられます。
(児童館たんぽぽ)

ジェニーとクッキング

2019年06月27日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 6月27日午前10時から、健康管理センターで「ジェニーとクッキング」が行われました。


 子育て支援センターなのはなの「ママタイム」事業で、「親子で初めて A・B・C」の英語講師でもあるジェニーさんに、お菓子作りを教わりながら、アメリカの食文化にふれることができる時間です。


 今回のメニューは「TAHINI BANANA BREAD(ねりゴマ・バナナケーキ)」
 TAHINI(タヒニ)は、生の白ゴマをすりつぶしたペーストのことだそうです。
 バナナをつぶして、ヨーグルトとねりゴマ、バター、卵を加え、キビ糖と黒砂糖を混ぜたら、地粉(中力粉)に重曹と塩を加えたものを合わせます。



 あとは型に流し、表面にごまをふって、180度のオーブンで40分焼くだけ!
 焼き上がりを待つ間は、「混ぜるだけで簡単だったね~」と、おしゃべりとお茶を楽しみました。



 しっとり焼き上がったケーキは、ジェニーさんが可愛らしくラッピングしてくれて、ひとり1つずつお持ち帰りしました。
 次回の「ジェニーとクッキング」は、11月22日(金)の予定です。
 お申し込み方法などは、生坂村子育て支援センターなのはな ☎0263-69-2087 へお問い合わせください。 (教育委員会 子ども・子育て支援係)

松本消防協会ポンプ操法大会 選手激励会

2019年06月26日 | 生坂村の取組
 26日(水)午後7時30分からは、生坂中学校校庭で訓練している消防団に、まとい会、消防委員、議員有志、私をはじめ役場の幹部クラスで毎年度行っている激励に伺いました。今年度生坂村は、松本消防協会第3ブロックの中で、小型ポンプ操法に出場する順番の年度です。

▽ 選手の皆さんが本番さながらに緊張感を持って、シッカリと小型ポンプ操法を見せたいただきました。




















▽ 寺島団長が、操法は消防団員が消火技術の向上並びに初期消火のため必要な技術を身に付け、いかなる状況下においても、迅速、確実、かつ安全に行動できるように、操作及び取扱いの基本を定め、さらに操法を通じ消防人としての心構えを培い、消防活動に必要な「心・技・体」の基本を養うものであるなどと挨拶しました。




▽ 激励者を代表して私からは、4月からの訓練に対し、選手はじめ応援の団員各位に対して感謝を申し上げ、練習の小型ポンプ操法の速さに感動し、後は規律など細かいところを練習し、怪我や病気に気を付けて、生坂村の代表として良い成績を目指して訓練に励んでいただきますことなどの激励の挨拶をしました。


▽ 主将の川又君から激励に対しての御礼と、大会に向けて残り少ない時間をしっかりと練習して、良い成績を残せるように頑張りますと、力強く決意を述べていただきました。


▽ 曽根原明科消防署長さんから、ポンプ操法の意義は、消防団員が消火技術を身に付け、迅速、確実、かつ安全に行動できるように訓練するものであり、当村の小型ポンプ操法の技術は、かなり仕上がってきていますので、残り僅かですが更に訓練を重ねて上位入賞を目指して頑張ってくださいなどと講評をいただきました。


 小型ポンプ操法は、正しい規律、迅速・的確な操作が必要であり、大会まで10日あまりで残り僅かですから、怪我をしないようにして、本番に実力が発揮でき、立派な成績が収められますよう訓練に頑張っていただきますことをお願いいたします。

児童館・生涯学習施設運営委員会

2019年06月26日 | 生坂村の会議
 26日(水)は薄雲が広がったものの日差しが届き、昼間はムシムシと季節が進んだような暑さの一日となりました。
 午前10時からの児童館・生涯学習施設運営委員会は、令和元年度の事業計画及び運営状況等について説明を受け協議をしました。
 図書室関係では、現在図書室壁面で「サダコと折り鶴」のポスター展を行っていること、昨年評判が良かった、農山漁村文化協会とコラボレーションのDVD上映会を実施したいこと、Twitterなどでの広報の強化、移動図書館の要望に対しての代替案、B&G内の郷土資料の整理など、今年度新たに取り組みたい内容を説明していただきました。
 図書室へ来るきっかけを作るために、いくさかの郷の送迎時や元気塾の時に寄っていただくこと、ICNで放送が始まった「週間生坂ニュース」でPRすることなどの意見があり、小学校など各部署の情報更新がされていないこと、子育て支援の情報発信を更に進めることなどの意見・要望もありました。

▽ 図書室壁面で「サダコと折り鶴」のポスター展を実施していますので、皆さん、本を借りながら見に来てください。






 児童館・放課後児童クラブでは、今年度のスタッフ、利用状況、学校休業日の昼食提供と朝8時開館の継続、のびのびスクールの実施状況、小学校との連絡会、応急手当講習会などの多くの事業内容、運営状況の説明を受けました。

▽ 今年度当初予算でお認めいただいた、遊戯室のカーテン、丸窓の遮光フィルムなどを施工したところです。




 児童クラブでは、加入予定児童44名で、のびのびスクールは例年度並みに開催し、たんぽぽ夏まつりは教育委員会が主催し、公民館が共催して、引き続き各団体にもお願いするとのことでした。
 その他にも子ども達の外遊びの内容と場所の問題、のびのびスクールは楽しみにしているので、各教室の内容も充実させていきたいこと、感染症等の場合の来館など、それぞれに対応できる件と検討する件があり、引き続き子ども達が児童館やB&G海洋センターで、楽しく勉強や運動ができるように取り組んでいきたいと考えます。

▽ 朝の写真は下生野上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園でプール開き、小学校で宿泊学習事前検診(5年)、こころの相談会、食改理事会、松本消防協会ポンプ操法大会選手激励会、少年少女サッカー教室U-15などが行われした。