信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

「大城・京ヶ倉」春のトレッキングツアー

2016年04月30日 | 生坂村の催し
 30日(土)午前8時30分、やまなみ荘前での出発式から始まり「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」と生坂村観光協会の共催による春のトレッキングツワーが行われました。


△ 平林会長さんの歓迎の挨拶の後に、私からは、天気が素晴らしいので、ヒカゲツツジやアルプスの眺望を楽しみながら、足元には十分注意してくださいなどと歓迎の挨拶をさせていただき、担当職員から諸連絡をしてからバスに乗って出発しました。


△ 万平登山口で振興課担当職員の松本君の指導で準備体操をして、会員の岩下さんが先頭で登り始めました。


△ 「おおこば見晴らし台」で犀川の蛇行と北アルプスが一望の風景を楽しみながら休んでいただきました。

 雲が少しありましたが北アルプスが綺麗に見えました360度の眺望と淡緑色のヒカゲツツジ、山桜、早くも咲き始めたイワカガミなどの花木を見ながら、爽やかなトッレキングツアーになりました。




△ ヒカゲツツジとイワカガミが綺麗に咲き誇っていました。

 このツアーは私が村長になった年から始めて、今年で10年目になりますが、今回も多くの皆さんにご参加いただき、若葉青葉もとても鮮やかで良かったなあと感じました。


△ ヒカゲツツジのピークを過ぎた群生地を登ったところの尾根の近くから撮影した京ヶ倉の風景です。


△ 京ヶ倉の頂上に登る前の名所、両側絶壁の「馬の背」を慎重に渡っているところです。

 参加された皆さんから、この登山道は、ヒカゲツツジなど花木が多く見られ、北アルプスの山々と犀川の蛇行などの眺望も素晴らしく、登山コースも起伏に富んだコースだから、とても楽しいと言われていました。


△ 加藤正治(犀水)先生が「吾里や 飾り兜を 姿にて」と詠まれた風景です。

 今回も眼下に広がる眺望を眺めて「新緑が鮮やか!景色が素晴らしい!」、ヒカゲツツジやイワカガミを見て「わあ~素敵!可憐!」、馬の背の絶壁やロッククライミングみたいに登る岩場では「おお~怖い!どうやって登ろう!」など、感嘆や感激された様子に、大城・京ヶ倉のトレッキングツアーを会の皆さんや行政で力を合わせて、各種企画や登山道整備、情報発信等を続けて来て良かったと感じました。





△ 木に挟まれた急な登り道や岩場の急な登りを、ロープにしっかりつかまり足場を確認しながら登りました。


△ 京ヶ倉の頂上には、若い家族連れがいて、4歳の男の子は一人で登って来たとのことで、皆さん驚いていました。


△ 京ヶ倉の頂上から撮影した大城の風景です。


△ 所により急な下りもあり、ロープにつかまり慎重に降りるところもあります。


△ 高津屋森林公園の下に昭和電工広津発電所や上野のぶどう園も見えました。




△ 下生坂眠り峠付近のイワカガミの群生地も沢山咲いていました。


△ サプライズで下生坂中山間組合の畑でワラビ採りをさせていただき、皆さんはトレッキングの疲れを感じさせず、両手一杯に採っていました。


△ 下山後のやまなみ荘での意見交換会は、かあさん家の灰焼きおやきとやまなみ荘のトン汁を召し上がっていただき、皆さんにアンケートをお願いしました。今後はアンケートの内容を反映させ、更に皆さんに喜んでいただけるトレッキングツワーを企画したいと考えております。

デジブック 『春のトレッキング』

△ 今回の「大城・京ヶ倉」春のトレッキングツアーの模様をデジブックにまとめました。

 毎年、会の皆さん等による登山道の整備やゴールデンウィーク中の送迎などのボランティア活動のお蔭で、大城・京ヶ倉のトレッキングのファンが増えていると感じています。
参加された皆さん、大城・京ヶ倉を広く世に出す会、いくさか大好き隊の皆さん、大変ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

▽ 今朝は冷え込んだ影響で空気が澄みきっていた生坂ダム湖の風景です。





平成28年卯月の生坂村の朝風景

2016年04月30日 | 生坂村の風景
 私が毎朝撮影しました(視察研修中は前日等の写真)、4月の生坂村の風景をブログにアップしました。
 今月のブログは、年度始め式及び辞令交付式、保育園入園式、小・中学校入学式、東筑摩郡村長会視察研修、消防庁長官表彰旗受章祝賀会、各団体の総会等をアップしました。
 平成28年4月1日(金)から4月30日(土)までの写真をデジブックにまとめました。


△ 4月2日(土) 大日向南平集落の満開が少し過ぎた梅畑の風景です。


△ 4月6日(水) やまなみ荘下のスポーツパークのコブシの花が満開の風景です。


△ 4月7日(木) 前日の小学校の入学式後に卒倒坂の雲雀桜を撮影した風景です。


△ 4月15日(金) 白日集落の棚の平公園の桜と北アルプスの風景です。


△ 4月16日(土) 万平集落の桜並木と北アルプスの風景です。


△ 4月17日(日) 山清路の鷺の平集落の八重桜が満開の風景です。

▽ 4月1日(金)から4月30日(土)までの写真を、デジブックにまとめました。

デジブック 『卯月の生坂村の朝風景』

県道上生坂信濃松川停車場線の協働清掃作業

2016年04月28日 | 生坂村の報告

△ 28日(木)午後1時20分より、私が村長になった年から始めて、今年度で続けて10年目になります県道清掃作業を行いました。松本建設事務所の向山維持課長さんをはじめ職員の皆さん、上生坂区の丸山区長さんと平林副区長さん、平田議長さん、生坂建設業組合の6社から20数名の皆さんのご協力をいただき、いくさか大好き隊員6名と振興課の職員と私を含め、総勢40数名で行うことができました。




△ 私は丸山区長さんといくさか大好き隊員・振興課の皆で、角スコップと竹ボウキで北側から路肩の清掃をしました。




△ 南側の中ほどからは、松本建設事務所の皆さんと平田議長さん、平林副区長さんが、繁茂している雑草を刈りながら路肩も清掃していただきました。

 ここ5~6年はボランティアとしての参加者が多く、作業規模も大きくなり、今年度も一般車両を全面通行止めにして、高所作業車、ドーザー3台、ダンプカー5台等を使って、約2kmの清掃範囲を両側から、支障木を伐採する班と路肩の草や枯れ葉を片付ける班に別れて実施しました。




△ 南側からは生坂建設業組合の皆さんが、高所作業車で支障木を伐採しながら道路の清掃もしていただきました。


 3月に県道に覆い被さっている木の枝や風で折れそうな老木は、松本建設事務所で発注されて伐採してありましたので、作業がはかどり、さらに県道の日当たりが良く明るくなった感じで、引き続き安全に走行できると思いました。
 また、路肩の草や枯れ葉は、ドーザーで一押しした後、角スコップと竹ボウキで集めてダンプで運びました。枯れ葉が雨で濡れていたので、竹ボウキで力を入れて掃きましたから、早くも腕の張りを感じています。
 回を重ねて来ましたので、皆さんは効率よく安全に作業をしていただき、予定通りに終了し、協働の清掃作業で見違えるほど綺麗な道路になりました。

▽ 毎回沢山の路肩の枯れ葉や雑草も、多くの皆さんの協働作業で綺麗になりました。




 今回の作業でも、安曇野市方面から村の中心部に来られる皆さんが、山紫水明の生坂ダム湖の湖畔を気持ち良く走って来られると思います。雨が降ったり止んだりの生憎の天気の中、作業に参加していただきました皆さんに心から感謝申し上げます。そして、大変お疲れ様でした。


▽ 今朝は雨が強く降っていましたので、レンズに水滴が付いた写真もあります、下生坂方面の風景です。








 その他生坂村では、小学校で児童総会、中学校で授業参観日・PTA総会、児童館で春夏お下がり会、のらのら青空塾、村政懇談会打合せ会議等が行われました。

大町ダム等再編事業促進期成同盟会設立総会

2016年04月27日 | 私の活動報告



△ 設立発起人を代表しまして、牛越徹大町市長さんが信濃川水系の最上流域に位置する高瀬川は、北アルプスを代表する3180mの槍ヶ岳に源を発し、清冽で豊富な水量は流域の社会・経済・文化を支える重要な役割を果たしているが、平成18年7月洪水では、国土交通省大町ダムの洪水時放流量の抑制や東京電力の高瀬ダム・七倉ダムの治水協力などの特例的なダム運用操作によって下流河川の水位上昇を抑え、地域を大きな浸水被害から防ぐことができたなどと挨拶をされました。

 27日(水)午後2時から、大北農協会館アプロードにおいて、大町市・長野市・安曇野市・池田町・松川村・生坂村が設立発起人として、大町市建設水道部建設課が事務局を務めていただき、大町ダム等再編事業促進期成同盟会設立総会が開催されました。


△ 規約の制定と役員の選出及び参与の決定が認められ、牛越大町市長さんが会長に選出された後、議長を務められ、平成28年度事業計画(案)・収入支出予算(案)・要望書(案)が原案の通り承認されました。


△ 諏訪県議さんが、高瀬川は豊かな自然と豊富な水量で地域住民に恩恵を与えているが、昭和44年と平成18年の冠水被害等を経験され、流域住民の安全・安心の生活を守っていくために、安全な治水対策は重要であるから、決議された要望の実現に向けて一緒に頑張っていきましょうなど祝辞を述べられました。




△ 牛越大町市長さんから、総会で決議された「既存ダムの有効活用により洪水調節機能を確保、強化する本事業の積極的かつ速やかな推進を図ること」の要望書を、国・県・関係機関の来賓の皆さんにお渡ししました。


▽ 今朝は若葉青葉の鮮やかさと犀川の清い流れを撮影しました生坂橋下からの風景です。








 今日生坂村では、小学校でなかよしタイム開始、児童館でマラソンクラブ、乳幼児健診、奨学生選考委員会、定例教育委員会、ボランティア配食サービス、新任学校長歓迎会等が行われました。

長野県町村会第1回政務調査会合同部会

2016年04月26日 | 私の活動報告

△ 町村会政務調査会において、長野県の各部長、教育次長の説明を聞いている町村長の皆さんです。

 26日(火)午前10時30分から長野県自治会館 大会議室において、長野県町村会第1回政務調査会合同部会が開催されました。


△ 最初に全国及び長野県町村会長の藤原川上村長さんから、熊本地震の被災者に対しお見舞いの言葉を述べられた後、各町村に対する義援金の依頼、地方版の総合戦略に沿って実行する真価の年度、地方創生新型交付金の支援が行き渡っていない状況を加味して国に対しての要望、TPPによる影響の懸念がされる中、適時適切な対応を講じる、オール信州の体制で安全で安心して暮らしていけるために県と連携して、県町村会が力を合わせて対応していかなければならないなどの挨拶がありました。

 その後、事務局より国・県に対する提案・要望の取りまとめ方針、「信州横断~元気なふるさと収穫祭めぐり~2016」について、情報発信に重点を置き、各町村の収穫祭の魅力・特産を多くの方に知ってもらい、さらなる誘客を図るとともに、銀座NAGANO等のイベントに出展し、町村のPRと特産品の販売の機会などを設けるための多くの取組の説明を受けました。

▽ 12の部局の各部長、教育次長よりそれぞれの部局の施策・事業等の説明をしていただきました。






 そして、今年度の町村に係わる県の施策・事業について、12の部局より説明を受け、意見交換を行いました。長野県強靭化計画、「地域支援」チームの設置、消防団充実強化支援事業、「減災トップフォーラムin長野」、長野県人口定着・確かな暮らし実現総合戦略~信州創生戦略~(改定版)、自治体間連携のあり方、新型交付金等の地方創生関連予算、自治体情報セキュリティクラウド、移住・交流推進事業、現地機関の見直しの方向性、新県立大学の設立準備状況、市町村消費生活センターの設置、第4次長野県男女共同参画計画、「しあわせ信州婚活支援センター」設置事業、長野県子どもの貧困対策推進計画、信州パーキング・パーミット制度、地域医療構想、長野県手話言語条例、山岳環境整備推進事業、魅力ある自然公園づくり事業、人と生きものパートナーシップ推進事業、長野県廃棄物処理計画の概要、本社機能等の企業誘致促進、G7交通大臣会合、プロフェショナル人材戦略拠点、信州デスティネーションキャンペーン全体事業計画、TPP対応方針及び関連対策予算、力強い農業を支える基盤整備事業、農地転用許可基準の見直し、平成28年度長野県教育委員会重点施策(学力の向上・すべての子どもの学びの保障・体力向上とスポーツの振興)、信州教育の推進体制づくり、長野県高等学校将来像検討委員会の審議のまとめ、耐震診断と耐震改修、ストック効果、地域戦略推進型公共事業、道路施設の点検状況、長野県強靭化計画に基づく砂防行政の取り組み、空き家対策への取り組み、全国都市緑化フェア、ニホンジカの捕獲強化、ながの2016全国植樹祭、第1回「山の日」記念全国大会等々の県政全般について説明をしていただきました。
 多くの施策の説明をお聞きして、当村が長野県に要望して実施できる事業、県と協力して県・村を盛り上げる事業など盛り沢山の事業がありますので、今年度も県の担当部署のご指導・ご支援をいただき、村民の皆さんのためにより良い事業を実施していきたいと考えます。


▽ 今朝はバス通勤でしたので役場に着いて庁舎3階から撮影した風景です。








 今日生坂村では、小学校で授業参観日・PTA総会・地区子ども会・ALT、児童館でおはなしひろば・おさんぽ、健康相談日、健康応援隊in古坂、おじさま倶楽部定例会、県道55号バイパス工事説明会等が行われました。私は他に、長野県河川協会正副会長会に出席しました。

生坂村常会長会議&安曇野交通安全協会生坂支部定期総会

2016年04月25日 | 生坂村の会議

△ 平成28年度 生坂村常会長会議において、広報いくさか・いくさか村づくり計画概要版等の印刷物の配布、各募集・調査表等の配布及び取りまとめに加え、ICNの使用料や緑の羽根募金等の集金など、お願いすることが多いところですが、今年度もご理解とご協力をお願いいたしました。

 25日(月)午後2時から、村民会館2階講堂に於いて、今年度の常会長会議を開催させていただきました。当村は10区の中に62常会があり、30軒以上の集落から1,2軒の集落と2常会は誰も住んでいない集落もあります。
 そういう状況下、常会の再編について村政懇談会で意見を伺いましたが、幾つかの小さな集落を一つにして、範囲が広く軒数が増えると常会長など役員の仕事が大変になるなどと、常会の再編の方向付けが難しいところであります。


△ 今日の会議は、最初に私から、昨年度策定しました「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」と「人口ビジョン」、農村集落活性化支援事業の「将来ビジョン」等に沿いまして各施策を講じていく実行初年度でありますので、常会長の皆さんには、常会をまとまていただき、協働による村政運営等にご理解とご協力をお願いいたしました。

 山本村づくり推進室長から村の南部・中部・北部の2名ずつを基本に、様々な支援をしていただいている「いくさか大好き隊員」と、農業支援、観光とやまなみ荘の運営業務、高齢者見守り業務、移住者田舎体験ハウス及び情報発信業務等の「いくさか大好き隊員」を紹介しました。
 そして、報告とお願い事項として村政懇談会の予定、村民総合スポーツ祭の内容、公民館の各種教室とぴよぴよひろばの予定、交通災害共済と自治会活動保険の内容、支え合いマップの活用、ゴミゼロ運動の日の実施とごみの減量化の要請、ウォーキング教室と災害時医療・福祉ボランティアの募集、各種健診・健康診断の予定、社協の会費・日本赤十字社の社費・共同募金等の集金のお願い、地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業とアレチウリ対策、松くい虫対策の実施等々の今年度の事業、行事、仕事内容などについて各部署から説明させていただきました。
 常会長さんの仕事は、各常会をまとめていただくことは基より、村からの協力事務として、報告書・調査表等の配布及び取りまとめ、周知事項の連絡徹底、広報いくさかなど印刷物の配布に加え、ICNの使用料・緑の羽根募金等の集金もお願いしております。
 今年度もお願い事項が多くて恐縮ですが、引き続き協働による村づくりにご理解とご協力をお願いいたします。今日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございました。


△ 午後7時からの「平成27年度 安曇野交通安全協会生坂支部 定期総会」は、村民会館講堂で行われました。牛越支部長さんからは、3月14日に国道19号で発生した交通死亡事故により、犠牲になられた方に対しお悔やみを述べられ、この様な悲惨な事故が起きないように、交通安全の啓発活動とこれからの時期の農作業時の事故防止等に努めていただくことなどをお願いされました。


△ 私からは、全国交通安全運動の実施に伴う街頭活動、村道の横断歩道や一時停止線のペンキ塗り直しやカーブミラーの清掃点検をするペイント作戦、赤とんぼフェスティバルなどのイベント時の交通整理等の活動のお願いと、交通事故が少ない村を目指して、交通安全の啓発・街頭指導等にお力添えをいただきますようにお願いいたしました。


△ 議案は、平成27年度の事業報告と決算報告、平成28年度の事業計画案と予算案、生坂支部会則の一部改正について協議をされ、原案の通り承認されました。また、今年度は役員の改選時期でして、柳澤辰彦支部長さんと2人の副支部長さん、2人の監事さんが新任され、生坂支部の活動等にご尽力いただく事になりました。その他の役員さんも殆ど改選になりますので、任期2年間、生坂村の交通安全のための各種活動にご協力・ご支援の程をよろしくお願いいたします。
 最後に、「私たちは、交通事故を起こさない、交通事故に遭わないために、交通ルールを守り、交通マナーを高まることを誓います。」として、五つの決意表明を全員で唱和して総会が閉会しました。
 牛越支部長さんをはじめ安協役員の皆さん及び安曇野交通安全協会宮阪協会長さん、安曇野警察署瀧澤交通課長さん、三好駐在さんなど、ご出席ありがとうございました。

▽ 今朝は生坂ダム湖の湖面に新緑が鮮やかに映えていた生坂ダム湖の風景です。








 その他生坂村では、保育園で園庭開放、中学校1,2年生が家庭訪問、常会長会議、生坂村長寿会連合会総会、農業公社定例会、結婚祝金交付等が行われました。

第24回 マレットゴルフ大会

2016年04月24日 | 生坂村の催し

△ やまなみ荘下のスポーツパークマレットゴルフ場で、体育協会の役員と担当職員の皆さんで進行していただき開会式を行いました。

 24日(日)午前9時からスポーツパークマレットゴルフ場で、新緑の春本番の中、素晴らしい天気に恵まれて開催されました。今回は19名の参加者によりアウトドアスポーツを楽しむ季節の到来を感じる大会となりました。


△ 丸山会長さんが前年度の優勝者の岩下さんから、優勝カップが返還され、素敵なレプリカをお渡ししているところです。


△ 丸山会長さんから、日頃の練習の成果を出して、良い成績を目指して頑張っていただきたいことと、健康維持と親睦を図りながらマレットゴルフを楽しんでくださいなどと挨拶をされました。


△ 私が、参加された皆さんと、今年度から体育協会主催になり、丸山会長さんと降幡マレットゴルフ部長さん達で、準備・運営等をしていただくことにお礼を申し上げ、親睦を深めながら健康長寿につなげるためにマレットゴルフを楽しんでくださいなどと挨拶をしました。


△ 平田議長さん、市川教育長、平野公民館長より、それぞれの立場から挨拶をしていただきました。


△ 降幡マレットゴルフ部長さんからの、スポーツパークマレットゴルフ場の特別ホールのルールやOBの箇所、打ち方などの競技説明を聞いているところです。
このマレットゴルフ場は全体的に距離が短いですが、工夫されているホールが多く、攻略することは難しくプレイし甲斐があるコースだと思います。

 今年初めてマレットゴルフをする方が多かったようで、ボールを打つ方向や力加減が思う様にいかず苦労されている様に感じましたが、愛好家の皆さんが多いですので、徐々に調子を上げてきて、まずまずのスコアで上がって来られた様です。


△ 私と議長、教育長、公民館長が9番コースのカップに向けて打つという始球式でしたので、みんなでしっかり狙って打ちました。もうちょっとで入りそうな方がいましたが、距離がありましたので一人も入りませんでした。

 私も始めてでしたので、しっかりボールを見て打つように心掛けましたが、時々ヘッドアップをしてボールの芯から外れ、OBになるなど悪い癖が出てしまいました。しかし、時々狙い通りに転がって良い位置に止まったり、4~5mほどのグリーン周りからカップインしたりと、一喜一憂しながら楽しくプレイができました。

▽ 参加された皆さんが、真剣にプレイをしながらも親睦を深めながら楽しくプレイをしているところです。






 ラウンドハーフの27ホールでしたから予定の時間より掛かってしまい、地元集落の鹿島様等の春祭りがありましたので、プレイが終わってからの閉会式には出席できず失礼してしまい申し訳ございませんでした。
 日頃からマレットゴルフのプレイを通じて、村民相互の親睦を深められ、健康保持や健康長寿にもつなげていただき、今シーズンも健やかにマレットゴルフを楽しんでいただきたいと思います。
 優勝をはじめそれぞれの賞を受賞された皆さん、誠におめでとうございました。また、参加された皆さんと、大会の主催やコート整備関係の皆さん、担当の皆さんには、準備・運営等にご協力いただきありがとうございました。

▽ 今朝は、地元の協働作業の準備とマレットゴルフ大会に行かなければならなかったので、急いで我が家の庭の風景を撮影しました。







平成27年度 消防庁長官表彰旗受章 祝賀会

2016年04月23日 | 生坂村の催し



△ 小山消防団長、平田副団長、寺島副団長が、表彰旗と章記を持って入場し、お披露目をしているところです。

 23日(土)午前11時からやまなみ荘大ホールにおいて、50名のご出席を賜り盛大に開催させていただきました。
 今回の受章は、3月9日に東京のニッショーホールにて執り行われました、平成27年度消防功労者消防庁長官表彰式の席上におきまして、「災害の防除と消防力の強化に努め、その成績が特に優秀であり、他の模範と認められ」消防庁長官表彰の最高の栄誉であります表彰旗を、生坂村消防団が昭和22年発足以来、初めて受章されました。


△ 小山消防団長からは、我々消防団員はこの受章に甘んじることなく、今後の活動の励みとし、誇りを持って、伝統ある生坂村消防団の名に恥じない消防団を築くべく、住民の生命、財産を守るため、より一層鋭意努力しますことを誓い申し上げるなどの挨拶をされました。




△ 私からは、昨今の災害の状況は、甚大・多様化の傾向を強め、自治体消防の果たす役割はますます重要なものとなっておりますので、今回の受章を機に、生坂村消防団としましても、団員の資質の向上と知識・技能の習得に努められ、あらゆる災害にも対応できるようにしていただき、国、県、松本消防協会、松本広域消防局、明科消防署、安曇野警察署等のご指導、ご支援によりまして、地域防災力の充実強化を図るために、引き続き確固たる活動をしていただきますことをお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


△ 私の挨拶の後、務台俊介衆議院議員さん、若林健太参議院議員さんの奥さん、清澤英男長野県議会議員さんに、それぞれの立場からご祝辞を頂戴しました。


△ 吉川篤明松本地方事務所長さん、小野廣志松本消防協会長さん、清水哲弥松本広域消防局長さん、清水英明安曇野警察署長さんに、それぞれの立場からご祝辞を頂戴し、歌のご披露もしていただきました。

▽ 平田勝章村議会議長さんの乾杯のご発声で祝宴に入り、やまなみ荘の美味しいお料理を食べながら、一献交わしご歓談をしていただきました。






 村内外から多くの皆様にお越しいただき、盛大に開催できましたことに心より御礼を申し上げますとともに、引き続き生坂村の消防行政にご指導・ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。

▽ 今朝は清々しい天気で青葉若葉が映えていた生坂ダム湖の風景です。






 その他生坂村では、中学校3年生が修学旅行、公民館でサッカー・バレー教室等が行われました。

平成28年度 生坂村商工会青年部 通常総会

2016年04月22日 | 生坂村の会議

△ 22日(金)午後6時から、平成28年度 生坂村商工会青年部 通常総会が行われました。初めてやまなみ荘での開催でしたので、会場はアットホームな感じになって、総会がしづらそうでした。


△ 平林和樹部長からは、県青連として九州の震災に対して義援金などの応援をしていくことと、今年度はさらに小学校PTAの資源物回収を手伝っていくこと、新部員には活動内容を知っていただき青年部を一緒に盛り上げていただきたいなどと挨拶をされました。

 総会は、平成27年度の事業報告・収支決算、28年度の事業計画・収支予算等が原案通り承認されました。
承認されました青年部の今年度の事業は、赤とんぼフェスティバルへの参画、環境保全運動の実施、池田町・松川村・生坂村3町村商工会青年部広域連携事業、商工感謝祭への参画、資質向上のための研修会・講習会事業等です。




△ 私からは、青年部員各位は少数精鋭で村政運営にお力添えをいただいていることに感謝を申し上げ、今年度から若い部員が増えましたので、引き続き部員同士で力を合わせて活動していただき、村の活性化にご協力・ご支援を重ねてお願いしました。

 我が家は、祖父が初代会長、父が6代目会長で青年部の初代部長でもあり、私も2期4年間青年部長を務め、2期目の2年間は、県青連の副会長を務めさせていただきました。そういう関係もあり、商工会には思い入れが深く、村内の経済の活性化、商工業者の育成等のために、行政もできる限り支援していきたいと考えております。


△ 坂爪会長さんからは、商工会のマスタープランについてのご協力、参議院議員選挙の支援、村が建設予定地を決めた直売施設及び加工施設についてなど色々と話をされました。

 地方の商工業者の衰退により、青年部員の高齢化・減少など商工会青年部を取り巻く環境は厳しくなっていますが、小さいながらも纏まりの良い商工会青年部の益々の発展と部員各位のご健勝とご活躍を願っております。

▽ 今朝は昨晩までの雨で犀川が濁っていましたが、雨上がりで新緑は鮮やかな生坂橋からの風景です。








 その他生坂村では、保育園でお誕生会、中学校3年生が修学旅行・1,2年生が家庭訪問、農業委員会、8班の皆さんの元気塾等が行われました。

保育園で防犯講習会

2016年04月21日 | 生坂村の訓練



△ 生坂保育園の保育士たちが、Mクリエイト代表の原明徳さんの防犯講習会で、防犯の心得などについての話を聞いているところです。

 21日(木)午後1時15分から、園児たちのお昼寝の時間を使い、生坂保育園で園長先生他保育士の皆さんで防犯講習会を行いました。


△ 最初に私から、保育士が女性だけの保育園ですので、この講習会で不審者に対すて刺又を使った対処法を会得していただき、有事の際に園児たちを守っていただきたいなどと挨拶をしました。

 原明徳さんが警察官の在職中に、同僚が刃物で切り付けられた経験などから、有効的に使える刺又を考案されました。今回の防犯講習会は、村民の方から3つの刺又をご寄付いただきましたので、講習会を行い保育園、小・中学校に配備することにしました。
 また、災害時や溺れた時などにも、その方を保護して助けることもできるという優れものですので、当村でも当初予算で3つの刺又を購入することになっております。

▽ 原さんは柔道4段ですが、保育士の力で押し倒された後に、そのまま押さえられるなどの実演を見せていただき、安全に不審者を捕まえることができるよう、細かい所まで考えられた刺又だと感じました。








▽ 原さんが園児たちを守るために、保育士がしっかり対応しなければならないということで、自らが不審者から身を守る数々の護身術も教えていただきました。










 原さんから1時間一寸、ユニークな語りと体を張った実演で、防犯に対して会得しなければならない色々な事柄を教えていただき、今後当村としては、定期的な講習会の開催と子供達が利用する各施設の職員等にも指導をしていかなければならないと感じました。原さんにはお忙しい中お越しいただき、分かりやすく力のこもった講習をしていただき感謝を申し上げます。


▽ 青葉若葉が鮮やかになってきた景勝地の「山清路」の風景です。








 その他生坂村では、中学校3年生が修学旅行・1,2年生が家庭訪問、児童館ではしるべんきょう会、7班の皆さんの元気塾、議会懇談会等が行われました。