散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
妄想散歩
タイムスリップ散歩となる午後の怪奇
11月3日(火)
文化の日。
休みの日の町の空気がとても好きなので、
午後、一駅先まで散歩というか、
何度も間違って迷路に入ってしまった
“原因探し歩き”をしてみた。
今度こそと、気合いを入れて出発したのだけれど、
やはり迷路に吸い込まれてしまって、
うろうろすることになり、
時間とともに方向磁石が狂い始め(いつものことだけど)、
壊し始めた団地の中に迷い込んでしまった(シュールな風景だった)。
昭和の風景の中の途切れそうな道を迂回しながら
ようやく見覚えのある場所に出たときは、
なんか時間の歪みの中から出てきたような
錯覚に陥った(今度写真を撮ろう)。
時空探検隊と名付けて妄想空間を描き出し、
その空間を漂うのも面白いかもしれないと、
妄想空間を妄想しながら思った。よし、遊ぼう。
帰りは、しっかりと考え、磁石調整をし、
感覚ではなく理屈で道を選択して歩いた。
途中、ちょいとあやしい喫茶店に寄り、
ちょいとあやしい空間でコーヒーを飲んだ。
さらに、シャッターを半分下ろした串カツ屋さん、
住宅に挟まれた小さい居酒屋さん、
営業しているのか?という魚屋さんを見つけた。
不思議なところだ。
住宅街の真ん中に似合わない店が点在しているじゃないか、
なんかへんな雰囲気を醸し出しているから、
ここを“異空の町”と名付けることにした。
ゆっくりと訪れてみよう、
いろんな物語が生まれることを期待して。
まずは、壊されていく団地と
奇妙な串カツ屋さんだな(入る勇気があるか?)。
近日中に迷い込もうと思う。隊員を募集するか。
●夢絵日記
●べっぴん一品
きた~~~
今年もやってきました大好物。
それはリンゴです。季節です。
いつものところから、
いつものように送られてきた。
このリンゴが一番好きなのです。
しばらく毎朝リンゴです。
出張にも持って行きます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )