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スープカレー


リンゴ丸囓って朝の扉開く

11月6日(金)

茅場町で目覚める(朝食はリンゴ1個)。
酒は? やや残っている。途中の泡は厳禁だな。
すいすいと飲めるけれど、
アルコール度数は日本酒と同じくらいじゃなかったかな。
危険な飲み物のひとつだ。

10時にチェックアウトをして東京駅まで歩く。
次の予定は14時だからそれまでの時間を
どう過ごすかというのが問題なる。
展覧会でもやっていればいいんだけどと、
いったんは上野方面に気持ちがいきそうになったけれど、
ブレーキがかかる。
ブレーキをかけたのはカレーだった。
「酒残る日はカレーじゃないのかな。カレーに決まっているよな」。
胃袋の奥の方で誰かが(何かが)つぶやいた。カレーにしよう。

その前にコーヒーを飲んできちんと目を覚まさないと
胃袋もカレーを受け入れる態勢にならないはずだと、スタバに入る。
スタバのシステムには未だに馴染めないけれど、
真似をする店も増えてきたのでこちらから合わせてやらないといけなくなった。
中にはそのシステムを勘違いして(カタチだけで覚えて)
やっている店員さんもいる。
なんでそのシステムでやらなければいけないのか、
まず、そこを考えて理解してから仕事をしてほしいものだ。
なんてことを偏屈野郎は思うのである。

スマホでのブログ更新を終えて、一息ついて、
さてどんなカレーにしようかと思いを巡らせて出した結論は、
八重洲なんだからスープカレーがいい、
スタンプもあとひとつでラッシープレゼントから。

トマトスープベースの野菜カレーだ。
中辛でトッピングはゆで卵。野菜サラダはいくら食べてもOKだし、
ライスも胃袋が「許してくれ」と言うまで何度でもお皿に盛りつけることができる。
二十歳の頃にこの店を知っていたらと、
出入り禁止になるくらい食べられたかもしれない。はかなき妄想である。

満腹のあとは睡魔が襲う。
しかし、眠ってはいられないのだ、
打ち合わせが待っているから高田馬場まで移動しなくてはいけない。
時間がまだあったので懐かしの早稲田駅で下車して、
住んでいた町を散策し、そのまま高田馬場まで歩く。よく歩く日だ。
ここからを書き出すと大変なので、これでおしまい。

●夢絵日記


●べっぴん一品

八丁堀の立ち飲み屋さんの生牡蠣。
ここに来たらこれ、
それほど生牡蠣が好きじゃなかったんだけど、
しだいに好物エリアに入ってきている。
でも、でも、やっぱり一番は、
カキフライ(フライにすると牡蠣がカキになると、
勝手に思っている)だ。
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