忘れたぁ～

サイフ忘れて急ブレーキかかる午後

あっ、
やっちゃったぁ～。駅の改札を通ってホームに着いたとき、サイフを忘れてきたことに気がついた。これから隣の駅にある店で買いものをしようと思っていたのに･･･。
改札を出て家に戻る時間はないのだ。さて、一休さんモードに入った。チーン！　ICOCAがあるじゃないか、よしよしこれで大丈夫だと安心した。が、しかし、残金が分からない。もし、1000円くらいしか残っていなかったら、チーンだ。
ううううと、うなったときに記憶の扉が開いた。そうだ、こういうことは珍しくないので、セキュリティシステムを埋め込んでいたのだ。スマホカバーのポケットにお金を入れてあったのだ。数千円だけど、なにかのときのためにとね。
はい、ありました。そのお金でチャージをして、サイフを忘れたというアクシデントをクリアしたのであった。


※冬の色

自分の性格というか、弱点を知っているから、あっちこっちに千円札を忍ばせている。時々、完全に忘れてしまっていて洗濯へゴーということも、過去にはあった。
スマホケース、手帳、鞄と、へそくりではなく、緊急対策用に入れてある。ただし、金額は少ない。1000円～3000円だ。いざというときに助かるのだよ。

交通カードで支払えるのがいちばんいいよな。常に携帯している（スマホケースに入れてある）ので、忘れることはない。それに、入金金額も多くないので、クレジットカードより安全だ。
国策によってつくられたへんてこなカードよりも便利だよ（但し、電車によく乗る人に限るけど）。どこでも交通カードが使えたら手ぶらで出掛けられるのになぁ。




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