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ざわざわする日々

光浴びパプリカの赤輝けり

うんざり、
するニュースばかりが目に入る。「うんざり」している場合ではないのだが、敵は(もう敵と呼んでもいいくらいにひどい)「うんざり」させて、諦めさそうとしているように感じる。だから「うんざり」していちゃいかんのである。
コロナウイルスが引き金になって、どんどん汚れたものが表面に浮き上がってきている。コロナウイルスが発生した当初の、お偉い人、お偉い専門家の発言はしっかりと記憶している。あの人この人のあれやこれやのコメントもね。いま現状と照らし合わせて検証をしている(もちろん個人的に、じぶんのアタマの中で)。

まず、信じられる人と、お上に忖度している人を見極めることだ。見極めるということは、じぶんの命を守ることにつながるはず。
むつかしいのは、考えというのはどうしても偏るものだから、気をつけながら、それぞれの立場になって検証していくことだと思う。思考の修行となるかもしれません。

もう12月、本気でオリンピックを開催するつもりなのか? そのためにいろいろ犠牲にしてもかまわないというのか。前前から嫌いな言葉の一つが「選手ファースト」だ。国民ファースト、人間ファースト、いのちファースト、ではないのだな。
それでも今の政権の支持率は50%以上だとか。すなわち、ワタクシの考えと真逆の人たちがこの国には半分いるということだ(相手から見ても同じことが言える)。まるで、アメリカ大統領選挙の結果のようだ。



我々世代は、かろうじて食い逃げできるだろうけれど、これからの若い人たちは、とんでもない負債を押しつけられる可能性がある。SFの世界は、つねに現実に近くなっている。おそろしいなぁ。でも、大多数の人が選んだのだから(選挙に行かなかった人は、大多数の人に一任しますということだから選んだ一人になる)従うしかないのか。民主主義というものをもう一度確認してみようと思う。





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