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配達人に

蕎麦食べてつるりと年を越す

さぁ、今日は、
年越し蕎麦の配達員となる。と、言っても一カ所だけどね。
毎年、配達というか届けているので、12月30日になると1年が終わるということを実感する。みんな元気でいること、それが大事だと強く思う日でもある。

ずっとずっと前にも話したかもしれないけど、もし1年という区切りがなくて、あしたは737,300日だな、みたいなことだったらどうなんだろう。すべて地続きでカウントしていく、区切りなし、果てしなく一本道がつづいていく。
きっと人間の思考とか、生きることへの感覚は、違ったものになっていたと思う。年齢も、私は14,600日生きていますとかね。現在の常識で考えるとへんてこだ。でも、はじめからそういうカウントの仕方だったら、それが普通のはず。
長生きできない? それとも長生きする? 地続きは疲れそうだ。


※ウチメシ:最近、パンがちょうちょく登場する。もっちりも食べられるようになった。

ということで区切りをつけて、今年もおいしい年越し蕎麦を食べよう。31日の昼は、肉うどん、夜に年越し蕎麦という決まりに、いつのまにかなってしまっている。太く長く、細く長く、両方いただくのである。最強だ! むかしは、インスタントラーメンを土鍋でつくって、「年越しラーメンだ」と言って喜んでいた。アホだ。

わが町もじわりじわりと行く年来る年の雰囲気が漂ってきたようだ。空気が変化していく。もしかしたら雪が降るかもしれないので、ホワイト正月なんていうのもあるかもしれません。純白からのはじまりって、いいよね。そう期待すると裏切られるのが天気ですけど。






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