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ごっこ好き

平日の昼缶ビール片手に自由業



「ごっこ」復活。今度はうなぎ屋さんごっこだ。と、うなぎ重に使う重を買った。とても安いことに驚いた。うなぎ屋さんはもっと高価な器を使っているのだろうから、これは大衆食堂用かな。十分である。問題などない。問題があるとすれば、うなぎを買えないことだろう。なんたって高価だ。むかしのようにお手軽に買えません。500円もっていれば買えた時代は遠くなりにけり。いまでは4倍? 5倍? とんでもない値段だ。
しかし、この器は使いたい。「ごっこ」をしたい。そこで考えた。そうだ、親子重だ。東京で暮らし始めたときに最初に驚いたのは、昼食を食べに入った蕎麦屋さんのお品書きに、親子丼ではなく、親子重と書かれてあったこと。それも、松竹梅の三段階があった。関西では、親子丼だぞ、それにヒエラルキーは存在しなかったぞ、「なんじゃこりゃ~」と、心の中で叫んだ。所変われば品変わる、だ。
あのときの驚きを思い出して、親子重の特上をつくってみようとおもう。但し、特上を知らないのだが・・・。





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