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塾、子どもの声

漏れ聞こえる会話に耳を澄ましている



窓を開けていると、子どもたちに算数を教えている先生の声が聞こえてきた。近所に個人でやられているアットホームな塾があるのです。夕方になるとちびっ子たちがやってくる。
先生の説明に首をかしげながら(想像)質問をしている声がかわいい。小学生だな、たぶん低学年だろう。
塾に通ったことがないのでなつかしいという感覚はないけれど、小学生の頃を思い出す(違った意味でなつかしさを感じる)。先生と生徒のやりとりがあの頃の教室を映し出す。
塾は大手よりも個人がいいとおもう。システマチックなカリキュラムではなく、行ったり来たりしながらコツコツと進んでいく、ときにはおやつなんかを食べながら(これも想像です)。
習い事が嫌いなワタクシは、人から何かを教えてもらうことが好きではなかった。今もその傾向はある。何をしても伸びない理由は、そこあるのだろう(協調性もないのか?)。仕事だってほぼ独学だし、すぐに独立してしまった。無謀だった。だからいつまでも崖っぷちを歩いている。よろよろとラッキーの神さまだけを頼りに・・・きっと、これからも変わらないだろう。『馬鹿は死ななきゃ治らない』、リアルなことばだ。





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