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天満宮へ

手を合わせ見る過去のじぶん



久しぶりに天満宮へ。ひさしぶりだ。この地に事務所があった頃は毎月お参りをしていた。お世話になった神社です。近くに「繁昌亭」もできて活気に満ちあふれているはずが、コロナウイルスで静かだった。
我がスタートの地である、天満橋に南森町。その真ん中にある天満宮は、じぶんのなかでは中心であり、おへそであり、重石だ。ここで若かりしワタクシは、見知らぬおばちゃんに「お賽銭は浄財であり浄罪だ」と教えられた。とつぜん話しかけられて驚いたけれど、バカ者に教えてやろうとおもったのでしょうね。納得した。
いろいろ教えてもらった町である。運命の出会いというのもあった町である。出会いが次のトビラを開いてくれた。時は流れても、町の景色や人はかわっても、神社仏閣はかわらない。しっかりと時間を吸収してくれている。
全国共通かもしれないが、大手チェーン店が増えているなぁ。味気ないなぁ。『大阪はチェーン店を入れません』なんて宣言をしたら、人気が出るんじゃないの? 観光客も増えるんじゃないの? 個人を守る大阪! いまの顔ぶれでは無理か、うん。





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