新城ラリー(10月21日-23日)
のコースの確認に台風の後はじめて雁峰線を見に行った。
出沢でも2戸、床下に土砂が流れ込んだ家があったので、雁峰線はかなり崩れただろうと、
七久保から浅谷に向かって500mほど行くと、案の定、崩土で車が通れない。
それでも、出沢地内だけは確認したいと思い、浅谷の谷下の上まで歩いていった。
小規模な崩土はあちこちにあったが、完全に通行できない所が4箇所、
幸い路肩の崩落はなかったので、比較的早期の復旧は可能だろうが、
この区間はラリーには間に合いそうもない。
七久保から布里の間はもっとひどいだろうが、車で行けるところまで行ってみるかと、
途中、倒木の枝を切り、路面の落石を避けながら、進んで行くと
何と、布里までたどり着いてしまった。崩土の写真を撮ろうと思ったのだが大規模な崩土は
一箇所もなかった。これならこの区間は2、3日片付ければラリーができそうだ。
【七久保-布里】間は岩山なので落石には注意が必要だが、雨には強いということだろう。
何にしても、現場に行ってみなければ実状は分からないということだ。