今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

11.3下関海響マラソン 雨の中 ソーメン食べても心は折れる (その2 レース編)

2013年11月05日 | レース模様
11月3日朝 5時前起床。 窓の外をみると雨が降っている。あかーん 何でこの日だけ雨やねんと
思ってみてもしかたなし。

恒例、朝風呂にはいって筋肉を緩めます。

それから、朝食。建物は・・・さほどきれいではおませんが、ちょっとした気遣い。
通常の朝食時間よりも早めのランナー仕様にしてくれ、5時半より開始。
無論、おじさんは 5時20分くらい・・少し早めにお伺いすると
すでに戦闘準備OKのおじさんたち、食してはりますやん やりますな~。

和食、生たまごつきでご飯お代わりあり・・テーブルにすでに配膳してり座るだけ。
ごはんとお味噌汁を運んできてくれます。 なかなか、だんどりよろしかったです

そのうち、雨音がだんだん大きくなり土砂降り模様
部屋にもどって準備して、7時20分くらいにホテルを出発。
40代のお兄さんとでるとき一緒になり、おしゃべりしながら会場へ。
すでに、男子更衣室の展示見本市場会場は満員御礼らしくみなさん中から出てきて
立体駐車場へ移動。おじさんたちも、その流れにのって駐車場へ。
1階の少し奥にはいったところにリュックを置いて準備。
準備しながら、さきほどのお兄さんとお話をする。
福岡県からこられたM田さん 名簿を探してみると 所属はRUNTAX
お話きくと、個人タクシーの資格をとったので、もうすぐ開業するらしい。
そして、タクシー名は RUNTAXとかFUNRUNTAXとかの名前を 車に入れるとのこと。
その車でこれからのレースには現地まで行くそうだ
きっと、レースに参加できる時間確保しつつ、収入を確保。
福岡名物TAXになるとええですな
まだ、ラン暦は浅いとのことですが、走るごとにタイムがあがってきているとのこと。
サブ3.5も夢でありませんよ~と今日のおじさん応援エールを

少しだけ雨の中、アップをして8時くらいにBブロックへ行く。
かなりの人がもう並んでいる。
きょろきょろと見回すとすぐ斜め前に、turu姫さまとピンクのレインコートきたぴろこさん
発見。なんという偶然。さすがサブ4女子連気合はいってます
なんで、おじさんがこんなとこにおるんと不思議がられましたです
アミノラン友、ぶっさん、ドラゴンさんたちは 前方に陣取っているとのこと。
これまた、気合はいっております。今回も、おじさんとのガチンコレースを楽しみに

9時号砲とともにスタート。Bブロックでも、このくらいの位置だと前がやはりもたもた。
それでも、ロスタイムは30秒くらいです

3周連続でこの日に向けての脚作りレース坂道レース参戦(龍馬脱藩フル、つのしま夕やけ10K、久万高原ハーフ)
がさて、ええ目にでるか悪い目にでるか

4分45~50秒でいく予定・・が 軽い!!脚

途中で、アラ5おじさんを追い越してしまった
まず、頭に浮かぶは やばい。アラ5おじさん過去抜いたケースはたいがい撃沈なんです
キロ5分でいくわ~と言われたのでお先に~と
ぶっさんに遭遇。ぶっとばさずに慎重に走ってはる
彦にゃん師匠おらんかと探し、赤いランシャツの方の背中発見。追跡が・・・
流れにのって長府外浦折り返し8K ま~えかとそのまんま行く。
どうもおかしい、フォームがみょうに前かがみで、体が左右にぶれまくり
腕の抜き方も、横にぬけており よくあんなフォームであんなにスピードがだせるん?
でも、追いつけない。しばし追走。ドラゴンさんが快走で横を通過
めちゃくちゃ脚がかるそう。
赤シャツさんどうもこちらのフォームがおかしくなりそうなので追跡やめ。
(絶対彦にゃん師匠でなしと判断)
代わりに、ドラゴンさんの背中を追っかける。
追いついてはすぐに離れる・・必死でおいかける。

平地の関彦橋~トンネル手前までは、勢いにのる。飛ばしすぎのような気もするが
坂道は練習してきたはず~ 
さきほどの赤シャツさんをここで抜く。ぜんぜん別人だったが・・同じようなユニフォームお仲間?かしら。

長州出島に入るあたりからだんだん脚が重くなる。
コースは知り尽くしたと思ったが、いけどもいけども出島がみえない。
雨のせいで感覚もおかしい。
この先が出島というところで、「アミノバイタルパーフェクトエネルギー」をランナー全員に配布
すごい!!アミノ 大判ぶるまい。たしか、参加賞で袋にもはいっていたぞ。
ちょっとだけ、力になる。(ちょっとだけよ

前半のつけがでてきたみたい。こりゃ、作戦失敗か、つっこみすぎたかもと言ってももう遅い。
ソーメンは、よしよし復路になればいただける。ぐわんばらねば。

出島にはいるころ前方みるとコースが変わっている。
えらい、折り返しが島に入ってすぐになっている。少しほっとする
折り返し、何がなんでもここだけはと、ソーメンをいただく。
毎年せきこんで食べるのでソーメンがぶっとんでいくので
学習し、一気に飲み込まずに、よい子は よーく噛んで食べるのです

食べ終えたころに、今年もまったく同じ場所で、福岡のウルトラの師匠と対面。
大きな声でごあいさつ。

あろうこことか、30K過ぎたころ、3時間半のペースメーカに抜かれた(@_@)
えええ!!!!まだ、このペースでいけば4分~5分は貯金となるはずなのに。

心がぽきんと折れ始めた。 追っかけようとしても脚が重い
後ろから余裕ありそうなカップルに抜かれたときに、声かけた。
さっきのペースメーカ速すぎません?と。
きっと坂道での貯金を作っているんでしょ。
だいじょぶですよ~と言われ
折れたポキンは、セロテープくらいでなんとかくっついたくらいの強さには戻った

しかし雨脚が激しくなるのと、坂道上りが思うようにスピードがあがらない。
昨年は、下関の師匠とバトルやっていたので追っかけていたのだが、どんどん後ろから抜かれる。
35kで、ついに下関走ろう会N村女史(坊ちゃんのライバル)に抜かれる!!! 
その前に赤いTシャツおじいさんに抜かさ
れたのだが、続いてN村女史に。追い討ちにぽきーん。 いったい、何度折れたら気が済むんじゃ

N村女史は、このおじいさんの背中を追っかけて前にぐんぐんと進む。

なんとか、ここでくらいついていこうするが・・徐々に背中は遠くなる。

彦島トンネルを抜けると下り。
ここで、つのしま夕やけマラソン60歳以上の部で
おじさんが数十秒で競り勝った64歳のK守さんにもつかまった。
前日、彦にゃん師匠に紹介してもらい 一緒にお茶させてもらったK守さん、
おじさんとは気がつかなかったみたいなので、横に並んでごあいさつ。
(挨拶するなら、ちゃんと走れとおっしゃいます?
後ろからさしてきたから、どんどん勢いで前へいかはる。
しかし、彦にゃん師匠はいったいどこにおるんでしょう。
まったく姿がみえない

トンネルの下りを利用しながら少しだけペースがあがるので気持ちだけは前へ。
あと3キロ、関彦橋ののぼりで、ブルーのウェアーのN村女史がみえた!!!!!

ペースが落ちてきている。(体調が悪いのだろうか?)
声かけさせてもらい、お先にいきます!と。

半ぎり、まだいけるか? とにかく、追い込む。
1キロくらい手前で、時計をみる・・・・ぽきーん(>_
あかん、無理ですやん。脚が急に重くなる。 とにかく、それでも後ろから追いこんでくる人がいる。

できるかぎりの力を振り絞って最後のあがき。少しでもタイムを縮めようと ゴールへ飛び込む。
先に入った下関走ろう会のみなさんが、雨の中まっていてくれました
彦にゃん師匠、余裕かましておりますがな
こりゃめちゃ、ええタイムみたいですな。
みんなであとからくるN村女史を待つ。昨年もこの風景でした
いくらまってもこないのと雨もかなり降っているのでとりあえず解散。

N村女史は、ゴール後に倒れこんで救急医療室へ担ぎ込まれたとのこと。
しんどかったんですな~それでも、直前まで追い込んできたのはさすがです

苦しかったあえぎながらの上り坂、高さはたいしたことないのに
なんでこの下関の坂道はこんなにしんどいんでしょうか~。


ちなみに、彦にゃん師匠の激走は


完全に今回はギブアップ。この雨で昨年のタイムよりもさらに3分も短縮。
いろいろあって、練習が満足にできなかったはずなのに・・・まいりました。

この坂道で、23分台は 今日のおじさんではまだまだ無理。
せめて、来年の目標は サブ3.5よ、再び。

あとは、防府で 背中をみれるとこまで、修行やり直してまいります。

反省課題をこの中からチェックせねば





コメント (10)
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