何度も映画化されている「ピーター・パン」 その〝パン〟に当たる部分に焦点を当てている所がおもしろいな~と
改めて〝パン〟とは??と考えると、っ普通に名前の一部だと思っていたのだがそれが間違いでピーターが名前で
パン=勇者と言う意味で、普通の少年だった、ピーターがパンになるまでを描いています。
時は第二次大戦中のロンドン。孤児院で暮らすピーターは空飛ぶ海賊船でネバーランドに連れていかれる。
そこには海賊、黒ひげが牛耳る世界。。 空飛ぶ海賊船と言い、海賊といえば何故か?歌がうまい、そして黒ひげ
ピーターパン役は今最も美しいと言われる少年「リーヴァイ・ミラー」海賊は「ヒュー・ジャックマン」若いころのフック船長を
「ギャレット・ヘドランド」女戦士のタイガー・リリーに「ルーニー・マーラー」と豪華です。
ただの普通の少年がいかにして、子供たちの英雄 ピーター・パン となったのか?自分自身と葛藤しながら少しづつ成長
していく過程が丁寧に描かれています。
映像は凄く綺麗で~ネバーランド~と言うこともあるのか戦闘しても血しぶきは飛ばず、カラフルな絵の具?が飛び散ったり
描写もグロテスクにならないような(キングスマンの頭が吹き飛ぶシーンも)描き方でお子様連れでも安心して観れます
ややもすればご都合主義的な展開ですが、それも含めてファンタジーな作品だと思いますよ。 3Dがお勧めです。
母親役の「アマンダ・サイフリッド」もっと観たかった~