帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジン(フェリシティ・
ジョーンズ)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、
キャシアン(ディエゴ・ルナ)、チアルート(ドニー・イェン)、ベイズ(チアン・ウェン)、ボーティー(リズ・アーメッド)といったメンバーで極秘部隊ローグ・ワン
が結成され、ミッションが始動する・・・・しかし。。エピソード3と4を繋ぐ物語。反乱軍がデス・スターの設計図を盗み出すまでのストーリーで、予告で
観ていた限り、エピソード4に登場するキャラクターが居ない事から推測すれば・・少し想像がつくところです。
デススター破壊のために設計図を奪還するという使命のために戦い、散っていった人々の物語。新たなる希望を観ていない初見の人の場合、メインの
登場人物が殆ど死んでしまう本作は、正真正銘のバッドエンドとなってしまうのではないだろうか?
これまでのエピソードでも、所々様々な惑星系で共和国、反乱軍の為に戦い、死んでいった人々がいたことは示唆されてきた。クローン戦争では修行
を積んだジェダイや賞金稼ぎも次々と命を落としていったし、旧三部作でも、絶望的な状況に果敢に立ち向かっていった兵士達の姿があった。
そんな彼らにフォーカスを当てたのが本作と言えるのでは無いでしょうか? スターウォーズに関しては凄く詳しい方も多いと思いますので・・・・
これ以上触れません。が・・・・私的にはこの作品「スピンオフ」のが好きかも?
ダースベイダーが重要なシーンに出て来て最後にあの○○○姫が登場と、
続けて3部作が見たくなりました。 前作エピソード7より遥かに面白いと思います ★★★☆