眼球が破裂した遺体が立て続けに発見される。彼らの共通点は、死ぬ前に何かに取りつかれたような
状態にあったことだが、死因は全て心臓麻痺だった。目の前で親友を失った大学生の瑞紀(飯豊まりえ)と
同様に弟を亡くした春男(稲葉友)は一緒に事件の真相を探る中で、詠子という人物にたどり着く
ある怪談話を聞いた人々が「シライサン」に襲われる話。序盤は襲うシライサンも焦らして正体を現さず
良くある表現だな~と思いながら前半は観てましたが、徐々にですが「シライサン」も姿を現してくれて
中盤からはぼちぼち面白かった? だけど怖いと言うよりかは、「シライサン」vs「主人公達」の
『にらめっこ』の忍耐持久力戦を観せられて少し笑ってしまいます 今までのホラー作品と似ていたりも
する様な気がしなくも無いが、実はそうでもなかったり?展開がリングの様に謎解きの様でそれは無い
口裂け女の話に似ている様でそうでも無い 過去ホラー作品の良い所を一寸ずつ拝借し他作品とまた違う
ホラー映画だと感じました。ラストはポスター通りでは無いし、忍耐持久力戦に少し知恵を付けた様な
終わり方に少し消化不良気味 もしかして次回作有りきか?
「ビデオを見たら死ぬ」んじゃなくて「名前を聞いたら死ぬ」?
全国の白井さんは激怒して良いよ~ ☆☆