信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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飯田市「飯沼石段桜」

2021-04-02 20:10:04 | 各地の桜

    飯田市内から元善光寺を目指す際、気になった石段があったので帰る前に寄って見ようと・・・

 

       平成21年に「飯沼桜保存会」が発足し、この桜名所は「飯沼石段桜」と名付けられたそうです

          

    300段の石段の両側に30本余りの桜が植栽されており江戸彼岸、枝垂れ桜、染井吉野などが混じり独特な

     桜模様を見せる 下の案内板によると古木の桜も植えられており、又も見逃す所でした(危ないあぶない)

 

     上り切り「飯沼諏訪神社」にお参り こちらも「御柱祭」はあるようで結構な御柱が建っておりました

     飯沼諏訪神社は応永4年(1379)に創建され、山上にある神社まで続く石段参道は安永5年(1776)に

                                            築造されたそうです

 

 

      江戸彼岸・染井吉野・枝垂れ桜 等   樹齢 100年~150年の古木が立ち並ぶ 2021年3月25日撮影 


飯田元善光寺「紅枝垂れ桜」「江戸彼岸桜」

2021-04-02 10:17:46 | 各地の桜

    上野の桜から程近い場所に位置する「元善光寺」さん 舞台桜などを見ているのだがその際

      何故か?元善光寺さんが直ぐ側にある事を忘れ別の場所を回ってしまって居たので今年はと

 

    このサクラは飯田城主脇坂安政(わきざかやすまさ)公(飯田藩主、1672年に播磨国龍野藩へ移封)が

                       2人の亡き兄の菩提を弔い、城下48の寺に植えたうちの1本です

 

 

       樹齢 約350年 樹高 約6m 樹周 約2.5m 花弁5枚 花径 約2.5cm

 

     本堂の前に咲く古木「エドヒガン」幹は皮だけで途中から折れた凄い姿、それでも細枝に花を付ける。

 

 

             本堂は現在、屋根瓦改修工事中でブルーシートが張られています

         

     長野善光寺の開山本多善光公の誕生地で、ご本尊様が、最初にあった所から元善光寺と呼ばれています

     御朱印をお願いしている間に「御戒壇巡」をさせて頂きました(ちゃんと鍵には触れていますよ)

 

                      江戸彼岸 樹齢 300年       2021年3月25日撮影

    今回は元善光寺さんを最後に今回の南信州古木桜巡りを終わらせようと思い、下道で帰路に着く??