信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

松川町「御射山社の枝垂れ桜」

2021-04-03 19:32:42 | 各地の桜

  瑞応寺さんから僅か50m程の場所に「御射山神社」があります 諏訪の人間からすると妙に親近感が湧く

 

 

      「御射山神社」とある巨大な社号標が目に付く。鳥居後ろに樹高はないが大きく枝を拡げたしだれ桜が

 

 

     『上片桐村誌』には樹齢五百年余「しだれ彼岸桜」の記述があるがそれ程の巨木には?ですが

 

     幹は布で巻かれ治療中のようですが、樹勢は旺盛の様でこれ程の古木で枝先迄、見事に花を付けている

 

 

    歴史ある神社の境内にある枝垂桜 横長の樹形が見事に咲き誇っていました

                       今回は松川町を最後に帰路に本当に着きます 2021年3月25日撮影


富士見町「明治天皇御野立所の桜」「汀川神代桜」

2021-04-03 13:55:10 | 各地の桜

    少しタイムリーなブログを・・・信州富士見町の桜は場所により満開です 国道20号沿い

 

    「明治天皇巡行御野立所」 に立つ桜 国道から見ると田んぼの中にポツンと立っています

          

    明治13年の6月にこの地を訪れたそうなのでその際からこの桜が存在したとしら・・138年経つことになります

 

        その時からあるのかは分かりませんが毎年、余り有名にもならずに咲き続けています 

 

      先の桜から甲州方面に一キロ程進むと「森川汀川」の歌碑公園がありその上の丘に孤高に咲きほこる

 

    一本の桜 この桜も町内でもそれ程知られていません・・・ この桜の裏には神社があり「落ちない石」

    があり、受験などの願掛けに知る人ぞ知る神社として参る方も居ます    はて?落ちない石?

 

 

     此の大石は400年以上前よりこの高台に鎮座してあり霊験あらたかな転げ落ちない天神大石と命名され

     合格祈願などの区民の守り神として代々お祭りしてきています    富士見町神代区 

 

    この神社から少し奥まった所に森川汀川の墓地がありその場所より少しズレた場所から見る桜

                    勝手に「汀川神代桜」と呼ばせて頂きます  2021年4月3日撮影


松川町「瑞応寺の枝垂れ桜」

2021-04-03 10:56:13 | 各地の桜

    飯田「飯沼石段桜」を最後に帰路に着き(高速は使いません)松川町迄入ると・・・ふと思う

    「お昼も食べて無いな~」朝6時前に自宅を出発し、考えてみれば飲まず食わずの『桜巡り』

    コンビニで「とろろ蕎麦」を買い、車中で食事・・・ん~松川町も見頃かな~悪い癖・・・

 

 帰路の道からは大分外れるが、向かってみた「瑞応寺」さん 詳細は不明ながら古木桜が咲くお寺さん

 

 

     鎌倉時代以降、中部伊那地方に大きな力を持った片切氏が創建した寺院で

                      伊那谷の代表的な禅刹として知られています

 

          8分咲きのピンクの濃い花弁が曇り空を払しょくしてくれるように枝垂れる

 

      ピンクの濃い花弁は丁度見頃 御朱印を頂きに伺うと、ご婦人が

         「すみません後一時間半位すれば帰って来るのですが」と・・・流石に無理なので

       諦め、少し話をし「例年だと4月上旬が見頃ですが今年は今が丁度良い色ですよ」と

 

   此処から直ぐ側にあるはずのもう一本の場所を確認し向かう事とする    2021年3月25日撮影

   少し残念だったな~ 御朱印が頂けなかったのが・・・長野県下伊那郡松川町上片桐城 3478