古木桜とは少し違いますが、毎年行って見たいな~と、思いながら足が重い場所に女房も午後休みなので
お山から下りて来た(霧訪山)足で直行!! 山梨県甲府市御岳町 金櫻神社の「鬱金桜」を訪ねて
既にソメイヨシノはほゞ散って居ます 参道を上ると「金櫻神社の杉群」市指定天然記念物です
本殿前のシダレザクラはまだまだ満開、少し散り初めでした 御朱印をお願いしお参り
(間違えて本殿の写真を消してしまいした)
「以金為神 以桜為霊」(かねをもってかみとなし さくらをもってれいとなす)
修験道の開祖・役(えん)の行者の託宣より「金の成る木の金櫻」として崇められたという
ご神木「鬱金(ウコン)の櫻
現在のご神木は6~7代目といわれています (鬱金桜の説明版より写させて頂いています)
桜花期にこの櫻を拝み
水晶のお守りをうけると一生涯金運に恵まれ、厄難解除のご神徳が受けられるといわれています。
このブログを訪ね、見て下さった方全てに「金運・厄難解除」のご真徳がうけられますように
(あっ!自分が前役だった)
一寸、色目を変えて新緑の紅葉と樹齢700年~800年とも言われる杉と
御朱印は金峰山二も登っているので『本宮』の物と金櫻神社と同じく金峰山信仰に関わっている
「黒戸奈神社」の御朱印もこちらで頂けるので・・「行かれるのですか?」と聞かれたので「向かいます」と
車で金櫻神社の下に下り「夫婦木神社」の脇を山に入り20分程山奥へ 小さな集落「黒平町」の
「こうふいこいの里」前に鎮座されていました 朱塗りの鮮やかな鳥居の両脇には八重桜が満開
此の八重桜は見た事があるぞ・・・八重紅枝垂れだよね?原村郷土資料館の桜と一緒ですね
予定外に桜前線が早く、良かったのか悪かったのか・・・
もう少しで今年の古木桜巡りも終わりそうです 2021年4月20日 満開