長谷村から次の古木へと向かう際、高遠を抜けるのだが桜はほゞ散っている‥間に合ってくれ・・・
私の持っていた資料では詳しい場所が解らず大まかに向かい訪ねると「あ~一昨日新聞に出てたぞ」
又か・・・某地方新聞の伊那版には出たらしい 場所は・・・通り過ぎて更に違う道に入ると言う
あった~~ 右の太い方が古木の様です
桜は太い枝が3本上へと伸び、そのうち2本が途中から折れ痛々しい姿をしていますが
脇枝が上へ上へと伸びて花を咲かせています
幹は空洞化し、東側の大枝は欠損し、凄い樹形をしている。
境内側には枝が少なく、多くの枝は駐車場側へ枝を垂らし風に揺れていました
雷にでも打たれたのか幹が焦げている所あります 痛々しいですね
風当たりの強い側は大枝が欠損し、高所まで片側の樹肌が削られ、損傷が激しいようです
薬師堂の薬師如来は、眼と子育ての薬師として信仰が篤く、特に眼病に霊験があるとされ
快癒すると小石に穴を開けて奉納する習慣があったという事です 案内板より
伊那で「薬師堂のシダレザクラ」と云えば、高遠町の「勝間薬師堂のしだれ桜」が人気があります
ここで紹介しているのは「今泉薬師堂のしだれ桜」 現在のところ、今泉薬師堂の方のみが市の
天然記念物に指定されています。 樹齢 約150年 樹高 12m 幹回り 5.5m 市天然記念物
2021年4月8日撮影 散り際