信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

金峰山 登山道寸景

2018-07-21 07:45:59 | 登山

金峰山を後に帰路は登山道の寸景をお送りしようかと思う。 こんな登山道の楽しみ方もあるのでは無いでしょうか?

 

    

  ハクサンシャクナゲ 苔

下っている再、多く聞かれたのは「富士山は見えましたか?」「花は咲ていましたか?」行違う方々との会話も楽しいものですが

登山道を少し違った視線で見て歩くのはとても楽しいですね。登りの際は気が付かなかった場所や帰りに・・と思い解らなくなる所も

 

 

山によって違いがあるな~と・・・思う。 

  

「バイケイソウ」の花が丁度、満開 バイケイソウは高山では緑色の花だが低い所では普通に白い花ですが種類は一緒らしい

     

倒木からひょっこりと何か顔を出して来ないだろうか? 倒れた木にも色んな顔があり面白い

 

「オオシラビソ」の枯れた「葉」? 針葉樹は葉で良いのだろうか? 枯れて落ちた葉が日に当たり黄金色に輝いて居た

    

五丈岩を振り返る 今度は西側の登山道から行って見たいな・・・・ 麦草峠で探せなかった「ハナゴケ」 いずれ探しに・・・

 

今回の金峰山プログは此処まです。。。。 次は何処の山へ行こうか思案中です・・が 少し涼しくなってからかな?


金峰山登山 ~大弛峠~から 2

2018-07-20 08:03:26 | 登山

 AM5時25分見晴らし台を

後に暫く歩くと目的地金峰山山頂と五丈岩が見えてきました・・・もう少し先の様ですね さっ!もうひと頑張りです

   

5時42分 朝日岳 景色は無し 同じく 5時46分 鉄山を通り過ぎる この後「コイチヨウラン」を6株程見つけたのですが

まだ、日もそれ程当たって居ないので帰りに撮ろう~等と思ったのが間違いで(よくある事だね)見つけられずに終わりました(泣)

山頂近くなると  

「ハクサンシャクナゲ」が見頃を迎えていました もう少しです。 

 

6時6分 山頂手前の場所です 此処からは雲海に包まれる野辺山・清里その左手奥に八ヶ岳の姿が見えます 

    

    

八ケ岳の手前には以前登った「瑞牆山」が見えます振り返ると富士の姿 目指すは五丈岩 此処からは五分程です

    

 6時30分 山頂です

手前の場所で写真を撮って居たら大分遅くなってしまいました さて、五丈岩で参拝?してきますかね~ それからお楽しみです

   

五畳岩に来ました こちらの岩は「金櫻神社」の奥社となっており、五丈岩は2000年以上も昔、何者かの手によって金峰山頂に

運び上げられたもので、誰がどのようにして運んだかは、今もってである。との事 此処が広くて良いのですが何か?境内の

様な気がして気が引けるので山頂に戻ります 

そして・・・・予告の「画」の通り此処で朝食です。 富士山・八ヶ岳を独り占め!! ん~~~気持ち良い~~ 

一人でのんびりしていると、一人、又一人と   うわ!これ以上のんびりして居られないなとそそくさと片付けて帰路に着きます

        

さ~ 下りましょうか・・・・2599mと言っても気温は既に25℃ 気持ちの良い朝を迎えれました 明日は登山道寸景を


金峰山登山 ~大弛峠~から

2018-07-19 06:30:30 | 登山

かねてより計画はしていたものの中々時間が合わず登りに行けなった場所「金峰山」長野県と山梨県の県境に位置

する山で「大弛峠」からの登山は日帰りに十分な位置にあります・・・が! 意外と峠が遠いんですね~ 我が家から

ですと中央道を使い山梨県塩山から入ると約3時間かかるので、では長野県川上村からは?・・・2時間!!これだ!!

しかし、毎日この暑さです。。早朝に登りたいなと仕事を終わり、いったん自宅で夕食を済ませPM10時半に自宅を出発

清里・野辺山と過ぎ、途中コンビニで買い物を済ませ、川上村へと入り 川上~牧方林道へと向かう・・・

調べてはあったのですが舗装はされておらず悪路だとは聞いていたのですが・・・・もう!大変!! 車の底を擦らない様に

ハンドル操作とアクセル・ワークで何とかしたものの・・・今考えてもあんな場所でスタックしたらどうしよう・・二度は無いです

取り敢えず無事にPM12時45分に「大弛峠駐車場」に着いたので車中泊です。周りにも数台の車が止まって居ました

   

AM4時に起き支度を整えまだ薄暗い内に出発ですが、もう「ヘッドライト」無しでも歩けそうな明るさなのでそのまま

 ISO感度を上げているので

明るく見えますが、まだ少し林の中は薄暗いです。夜が明けきらない林の中は夜明けを待つ小鳥たちのさえずりと私の足音のみ響きます

     

4時40分 左手に木々の間から富士の姿が伺えます 稜線ははっきりしませんが此れから雲海の上に浮かんでくれることを願い進みます

 

何回かのアップダウンをへて少し広い場所に 周りが何も見える訳では無いのですが最初の休憩場所と言った所でしょうか

    

 日も大分昇りましたが

未だ日の出には至って居ません。。 もう少しもう少し・・・と心の中で呟きながら一歩一歩足を進めます 

    

が、思いも届かず山中で日の出を迎えてしまいました。。 もう少しだけ先まで行きたかったのですが日の出は待ってくれませんでした

 

登山道では私の数歩先を歩く姿が・・・・・ あっ!自分の影か・・ 早朝のみに現れる奴だな。 しばし一緒に歩くか AM5時

 この岩場の奥まで実は

日の出前に来たかったんですね 

 

 

この、見晴らし台で最初の休憩を取る事にする 5時10分到着 15分程ゆっくり休憩がてら富士を眺める  此処から先は又明日に

 


金峰山登山ブログの予告

2018-07-18 07:07:57 | 日記

         新しい事をおぼえたので!早速❗️

            今の時間、此処に居ます

           長野県と山梨県の県境の山・・・で

朝食中です。詳しくは明日からのブログにて!

                      携帯から更新できるんだなーと


友罪

2018-07-17 07:41:56 | 映画

ジャーナリストを目指していたが挫折し、生活のため町工場で働くことになった益田(生田斗真)は、同時期に

働き始めた鈴木(瑛太)という男と出会う。鈴木は周囲と交流せず、過去を語ろうとしなかったが、同い年の二人は

次第に打ち解け友情を育んでいく。しかしあるきっかけから、益田は鈴木が17年前に世間を騒然とさせた連続児童

殺傷事件の犯人ではないかと考えた。。。

物語は謎解きに向かうことなく、鈴木がかつての殺人事件の犯人たる「少年A」であることはあっさりと明かされ

加害者の贖罪のあり方に焦点が向けられる。我が子の命を奪われた遺族にとっては、どのような償いがあろうと許せる

はずがない・・・我が子の受けた苦しみを、奪われた人生への無念さを味あわせてやりたい、それが本音だろう。

犯人が何かを楽しんだり、喜んだりすること自体許せないという感情になるのは遺族としては当然だろうと思う。しかし

一方で、社会が加害者に罪を償わさせる、更生させるとはどういうことだろうか?犯人が孤立して自己中心的に自分の人生

を呪うことよりも、犯した罪の重さに向き合うためには、彼自身を「人」として扱う者の存在が必要なのではないかという

視点をこの作品はさしているのでは無いでしょうか?

自分を友達と思ってくれる益田の存在や彼に思いを寄せる藤沢との出会いが、人との交流を避けてきた鈴木に人間的な感情の

片鱗を蘇らせる。その感情こそが、彼自身によって奪われた命の重さを実感させる拠り所となり、その罪の深さを測る尺度と

なる。「俺には生きる資格がない、死んでしまいたい、でも生きたいんだ。」と叫ぶ鈴木を演じる瑛太の演技は圧巻でした。

益田と鈴木のドラマに並行して描かれる、息子が交通事故で3人の子供の命を奪ってしまい、その贖罪のために家族関係を解散

遺族に謝罪と賠償をすることに人生を捧げようとする父親の物語が並行している。父親は息子が好きな人との間に子供ができ

結婚しようとしていることを母親から聞きつけ、「人様の家族を壊しておいて、お前が家族を持ってどうするんだ!」と猛反発

する。しかし息子は、自分が家族を持つことでその贖罪を両親の手から奪い、自分だけのものとして一生背負い続けていこうと

決心する。何が正しいのか。正解はわかりません・・・ 

人それぞれに考え方・思いも違いますから一つの尺度で答えられない作品で、とことん考えさせられる作品です

少年の凶悪犯罪、いじめ、DV、交通事故、と問題提起を 

定義された様な作品でした。自分の中では「藤沢美代子(夏帆)」の最後の態度は許されませんでした      ☆☆☆☆



パンク侍、斬られて候

2018-07-16 07:28:03 | 映画

江戸時代とある街道で、自らを「超人的剣客」と豪語する浪人・掛十之進(綾野剛)が突然、巡礼の物乞いを斬り捨てる。

彼は、この者たちがこの地に恐るべき災いをもたらすと言い放つのだが・・・

たまには何も考えずに観れる作品も良いかな?と・・・ストーリーは訳わかんないんだけど笑える映画とかもそれはそれで

面白いので結構好きだったりするのだが?でもこの作品は、どこにも笑えるところがなかった。

キャラクターで笑わせたいのかナレーションで笑わせたいのかどっちつかずで、ここまでないと逆にすごい。

で、笑えないならストーリーはちゃんとしてるのかというとそうでもなく、中途半端に途中まではストーリーっぽい?

ものがある。それが途中で破綻する。もう、何が何だか。

そして、こんなにいいキャストが揃っていますし紅一点ということもあり、北川景子さんの美しさと柔らかな腰つき(笑)

が際立っていた。あと、あの喋る猿とナレーションが永瀬正敏さんだったというのはエンドロールまで気が付きませんでした

 役者の演技力が素晴らしいだけにほんとに○○な映画。 ☆★


岡谷市 小坂観音院の紫陽花 2018 

2018-07-15 07:29:29 | 岡谷市

 

        今年のあじさい巡りで最後に行きたかった場所があるのだが休みと天気が合わず

              断念したので此処が最後にしようと出向いてみた

 

       主に青系の紫陽花が多い場所だが今年は特に花付きがよろしくないようで・・・

       何回か遠目に見ていて気が付いては居たのだがまさか、これ程花付きが良くないとは・・・

      山アジサイはそれなりに咲いていました。 例年多くの方が散策しているのに合うのだが

 

    今年はすれ違う方も無く少しひっそりした小坂公園でした。 7月21日まで『あじさい祭り』が

    行われています 少し花芽は少ないですが諏訪湖と紫陽花のコラボレーションを楽しんでは如何ですか?


茅野市 長円寺のセンダンバノボダイジュ 

2018-07-14 07:30:30 | 茅野市

そろそろかな~?まだ早いかな~・・・と、向かってみた・・・茅野市玉川の長円寺さん 

 

毎度の参道の石仏と紅葉の画  何時も変わらずすみません(汗)と、思いながらそそくさと境内に向かう

    

 あっ!!もう満開過ぎ?

    今年は早いな~ まだ、中旬なのにな~ 日本名「モクゲンジ」樹齢は160~70年 

                          成長の遅い木でありながらの樹形は見事

 

花の形が竜の顔に見えるよと以前、ご住職に教えられました ん~成程なと毎年思う マイクロニッコール55mmにて

 

      木の周りを毎年毎年同じ画になってので少しでも違う絵面をと、探していると!

      あっ!!龍! 竜の顔に似た花と竜の彫り物センダンバノボダイジュの能書きは

      毎年毎年訪れて書いているので今年は…パス! 過去ブログを探してくださいね~

 

                                                       最後は参道横にある池に咲く水蓮を・・・


井戸尻の大賀蓮 2018

2018-07-13 07:30:30 | 富士見町

数日前から見頃になり始めたよ。と、聞いていたので、ん~やはりな!じゃあ私も行って見るか~と 富士見町信濃境へ

 

ボケ写真じゃないですよ~ ピンホールレンズでの「画」です。。。どことなくノスタルジックな「画」になります・・・ん?

 

そうだ!ミラーも持って来ているんだ(わざとらしいね・・・) 思う様なリングボケは出来ませんでしたが、良しとしよう

    

 はい~ロータス効果写真

もう一枚こんな所も  

   

蓮の花は朝、咲くので昼前には見に行って下さいね。昼頃になると又、花がつぼんでしまうので。咲き切ってしまえば咲いてますが

井戸尻の大賀蓮  は見頃です

鮮やかなピンク色の花の花弁を雨の雫がつたう姿が魅力的でした。 まだまだ蕾も多く見頃は続くと思います

 

花が重すぎるのか自重にまけて頭を下げる古代蓮 最後の画はミラーレンズで・・・ 一週間後かなもう一ヵ所の大賀蓮の見頃は?


北八ヶ岳 「麦草峠~丸山~中山~にゅう~白駒池」4

2018-07-12 06:30:30 | トレッキング

      「にゅう」からは木の香りを感じながらの下りです。 北八ヶ岳らしい苔の森を歩く事

       約1時間 白駒の池到着です

 

    

 深緑の白駒の池

           紅葉や新緑の頃に訪れる池とは大違いの静けさです。観光の方は少なく

           登山帰りの方と言っていい程です(少なからず観光バスの方も)

 

 

        今回は予定より少し押したため(時間)足早に回りたいと思います・・・・が? 

        中々そうはいか無い物ですね~

    

          今回は白駒の池の駐車場では無く、麦草峠の駐車場にバイクが置いてあるので

          初めての場所「白駒の奥庭」を通る事に・・・

 

         へ~こんな良い所があったんだ・・・たまには違う場所も覗いて見るものだなと改めて

         まだまだ地元の知らない所があるな!と

 終わりですが「ツガザクラ」

 

      初めて見つけました!!「コイチヨウラン」少し黄色味掛かった緑色で全体で1~2センチ程

      の小さな花なので本当の偶然でした 葉が一枚だけなのでコイチヨウラン(小一葉欄)と言う

      名前らしいです。 これ程小さい花は中々探すのは難しいですね~ 次回探せるか?

      と、言ったら難しいでしょうね。 さ~今回のトレッキングも終わりに近づきました。

      良い汗をかきました。温泉行こう~

 

        最後の森 「黒曜の森」 足元を見て歩いて見ると…なる程! 黒曜石がそこかしこに

        落ちていました。拾ってきませんけどね