問題の姿というものが
当事者の誰にも
まったく
見えていないとき
望ましからざる経過を生じさせ
期待に背いた結果を
生む
国会では財政の悪化が
この20年で
急速に
すすみ
債務超過を肥大させ
国の負債総額を
信じがたいほど莫大な
規模へと
あっという間に
押し上げていた
実効が得られていない対策であることを知っていながら
温暖化を防止するための諸対策に
巨額の国費を投入しつづけ
無効な需要創出に
邁進しているその姿は
狂っている
としか言いようがない
経済状勢の変化がもつ
その断面
の一部から見えてくるものは
成熟期へと既に到達している
市場経済というものが
内需の拡大を導かずに
損失ばかりを肥え太らせている
というその負の効果
補助金頼みの経済政策に
終始してきた過去の事実は
そのことを
当時から
しきりに
訴えつづけていた
国費の継続的
大量投入が維持されていなければ
国内経済を活性化することは
もとより
できない
有効需要がそこに成り立っていなければ
損失の温床としか
なり得ない
この事実が
既に確定しているにもかかわらず
有効性のない需要創出に
国会は政府与党に大枚を投じさせることを問題視せず
尚公然としている
という
実に不思議なことが
いまもなお
おきている
毎年莫大な規模の予算を計上し
借金の総額を更に膨らませていきながら
温室効果ガスである
二酸化炭素の濃度もまた
一様に増やし続けている
というありさま
過誤の本質はここに潜む
自然エネルギーを導入したところで
二酸化炭素の減量を
実現させることは
そもそもできない
これまでの温暖化対策にある欠陥をみずして
二酸化炭素濃度の減少を促すことは
できない
認識が持つ固有の欠陥は
昔も今も
同様に
世界中に
温存されたままになっている
環境政策にあるこの至らなさは
交流電源の欠陥を見ずに
直流電源と同じ効果を期待した
というその点がもつ認識の誤りに
当初から潜んでいた
直流電源は電気製品のスイッチを切った瞬間に
電流の消失がおき
電力をセーブする効果が得られる回路になっている
だが
交流電源の場合だと
そうはならない
直流は回路だが
交流は一方通行の電路なのだ
電気製品の中で整流することで
回路を形成させている
この違いを弁別していないということ糺さぬまま
節電すれば
二酸化炭素が減る
という思い込みを
国民にいだかせてきた
これら一連の行為は
意図的であるが故に
まさしく
犯罪にひとしい
交流成分の一つに周波数というものがあり
それは電圧の分布を
波の形で表しているものなのだが
波形がもつ山と谷
とが常に安定していないと
乱れた周波数となって
貴重な電気を
即座に
使えないものへと貶める
これを避けるためには
常時一定の
安定した円運動が
発電機に与えられていなければならない
消費者がどれほど節電しようとも
発電所では
回転数を制御することが
つまり
できくなっている
所与の交流送電システムというものが
インフラを構成している環境下では
節電行為に
どのような意味もない
寧ろ損失の生みの親
となることができるのみ
スイッチを切られて消滅した二次電流であるところの
消費電力は
誘導される機会を失って
励磁電流だけを地の底へと流し去る
エネルギー転換されなくなった電力が
ただ単に
接地点から惑星の胎内へと
消えてゆく
これほどの無駄は他にあるまい
損失の源を
これまで事実関係の調査検証を
永らく放置し続けていた
ということが
財政赤字を一際加速させることとなり
異常気象を日夜
募らせていく
その最大の原因になっている
節電行為で
巨大な損失が発生していることを知らぬまま
電気製品のスイッチを
せっせと善意で切っている
その姿には
文明の持つ固有の愚かさが
濃縮された状態で
消息を知る人の目に
映し出されている
事実関係を
きちんと調べる気になりさえすれば
簡単にわかっていたことを
一度もやってこなかった
この怠慢が
温暖化現象の被害を蔓延させ
異常気象による強風と
かつて体験したことがない
と形容せざるを得ない程の異常な降水量とを
地表へと与え続けるようになっている
節電という良く知られた行為には
環境効果など一切なく
電気料金を少なくする
程度の効能しか
見いだせない
この事実に
なお
目を瞑っている
ということこそが
文明が自らに冒した
最大の
罪
教育の欠陥が
生み出している本質
が実害となって現れたもの
有効需要を創出することができずにいる
これまでの経済対策のすべては
損失をただ積み上げて
財政赤字の山を築かせ
化石燃料の輸入量を高めさせ
エネルギー資源の輸入に伴うドルの需要を促しつつ
世界市場に
ドル余り現象を押し付け
その途中経過で
リーマンショックを産み落とさせた
ということになる話
市場経済が内容するその課題は
エネルギー問題の解決へと
文明を正しく導こうとしていたのだが
地下資源の確保を巡り
1%;99%の対立を
却って際立たせた
実効が不在の環境対策のすべては
温室効果ガスの濃度を高める一方でありつづけ
降水量を増やして洪水を派生させ
強風を更に募らせて
竜巻や台風による自然災害を
より凶暴凶悪なものにした
また海面の水位を
水素と酸素の化合物が上昇させ
地球全体を沈没させてしまおうと
四六時中
文明の欠陥を証明するために
状況証拠の数々を
営々と
積み上げている
水は水素の酸化物であることから
水素濃度の高い天然ガスの消費増大や
純水素を必要とする燃料電池の普及などは
局地的なゲリラ豪雨を広域化するものとなり
洪水と土砂崩れなどを
同時多発的に引き起こす
水は安定な化合物であることから
一旦生成された水は
自然条件の下では
分解されず決して減ることがない
この水のもつ固有の特性が
地球を水の惑星と呼ばせている
水素の酸化が量的に拡大すると
降水量の増加が起き
海面水位の上昇を
温暖化が氷山と氷河を液化させるより早く
この惑星の沈没を急がせる
文明は経済を成長させようとして
エネルギーの消費を拡大させ
その結果として生じた
炭化水素の酸化物
つまり
二酸化炭素と水
という二種類の酸素化合物を
必要以上に量産する仕組みを作り上げ
貧富の差を拡大させつつ
資本を移動させる方法を洗練させながら
経済を賦活するという名目で
エネルギー資源の確保に全力を傾注する国家を増やし
領土領海を巡る所有権の確保に
これから
ますます
事態を深刻化させていくようになる
竹島の領有権に拘る韓国が
日本の弱点をあげつらうようになり
歴史認識と慰安婦へと的を絞りこみ
ことあるごとに
己の主張を正統化する機会として
利用するまでになっている
尖閣もまたよく似た経過を辿っており
これら一連の共通経緯は
正統性の継承に関するものばかり
で占められている
地下資源を巡る領有権の帰属判断の結果次第で
当事国の命運が定まる時代が
とうとうやってきた
地下資源によらない
エネルギーの確保
こそ
が
最重要課題となったのだ
需要創出の有効性は
効率よくエネルギーを取り出す方法の開発
ただこの一点にのみ
存する
電力を増幅する仕組みを理解すれば
その応用に制限はない
エネルギーコストを引き下げるには
エネルギー生産の効率化
がなされていればよく
地下資源を輸入する必要が消えてしまうと
貿易収支だけでなく
経常収支までもが
短期間で
健全化する
無効な需要に対する甲斐のない投資をやめれば
それだけで損失成分の重要部分が消えてなくなる
浮いた資本を善用することにより
可処分所得を増やす効果も同時に得られる
企業は生産コストを引き下げられるようになり
国民は所得の質を向上させ
豊かさと健全性とを
取り戻す
省エネ節電と自然エネルギー導入に対する
見識のない投資を直ちにやめ
電力増幅法開発への投資へと
切り替える
損失だったものは余得へと変化し
経済は自律的な反転へと
勝手に遷移する
問題の所在を知れば
有効解は自動的に手に入る
当事者の誰にも
まったく
見えていないとき
望ましからざる経過を生じさせ
期待に背いた結果を
生む
国会では財政の悪化が
この20年で
急速に
すすみ
債務超過を肥大させ
国の負債総額を
信じがたいほど莫大な
規模へと
あっという間に
押し上げていた
実効が得られていない対策であることを知っていながら
温暖化を防止するための諸対策に
巨額の国費を投入しつづけ
無効な需要創出に
邁進しているその姿は
狂っている
としか言いようがない
経済状勢の変化がもつ
その断面
の一部から見えてくるものは
成熟期へと既に到達している
市場経済というものが
内需の拡大を導かずに
損失ばかりを肥え太らせている
というその負の効果
補助金頼みの経済政策に
終始してきた過去の事実は
そのことを
当時から
しきりに
訴えつづけていた
国費の継続的
大量投入が維持されていなければ
国内経済を活性化することは
もとより
できない
有効需要がそこに成り立っていなければ
損失の温床としか
なり得ない
この事実が
既に確定しているにもかかわらず
有効性のない需要創出に
国会は政府与党に大枚を投じさせることを問題視せず
尚公然としている
という
実に不思議なことが
いまもなお
おきている
毎年莫大な規模の予算を計上し
借金の総額を更に膨らませていきながら
温室効果ガスである
二酸化炭素の濃度もまた
一様に増やし続けている
というありさま
過誤の本質はここに潜む
自然エネルギーを導入したところで
二酸化炭素の減量を
実現させることは
そもそもできない
これまでの温暖化対策にある欠陥をみずして
二酸化炭素濃度の減少を促すことは
できない
認識が持つ固有の欠陥は
昔も今も
同様に
世界中に
温存されたままになっている
環境政策にあるこの至らなさは
交流電源の欠陥を見ずに
直流電源と同じ効果を期待した
というその点がもつ認識の誤りに
当初から潜んでいた
直流電源は電気製品のスイッチを切った瞬間に
電流の消失がおき
電力をセーブする効果が得られる回路になっている
だが
交流電源の場合だと
そうはならない
直流は回路だが
交流は一方通行の電路なのだ
電気製品の中で整流することで
回路を形成させている
この違いを弁別していないということ糺さぬまま
節電すれば
二酸化炭素が減る
という思い込みを
国民にいだかせてきた
これら一連の行為は
意図的であるが故に
まさしく
犯罪にひとしい
交流成分の一つに周波数というものがあり
それは電圧の分布を
波の形で表しているものなのだが
波形がもつ山と谷
とが常に安定していないと
乱れた周波数となって
貴重な電気を
即座に
使えないものへと貶める
これを避けるためには
常時一定の
安定した円運動が
発電機に与えられていなければならない
消費者がどれほど節電しようとも
発電所では
回転数を制御することが
つまり
できくなっている
所与の交流送電システムというものが
インフラを構成している環境下では
節電行為に
どのような意味もない
寧ろ損失の生みの親
となることができるのみ
スイッチを切られて消滅した二次電流であるところの
消費電力は
誘導される機会を失って
励磁電流だけを地の底へと流し去る
エネルギー転換されなくなった電力が
ただ単に
接地点から惑星の胎内へと
消えてゆく
これほどの無駄は他にあるまい
損失の源を
これまで事実関係の調査検証を
永らく放置し続けていた
ということが
財政赤字を一際加速させることとなり
異常気象を日夜
募らせていく
その最大の原因になっている
節電行為で
巨大な損失が発生していることを知らぬまま
電気製品のスイッチを
せっせと善意で切っている
その姿には
文明の持つ固有の愚かさが
濃縮された状態で
消息を知る人の目に
映し出されている
事実関係を
きちんと調べる気になりさえすれば
簡単にわかっていたことを
一度もやってこなかった
この怠慢が
温暖化現象の被害を蔓延させ
異常気象による強風と
かつて体験したことがない
と形容せざるを得ない程の異常な降水量とを
地表へと与え続けるようになっている
節電という良く知られた行為には
環境効果など一切なく
電気料金を少なくする
程度の効能しか
見いだせない
この事実に
なお
目を瞑っている
ということこそが
文明が自らに冒した
最大の
罪
教育の欠陥が
生み出している本質
が実害となって現れたもの
有効需要を創出することができずにいる
これまでの経済対策のすべては
損失をただ積み上げて
財政赤字の山を築かせ
化石燃料の輸入量を高めさせ
エネルギー資源の輸入に伴うドルの需要を促しつつ
世界市場に
ドル余り現象を押し付け
その途中経過で
リーマンショックを産み落とさせた
ということになる話
市場経済が内容するその課題は
エネルギー問題の解決へと
文明を正しく導こうとしていたのだが
地下資源の確保を巡り
1%;99%の対立を
却って際立たせた
実効が不在の環境対策のすべては
温室効果ガスの濃度を高める一方でありつづけ
降水量を増やして洪水を派生させ
強風を更に募らせて
竜巻や台風による自然災害を
より凶暴凶悪なものにした
また海面の水位を
水素と酸素の化合物が上昇させ
地球全体を沈没させてしまおうと
四六時中
文明の欠陥を証明するために
状況証拠の数々を
営々と
積み上げている
水は水素の酸化物であることから
水素濃度の高い天然ガスの消費増大や
純水素を必要とする燃料電池の普及などは
局地的なゲリラ豪雨を広域化するものとなり
洪水と土砂崩れなどを
同時多発的に引き起こす
水は安定な化合物であることから
一旦生成された水は
自然条件の下では
分解されず決して減ることがない
この水のもつ固有の特性が
地球を水の惑星と呼ばせている
水素の酸化が量的に拡大すると
降水量の増加が起き
海面水位の上昇を
温暖化が氷山と氷河を液化させるより早く
この惑星の沈没を急がせる
文明は経済を成長させようとして
エネルギーの消費を拡大させ
その結果として生じた
炭化水素の酸化物
つまり
二酸化炭素と水
という二種類の酸素化合物を
必要以上に量産する仕組みを作り上げ
貧富の差を拡大させつつ
資本を移動させる方法を洗練させながら
経済を賦活するという名目で
エネルギー資源の確保に全力を傾注する国家を増やし
領土領海を巡る所有権の確保に
これから
ますます
事態を深刻化させていくようになる
竹島の領有権に拘る韓国が
日本の弱点をあげつらうようになり
歴史認識と慰安婦へと的を絞りこみ
ことあるごとに
己の主張を正統化する機会として
利用するまでになっている
尖閣もまたよく似た経過を辿っており
これら一連の共通経緯は
正統性の継承に関するものばかり
で占められている
地下資源を巡る領有権の帰属判断の結果次第で
当事国の命運が定まる時代が
とうとうやってきた
地下資源によらない
エネルギーの確保
こそ
が
最重要課題となったのだ
需要創出の有効性は
効率よくエネルギーを取り出す方法の開発
ただこの一点にのみ
存する
電力を増幅する仕組みを理解すれば
その応用に制限はない
エネルギーコストを引き下げるには
エネルギー生産の効率化
がなされていればよく
地下資源を輸入する必要が消えてしまうと
貿易収支だけでなく
経常収支までもが
短期間で
健全化する
無効な需要に対する甲斐のない投資をやめれば
それだけで損失成分の重要部分が消えてなくなる
浮いた資本を善用することにより
可処分所得を増やす効果も同時に得られる
企業は生産コストを引き下げられるようになり
国民は所得の質を向上させ
豊かさと健全性とを
取り戻す
省エネ節電と自然エネルギー導入に対する
見識のない投資を直ちにやめ
電力増幅法開発への投資へと
切り替える
損失だったものは余得へと変化し
経済は自律的な反転へと
勝手に遷移する
問題の所在を知れば
有効解は自動的に手に入る