イスラム国を僭称していた組織
が潰え去り
北朝鮮の防衛能力の欠陥
が露呈した
世界に脅威を与えていた主原因
がこぞってなくなってしまうと
国際経済にかかっていたリスク要因
は縮退し
資本移動を加速する効果で
市場の賦活化が一斉に起きる
経済指標の多くは健全化して
安定性を取り戻したかのように
思わせる
国際経済の成長性が高まる
というIMFの見立て
が先日公表された
脅威存在から
国を防衛するためのリスクが
一連の変化で
軽減されるようになり
懸案となっていた環境対策の梃入れ
をすることが漸く可能な状態となる
戦闘がどこかで継続されているあいだ
エネルギー消費を抑制することは
要するにできない
温室効果ガスである二酸化炭素の
最大の排出源となっている
電力業界にとっては
当該ガスの削減能力それ自体がなく
地下資源の安定的燃焼は
これからも果てしなく続く
運命
交流送電から離れらえない以上
二酸化炭素の排出量削減は
夢のまた夢
減るどころか
却って逆に増えていた
という事実が既に確定している
世界中のすべての電力会社には
周波数を維持する義務が
均一に課されている
この条件が業界を拘束しているうちは
燃焼炉の火を落とすことが
そもそもできない
回転数の変化は
取りも直さず
周波数変動となって
顕在化するからだ
蒸気発電は蒸気圧を
常時一定の状態で保つことで
タービンの回転運動を
安定的に維持している
発電機の回転数が乱れると
周波数の安定性はたちまち失われ
使い物にならない交流電流が
大量に生まれ出る
このどうにもならない根本的な条件が
省エネ節電に励んでいながら
何の効果も引き出せず
大気中の温室効果ガス
の濃度上昇を一方的に急がせた
また太陽光発電や
ウィンドファームなどの設営に対する投資
を大幅に増やしていながらも
CO2濃度が
上がり続けていた
というその最大且つ唯一の
理由
温暖化という現象は
火力発電所がなくなってしまわない限り
永遠に止まらないものなのだ
優良な外部電源を世界中で増設しても
燃焼炉で蒸気圧を一定に保つ
という条件から離れられない以上
交流電源のすべては
地下資源を燃やす行為から
離れることが要するにできない
この制約から逃れる方法を
すべての電力会社は
知っていながら
対策を講じてこなかった
地下資源の直接燃焼
による大規模発電こそが
最も低いコストで
最大の収益を経営者に与え
優良な富を
効率的に生みだすための
稀有な手段として位置づけられた
そこで移動体に搭載する内燃機関を
電気モーターへと置き換える
という必要が生じたとき
電気自動車以外の移動体の販売を
環境意識の高い国から
一律に禁止する
という方針が示された
エネルギー消費量の多い国が
その後相次いで追随する
という展開が生まれ
それを加速するための方向付け
がアメリカを除く先進諸国で
一般化する
という風潮が高まり
電気自動車でなければ
販売することができない
という法律の制定とその早期実施が図られ
電気自動車の市場形成を援護する
という方針に対する賛意が
俄かに急増するという変化
が生み落された
電気自動車が直面することになる
次なる課題は
電力需要の増加をこの変化自らが急がせ
環境効果を減殺させる
というその点に用意されている
ガソリンや軽油による直接燃焼
を移動体の電気化が減らしたとしても
充電するための電力を
別途拡充しなければならない
という問題と早晩遭遇する
ことが分かっているからである
電気自動車EVの普及を急げば
充電スタンドを網羅する必要に迫られ
電力業界は発電量の確保
に追われて地下資源の消費量を
もっと増やさざるを得なくなる
こうして温室効果ガスの濃度は
安定的に増加する一方となり
気候変動要因は高度化して
自然災害と海面水位の急速な上昇
となって文明を圧迫する要因
をこれから更に増やすようになっていく
この一連の反応が急速に進みだすと
温暖化による氷雪の融解反応と
水素化合物である水の合成反応
の同時進行が急速に進みだす
地下資源の成分は
主に炭化水素であることから
炭素Cは大気中の酸素O2と化合して二酸化炭素となり
水素H2は大気中の酸素O2と化合して
二倍相当量の一酸化水素
即ち水
H2Oとなる
地下資源に依存するエネルギー大系では
燃焼による酸化反応で
温室効果ガスCO2が一つ生まれると
その二倍のH2Oが
同時に生まれ出る定め
何故なら
炭化水素の代表であるメタンは
CH4であることから
一つしかない炭素C
が大気中の酸素を二つ
とり込むことで
CO2となると同時に
四つある水素H
にも大気中の酸素が結びつき
二倍の水分子
つまりH2Oがふたつ
生みだされるという仕組み
二酸化炭素は分子としての安定性が弱く
紫外線で容易に分解してしまうが
水はというと
自然条件の下では
決して分解することがない
この水の持つ高い安定性が
この地球を水の惑星
とそう呼ばせている
地下資源の燃焼を継続している以上
気候の変動と海面水位の上昇は
同一歩調で進行し
環境破壊リスクをどんどん高める
水素エネルギーの普及拡大は
地球が持つ水の絶対量を短期間で激増させ
海岸線の総延長距離を
より早く縮めて短いものにする
という点で温室効果を抑えたとしても
有害な変化を最終的に引き起こすものとなる
この点については
メタンハイドレートもまた同じ
文明の英知が地下資源を見限らない限り
生命の多様性は失われ
生息環境は劣化する一方となって
勝手に推移する
その復元はより一層困難なものとなり
気候変動を推し進めて
海岸線の圧縮をただ速める
交流電流は磁場変化が大きい
という点で高い起電力をもち
誘導能力を人為的に有効化し
電流を派生させる能力を
至る所で発揮せしめる
そのための円運動量を
動力なしで安定化させておく
ということが
これまで何一つできていなかった
このジレンマが
環境と経済をトレードオフの関係へと追いやり
あちらを立てればこちらが立たず
という現状を生み出した
ということが
電力業界を秘密主義へと一方的に奔らせた
交流は変圧が容易であることから
長距離送電にはうってつけなのだが
周波数の安定化に強く縛られ
出力調性をすることを不可能にした
節電や再生電源を大量に投入しても
燃焼炉の火を減らすことが
できないという状況を導き
京都議定書をパリ協定へと
改めさせたその理由となった
地下資源を燃やす方法以外に
起電力を高めるための円運動
を合理化する有効な方法がない
という訳では決してない
その発見こそが
文明の未来を決める
試金石としていつか機能する
自然法則に学べば
その解を探ることは
いつでも可能で且つタヤスい
ファラデーは電磁誘導現象を体系化し
法則の一つとして認識させた
そのことが
現代文明の勃興を導き
その基礎を確立することに貢献した
超伝導現象の機序を特定したオネスは
誘導法則発見から数えて
丁度百年後となる2020年頃までに
再評価されるようになるかも知れない
電磁誘導は1810年に
エルステッドにより見出され
1820にファラデーが体系化した
超伝導現象は1910に確認され
その応用技術は百年後となる頃に
改めて見出されることだろう
応用技術の登場が
その時の到来を告げるものとなる
超伝導現象から未来型のエネルギーを
掘り起こしたその国が
文明の新たなる指導者となって
恒久平和の実現を引き寄せる
地下資源を放棄することができれば
エネルギーコストは
その場で直ちに最低となる
超伝導電源の供給権を保持する
ということが
経済の優位性を高め
世界中の信頼を集約する稀有な国家
の建設に大きく寄与する
その平和を希求する国家の代表として
最も相応しいのは
被爆体験を強いられたこの国
日本以外の何処かの国
などであってはなるまい
が潰え去り
北朝鮮の防衛能力の欠陥
が露呈した
世界に脅威を与えていた主原因
がこぞってなくなってしまうと
国際経済にかかっていたリスク要因
は縮退し
資本移動を加速する効果で
市場の賦活化が一斉に起きる
経済指標の多くは健全化して
安定性を取り戻したかのように
思わせる
国際経済の成長性が高まる
というIMFの見立て
が先日公表された
脅威存在から
国を防衛するためのリスクが
一連の変化で
軽減されるようになり
懸案となっていた環境対策の梃入れ
をすることが漸く可能な状態となる
戦闘がどこかで継続されているあいだ
エネルギー消費を抑制することは
要するにできない
温室効果ガスである二酸化炭素の
最大の排出源となっている
電力業界にとっては
当該ガスの削減能力それ自体がなく
地下資源の安定的燃焼は
これからも果てしなく続く
運命
交流送電から離れらえない以上
二酸化炭素の排出量削減は
夢のまた夢
減るどころか
却って逆に増えていた
という事実が既に確定している
世界中のすべての電力会社には
周波数を維持する義務が
均一に課されている
この条件が業界を拘束しているうちは
燃焼炉の火を落とすことが
そもそもできない
回転数の変化は
取りも直さず
周波数変動となって
顕在化するからだ
蒸気発電は蒸気圧を
常時一定の状態で保つことで
タービンの回転運動を
安定的に維持している
発電機の回転数が乱れると
周波数の安定性はたちまち失われ
使い物にならない交流電流が
大量に生まれ出る
このどうにもならない根本的な条件が
省エネ節電に励んでいながら
何の効果も引き出せず
大気中の温室効果ガス
の濃度上昇を一方的に急がせた
また太陽光発電や
ウィンドファームなどの設営に対する投資
を大幅に増やしていながらも
CO2濃度が
上がり続けていた
というその最大且つ唯一の
理由
温暖化という現象は
火力発電所がなくなってしまわない限り
永遠に止まらないものなのだ
優良な外部電源を世界中で増設しても
燃焼炉で蒸気圧を一定に保つ
という条件から離れられない以上
交流電源のすべては
地下資源を燃やす行為から
離れることが要するにできない
この制約から逃れる方法を
すべての電力会社は
知っていながら
対策を講じてこなかった
地下資源の直接燃焼
による大規模発電こそが
最も低いコストで
最大の収益を経営者に与え
優良な富を
効率的に生みだすための
稀有な手段として位置づけられた
そこで移動体に搭載する内燃機関を
電気モーターへと置き換える
という必要が生じたとき
電気自動車以外の移動体の販売を
環境意識の高い国から
一律に禁止する
という方針が示された
エネルギー消費量の多い国が
その後相次いで追随する
という展開が生まれ
それを加速するための方向付け
がアメリカを除く先進諸国で
一般化する
という風潮が高まり
電気自動車でなければ
販売することができない
という法律の制定とその早期実施が図られ
電気自動車の市場形成を援護する
という方針に対する賛意が
俄かに急増するという変化
が生み落された
電気自動車が直面することになる
次なる課題は
電力需要の増加をこの変化自らが急がせ
環境効果を減殺させる
というその点に用意されている
ガソリンや軽油による直接燃焼
を移動体の電気化が減らしたとしても
充電するための電力を
別途拡充しなければならない
という問題と早晩遭遇する
ことが分かっているからである
電気自動車EVの普及を急げば
充電スタンドを網羅する必要に迫られ
電力業界は発電量の確保
に追われて地下資源の消費量を
もっと増やさざるを得なくなる
こうして温室効果ガスの濃度は
安定的に増加する一方となり
気候変動要因は高度化して
自然災害と海面水位の急速な上昇
となって文明を圧迫する要因
をこれから更に増やすようになっていく
この一連の反応が急速に進みだすと
温暖化による氷雪の融解反応と
水素化合物である水の合成反応
の同時進行が急速に進みだす
地下資源の成分は
主に炭化水素であることから
炭素Cは大気中の酸素O2と化合して二酸化炭素となり
水素H2は大気中の酸素O2と化合して
二倍相当量の一酸化水素
即ち水
H2Oとなる
地下資源に依存するエネルギー大系では
燃焼による酸化反応で
温室効果ガスCO2が一つ生まれると
その二倍のH2Oが
同時に生まれ出る定め
何故なら
炭化水素の代表であるメタンは
CH4であることから
一つしかない炭素C
が大気中の酸素を二つ
とり込むことで
CO2となると同時に
四つある水素H
にも大気中の酸素が結びつき
二倍の水分子
つまりH2Oがふたつ
生みだされるという仕組み
二酸化炭素は分子としての安定性が弱く
紫外線で容易に分解してしまうが
水はというと
自然条件の下では
決して分解することがない
この水の持つ高い安定性が
この地球を水の惑星
とそう呼ばせている
地下資源の燃焼を継続している以上
気候の変動と海面水位の上昇は
同一歩調で進行し
環境破壊リスクをどんどん高める
水素エネルギーの普及拡大は
地球が持つ水の絶対量を短期間で激増させ
海岸線の総延長距離を
より早く縮めて短いものにする
という点で温室効果を抑えたとしても
有害な変化を最終的に引き起こすものとなる
この点については
メタンハイドレートもまた同じ
文明の英知が地下資源を見限らない限り
生命の多様性は失われ
生息環境は劣化する一方となって
勝手に推移する
その復元はより一層困難なものとなり
気候変動を推し進めて
海岸線の圧縮をただ速める
交流電流は磁場変化が大きい
という点で高い起電力をもち
誘導能力を人為的に有効化し
電流を派生させる能力を
至る所で発揮せしめる
そのための円運動量を
動力なしで安定化させておく
ということが
これまで何一つできていなかった
このジレンマが
環境と経済をトレードオフの関係へと追いやり
あちらを立てればこちらが立たず
という現状を生み出した
ということが
電力業界を秘密主義へと一方的に奔らせた
交流は変圧が容易であることから
長距離送電にはうってつけなのだが
周波数の安定化に強く縛られ
出力調性をすることを不可能にした
節電や再生電源を大量に投入しても
燃焼炉の火を減らすことが
できないという状況を導き
京都議定書をパリ協定へと
改めさせたその理由となった
地下資源を燃やす方法以外に
起電力を高めるための円運動
を合理化する有効な方法がない
という訳では決してない
その発見こそが
文明の未来を決める
試金石としていつか機能する
自然法則に学べば
その解を探ることは
いつでも可能で且つタヤスい
ファラデーは電磁誘導現象を体系化し
法則の一つとして認識させた
そのことが
現代文明の勃興を導き
その基礎を確立することに貢献した
超伝導現象の機序を特定したオネスは
誘導法則発見から数えて
丁度百年後となる2020年頃までに
再評価されるようになるかも知れない
電磁誘導は1810年に
エルステッドにより見出され
1820にファラデーが体系化した
超伝導現象は1910に確認され
その応用技術は百年後となる頃に
改めて見出されることだろう
応用技術の登場が
その時の到来を告げるものとなる
超伝導現象から未来型のエネルギーを
掘り起こしたその国が
文明の新たなる指導者となって
恒久平和の実現を引き寄せる
地下資源を放棄することができれば
エネルギーコストは
その場で直ちに最低となる
超伝導電源の供給権を保持する
ということが
経済の優位性を高め
世界中の信頼を集約する稀有な国家
の建設に大きく寄与する
その平和を希求する国家の代表として
最も相応しいのは
被爆体験を強いられたこの国
日本以外の何処かの国
などであってはなるまい