植物写真家・木原浩さんの超大作「世界植物記」の出版を記念しての、同名写真展が3月12日より銀座・キャノンギャラリーにて開幕致しました。12日はオープニングパーティもあり、これに参加してきましたが沢山の写真家、出版関係者、山仲間が集まり木原浩さんの快挙にエールを送りました。私も久しぶりに会う知人と楽しく会話を楽しみましたが、出席者の年齢が高くて居心地の良いオープニングパーティでもありました。また12日の午前中に平凡社から「世界植物記」をお送り頂き、1ページずつページをめくって見ましたが「凄い!」の一言です。写真集と写真文集と紀行記と図鑑といろいろの要素を持った全く新しいジャンルの書籍です(私の頭脳ではジャンル名が思い浮かばない)。この「世界植物記」の私なりの見方、読み方は取りあえず3日ほど掛けて全体を読破して、更に3ヶ月ほど掛けてページ毎を丁寧に読み砕き、次の3年くらいはリビングルームにで置いて気が向いたページに目を通すと言う順序になりそうです。木原浩さんにはマミヤカメラクラブ会報誌「マミヤギャラリー」の巻頭企画で植物写真家になるまでと、この「世界植物記」の出来上がるまでをインタビューしましたが、舞台裏を知って「世界植物記」を読むと更に面白いかも知れません。興味にのある方は「ブログを見た」と来社頂ければ「マミヤギャラリー」をお渡ししますよ。そうそう肝心なことですが写真展は下記の通りですが会場で木原浩さんとお話しして「世界植物記」も買って下さいね。
木原浩写真展
「世界植物記」 アフリカ・南アメリカ編
キャノンギャラリー銀座
2015年3月12日(木)~ 3月18日(水)
キャノンギャラリー梅田
2015年4月2日(木)~ 4月8日(水)
キャノンギャラリー札幌
2015年5月21日(木)~ 6月2日(火)