大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

今年初の釣りは小物ばかりの釣果でした。

2018年04月30日 | なんちゃって漁師

とうとう今年初めての出漁をしました。10時頃から14時までの約4時間を予定した釣りでしたが、残念ながら釣果は写真の通り厳しいものとなってしまいました。4ヶ月以上も船外機を廻していなかったので大丈夫かなと思いましたが3〜4回スターターを廻しただけで始動したので一安心のスタートでした。そして久々の第一投は予定の水深90メートルに沈む前にフッと仕掛けが軽くなり・・・・そうです、これは外道のサバが途中でエサに食らいついた現象なのですね・・・・。調べによると潮が動き出すのは12時30分頃からなので、それまでは時たま掛かる小さなキダイ等を釣り上げ、釣り本番の時間を待っていると、何と12時15分前頃から急に風が吹き始めたのです。波も高くなりボートも大きく揺れだしたので安全を考えて避難でした。一番良い時間に何で風が吹くんだと自然相手に文句タラタラです。そんな訳で本命のアマダイは1匹も釣れずに納竿でしたが、あれほど問題のあった腰痛は出ずじまいで次回の釣行に一筋の光が差しているようでもあります。早速、次回の出漁予定を立てようとしていますが・・・・。

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足立市場で特盛ごうか海鮮丼を食す。美味〜い。

2018年04月29日 | グルメ

昨日の動画撮影の関連話です。26日に「千住界隈」の動画撮影をしようと暑さの中でしたが頑張って来ました。先ずは南千住駅で下車し駅前の芭蕉像から撮影スタートです。そして首切り地蔵〜小塚原刑場跡〜真正寺〜円通寺〜すさのう神社〜千住大橋と歩を進めるのですが、暑さで喉が渇き、燃費の悪さで腹が減り・・・さてどうしよう?と思っていたところ、砂漠のオアシスならぬ千住の足立市場に到着です。もちろん昼過ぎなので市場業務はほとんど終わっていますが、足立市場には6〜7軒の市場食堂が在るのですね。市場食堂と言えば築地市場を思い浮かべる人も多いと思いますが、築地の食堂は観光客の増加で、高くて美味しく無くなったを実感しているのですね。そんな私にとって観光客も殆ど無く、素朴な食堂はマイブームと言っても過言ありません。6~7軒の内で既に3軒を制覇し、今回入店したのは4軒目となる「とくだ屋」でした。メニューを見てオーダーしたのは「特盛ごうか海鮮丼(1300円)」です。見て下さい本当に特盛りなんですね。本当に豪華なんですね。ウニ、マグロ、ツブ貝、エビ、ホタルイカ、いくら、タマゴ、カニの他にも数種類載っています。これにアラ汁とお新香が付いて1300円ですよ。地元熱海の観光客を相手にするお店だったら2800~3000円の値付けと予想します。確かにマグロなどの部位はクオリティは高くありませんが何せ新鮮なんですね。「美味い!」「美味し!」の連続でした。皆さんも是非一度「足立市場食堂」にチャレンジしてみて下さい。月〜土曜の早から14時頃まで営業していますよ。満腹になったあとは旧日光街道を北千住駅目指して足取りも軽くなった様でした。

徳田屋食堂
東京都足立区千住橋戸町50
 足立市場内
3-3879-2805 

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動画撮影の後も大変な中年おじさんなのです。

2018年04月28日 | 撮影

現在制作中の書籍「東京下町界隈 カメラ散歩」へ導入するQRコード動画の撮影で毎日の様にiPhoneとジンバルを持って町歩きをしています。因みに動画撮影は予め頭の中でコースを作りスケジュールを調整しての撮影なのですが、撮影が上手く行くことも失敗に終わることもあります。そして「上手く撮影出来た!」と思って帰社してもこれで終わらないのですね。先ずは机に座ってiPhoneからパソコンにデータを取り込み、更にIMovieと言う動画編集ソフトに移管し、切り貼りして編集し、タイトル等を付けてYouTubeにアップするので。未だ続きがありますよ・・・・YouTube上にアップされた動画に合う著作権フリーの音楽を被せてるのです。そしてですよ、更にYouTube上の各動画のアドレスをQRコードにしなければなりません。現在QRコードも130個くらいになりましたが、動画とQRコードが一致しているかをチェックするのも大変な作業なのです。てな事を毎日のように中年おじさんがしているのですね。ゴールデンウィークくらいはゆっくり休もうとしていますが・・・・頑張ります。(中年おじさんでなく高齢者じじーでしたね)

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超小型ドライブレコーダーはカード付きで3999円でした。

2018年04月27日 | カメラ機材

今日のお話は自動車についてです。ブログに書きました通り熱海専用車をEKワゴンからハスラーに代えました。そしてEKワゴンに付けていたミラー式のドライブレコーダーもハスラーに無事移管しました。ところで皆さんは自動車にドライブレコーダーって付けていますか?昔はそんなのいらないと思っていたのですが、近年の自動車事故やその後の対応等で「やっぱり必要なのかも!」と思って装着していたのです。とろころが東京に置いているもう1台の自動車にはドライブレコーダーは付いてないのですよ。それは愛犬亡きあとは年間走行距離が1000キロ以下になっていたからです。たいして走らないのに3〜4万円もするドライブレコーダーの導入をためらっていたんですね(貧乏人的な考えかな)。ところがです、仕事の合間にAmazonをリサーチしていたら、何と16Gのカードまで付いた小型のドライブレコーダーが3999円(税込)で出ていたのです。カードだけでの2000円位しますよね。調べてみると動体感知やGセンサー機能まで付いていたのです。これならばと思い「ポチッ」として届いたのが写真のドライブレコーダーです(小さっ)。ゴールデンウイーク前に取り付けて性能等が分かったらまたこのブログで紹介したいと思いますね。

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現像価格の改定をご案内します。

2018年04月26日 | 日記

残念なお話しなのですが、当社でお受けしている「プロラボ現像サービス」の価格改訂をさせて頂きます。ホームページ上ではすでに4月10日よりの受付分より新価格を適用させて頂く旨のご案内をしていたのですが、お客さんの顔を見るとできるだけ旧価格で何とか・・・・と実施日をズルズルと引き延ばしていたのですが残念ながらリミットとなってしまいました。もちろん新価格もプロラボ標準価格よりかなりサービスさせていただいているスペシャルプライスなので何卒ご了承下さい。また、もうひとつ残念なのがプロラボよりの集配サービスの回数が減ってしまい、従来より現像のお時間を頂くことにもなってしまいました。正直なところ「銀塩フィルム」を取り巻く環境は年々厳しくなっています。フィルムも現像も多少高くなっても感材メーカーさんには生産とサービスを止めないで継続して頂きたい気持ちが一杯です。皆さん、沢山フィルムを使いましょうね。

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次回の界隈撮影会は「両国界隈」です。

2018年04月25日 | 撮影

4月21日の「浅草・合羽橋界隈撮影会」が終わったばかりですが、早くも次回の「両国界隈撮影会」をワイズクリエイトとマミヤカメラクラブのホームページに告知掲載しました。浅草・合羽橋界隈は沢山の観光客で、参加者が何所で撮影しているかを把握出来ずに移動途中で集合場所を何カ所か作りながらの開催でした。ですから通常の撮影会開催と比べるとかなり疲労感が残ってしまったのを実感です(くたびれた)。次回の両国界隈撮影会はロケハンを2回敢行した結果、比較的撮影ポイントをゆっくり廻れそうです。写真は国技館前に在る横砂白鳳の実物大パネルと国技館通りに在る力士像(下部に力士手形在り)ですが、他にも吉良邸跡、勝海舟生誕地、やまくじらの店など珍しい被写体がかなり在り面白そうな写真が撮影出来そうです。是非参加を検討下さい。

■開催日 5月26日(土)12時30分~
■撮影地 「両国界隈」
■集 合 都営大江戸線・両国駅A3番地上出口 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(地図資料付き)
■申 込 事前に参加申込み下さい。
■備 考 歩き易い服装でご参加下さい。

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お墓参りの後は何時もの鰻屋さんに直行。

2018年04月24日 | グルメ

22日(日)は義父の27回忌があって八王子の霊園まで出かけて来ました。ただ、この日も夏のような日差しが照りつけてかなり暑い一日でした。そんな暑い中での汗を流しながらのお墓参りも終了し、丁度昼を迎えたので早くも夏バテ防止とばかりに昔から義兄が利用していた「うなぎ高瀬」に直行です。義兄曰く「昔は7〜8人も入れば一杯になる小さな店だったけど・・・・」との事ですが、今は駐車場だけでも20台位は停めることが出来て、席数も50席とかなり大きくなっています。私も5〜6回は利用していますが、行く度に席数や駐車台数などがパワーアップしていることに驚きです。さて、決して便利な立地でもないのに何でそんなに発展したかと言うと、先ずは「安いから」次に「美味しいから」の二つと思います。何せ値段は写真のうな重・松で3300円なのです。そして味ですが、さばき→串打ち→白焼→骨抜き→蒸し→タレ付け→焼きの順序で出来た鰻は柔らかくて絶品なのです。皆さんも八王子近くにお出かけの際はご利用されたら如何でしょうか。ただ、正直なことを言うと20年位前までの方が、焼き上げも味ももっと美味しかったのですが、これも店が大きくなることの多少のマイナス現象なのかも知れませんね。

うなぎ高瀬
東京都八王子市小宮町1112-4
0426-46-7762 

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旧安田庭園では新郎新婦の撮影が花盛り。

2018年04月23日 | 日記

今日のブログは先日出掛けた「両国界隈撮影会」(5月26日開催予定)のお話です。大相撲でお馴染みの国技館より徒歩3〜4分で旧安田庭園まで歩く事が出来ます。旧安田庭園は本庄松平氏の下屋敷で元禄年間に本庄宗資により大名庭園として築造されました。現在は回遊式庭園として墨田区が管理しています。今回のロケハンで初めて訪れましたが、コンパクトながら自然が豊富なこの公園を気に入ってしまいました。巨木在り、花在り、池在りで墨田区民の憩いの場であることを認識です。ところで今回訪れて驚いたのは公園各所で新郎新婦の写真撮影がされていたことです。4組ほども居たのかと思いますが思い思いの場所で専属カメラマンがシャッターを押していました。私の時代には、この光景は一部の庭園を併設した結婚式場以外では無かったことでした。初めてこの様な光景を見たのは20数年前に行った韓国で、一般の公園等での出来事でした。その時は「へ〜っ、韓国の新郎新婦はアウトドアでも記念撮影をするんだ」と思っていましたが、この光景を日本でも見るとは、時代が変わった証拠ですよね(それとも私が疎かったかな)。まあどちらにせよ公園が有効活用されていることは良いことでもありますよね。新郎新婦の皆さん、何時までもお幸せに。(写真は全て動画からの切りぬきです)

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暑かった「浅草・合羽橋界隈撮影会」が無事終了です。

2018年04月22日 | 撮影

いや〜っ暑かったですね。それでも何とか「浅草・合羽橋界隈撮影会」が無事終了しました。今回の撮影会には写真家の熊谷晃さん、石田研二さん、富士フイルムOBの浜田寿さん、そしてオリンパスの須貝さん、フォトコンの福澤さんと5人ものゲスト参加があって賑やかなものになりました。夏の様な日差しと観光客でごった返す浅草・合羽橋界隈は通常の界隈撮影会より疲労度が2倍になるほどですが、皆さんお好みの被写体を見つけては一所懸命にシャッターを切っていました。特に浅草・合羽橋の裏通りには昭和のムードが残る場所も多くシャッター数も増えていた様子です。約8000歩の撮影会が終了し浅草ホッピー通りの屋台で打ち上げを・・・・と思っていたのですが、あまりの混雑に普通の居酒屋さんで「カンパ〜イ」で完結しました。次回は5月26日に「両国界隈撮影会」を開催予定ですが、どんなゲストが参加するかな?

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今年も全国3カ所でJPS展が始まります。

2018年04月21日 | 写真展

日本写真家協会(JPS)の第43回目となる写真公募展JPS展が5月19日より東京、名古屋、京都と3カ所を巡回しながら開催致されます。同写真展公募にはパンフレットの配布やDM等でワイズも協力していますので、同協会事務局より礼状、写真展はがき・リーフレット、そして招待券が送られて来ました(写真)。そこで頂いた招待券ですがワイズ大中判写真の会、マミヤカメラクラブ、日本リンホフクラブの会員を対象に先着で20枚をプレゼントしたいと思います。ご希望の方は是非ご来社時にリクエスト下さい。また是非会場に足をお運び下さいね。因みに今日はこれから「浅草・合羽橋界隈撮影会」です・・・頑張りますね。

第43回日本斜視家協会展
写真公募展 JPS 展
5月19日〜6月3日 東京都写真美術館
6月19日〜6月24日 名古屋市民ギャラリー矢田
7月10日〜7月15日 京都市美術館別館 

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「浅草・合羽橋界隈撮影会」参加者にプレゼントがあります。

2018年04月20日 | 日記

明日の土曜日に「浅草・合羽橋界隈撮影会」を開催致します。数回に及び浅草・合羽橋をロケハンしてきましたので、かなり撮影に効率のよいコースが出来たと自負しています。コースには浅草寺や伝法院通り、仲見世等も在りますが、少しばかりディープなエリアもありますのでお楽しみ頂けたらと思います。また今回の撮影会にも広告写真の大御所・熊谷晃さんが申し込まれていますので、参加者の皆さんは是非プロ写真家の一挙手一投足にご注目下さい。因みに、熊谷晃さんには先月発行したマミヤカメラクラブ会報誌の巻頭企画インタビュー6ページに登場頂いています。写真との出会いやプロ写真家になった経緯、更には写真に対する思いを語って頂きました。またご自身の広告写真作品もかなり掲載させて頂いています。ここで発表です!ジャジャ〜ン!今回の「浅草・合羽橋界隈撮影会」の参加者全員にこの会報誌をプレゼント致します。用意する数量もありますので撮影会参加希望者は必ず事前にお申し込み下さい。撮影会終了後には外人や若い女性にも注目のホッピー通りの屋台で打ち上げ乾杯をする予定もありますのでご期待下さい。

「浅草・合羽橋界隈撮影会」
■開催日 4月21日(土)12時30分〜

■撮影地 「浅草・合羽橋界隈」
■集 合 地下鉄銀座線田原町・地上出口
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(地図資料付き)
■申 込 事前に参加申込み下さい。
■備 考 歩き易い服装でご参加下さい。

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赤、白、黒の「たい焼き」石鹸を発見。

2018年04月19日 | 日記

今日のブログも昨日に続いて「両国江戸NOREN」のお話です。昨日紹介した天ぷら屋さんの様に土俵を中心に多くの飲食店が在りますが、中にはお土産を扱っているお店もあります。名称の中に「江戸」と言う文字を使っている事もあるでしょうが、小さな凧など和風のお土産が目立ちます。その中で「おやっ?」と思って目にとめたのが黒、赤、白の「たい焼き」でした。何でたい焼きの置物(ストラップ?)を置いているのだろう?誰が買うのだろう?どんな使い方をするのだろう?と沢山の疑問符をもって「たい焼き」に近づくと、何と!たい焼きの形をした石鹸だったのです。そりゃそうですよね・・・・こんな大きなたい焼きストラップでは使いづらいし、置物としては何所の置くか迷いますよね。石鹸だったらお風呂場に吊していても可愛いと思いますよね。まあ、よくも考えた商品ですね。両国のような下町界隈を歩いていると、思いもよらぬモノと出くわすことが多々あります。下町界隈散歩ってやっぱり楽しいですね。

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本物の土俵を見ながらボリューム満点の天丼を食べる。

2018年04月18日 | グルメ

日曜日に両国に撮影会のロケハンに行って情景写真を沢山撮影してきました。そして次の月曜日に「両国界隈撮影会」の内容を掲載したワイズニュースを作って即日投函が完了しました。そして、そしてですよ。昨日の火曜日には両国界隈を再度訪問してきました・・・。その理由は制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」用の動画撮影でした。正直なところ記事用のスチル写真と動画撮影が一緒に出来れば一番楽なのですが、そんなに上手くは行きません。撮影会のコース決定のためにスチル撮影をするからこそ、次の動画撮影手順がまとめられるからです。どちらにせよ無事終了し、両国界隈の動画も無事アップ完了です。ところで両国駅に出来た両国江戸NORENと言う商業施設に行ったことがありますか?私はテレビのニュースで知ったのですが施設中央に本物の土俵が在って、ここでいろいろな相撲イベントを開催するそうです。やっぱりこの土俵も女性が上がるのはダメなんですかね・・・・と、つい気になってしまいます。ところでこの土俵を取り囲む様にいろいろなお店がありますが、日曜日のロケハン時に気になる天ぷら屋さんを発見していて、昨日はこの天ぷら屋さんに入店してみました。正式名称は「てんぷら食堂 ひさご」と言うそうですけど、何が気になったかというとボリュームと値段だったのです。注文したひさご天丼はいろいろな天ぷらがこれでもかと載っていて1000円(税込)なのですよ。本体の他に、塩からと香の物は自由に小皿にとることも出来るのですよ。それにしても一番ビックリしたのが人生初のゆで卵の天ぷらでした。まあ、多少のミスマッチ感は否めませんが、下町のてんこ盛り天丼なら有りかも知れませんね。正直、いろいろな商業施設でいろいろな食事の経験がありますが、メニュー写真と同じ様なボリュームがあったのは初めてではないでしょうか。皆さんも1000円札を1枚持ってチャレンジしてみて下さい。ところで一番下の写真は目の前で揚げる天ぷら職人さんを撮影していたら見事に鏡に映った自分も撮影してしまいました。この姿は正直言って怪しい!

てんぷら食堂 ひさご
東京都墨田区横網1-3-20 両国 江戸NOREN 1F
03-6456-1125 

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両国橋に在る歴史ある猪料理屋「ももんじや」。

2018年04月17日 | 東京散策

浅草橋から両国橋をわたり千葉方面に走る道を京葉道路(国道14号)と言う。東京から千葉方面に一般道で行こうとするとよく利用する道である。この道の両国橋を渡り切った右側に猪のオブジェを看板とした「ももんじや」と言うお店がある。私の記憶ではお店の外観こそ変わったが、かなり昔からこの場所にあったと記憶している。そう、子供の頃からの記憶だからもう50〜60年以上も前だと思う。ただしこの店を見ているのは何時も自動車の車窓からで、先日初めて己の足で歩いてこの店をまじまじと見たことになる。店の前でスマホを取り出し「両国ももんじや」を検索すると、何とこの店は享保3年(1718年)創業の歴史ある山くじら(猪肉)料理の専門店だった。もちろん看板を見ているので猪肉を扱っていることは分かっていたが、まさか享保3年の創業とは驚きであった。残念ながら店は閉まっていたが店頭にメニューがあったので覗き込むと「猪鍋4000円、鹿鍋4000円、熊鍋5000円、猪鍋と料理2品6000円」などと書かれていた。感想は「う〜む、積極的には食べないだろう」であった。そしてお店の側面に廻ると写真の猪の剥製(と思う)が上から吊されているのであった。近くで見ると皮膚や毛の感じもリアルに・・・・。これを見て感想は「絶対に食べない!」に変わっていた。そう言えば昔この店の前に猪が数頭吊り下がっていたと言う記憶が甦ってきた・・・・。因みに一般的に言う「ももんじ屋」とは江戸時代に近郊農村において、農民が鉄砲などで捕獲した農害獣の猪や鹿を利根川を利用して江戸へ運び、肉食させたり売っていた店のことだそうです。

ももんじや
東京都墨田区両国1-10-2
03-3631-5596

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次々回の下町界隈撮影会のロケハンに両国界隈を訪れる。

2018年04月16日 | 東京散策

今週末の21日には「浅草・合羽橋界隈撮影会」が開催されますが、その次々回の開催エリアが決まっていないので・・・・昨日はロケハンに出かけて来ました。出掛けたエリアはズバリ「両国界隈」です。両国は自動車ではよく通るのですが、歩きで行ったのは6〜7年前に訪れた「江戸東京博物館」くらいです。えっ「両国と言えば両国国技館があるので大相撲くらい見に行ったのでは?」と思われるでしょうが、今話題の大相撲の観戦は生まれて60余年一回もありませんので、両国界隈を歩き回るのは本当に今回が初めてなのです。そして感想ですが「両国は良い所ですね」の一言です。新しいモノと古いモノが融合していて中々魅力的な町ですよね。何故にそう思うかは・・・今回、頭で計画していた撮影会コースを実際に歩いて、修正したのは20〜30%位であとは思い通りのコースに、思い通りの被写体があったからです。そしてコースも比較的コンパクトにまとまり8000歩強で完結するのではと思いっています。もちろんスケジュール等を調整して開催日を決定しなければなりませんが「下町界隈撮影会」としてはかなり満足して頂くことが出来るのではと確信しています。ご期待下さいね。

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