大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

ワイズ写真展最終日と竹内敏信・写真展「新・日本名瀑」オープニング。

2011年11月30日 | 日記

早いもので今日はいよいよワイズ大中判写真の会写真展の最終日です。14時まで開催していますので未だ来場されていない方は是非お出かけください。また本日より竹内敏信さんの写真展「新・日本名瀑」が中央区月島のTEMPORARY CONTEMPORARYにて開催されます。正直言って同所に伺った事は無いのですが旭倉庫の2階とありますので、今流行の倉庫を改造したギャラリーと想像しています。因にオープニングパーティが17時よりありますがワイズ写真展の搬出等がありますのでギリギリ間に合うかな?と言うスケジュールです。それにしても相変わらず精力的に活動する竹内敏信さんには脱帽します。今回の写真展はインクジェット漆喰シート「フレスコジクレー」による写真表現との事ですが、どの様な作品になっているか楽しみでもあります。想像もつきませんが「フレスコジクレー」による作品とは?

竹内敏信写真展 「新・日本名瀑」
2011年11月30日~12月5日
TEMPORARY CONTEMPORARY
中央区月島1-14-7 旭倉庫2F


久々に恵比寿の九十九ラーメンを食べる!

2011年11月29日 | グルメ

恵比寿に九十九ラーメンと言う店がある。場所は恵比寿駅を降り明治通りを過ぎて数件めの右側にある。このラーメン屋に初めて入ったのはもう10年以上も前の事である。当時ラーメンの上にチーズをトッピングした事が有名となり雑誌やテレビでの取材もあった様だ。ただ私はこのチーズのラーメンよりスタンダードバージョンの九十九ラーメンの虜になってしまった。豚骨ベースのスープに中太麺の九州風ラーメンだがテーブルに置かれたネギ、高菜、もやし等をラーメンに入れて食べるのが美味しい!特に高菜がこの九十九ラーメンとの絶妙なコンビネーションを醸し出す。私の中では東京のラーメンNo1と言うくらいに美味いのである。またラーメン屋には珍しいサイドメニューの「小鉢いくら丼」も最高で必ず一緒にオーダーする。(だから太るのだ!と言われても食べるのだ)営業時間は11時から朝の5時までで仕事が遅くなっても自動車で乗り付けるほどだ。久しぶりに九十九ラーメンを食べてこの忙しい時期を乗り切ろうと決意した。

九十九とんこつラーメン
東京都渋谷区広尾1-1-36
03-5466-9488 
営業時間11:00AM~翌5:00AM


写真展会場に試作のラムダザック出現!

2011年11月28日 | カメラ機材

昨日は10時半までゆっくり寝てブランチを軽く済ませた後にまた昼寝して起きたのが14 時だった。我ながらなんでこんなに眠れるのだろうと不思議であった(何年振りの睡眠時間だろう?)。急ぎ「2011年日本の自然ワークショップ写真展」が開催されている四谷・ポートレートギャラリーに出かける。会場には何人かのワイズ会員がアテンドしていてくれた。日曜もオープンしているポートレートギャラリーは出展者にとってはありがたく家族・知人・友人が休日ならではで多く来場してくれる。そんな来場者の中にラムダザックで有名なラムダ社の佐久間博社長があった、写真展を見て頂けるだけでなく今回は試作のザックをお持ち頂き披露された。写真はその試作ザックだがこれを見ていた会場アテンドのワイズ会員が集まりここが良い!ここをもう少し大きく!など沢山の意見が出された。ただ流石にワイズ会員で「リンホフがタテに入ったら」「大判レンズはここに入れる」「クイックロードホルダーは横のポケットかな」など全てが大判カメラベースの希望が一杯。因に写真のザックの厚みを3Cm増やせばリンホフに最適になり、佐久間社長もリンホフ仕様を再度検討されるそうだ。発売が楽しみである。


ペンタックス645Dカメラを買うとキャッシュバック30000円!

2011年11月27日 | カメラ機材

ペンタックスカメラとリコーカメラが統合されたペンタックスリコーイメージング株式会社より、新会社となって初のキャンペーンとなる「PENTAXキャッシュバックキャンペーン」の案内と店頭ディスプレイセットが届いた。組み立てると写真の様なディスプレイが完成する。今回のキャンペーンはペンタックスQボディとDA*レンズを購入し所定の手続きをすると5000円、645Dだと30000円のキャッシュバックがされるものだ。因にキャンペーン期間は11月23日から2012年の1月31日まで。ご購入を検討されている方は是非この機会をご利用ください。因に先日アドビ社のイラストレーター、フォトショップを購入すると20000円のキャッシュバックがされるキャンペーンがありましたが私がネットで買ったイラストレーターがキャンペーン開始期日1日前で対象にならずに涙を飲んだばかりでした。20000円あったら美味しいものを食べられたのにとても残念でした。皆さん是非キャンペーン期間を確認しご購入ください。今日も午後から四谷・ポートレートギャラリーへ写真展アテンドしています。お待ちしています。


四谷界隈のランチを求めて。

2011年11月26日 | グルメ

昨日に引き続き四谷界隈ネタです。「2011年日本の自然ワークショップ写真展」のため昨日も四谷・ポートレートギャラリーにアテンドしていました。食べ物好きの私にとって知らない場所での食事(ランチ)はすごく楽しみです。一昨日は四谷の中でもちょっと怪しい「しんみち通り」を歩いていて「BAMBI」と言う洋食屋さんを見つけました。看板の下を見ると燦然と《SINCE1970》とあります。今は2011年だから創業41年の昔ながらの洋食屋さんという事である。昔ながらの洋食屋さんのフレーズには結構惹かれるものがあって弱い。だから絶対に「明日(25日)のランチはここだ!」と決めていた。そんな訳で昨日は日本リンホフクラブの松井さんと一緒に初BAMBIに入店(松井さんを無理矢理付き合わせてしまった)。U字型のカウンター席の中にオープンな厨房があり3人の年季の入ったコックさんがテキパキと注文をこなしている。思わず「う~む、昭和だ!」と口ずさむ。私の注文したのはミックス定食(定かではない?)ワンプレートにチーズ乗せハンバーグ、海老フライ、クリームコロッケ、懐かしきケチャップマカロニ、ポテトなどいろいろなモノが盛られている。一品一品を口に運ぶといやに懐かしい味が口の中で膨らむ。いや~久しぶりに昭和の洋食を頂きました。明日は何処の店でランチにするか今から楽しみな大食いおじさんのブログでした。

BAMBI(四谷)
東京都新宿区四谷1-3    03-3355-4658

 


四谷の手作りカステラ屋さん見っけ!

2011年11月25日 | グルメ

「2011年日本の自然ワークショップ写真展」の為に、昨日は朝から四谷・ポートレートギャラリーにアテンドしていました。初日という事もあり沢山の方々に来場頂きました。そんな訳で昼食をとるのが2時過ぎになってしまい美味しそうな昼飯を求めて四谷界隈をブラブラと歩き回っていると、とても歴史を感じる店構えの「坂本屋」を発見。木の看板には「坂本屋 かすていら」と書いてある。店の中を覗くとガラス越しにおばさんが大きなカステラをカットしているところだった。店頭のガラスケースにはカットされたカステラが並べてある。よく見ると「1斤 1050円」「0.5斤 520円」とある。思わず「1斤下さい。」と言う言葉を発していた。坂本屋は明治30年この地に創業した和菓子の老舗で特にカステラは材料を吟味し昔ながらの製法で毎日一枚一枚の色合い肌さわり、表情を確かめながら 「しっとり」と「ふっくら」と焼き上げ底のザラメも懐かしい逸品に仕上げているという。残念ながら近くで食べた昼食は外れてしまったがこのカステラと出会えたのはとても嬉しい。ワイズに帰りお客さんと一緒にこのカステラを食すと「美味い!」。お客さんも「美味い!」の一言。写真展会期中には必ず2~3回は訪れると思います。いや定期的な四谷通いが始まるかも?

坂本屋(かすてら)
東京都新宿区四谷1-18
03-3351-0195

 


「2011年日本の自然ワークショップ写真展」開幕!

2011年11月24日 | 日記

ワイズクリエイトが主宰するワイズ大中判写真の会の「2011年日本の自然ワークショップ写真展」がいよいよ本日から開催されます。この写真展は2011年に開催された石橋睦美、花畑日尚、吉野信各氏の撮影指導によるワークショップの参加者による作品発表展です。特に銀塩の大中判カメラにこだわり大判カメラ作品35点、中判カメラ作品6点の全41点の全倍、全紙サイズのクリスタルプリントで展示されます。昨日は3時より会場の四谷・ポートレートギャラリーにおいて指導講師の一人、石橋睦美さん監督により作品展示が行われアテンドした会員の協力のもと無事展示設営が終了しました。手前味噌となりますが皆素晴らしい作品です。是非ご来場下さい

2011年日本の自然ワークショップ写真展
会期 2011年11月24日~30日
場所 四谷・ポートレートギャラリー
東京都新宿区四谷1丁目7番地 TEL 03-3351-3002

 


曽我定昭さんの2012年カレンダー「天城」届く。プレゼントも?

2011年11月23日 | 日記

写真家・曽我定昭さんの2012年カレンダー「天城」が届いた。曽我定昭さんは小田原在住と言う事もあると思いますが、地の利を活かし伊豆・天城を撮影フィールドにしています。過去にも写真集「天城」「天城山」を出版し毎年「天城」のカレンダーも制作しています。以前曽我定昭さんが銀座・富士フォトサロン(当時)にて個展を開催した時、使用カメラがマミヤと言う事をお聞きしマミヤ社宣伝部を紹介した事がありますが、その後マミヤ社のカレンダーも担当され大活躍されています。今年ワイズがそのマミヤ社よりマミヤカメラクラブを移管され事務局運営を行っていますので曽我定昭さんとは何かの縁もあるのではとも思いますので、是非マミヤカメラクラブの撮影会を伊豆・天城で開催出来たらという気持ちがあります。そんな訳でマミヤカメラクラブのホームページ上でこの2012年カレンダー「天城」を会員プレゼントしています。マミヤカメラクラブ会員は是非ご応募下さい。えっ、マミヤカメラクラブの会員でないと応募できないの?とお嘆きの読者もいると思いますのでここは太っ腹のところを見せてこのブログの読者にも限定3名さんに追加プレゼントしたいと思います。応募要領は「大判カメラ日記《天城カレンダー希望》」と明記上お申し込みください。11月末日の締め切りで希望者多数の場合は厳正なる抽選を行い発送させて頂きます。メールをお待ちしています。

メール先 tokyo@yscreate.co.jp


本郷三丁目駅前の謎の安売り自動販売機。

2011年11月22日 | 日記

丸の内線・本郷三丁目駅改札を出て本郷通りに向かって直ぐ右側に謎の自動販売機がある。何が謎かと言うとその自動販売機で売っているモノにある。東京メトロの乗車券320円が300円、都営地下鉄乗車券の340円が320円、マクドナルドバリューセット700円が550円、80円切手10枚800円が720円、ディズニーパス6200円が5800円等これ以上書くと宣伝になってしまうので終わりにしますがこの他にもいろいろ。どうもこの自動販売機はディスカウントショップが設置しているらしいのだ。その隣の清涼飲料水の自動飯場機も1本50円、60円、80円となっている。駅の改札から直近の自動販売機がこの様な乗車券まで安く売っているディスカウント仕様とはちょっと驚きの本郷三丁目駅風景でした。


マミヤオリジナルデータシートを7名にプレゼント。

2011年11月21日 | 日記

今年からマミヤカメラクラブ事務局をワイズがお引き受けした事はこのブログでも何回か紹介しています。引き継ぎにあたりマミヤ社より会員バッジやシール等も移管されましたが、そんな中に貴重なマミヤ社オリジナルデータシートを発見。数量はそれほどありませんのでマミヤカメラクラブホームページとこのブログでこのデータシートを気前良くプレゼントしてしまおうと思います。デジタルカメラならば撮影データも記録されるのですがマミヤ7-2や大判カメラの場合撮影データをちゃんと記録しなければなりません(それがまた良いのです)。そんな時にこのシートを使えば大変便利で整理する上でも最適です。ご希望の方はメールで「大判カメラ日記・データシートプレゼント希望」と記入の上お申し込みください。締め切りは11月末日で希望者多数の場合は厳正なる抽選を行い発送させて頂きます。メールをお待ちしています。

メール先 tokyo@yscreate.co.jp


別冊太陽の「木村伊兵衛」を入手。

2011年11月20日 | BOOK

ぶらっと立ち寄った本屋で別冊太陽の「木村伊兵衛」と言う書籍を見つけた。写真業界人なら誰でも知っている写真家・木村伊兵衛氏の特集本である。明治34年に生まれ9歳の時初めてスプリングカメラを入手し、それ以来昭和49年72歳でご逝去されるまでの作品を日本写真家協会会長の田沼武能氏の監修によりまとめている。ページを開くと昔の人物写真や日本の風景写真がキレイなモノクロ印刷で紹介されている。それは戦前から戦中そして戦後と続く。特に木村伊兵衛氏の育った東京下町の写真が「こんな光景があったのだ」と何とも言えない懐かしさを覚え感激する。私の身の回りではどちらかと言えば山や森などの自然風景写真に接する事が多いが、この書籍に紹介されている様な何気ないスナップが時間の経過で魅力を増大させている事に今更のように驚く。心の中で「スナップも良いな!」と呟いてしまった。

別冊太陽「木村伊兵衛」
平凡社発行
!SBN978-4-582-92189-2
定価 本体2500円+税


菊池哲男さんからカレンダーが届く。

2011年11月19日 | 日記

写真家の菊池哲男さんから2012年カレンダー「日本の山と高原」のカレンダーをお送り頂いた。一枚一枚めくって写真をじっくり拝見すると「白馬岳、槍ヶ岳、立山、鹿島槍ヶ岳、白馬三山、奥穂高岳」等の山々と自然の織りなす美しさと迫力に感嘆します。さすが菊池哲男さんらしい素晴らしいカレンダーの出来上がりだ。サイズも開いてA3サイズで何処でも飾っておくことが出来そう。是非書店でお求め下さい。

2012年カレンダー
「日本の山と高原」ー北アルプスの四季
写真 菊池哲男
発行 アズ・ファクトリー 03-5225-3047
ISBNN978-4-904031-10-0
価格890円(本体848円)

 


オーストリア土産はモーツァルトチョコレート。

2011年11月18日 | グルメ

オーストリアのウイーンとザルツブルグを旅行されたワイズのお客さんからご丁寧にチョコレートのお土産を頂いた。その名称はモーツァルトチョコレート。お聞きするとモーツァルトの生まれたザルツブルグで買われたとのことだった。そう言えば独立して12年間仕事、仕事で一度も外国旅行に行ってない。オーストリアを旅行されたお客さんがちょっと羨ましい。と言うのは私の直近の海外旅行は独立前(14~15年前?)に行ったオーストリアだからである。それも訪ねた所はウイーンとザルツブルグ等なのであった。ウイーンではリング通りを走るリングトラムに乗っていろいろな所を散策しザルツブルグではモーツァルトの生家を訪ねた事がついこの間のことのように想い出された。頂いたモーツァルトチョコレートを食べながら「何時になったら長期休暇をとって海外旅行に行けるかな?」とちょっと寂しい気持ちになってしまった。Tさん美味しいチョコレートをありがとうございました。


日本リンホフクラブ写真展はがき完成と発送。

2011年11月17日 | 日記

日本リンホフクラブの第二回写真展が2012年1月に東京、4月に京都にて開催されます。昨日はこの写真展の案内はがきが早くも完成し同クラブ写真展委員が集まり関係書類と同はがきの出展者への発送業務が行われた。第二回の写真展出展者は64名にものぼり発送数も半端無く多く、はがきを数える人、返却ポジを整理する人、請求書をチェックする人等委員が分担しこの業務に当たりました。出展者の皆様、今日明日に届くと思いますのでお楽しみに。また今回の写真はがきに採用されたのは大判カメラ歴の浅い若林美代子さんの作品となりました。このブログをご覧のリンホフユーザーの皆さん日本リンホフクラブは大変開かれたクラブです。性別、経験等一切関係ない純粋な大判カメラ(写真)の愛好会です。是非ご入会ご参加ください。


コーヒーマシンと天神下・やなか珈琲店。

2011年11月16日 | 日記

先日のブログでも紹介しました様にワイズではデロンギの全自動コーヒーマシン(エスプレッソ)を導入しました。従来は私の嗜好もあり浅煎りのコーヒー豆をドリップしていましたのでやや薄めのアメリカンコーヒータイプでした。ところが今度のコーヒーマシンは深煎りの豆でじっくりコーヒーを抽出するどちらかと言えば濃厚なコクと味を楽しむマシンです。ここで問題となったのはコーヒー豆です。従来オーダーしていたところには深煎り豆の在庫がありません。そこで登場となるのが谷中に本店のある湯島天神下のやなか珈琲店です。間口一間ほどの小さな店ですが棚には種類により箱分けされた生のコーヒー豆が沢山列んでいます。各々に珈琲の特長とどれくらいにローストして良いかのアドバイス、価格等が記載されています。今回はロースト9を推奨している2種類のコーヒー豆をオーダーしてみました。するとグラム数を計り写真のローストマシンに入れスイッチON。これも全自動らしくモニターに焙煎番数と温度、時間の表示され7~8分で焙煎完了です。この間コーヒー豆が煎られる良い香りがぷ~んとしてきます。写真下はワイズに帰って早速の一杯を抽出しているところですが、この天神下・やなか珈琲店なら徒歩数分で行けますので暫くコーヒー豆選びを楽しめそうです。また耳寄りなお話ですがここで麻製(?)の大きなコーヒー袋が150円で販売されています。何か撮影や機材収納、背景等に使えないかと頭を捻ってもいます。