大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

早いもので今日は大晦日です。

2015年12月31日 | 日記

今日はいよいよ2015年の大晦日です。今年もいろいろな事があったわりにあっと言う間に大晦日を迎えてしまった心境です。この年齢になると本当に月日の経つのが早く感じられるようになりますね。因みに今年のマイニュースは(1)愛犬・ウッチ君が亡くなった事(2)「なんちゃって漁師」デビューした事が2大ニュースでした。2016年はどの様なことがあるか解りませんが素晴らしい年になることを祈りたいものです。写真はつい数日前に出掛けた年末のアメ横風景ですが人、人、人で一杯でした。ただこの人混みの中のあっちこっちから中国語が聞こえていたのは例年にない現象だったかも知れませんね。アメ横も生鮮物販売店が減少して衣類や靴等を売る店が増えています。訪れる外国人が増えている事と言い世相を反映している様ですね。さて「大判カメラ日記」をお読み頂いている皆さん、一年間お読み頂きありがとうございました。こちらも早いもので連続更新記録が6年目に突入しましたが、これからも毎日身近なニュースを書き続けていきたいと思います。来年も宜しくお願い致します。

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「谷根千界隈撮影会」のロケハンで新施設発見。

2015年12月30日 | 東京散策

え~ぃ、今日も昨日と同じ「谷根千界隈撮影会」のロケハンネタです。日暮里駅南口から谷中墓地を抜け下町風俗資料館を目指していた途中の左手路地奥にやけに古い木造家屋を発見しました。「あれっ、こんなところに木造家屋が在ったかな?」と近づくと何とここは今年3月14日にオープンした「あたり」と言う施設でした。なんでも昭和13年に建てられた三軒の木造家屋をビヤホール、ベーカリー、イベント等の出来るコミュニティスペースとして活用しているそうですが、門内に入ると一気に昭和にタイムスリップできるのでした。ロケハンの途中でゆっくり時間を掛けて見ることは出来ませんでしたが今度再訪してみよう思うスポットでした。もちろん谷根千界隈撮影会時にはさら~っと足を踏み入れたいと思います。

あたり
東京都台東区上野桜木2丁目15−6 あたり 

「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」
◆開催日 1月9日(土) 10時30分~15時
◆場 所 谷中・根津・千駄木界隈(集合は日暮里駅・南口改札)
◆案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
◆参加費 1000円(税込)※オリジナル地図付。
◆内 容 下町でお寺や神社の点在する谷根千をスナップ散策します。
◆備 考 手持ち撮影出来るお好きなカメラでご参加下さい。 

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谷根千界隈の撮影会のロケハンで驚く写真が・・・。

2015年12月29日 | 日記

先日のブログで1月9日に開催する「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」のロケハンに出掛けた事を書きましたが、今日はその時に撮影したちょっとビックリ写真を紹介したいと思います。ロケハンの終盤でしたが谷中銀座から夕焼けだんだんを上り、富士見坂を抜け西日暮里駅まで数百メートルのところで「あれっ!」と思う場面に出くわしたのです。ある墓地越しのビル壁面を男の人がボルダリングをしているのです。「えっ?あんなところでボルダリング?」と思って注視するとその脇の非常階段にはサンタクロースがぶら下がっているのでした。もちろんこれは精密にできた人形なのですが、思わず足を止めて見入ってしまう場面ですよね。谷根千界隈の散策は古いお寺や神社、下町の長屋・商店街などがメインの被写体となりますが、まさかこんな場面が撮れるとは、ちょっと得した気分になりました。

 

「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」
◆開催日 1月9日(土) 10時30分~15時

◆場 所 谷中・根津・千駄木界隈(集合は日暮里駅・南口改札)
◆案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
◆参加費 1000円(税込)※オリジナル地図付。
◆内 容 下町でお寺や神社の点在する谷根千をスナップ散策します。
◆備 考 手持ち撮影出来るお好きなカメラでご参加下さい。 

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新春企画展は齋藤康一写真展 「写真家148人の肖像」。

2015年12月28日 | 写真展

昨日に引き続き写真展の案内です。今回紹介するのは1月6日より20日までポートレートギャラリー新春特別企画展として開催される「齋藤孝一写真展 写真家148人の肖像」です。実は以前フォトコンでお馴染みの日本写真企画社・石井聖也社長から同社が1998年に発行した「齋藤康一写真集 先輩・後輩 仲間達」と言う書籍を頂きました。内容は本誌掲載の同連載をまとめたものでしたが秋山正太郎さん、大竹省二さん、石元泰博さん等の大御所写真家からワイズでもお馴染みの吉野信さん、大山謙一郎さんなど80人との肖像写真と取材対談をまとめたもので、これが読んでいてとても面白いのでした。今回の写真展もきっとこの流れを汲んでいるものと思いますが、どんな写真家の肖像写真が展示されるかも楽しみです。因みに写真展はパート1とパート2に分けての展示となります。

ポートレートギャラリー2016新春企画展 
齋藤康一写真展
「写真家148人の肖像」
PartI:1月6日(水)~1月13日(水)
PartII:1月14日(木)~1月20日(水) 
ポートレートギャラリー
東京都新宿区四谷1-7 日本写真会館5F 

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山岸伸 写真展「加茂別雷神社 式年遷宮 正遷宮迄の道」が新春開催されます。 

2015年12月27日 | 写真展

昨日は久々にハンドルを握って八王子や入間など今年最後のお墓参りを4つもしてきました(くたびれました)。さて今日のブログは昨日に続いて写真展の紹介です。先般、写真家の山岸伸さんから新春の写真展案内を頂きました。詳細については下記の通りですが今回の写真展は世界文化遺産の京都の加茂別雷神社(上加茂神社)の第42回式年遷宮 「正遷宮迄の道」と題したのものになりますが、本年5月22日より27日迄開催された同名写真展「仮遷宮から桃花神事まで」の続編となります。山岸伸さんのフェースブックでは度々拝見していましたが、お忙しい中延べ32日にも及ぶ京都取材の集大成ともなるそうです。超大作の写真展ですので是非お出掛け下さい。

山岸伸写真展
世界文化遺産 加茂別雷神社(上加茂神社)
第42回式年遷宮 正遷宮迄の道
平成28年1月22日~30日
オリンパスギャラリー東京 
平成28年2月5日~18日
オリンパスギャラリー大阪 

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新年恒例の大判カメラによる写真展。

2015年12月26日 | 写真展

昨日はミニクリスマス会と忘年会で美味しいものを沢山頂いてしまいました。ちょっと体重が心配です・・・。さて、今日のブログは毎年恒例となった新年早々の写真展紹介です。2016年1月5日から大判カメラの愛好者の集まりグループ彩・TAMAの写真展が新宿のフォトギャラリー新宿御苑で開催されます。メンバーは埼玉県居住者を中心とした22人の大判カメラマンで、この内何人かが日本リンホフクラブの会員です。テーマの「美しい風景に目を向けて」の通り毎年、大判カメラの「豊富な情報量」「アオリ効果」等の特長を活かした雄大な風景写真は来場者をその魅力に引き込んでいる様でもあります。注目の写真展ですので是非お出掛け下さい。

大判カメラ愛好の会
グループ「彩・TAMA」展 2016 
美しい風景に目を向けて
2016年1月5日~20日
HCLフォトギャラリー新宿御苑
東京都新宿区新宿1-6-5 

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長期開催の東京ドームシティのイルミネーションイベント。

2015年12月25日 | 東京散策

昨日のイルミネーションネタの続きです。実はワイズオフィスより徒歩10分程の東京ドームシティでも現在「東京ドームシティ ウインターイルミネーション」と題したイベントが開催されています。このイルミネーションイベントは東京ドームエリアはもちろんアトラクションエリア、ドームホテルエリア、ラクーアエリアとかなり広範囲で実施されているのですが嬉しい事に開催期間が2015年11月10日~2016年2月14日と長期間なのです。これだけ長い期間ならばイルミネーションファンはもちろん、地方の方でも上京ついでに立ち寄ることが出来るのではと思います。私もつい先日訪ねてきましたが思ったほどの人出も無くゆっくりイルミネーションを楽しむ事が出来ました。因みに愛犬・ウッチ君が生存していた時も良く夜の散歩に訪れましたが、ウッチ君が回転するイルミネーションに喜びながらピョンピョンはしゃぎ廻っていたのを思い出します。東京都内でも多くのイルミネーションイベントが開催されていますが正直ここは穴場と思いますので皆さんも是非お出掛け下さい。

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今年の銀座のクリスマスイルミネーションはちょっと寂しい気が・・・。

2015年12月24日 | 東京散策

皆さん「メリークリスマス」。そう今日はクリスマスイブなのです。因みに私にとってのクリスマス行事は毎年、銀座ミキモトのクリスマスツリーを見る事ぐらいです。そんな訳で昨日はクリスマスに染まる銀座に出かけて来ました。「あれっ、何か寂しいな。」と思うのはきっと私だけでは無いと思います。そう毎年話題になるミキモトのクリスマスツリーはビル建て替えで今年はありません。その代わり隣のヤマノ楽器前に今年から新たなツリーが出現しています(写真4枚目)が、いかにも寂しいのです。更にカルティエビルも工事囲いされていて人気の赤いイルミネーションもありません。そして街路樹はイルミネーションされているのですが低層の花壇は今年からイルミネーションが施されていませんでした。まあ来年11月には工事中の旧銀座・松坂屋跡地に建設中の複合ビルが完成し、2017年にはミキモトビルも完成するので徐々に銀座の華やかなクリスマスイルミネーションが戻って来るとは思いますが・・・。

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近隣住民の社交場・菊水湯は・・・。

2015年12月23日 | 日記

12月16日に開催された「ワイズ本郷界隈撮影会」関連のお話しですが、この日はコースのひとつに9月30日迄在った菊坂・下道の「菊水湯」を廻ることになっいていました。廃業して2ヶ月半になっていましたが未だ煙突や外観の一部くらいは残っているのではと、淡い期待で菊水湯に到着しました。しかし残念ながらぱっと見では菊水湯の建物が在ったとは想像するのが難しい状態になっていました。写真の上2枚が営業をしていたときの菊水湯の写真ですが、下3枚は今回訪れた時のスナップです。ただ現場に足を踏み入れると、浴槽や洗い場のカランや鏡を未だ認める事が出来るたのです。想像するに大きな浴槽が男性用で小さな浴槽が女性用と思いますがこの浴槽に何人の人が、疲れを癒すために浸かったのかと思うと想像することの出来ない数になるのではと思います。何せ昭和初期に建てられた菊水湯は80年以上の歴史があるのですから。地下水でを汲み上げ薪で湯を沸かして、お湯の優しさが魅力の菊水湯は近隣住民の社交の場でもあったと思います。もうこの様な社交の場は出来ないでしょうね・・・。

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「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」のロケハンに行って来ました。

2015年12月22日 | 撮影

日曜日に久しぶりにJR日暮里駅・南口改札口をスタートして谷中墓地~谷中のヒマラヤスギ~根津教会~根津神社~ヘビ道~谷中銀座~夕焼けだんだん~諏訪神社~JR西日暮里駅の谷根千界隈ワイズ推奨コースを散策してきました。散策目的はもちろん新年1月9日(土)に開催する「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」のロケハンでした。谷根千界隈は比較的良く出掛けるのですが、今回のワイズ推奨コースを歩いたのは数年ぶりでした。数年も経てば町も大きく変わるのが当たり前なのですが、谷根千界隈に関しては大きな変貌が無くてちょっと安心しました。ただ新名所となるべきエリアも幾つか発見し今回のロケハンが大正解だったことも証明しました。写真は日曜日に撮影したものですが、貫禄あるネコ君も登場してくれてそれなりの谷根千界隈スナップになった気もします(全体が解るように引いた写真を使っていますが本当はもっと良い写真があるんですよ)。因みにこのコース行程はスマホの万歩計で約10000歩ですが、今回のコースに+アルファで約12000~13000歩の谷根千界隈撮影会になるのではと思います。皆さん歩く準備をして是非参加下さい。

◆開催日 1月9日(土) 10時30分~15時
◆場 所 谷中・根津・千駄木界隈(集合は日暮里駅・南口改札)
◆案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
◆参加費 1000円(税込)※オリジナル地図付。
◆内 容 下町でお寺や神社の点在する谷根千をスナップ散策します。
◆備 考 手持ち撮影出来るお好きなカメラでご参加下さい。

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ワイズオフィスに何時も花のある理由。

2015年12月21日 | 日記

ワイズにお見えになるお客さんが良く「何時もキレイな花がありますね」や「接写用の花を何時も用意しているのですか」等と聞かれる時があります。今も写真の様にガーデンシクラメンとシンビジウムが咲いています。もちろん大判カメラのアオリ撮影や接写撮影等を説明する時にはこれらの花を被写体として使っています。ですがこれらはみな自前で用意しているわけでなく、お客さんからの頂きものが大半なのです。ガーデンシクラメンはつい先日にSさんが「毎年咲きますよ」と言って6株もプレゼントしてくれました。またシンビジウムは華道の家元でもあるIさんから頂いたものですが、このIさんは年に何回も季節の鉢植えをお持ち頂けるので恐縮してしまいます。もちろん嬉しい気持ちと感謝の気持ちが一杯ですが、出来るだけ枯らさないように、そして鑑賞はもちろん被写体としても有効利用させて頂いている次第です。皆さんワイズにお出での時はカメラ機材はもちろんですが綺麗な花も観賞下さいね。

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写真家・曽我定昭さんが来社。楽しみなことが2つも・・・。

2015年12月20日 | 日記

昨日は日本リンホフクラブの1月定例会を担当頂ける写真家・曽我定昭さんが来社されました。来社目的が定例会の打ち合わせとの事だったので、急遽同クラブ勉強会委員にも声を掛け田中さん、矢沢さんの両委員、並びに川太会長の3人にも集まってもらいました。打ち合わせの中、曽我定昭さんのお話を聞いていると定例会が楽しみになる内容ばかりで一同感嘆するばかりです。詳しい内容に関してはこのブログでは控えますが、会員の皆さん1月の定例会は絶対に出席下さいね。本当にためになる事ばかりと思います。そんな気持ちを持った私は、これまた急な話しですが次回発行のマミヤカメラクラブ会報誌・マミヤギャラリーの特集ページに曽我定昭さんを扱わせて欲しいと要望してしまいました。そして嬉しいかな快諾を頂きました(ありがとうございます)。マミヤカメラクラブ会員の皆さんも楽しみにしていて下さいね。あっそうそう、今回のご来社で伊豆・河津観光協会取扱の2016年曽我定昭カレンダー「幽彩 天城の森」をお土産に頂いてしまいました。私も欲しいと言う方は同協会にお問合せ下さいね。

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日本リンホフクラブ第27号会報の発送作業完了。

2015年12月19日 | 日記

昨日は日本リンホフクラブ会報委員が集まり会報27号の発送作業でした。今回の発送は会報以外にも写真展はがき3種、資料2種などの同封物もありましたが、そこは流石に手慣れた会報委員で効率の良い流れ作業でポンポンポンと進みます。また、今回は会報委員の他に3人の助っ人があり正味1時間であっと言う間に作業が終了し、その後は今後の日本リンホフクラブについてフリーディスカッションタイムです。こんな時こそ、いろいろなアイデアが出るもので、早速理事会承認事案が幾つか出て・・・・・楽しみです。皆さんご苦労様でした。因みに今日は同クラブの1月16日開催定例会を担当頂く写真家の曽我定昭さんが来社されますので、担当の勉強会委員が参集予定です。日本リンホフクラブは会報委員会、勉強会委員会、写真展委員会、撮影会委員会の4セクションから構成されますが、皆さん手弁当のボランティア仕事ですがその努力には頭が下がる思いです。

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2016年も日本リンホフクラブに注目。

2015年12月18日 | 写真展

来年の写真展案内ですが、2016年もワイズが事務局を務める日本リンホフクラブの第6回写真展が東京~大阪~京都の3会場で開催されます。参加者はもちろんドイツ製リンホフカメラのユーザーで今回は59人の会員が出展致します。この写真展ですが早いもので今回で第6回目の開催となりますが、今回からテーマをズバリ「大判カメラでとらえた世界」として、より大判フイルムカメラの魅力を前面に打ち出そうとしています。大判カメラによる精密描写力の高さやアオリ撮影により他のカメラでは出来ない独特な表現など目を見張る作品の集まりとなっています。世の中デジタルカメラが全盛で今やフィルムカメラのことを知らない若者が沢山居る時代ですが、そんな中一人気を吐いているのが「大判カメラ」ではないかと思います。大判カメラの勉強会には若い人達も参加し、問い合わせも増えているのも事実です。これらの方々が何で大判カメラに興味を持つかの理由ですが、実際に大判カメラによる作品(写真)を見たり、蛇腹製の大判カメラを見たりした事にもよると思います。日本リンホフクラブでは大判カメラの魅力に少しでも触れて頂きたいとの思いで定期的に写真展や勉強会を開催しています。2016年も日本リンホフクラブの動向に注目下さいね。

第6回日本リンホフクラブ写真展
「大判カメラでとらえた世界」
東京:富士フォトギャラリー新宿
2016年2月5日~11日 
大阪:富士フイルムフォトサロン大阪
2016年3月4日~10日 
京都:A'BOX GALLERY
2016年4月1日~6日  

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ワイズ本郷界隈撮影会」が無事終了です。

2015年12月17日 | 撮影

昨日は久しぶりに「本郷界隈撮影会」を開催いたしました。12月とは思えない暖かな日でしたが写真家の石田研二さんも特別参加しての楽しい撮影会となりました。参加者一同、10時30分にワイズを出発し、本郷教会~かねやす~櫻木神社~弓町教会~大クスノキ~炭団坂~坪内逍遙旧居~宮沢賢治旧居跡を周り、いよいよ今回の本命とも言える樋口一葉旧居に到着です。この辺りには今でも3階建ての木造建築や樋口一葉が使っていたと言うポンプ井戸も残っていて昔ながらの生活感が漂います(写真上)。更に近くの樋口一葉が利用していた伊勢屋質店もじっくり観察し(写真中)カメラに納めます。そして昭和の洋食屋「キッチンまつば」で昼食をとり、更に菊坂コロッケをほおばりながら、金魚坂~法真寺~落第横町~徳田秋声旧居~求道會舘~本郷館跡を周り、東大正門より銀杏の葉がまだ残る構内に入りました。構内では石田研二さんの指導の下、皆で仲良く撮影(写真下)を楽しみ、その後14時30分にワイズに戻りました。文字にして書くと、こんなに歩いたんだと思う行程ですがスマホの万歩計は丁度10000歩。ある意味丁度良いカメラ散歩だったのではとも思います。次回は1月9日(土)に「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」を開催予定です。何でも、また石田研二さんも参加してくれそうとの事でした。こちらもご期待下さい。参加者の皆さん本当にご苦労さまでした。

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