大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

ブログ「大判カメラ日記」は連続更新中です。来年も宜しく!

2011年12月31日 | 日記

いよいよ今日で2011年賀が終わります。今年は何と言っても3月11日の東日本大震災と原発事故が最大の出来事だったと思います。大地震の時は丁度お客さんが来店していて1階で談笑している時でした。大きな揺れで建物から出ましたが周りのビルからも沢山の人たちが道路に出てきたのを昨日のように覚えています。あの時にはまさかあんなに巨大な津波が襲ってこようとは、また原発事故があろうとは思いませんでした。夜になっても文京区のワイズ周辺では帰宅難民があふれていました。ワイズのお客さんの中でも地震の被害に遇われた方や原発事故で未だに家に帰れない方もいます。来年はこの様な被害に遭われた人たちにとっても良い年が来るようにお祈りしたいと思います。さてこのブログ「大判カメラ日記」をスタートさせてから約1年半が経とうとしています。スタートは2010年6月4日でした。不定期でも極力沢山の情報を発信して行こうと思っていましたが今日で398日連続でブログを更新中です。よく「毎日良く書くことが続くね」と言われますが決して苦になっているわけではありません。スタート時のアクセス数は十数件でしたが、その後100を超え、500を超え、1000を超える様にもなって、多いときには2000件もあります。これからもアクセスして頂ける人がいる限り頑張りたいですし、たまには「為になった!」と言われる情報も発信したいと思います。2012年も宜しくお願い致します。今年最後のブログの写真ですが年末に高層の文京シビックセンター(区役所)の展望室に久しぶりに行って来ました。同センターよりワイズオフィスのある本郷三丁目方面を見るとその後方に東京スカイツリーが見えます。思わずカメラを取り出し撮影しましたが上の写真の赤矢印が丁度ワイズオフィス辺りになります。そして平行してビルが壁のようになっているラインが本郷通りで左端が東京大学安田講堂です。下の写真はズームアップしたものです。本郷と東京スカイツリーのある押上は結構距離があると思っていましたが東京って狭いですね。狭い日本、狭い東京そんなに急いで何処へ行く?それでは皆さん「良いお年をお迎え下さい」


菊坂下の美味しいパン屋さん。

2011年12月30日 | グルメ

年内の仕事が一区切りついて今日から年末年始休暇に入ります。いや~昨日は久しぶりにオフィスやら窓の掃除に精を出しましたよ。やっぱりオフィスがキレイだと気持ちいいもんですね(ただしいつまで持つか?)。さて今年も残すところ2日ですが今日も食べ物ネタです。昨日菊坂下のオーダーワイシャツの事を書きましたが今日はこのワイシャツ屋さんの数件隣のパン屋さんの話です。実は私はパンが好きで朝はパン食も多くパン焼器を愛用するほどなのです。そんな私のパン屋さんベスト3に入るのが菊坂下のフランスパン屋「アトリエ・ド・マヌビッシュ」です。ちょっと舌を噛みそうな名前ですが知る人ぞ知る名店で遠くから予約で人気のバケットを買いに来る人も沢山います。噂ではこのオーナーは以前ビストロを経営していたらしく、パンと一緒に売られているテリーヌやレバーペースト、サラダなどもめちゃくちゃ美味しいのです。この日は人気のバケットが売り切れで写真のソフトバケット(名前が違うかも)と鴨とフォアグラのテリーヌ、白レバーペーストを購入しました(こんなの買ってるから太るって!)。これから正月を迎え和食中心になると思いますが正月でもこんな食べ物ならば大歓迎です。ワイズにお立ち寄りの時は少し足を伸ばして行ってみて下さい。お薦めしますよ。

アトリエ・ド・マヌビッシュ
東京都文京区西片1-2-2
03-5804-4242


2枚10000円のオーダーワイシャツが出来ました。

2011年12月29日 | 日記

本郷・菊坂下の近くに2枚で10000円(税別)というオーダーワイシャツの店がある。店の名前を「コルテーゼ」と言う。店の中へ入るとカラーでの分類と素材分類された沢山のワイシャツ生地があります。まずこの中から自分の好きな生地を2枚選ぶことから始めます。生地を選ぶとスタッフが首回り、袖周り、胸囲等を計り、次に襟の形、ボタンと色、形など細かいオーダーを聞いてくれる。これにてオーダー完了で1ヶ月後には無事オリジナルワイシャツが出来上がる仕組みです。この店では以前にも2枚で10000円の価格に惹かれオーダーしたことがあったのですが、この価格ならばまあまあのクオリティと納得して今回は写真のスタンドカラー2枚をオーダーしてあったのでした。ではここで何故にワイシャツをオーダーするかをお話しします。実は私は中学生の頃から沢山のアルバイトを経験していて、その中でも中高生の時ヘルメットやクーラーボックスの強化スチロールを圧力釜で製造する仕事を長く努めていました(春夏冬休み)。最初は両腕でやっとの事で圧力釜の蓋を開けていたのが最後は腕一本で軽く持ち上げられる様になってしまったのです。その結果腕だけ特に筋肉が付きとても太くなって既製のワイシャツでは時計も出来ないほどだったのです。ですから今回のオーダーワイシャツも特に腕と袖だけ太くなっています。ただこの店のスタッフに「1着分の生地でワイシャツができるギリギリのサイズです」と言われてしまった。問題は私は身体全部を使って圧力釜を操作していた訳ではないのだが何でこんなに太くなったかです。(反省)


東京スカイツリーと東京大学のライトアップ。

2011年12月28日 | 日記

皆さんニュースでご存じの事と思いますがクリスマスの23、24日は東京スカイツリーがライトアップされました。このライトアップは大晦日にもあるというので見逃した方は是非ご覧になって下さい。さて私が毎日散歩に出掛ける東京大学構内から東京スカイツリーが見える場所は知る限り1カ所しかありません。それは東大龍岡門から入って直ぐの医学部2号館から東大病院に向かってのポイントです。ライトアップの日に丁度カメラを持っていたので記念に1枚撮影しましたが手持ち撮影ではカメラブレをしてしまいました。雰囲気のみをお楽しみ下さい。そう言えば皆さんは東大構内のライトアップをご存じですか?。東大赤門から入り医学部2号館前の広場では毎年12月になると写真の様なライトアップがされます。今年は「3.11」の影響か?12月に入っても暫くライトアップがありませんでしたがクリスマス直前に例年のようなライトアップが開始されました。表参道やドームシティなどのキラキラとした華やかなライトアップではありませんが、何か見ていて落ち着くちょっと寂しげな東大らしいライトアップと思います。(誰かが北朝鮮のライトアップみたいと言ったのは無視しましょう)年末でお忙しいと思いますがこの時期は16時過ぎには暗くなっていますのでお時間を見つけて貴重な東大ライトアップにお出かけ下さい。


写真仲間が集まり今年最後の忘年会でした。

2011年12月27日 | 日記

ワイズ大中判写真の会、日本リンホフクラブの有志が幹事となった忘年会が本郷3丁目の「加賀屋」で開催された。昨日はこの忘年会に招待され参加しました。きっと今では懐かしい感じのする大衆居酒屋の「加賀屋」は活魚料理、鮮魚刺身を中心とした年配客にも優しいお店で10人以上の参加者はこれらを肴に好みの地酒を飲みながら写真談義に花を咲かせていました。特に日本リンホフクラブからプロカメラマンを輩出しよう!とか写真の基本を知らない小中学生に写真の基礎教室を開催して行こう!など建設的な意見や楽しいプランの話で場は大変な盛り上がりになりました。それにしても皆さんとても精力的で今後も銀塩写真は安泰なりを実感するほどでした。因みに昨日は無事決算書類を税務署に提出する事が出来て肩の荷が下りた感じで本当に楽しい忘年会への参加でした。きっとこの分ならば後は締め切り仕事がひとつと大掃除のみなので年末30日から年始3日までの年末年始休暇がとれそうです。心の中は「早く来い来いお正月」でした。(写真下は加賀屋の刺身盛り合わせですがこんなに大胆にカットされた刺身は久しぶりでした。)


銀座のクリスマススナップはやっぱりツリーとサンタ。

2011年12月26日 | 日記

25日もオフィスで仕事でした。何とか29日までに仕事を終え年末年始は完全休養としたいものです。さて今日のブログも昨日の続きで銀座のクリスマスのお話です。クリスマスの銀座の夜を歩いていると何と言っても最高の人だかりは銀座ミキモトのクリスマスツリーです。このツリーですが本店前のミキモトガーデンプラザに1976年から登場したといいますから34年もの歴史あるクリスマスツリーと言えます。今年のツリーは東日本大震災からの復興を願い、これからの日本の未来を担う「子供たちの夢」をテーマにした美しいイルミネーションだそうです。多くの皆さんがこのツリーをカメラに納めていましたが私は気持ちひねくれてツリーの真下から撮影してみました。ただ写った写真を見て「これでは何処のクリスマスツリーか分からない!」事に気付き反省です(ツリー全体は昨日のブログ写真をご覧になって下さい)。さてクリスマスで賑わう銀座の雑踏の中を歩いていると、あるウインドウディスプレイに遭遇しました。とてもクリスマスらしいので思わずシャッターを押してしまいました。木に腰掛けた小人のサンタクロースとサンタクロースの衣装をまとったピーターラビット風のウサギちゃんです。そう言えば2011年はうさぎ年だったのですね・・・。一年が経つのがどんどん早くなってきます。大事に時間を使わなければ!


銀座のクリスマスはバイクのサンタクロース集団。

2011年12月25日 | 日記

皆様、メリークリスマスです。昨日のクリスマスイブはどの様にお過ごしでしたか?家族でファミリークリスマス?恋人と一緒のクリスマス?撮影地でのクリスマス?各人いろいろなクリスマスだったと思いますが、私は相変わらず仕事の締め切りに追われて夜までパソコンに向かっていました。夕食後に何となく銀座のクリスマスが懐かしくなり夜の散歩に銀座まで出かけてきました。何故?懐かしいの?とお思いでしょうが実は富士フォトサロンが銀座ファイブに在った頃、毎年このクリスマスの時期には必ずワイズ写真展を開催していていてクリスマス=銀座だったのです。流石にクリスマスの銀座は9時近くなっても人で一杯です。毎年違ったクリスマスツリーのデコレーションで有名な銀座ミキモトのツリーは今年は暖色系のライトアップで多くの人々の注目を集めていました。銀座4丁目の角のコーヒーショップでカフェオレを一杯飲んで帰ろうとした時、銀座のクリスマスに必ず出没するバイクのサンタクロース集団に遭遇しました。ここ何年もこのバイクのサンタクロース集団を見ていますが、どうも1グループではないような気がします。グループには大小ある様ですが複数のグループと想像します。毎年このまま増殖すれば数年後はバイクのサンタクロースで銀座の町が埋め尽くされたり等というような事は・・・?それにしてもバイクの集団というと暴走族を思い起こしますがこのように交通ルールを守って多くの人々を楽しませるバイクサンタは大歓迎ですね。バイクサンタは銀座の人々に手を振りながら走り去っていきました。「メリークリスマス」。


冬至は柚子。クリスマスはケーキ。とてもうれしいプレゼント。

2011年12月24日 | 日記

仕事が忙しいと周りの事が見ずらくなってしまいます。12月22日は冬至だったのですね。本当にすっかり忘れていました。そんな22日にワイズ会員の和歌山の竹田元則さんから嬉しい贈り物がありました。荷物の箱を開けるととても良い香りが漂います。お手紙には「裏庭の柚子の木にレモン色に色づいた実をたくさんつけました。・・・・・22日は冬至です。柚子風呂にとわずかですがお届けします。」とありました。気持ちのゆとりが無いと何をやっても効率よく進みません。今回の竹田さんの贈り物は「ちょっと休んでは・・・」との気持ちと受け取って大きく深呼吸をしました。もちろんその夜はゆっくりと柚子風呂に浸かって更にリフレッシュでした。因に竹田元則さんは地元、和歌山の会社で専務職を努めていて趣味の大判カメラで撮影した和歌山の自然写真を自社のカレンダー「木の国和歌山」に5年続けて発表しています。正直言ってこのカレンダーはプロ顔負けのクオリティに仕上がっていて毎年取引先等に配布され好評を博しています。今回荷物の中に「わかやま新報」のコピーが入っていましたが、8段記事にはカレンダーの紹介とともに竹田さんの写真もありました。仕事に趣味に大活躍される竹田さんにはこれからも頑張って和歌山の自然(作品)を全国に発信して頂きたいと思います。裏庭で採れたとあり羨ましい限りですが柚子の贈り物ありがとうございました。(カレンダーをご覧になりたい方はワイズにも飾ってあります)22日にはまだ話の続きがありました。閉店間際に文京区在住のSさんが来店され「ケーキを持ってきました」と写真のクリスマスケーキを頂いてしまいました。何でもSさんのご友人の料理の先生が手作りされたもので作り立てだそうです。丁度同席されたお客さんとスタッフの5人でぺろっと平らげてしまいましたがクリームがさっぱりとしていて私だけで1/4を完食です。こちらもありがとうございました。居ながらにして冬至とクリスマスを体感して本当に恵まれていると実感の日でした。(ただ昨日の23日は世の中全国的に祭日らしいですがワイズでは会社は閉めていてもオフィスで仕事でした。貧乏会社は辛い。メリークリスマス!)


富士フイルムスクエアでクリスマスを!皇居前では正月を体感!

2011年12月23日 | 日記

昨日は富士フイルムフォトサロンにて開催中の「2011 美しい写真風景 100人展」に行ってきました。プロ・アマ含めて100人のカメラマンによる風景写真には圧倒されますね。やっぱり写真はプリントにしてなんぼのものであるを実感でした。さてこの写真展会場の隣にあるミュージアムでは、丁度運良く「アンティークオルゴールミニ演奏会」なるのもが開催されていました。何でも100年以上前に製作された貴重なアンティークオルゴールの演奏会だそうで、このクリスマスの時期(12/17~25)に恒例になっている大変人気のイベントだそうです。暫し耳を傾けるとアンティークならではのやさしい音色に包まれクリスマスタイムを体感できます。演奏会は1日5回15分づつ開かれますのでお子さん連れやカップルでお出かけになっては如何でしょうか?さて富士フイルムスクエアの担当者の方々と久しぶりに歓談した後、自動車でオフィスに戻ろうと皇居前を通ったところ、きっと正月2日の新年一般参賀の準備をしているのだろう警官・係官が一生懸命に交通整理のコーンや白いテントを用意している姿を車窓から認める事が出来ました。ほんの30分前にはクリスマスの音色を聞いて、今は正月の風物詩を目の当たりにして「本当に年末なんだ!」を実感です。今年は3.11の東日本大震災、原発事故があったせいかやけに時間が足早に過ぎていった気がしている。ワイズのお客さんの中にも被災された方はいます。来年は被災者の皆様にとっても素晴らしい年が来る事を願いたいものです。(富士フイルムスクエア内のスナップは許可を頂いて撮影しています)


年末、マミヤカメラクラブ会報誌を制作中

2011年12月22日 | 日記

今年よりマミヤカメラクラブの事務局をワイズで引き受けた事は何回もこのブログにても書きました。マミヤカメラクラブ主催で花畑日尚さん、吉野信さん、大山謙一郎さん指導の撮影会は催行しましたが一番問題となるのが会報誌「Mamiya Gallery」です。マミヤ社が発行していた従来の会報誌はA4サイズの立派なカラー印刷で20ページ前後の構成からなるものでした。ワイズに移管されこのクオリティを落としたのでは会員の皆様に申し訳ないと「従来以上」を目指して制作したいと意気込んでいます。ただマミヤ社ではプロの制作会社に委託して作っていましたがワイズに移管されて従来のような費用を掛ける事は不可能となっています(会費だけではとてもまかないきれません)。そこでワイズのモットー「身を粉にして働く事」で解決です。今そんな会報誌を制作中なのです。自分で企画を考え、写真を撮って、インタビューして、テキストを書き上げて、パソコンでイラストを描いて、レイアウトをする。これらを全てやらなければなりません。写真を見て頂ければお分かり頂けるとおもいますがこの有様です。因に今日現在でラフで20ページ分が完成です(後4ページ)。巻頭企画は「マミヤ7-2で撮る。航空写真のすすめ!」です。数ヶ月前調布飛行場にまで出向いて取材した事を思い起こす様に創っています。皆様。カメラクラブ運営は会費でけではこの様なアクションプランを実行する事は出来ません。カメラ会社ならば費用の足りない無い所は「宣伝費」の名目で補填が出来ますがワイズでは出来ません。出来ないならば汗をかくしか無いのです。是非ご理解頂き一人でも多くのマミヤカメラユーザーがクラブ会員になってくれるのを期待したいと思います。宜しくお願い致します。なんか今回のブログはやけにシリアスになってしまった。(反省)


芥川善行さんの航空写真カレンダー届く。10名にプレゼント!

2011年12月21日 | 日記

一昨日、航空写真家の芥川善行さんからオリジナル航空写真カレンダーが送られて来た。年末恒例の事だが毎年どの様な絵柄か大変楽しみである。2012年版は対馬の上空から反逆光で撮影した写真だが右上に対馬空港の滑走路が見えている。何で空を飛びながら三脚を使った以上の構図で撮影出来るかといつも感心してしまう。因みに写真家が個人でカレンダーを制作している例は大変珍しいことであるが、もう数十年以上もカレンダーを発行し続けている芥川善行さんならではである。今回このカレンダーをブログの読者10名にプレゼントしたいと思います。ただしこのカレンダーは大変ビックサイズ(ポスターサイズ)のメイン写真部とその半分のカレンダー部からなるものでお送りする事は出来ませんので必ずワイズまで取りに来られる事を条件とさせて頂きます。ご希望の方はメール、ファックスにてお申し込みの上、営業時間内に来店下さい。先着順とさせて頂きます。話は昨日の夕方のことですがその芥川善行さんが四国・松山から上京されワイズに立ち寄られた。丁度、日本リンホフクラブの松井光夫さんとマミヤ社の福澤強志マネージャーも来店されていたので臨時忘年会となりイタ飯屋に直行です。美味しいお酒と料理を食べながら芥川善行さんの航空写真談義に耳を傾けていました。写真がぼけているのは酔っ払ったせいではありません。撮影技術が未熟とご理解下さい。


築地で素敵なたわしのクリスマスツリー発見。

2011年12月20日 | 日記

昨日に続いて築地ネタです。築地の路地を歩いていると築地にはあまり似合わないクリスマスツリーを発見しました。遠くから見るとなかなかオシャレなクリスマスツリーですが・・・。近づいてじっくり見ると何と!何と!ツリーのデコレーションが「たわし」なのです。緑のツリーに茶色のたわしの配色が絶妙です。これはこのたわし屋さんの店頭ディスプレイなのですが多くの方々がこのクリスマスツリーに引き寄せられる様に集まります。うむ!ワイズでもこれは使えるかも?と一瞬考えましたがまさかツリーにカメラをぶら下げる訳にもいかずに瞬時に諦めです。さてもう少し近づいてみますと「たわしのストラップ」も発見しました。スタンダードな茶色タイプに黄しま、白しま、クリーム茶のツートンカラーと4種類もあります(1個525円)。これを携帯電話に付ければ絶対に注目の的です。また痒いところがあってもこれでゴシゴシすれば・・・など馬鹿なことを考えながらの築地散策でした。


師走で賑わう築地市場を散策する。

2011年12月19日 | グルメ

昨日は師走の買い物で賑わう築地場外市場に行ってきました。私の事ですからもちろん目的は昼飯です。築地に着いてビックリしたのが流石に師走なのですね。通常は日曜日休業の海産物、乾物、たまご焼店など沢山のお店が開店していた事です。そして沢山の買い物客で一杯です(普通の日曜と大違い)。築地にはいくつか行きつけの安くて美味しい寿司屋さんが在るのですがこの日は何処の店の前にも行列ができています。行列に並ぶのが苦手で今回は比較的空いていた屋台風の寿司屋に入店し頂いたのが写真の寿司(3000円)と生牡蠣(840円)です。何処でもそうだと思うのですが混雑すると料理のクオリティが下がるの事がありますが今回のお寿司はそれほど美味しさが伝わってきませんでした。やっぱり混雑時は避けた方が無難そうですね。その後賑わう場外市場の路地を散策しましたが気付いたことがありました。それは昔は無かった魚介類をその場で食べさせる店が増えた事です。写真下はマグロの尾っぽ、牡蠣、蛤、ホタテ等を炭火で焼いてその場で食べられるお店です。また他の店でもいろいろなモノを食べる事が出来ます。因に生牡蠣は1個300~400円ですがカラを割って何も付けずに口に運ぶと海の香りが口の中に広がり格別の味です。この様に市場で美味しいものを立ち食いする醍醐味は最高ですね。至福の時です。


今年最後の大判カメラ勉強会終了です。

2011年12月18日 | 日記

昨日は今年最後の大判カメラ勉強会でした。何と朝新幹線に乗り勉強会開始の13時に間に合ったと言う青森より参加の方もいらっしゃいました。大判カメラを勉強しようとする意欲に敬服してしまいます。また青森の銘菓「北からどでん」と言うカリントまんじゅうまで頂いてしまいました。ありがとうございます。教室の休憩時間に参加者一同ごちそうになりましたが、黒砂糖を練りこんだ外皮はカリッとしていて甘香ばしく中身はこし餡がずっしりでとても美味しかったです。さて勉強会はピント面のコントロールは前アオリ、形の修正は後アオリ。アオリばかりに頼らずに絞りを有効利用しよう。接写の基本は等倍撮影。などのテーマを参加者一人一人が実践しましたが分からない所は参加者同士で補うなどして3時間の教室はあっと言う間に終了です。皆様撮影したインスタントプリントを持ち帰られましたが是非家に帰っても復習して頂きたいと思います。これから2012年の大判カメラ勉強会のスケジュールを組み立てなければなりませんがこんなインドアの勉強会がいざという本番に役に立つと思います。参加された事の無い方は是非来年参加ご検討ください。