昨日のブログで湯島天神の梅の開花を書きましたが、今日のブログは湯島天神・女坂を降りたところにある「よろずや」のお話です。「よろずや」は湯島天神下で親子三代続く魚屋が営業する魚の味噌漬け店です。先日この店の前を通り店頭にあった買得品の味噌漬け切り落とし購入しましたが・・・これが美味いのですね。デブることさえ気にしなければご飯を2~3杯でも食べられそうです。話は戻りますがこの味噌漬け購入時にマスターから写真の「湯島天神女坂入口界隈 よろずや」と名付けられた笹沼健一さんが書かれたペン画ハガキ(?)を頂きました。店前の味噌漬看板とアジの干物の向こうに女坂と天神様の建屋が見えます。この時から数分時間を遡ると私がこの「よろずや」をiPhoneで撮影している場面があります。そしてその時に撮影した写真が2枚目なのですが、店頭のアジの干物はありませんが殆どハガキの構図と同じなんですね。やっぱり誰もが思う構図なんだと変に納得してしまいます。風景写真の基本は遠景・中景・近景が収まっているのが落ち着きますよね。そしてそれらにどの様な被写体を入れるかですよね。話は「よろずや」に戻りますが、是非皆さんもこの店の味噌漬けを堪能してみて下さい。本当に美味しいですよ。
湯島 よろずや
東京都文京区湯島3-32-11
03-3836-3938