大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

日本写真文化協会・大石直臣会長が「旭日双光章」を叙勲。

2012年08月31日 | 日記

日本写真文化協会とは1948年に「会員の知識、技術および写真芸術の向上と写真を通じて日本文化への貢献」を目的として文部科学省より正式に認可を受け設立された一般社団法人で日本全国の営業写真館が会員となっています。また近年は四谷・ポートレートギャラリーの積極展開で注目を浴びています。その歴史ある協会の会長が大石直臣さんでこの度「旭日双光章」を叙勲されました。この栄誉を祝って9月27日に「大石直臣氏旭日双光章受賞祝賀会」が京王プラザホテルにて開催されその案内状が届きました。私と日本写真文化協会との関わりは30年以上前に毎年開催していた写文教・夏季大学を10年以上もお手伝いしていた事からです。もちろん大石直臣会長ともその当時からお付き合いを頂いています。またこの数年は日本リンホフクラブやワイズ大中判写真の会の写真展開催にポートレートギャラリーをお借りしお世話にもなっています。そんな大石会直臣会長の慶事ですから当日の祝賀会には絶対に出席させて頂く予定です。「大石会直臣会長おめでとうございます」。


写真家達の復興チャリティ写真展「未来への風」スタート。

2012年08月30日 | 写真展

写真家の岡島和幸、菊池哲男、清水哲朗。秦達夫、深沢武、福田健太郎、前川貴行、米美知子の各氏による東日本大震災の復興支援を目的としたチャリティ写真展が昨年に続き今年も8月28日から9月3日まで大手町の日経ビル2階のSPACE NIOにて開催されている。大震災から1年半弱が経過し、いろいろ行われていた復興支援イベントも少なくなってしまった様な気もするが、被災地での時間の経過は遅くまだまだ手つかずの復興計画もあると聞きます。人は喉元過ぎれば熱さ忘れるの言葉の通り、都心に住む私たちも一時ほどの復興支援に対しおろそかになっているのではと反省することもあります。そんな中、この8名の写真家達の行いは賞賛に値することと思いエールを送りたいとも思います。皆さんも是非会場にお出かけになり8人のチャリティ写真はがき等を購入してご協力下さい。また8月28日にはこの写真展のオープニングパーティが日経ビル6階のカンファレンスルームでありましたが、多くの関係者が出席され賑やかなパーティになりました。因みにパーティの余興として受け付け時に抽選カードが出席者に渡され、途中8名の写真家達の抽選によるプレゼントが行われましたが、何と米美知子さんが私のカード番号をひかれ写真の16MBのコンパクトフラッシュカードとコロンビアのポーチが当たってしまいました。16MBとカードと言えば結構高額です。周りからは「何で銀塩に拘っている木戸さんに当たるんだ?」や「悪運が強いね!」「やっぱり持ってますね!」などと冷やかされましたが、8人の内、唯一の女性である米美知子さんが当ててくれた事もあり、素直に喜んでおきたいと思います。ただ「猫に小判」と言う言葉もあります。


お腹の大きさを競う大山謙一郎さんとの会食。

2012年08月29日 | 日記

写真家の大山謙一郎さんと航空写真撮影でお馴染みの叶悠眞さんの会食に招待されました。18時から宴は始まっていたそうだが仕事が終わらずに合流したのは19時30分となってしまった。いつもダンディな大山謙一郎さんから陣中見舞いにとモンゴルの塩を送って頂いたので丁度お礼を申し上げることが出来た。それにしても大山謙一郎さんのユーモアに富んだ話は聞いていて本当に面白い。やはりいろいろな仕事(撮影)を経験したり、仕事でパリに長く住んでいた経験値が普通の写真家とは違うと感じてしまう。ただちょっと気になっているのが写真を見ればお分かりになると思いますが、お腹が多少膨らんで来た点です。まだまだこれから活躍される大山謙一郎さんですからちょっとダイエットした方が良いのではと、自分のお腹の大きさを忘れて申し上げてしまった。因みに12月開催予定のキューバ撮影会も定員が集まったとの事で相変わらずの人気の高さを物語っていますね。21時30分に宴はお開きとなり、帰宅して体重計に上ると2Kgアップしていました。はっきり言って食い過ぎです。


日本リンホフクラブ今年の撮影会は「乗鞍高原」撮影会委員会議開催です。

2012年08月28日 | 日記

日本リンホフクラブの今年の撮影会は「乗鞍」です。開催日は9月29日~30日と最も紅葉が期待できる時期です。今日現在で参加申込みが28人と多いのも興味の深さを反映している様です。ただ残念な事に私は丁度、愛知県のかすがい文化財団主催の写真家 石元泰博-時代を超える静かなまなざし-の関連イベントのために参加することは出来ないのです。あの乗鞍の鮮やかな紅葉を見る事は出来ませんが、愛知の味噌カツで我慢しようと思っています(何の関連性があるのか?)。そんな日本リンホフクラブの撮影会委員の会議がありました。何でも撮影会委員は事前にロケハンまでしていて多くの資料を持っての参集で、その熱意がヒシヒシと伝わります。当日の詳細スケジュールや部屋割りなども決まりあとは参加者に詳細情報を郵送するだけです。委員会の皆様本当にご苦労様です。何事も無い様に開催される撮影会ですが、その裏にはこの様に裏方になって努力を惜しまない人が居ることだけは理解しましょうね。9月29日~30日の乗鞍高原で大きなカメラを持った一団を見かけたら、それは日本リンホフクラブのメンバーとご理解下さい。


15年振りに絶品のラージャン麺を求め「虎」を訪問。

2012年08月27日 | グルメ

「虎」と書いて「フウ」と読む。絶品のラージャン麺を食べれる中華料理屋だ。門前仲町駅から歩いて5分ほどの深川2丁目にある。かれこれ15年は経つと思うが久しぶりにラージャン麺が食べたくなって訪ねた。お店の外観は昔と変わらないようだが近隣にマンション等の中高層の建築物が増えたと感じた。この店は在る知人から教えてもらい絶品のラージャン麺の虜になってしまい、その後も何度となく通っていたが私が独立してからはなかなか訪れる機会が無くご無沙汰をしていた。テーブルに通されると迷わず「ラージャン麺」をオーダーした。美味い料理は外観だけ見てもその美味さが分かる。運ばれてきたラージャン麺の写真を見て下さい。美味そうでしょう!辛いだけのラージャン麺は沢山あるが、その中にうま味と甘みのあるモノは少ない。汗をかきながらもスープまでをも完食しようとしてしまった。酷暑が続いていますがこんな暑い日にもぴったりのラージャン麺である。皆さんだまされたと思って一回食べて見て下さい。また、記憶の中には餃子も美味かったとインプットされていた。残念ながらこの日は完売と言うことで食べる事は出来ずに代わりに小籠包を食べた。今度はラージャン麺と餃子を食べに出掛けたい。

中華料理「虎」 (フウ)
東京都江東区深川2-11-5
03-3641-2654


海の幸と大地の幸を頂く。口に運べば至福の時が・・・。

2012年08月26日 | グルメ

ワイズオフィスの近くのビルに伊豆出身の方がお住まいです。たまに伊豆に戻られた時などは伊豆特産のミカンなどの柑橘類を頂戴したことがありましたが、この度は何と私の大好物の「アワビ」を頂戴してしまいました。何でも近くの魚屋さんで安かったからと(決して安くはないですよね)2個もお土産に頂きました。アワビと言ったら刺身ですよ。ツマはありませんが早速写真の様に包丁を振るってみました。口に入れるとコリコリとした歯ごたえがたまりません。好きなモノを食べているときが本当に至福の時ですね。磯の香りにつつまれつつ思わず伊豆って良いな~と思ってしまいました。私には食神が付いているのですかね、今度は山形県在住の知人から「だだちゃ豆」が届きました。だだちゃ豆とは枝豆用として栽培されるダイズの系の豆ですが「だだちゃ」とは庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」を意味します。香りも強くやや小粒で短めの時間で茹で上げビールに最も合う食材です。これも大変美味しく頂きました。日本の海の幸と大地の幸を頂き、さあ明日からも仕事に精を出して頑張るぞ~でした。話は若干それますが「だだちゃ豆」の中に「よみがえりのレシピ」というドキュメンタリー映画のリーフレットが同梱されていましたが、この映画は在来作物と種を守り継ぐ人々の物語だそうです。興味深いですね。興味のある方は10月よりロードショーされますのでご覧になって下さい。


大山謙一郎さんから陣中見舞いのモンゴルの岩塩が届く!

2012年08月25日 | 日記

暑い日が続きますね。昨日も都内の何カ所かを廻りましたがあまりの暑さで多少クラクラっとしてしまいました。こんな時は水分補給と塩分補給ですよね。さて写真家の大山謙一郎さんから、暑い日の陣中見舞いにと大変珍しい「モンゴルの岩塩」が送られて来ました。添えられた手紙には「熱中症が多発しているそうです。水と少々の塩だそうです。水を飲んで、この塩をなめて下さい!」と優しいメッセージがありました。なんでもご自身のギャラリー&スタジオのある熊本からでしたが「熊本も暑くて居られません。」とも書いてあります。そうですよね、まだまだ日本全国アッチッチ状態が続きますので皆様もご自愛下さい。また12月5日から12日の大山謙一郎さん撮影指導のキューバ撮影会のリーフレットも同封されていましたので興味のある方はご請求下さい。


読売ジャイアンツからのオレンジの手紙は?

2012年08月24日 | 日記

ワイズオフィスの在る本郷3丁目と野球のメッカ・東京ドームとは大変近くて、急ぎ足ならば10分程で行く事が出来ます。そんな立地条件故と思いますが、昨日、読売ジャイアンツから一通のオレンジの封筒の手紙(ダイレクトメール?)が届いた。差出人は読売ジャイアンツ・シーズンシートセンターとある。封を開けるとまさしく東京ドームのジャイアンツ戦の年間シートの案内であった。30年前位の記憶だが、当時は大変な野球ブームで年間シートなどは契約先ががっちり押さえていて幾らお金を積んでも購入できるモノではなかった。決して良い場所ではなかったが、当時、私の親戚の会社経営者がコネを使ってやっとの思いで4シート確保して接待に使っていたことを覚えている。まさにプラチナシートで解約者など出ずにいたのだった。それがバブルがはじけて、野球人気に陰りが出てシーズンシートを確保するのも楽になったと聞いてはいたが、まさかワイズの様な貧乏会社にまでダイレクトメールが来るとはビックリである。因みに1シートでプレミアムラウンジが638,400円~1,097,250円、スカイシート(2F)が199,800円~543,900円、レギュラーシーズンシート(1F)543,900円~1,055,000円とあった。う~む、幾ら安くなったと言えまだまだワイズでは買えません。9月25日が申込み締め切りのようです。ジャイアンツファンの方は是非検討してみたら如何ですか。


ワイズのマスコットクマさんへ沢山のお客さんが会いに来ます。

2012年08月23日 | 日記

ワイズの店頭には大きなぬいぐるみのクマさんがいます。このクマさんとの関わりについては以前のブログでも紹介致しましたが創業以来無休でドアボーイならぬドアクマさんをしてくれています。お陰様で近所の方々にはワイズクリエイトの名前よりもクマのいるカメラ店として有名です。夏の酷暑にも、冬の寒さにも、雨にも風にも負けずに、一途にワイズクリエイトのために頑張ってくれています。そんなクマさんですが近頃ちょっとした異変があります。そんな近所の小さな子供達が毎日のように遊びに来てくれるようになった事です。お母さんに連れられて日課のように通ってくれる女の子や頭を撫でに来てくれる子供達です。昨日はちょっと外が賑やかと思い2階の窓を開けて下を覗くと、保母さんに連れられた(乳母車に乗せられたかな)赤い帽子を被った保育園児達が交代にクマさんを触っていました。この子達が大きくなっても、幼少の記憶に絶対に残る光景と思います。永年勤続でちょっとくたびれてきましたがこれからもまだまだワイズのために働いてくれそうです。今度ボーナスを出そうかな・・・。


ワイズニュースの発送は毎月下旬です。

2012年08月22日 | 日記

昨日はワイズニュースの発行・発送日でした。因みに正確は発行日は決まっていません。毎月下旬の比較的時間のとれる日を勝手に発行日と決めています。朝「さあ、今日はワイズニュース制作だ!」と決めてニュースの内容を紙に書き出します。書き終わると徐にパソコンに向かいイラストレーターを起動し制作に入ります。なんだいい加減だなとあきれないで下さいね。気持ちが乗る時は2時間くらいで作り上げますが、そうでない時は5~6時間も掛かることがあります。昨日は9月に春日井文化財団主催で開催される「かすがい写真の学校」の建築写真ワークショップに関連付けて「建築写真の基本」を特集してみましたが30分くらいでテキストを書き上げてしまいました。その他に撮影会などの情報を入れて完成です。その後カラーレーザージェットプリンターで印刷をしますが500枚も印刷するとプリンターから紙の焼ける様な異様な匂いがしてどうも苦手です。(レーザープリンターのトナー消費量は半端無いですよ)次に封筒に入れるために三つ折りに折らなければならないのですが、丁度、紙折り機のトラブルで今回は手折りとなってしまいました(この手折りが大変なんです)。折り上がるといよいと封筒に入れますがこの時、会員の写真展案内はがきの封入もサービスです。今回も叶悠眞さんと酒巻澄江さんのはがきを同封しました。またこの合間に来客の応対やカメラ雑誌社との打ち合わせも行いました。こんなニュース制作を毎月やって今号で約13年で162号となりました。結構歴史があると思いませんか?会員には数日中に届きますので、是非制作裏話を思い出して読んで下さいね。(なんでもやらなければならない零細企業の社長は辛いのお話でした)


イケアのレストランで満腹になるほど食べてしまいました。

2012年08月21日 | グルメ

昨日ののブログで「イケア」の事を書きましたが、 今日もその続きを書きたいと思います。イケアの店内を順路通りに歩いて来るとレジの前スペースに「イケアのレストランへようこそ!」と言う電飾看板を発見しました。時計を見ると15時過ぎですが、未だ昼食を食べていなかった事に気付きました。看板にはカレーライス249円、牛のフィレステーキ999円、燻製マリネサーモン399円、シーザーサラダ299円、コーンスープ199円、ドリンクバー180円とどれもメチャクチャ安い金額です。家具も安いけどレストランも安いんだ!とばかりに暫しダイエット中であることを忘れてセルフサービスレーンに並んで写真のメニューをオーダーで約2000円でした(ちょっと多すぎた)。なんでもイケア本社のスウェーデンのサーモン、フィレ肉、エビなどの名産品を出しているようで、これらはお土産でも買うことができる様です。店内のテーブルスペースの自由な場所に料理を運び、いざ実食となりましたが「結構美味い!」のです。天井が高いせいか、どこか外国のテラスレストランで食べているような錯覚にもなってしまいます。それにしてもビックリ仰天の家具売り場とレストランを体験できた事は何かしらのプラスになるかなと満腹になったお腹をさすりながら帰路につきました。


話題のイケアにビックリ仰天でした。

2012年08月20日 | 日記

みなさん、「イケア」って知っていますか?良く新聞やテレビでも紹介されているスウェーデン発祥の世界最大の家具販売店です。ヨーロッパ、北米、オセアニア、アジアなど世界各国に出店していますが、もちろん日本にも千葉、神奈川、大阪、兵庫、宮城、福岡に大型店舗を構えています。「イケア」の躍進の理由は低価格、デザインの良さ、アフターサービスの良さが上げられています。常々興味のある家具店と思っていましたが、今まで入店したことが無く一度は行ってみたいとも思っていました。そんな「イケア」ですが、昨日は所用で千葉県の船橋に行く事になりましたが、その船橋に「イケア」が在るとわかり帰りに初イケアしてしまいました。先ず入店して驚いたのは、その店舗規模とお客さんを上手く誘導して全ての商品を見せるようにしているフロア作りと陳列ディスプレイです。更に洗練されたデザインはもちろんですが販売価格の安さの製品にはビックリしました。リビングルーム、ベッドルーム、キッチンコーナなど順路通りに館内を見て回りましたがその途中にあった、普通では絶対見せないと思われるバックヤード倉庫も上手に販売コーナーとしていたのには2度目の驚きを覚えました。久しぶりの大型店舗見学でしたが、ある意味どこかのテーマパークに行った様でもありました。今度はもっとじっくりと時間をとって買い物に出掛けたいと思います。


とんでもなく大きな写真展案内はがきの正体は?

2012年08月19日 | 写真展

ここのところのブログに「グルメ」が少なくなって「写真展」の案内が多くなったとご指摘頂きました。何でも「なんだかんだ言うけどグルメブログが面白いよ!」とのご意見も頂いています。少し涼しくなったらまた食べ歩きに出掛けたいと思いますのでご容赦下さい。さて今日のブログも「写真展」の案内です。実は先日、今までに見たこともない大きなサイズの写真展案内はがきを沢山お預かりしました。写真を見て下さいよ。大きさの対比で私の名刺を添えて撮影しましたがその巨大さをお分かり頂けると思います。実はこのはがき、東京8x10組合連合会と言う8x10インチカメラの愛好グループの写真展案内はがきだったのです。写真展の題名は「8x10カメラな仲間たち2012」と言い究極の大判カメラと言われる8x10ユーザー21人の作品展です。因みにこの大きなはがきは実際の8x10インチフイルムと同じ大きさで出来上がっていたのでした。メイン写真は8x10カメラをバックから撮影したものでピントがガラスにはうっすらとビルが映っています。はがきを見ただけでどんな写真展か楽しみになりますね。是非皆様も8x10カメラの世界を垣間見て下さいね(もし気に入ったら実践あるのみです)。珍しいこの案内はがきはワイズに沢山ありますので興味のある方はこれもゲットして下さい。

東京8x10組合連合会グループ展
「8x10カメラな仲間たち2012」
2012年9月15日~23日
元麻布ギャラリー
東京都港区元麻布3-12-3
TEL 03-3796-5564


大判カメラ愛好家の写友・スウィングの写真展にエールを送る!

2012年08月18日 | 写真展

大判カメラをこよなく愛する写友・スウィングのグループ写真展が9月1日から千代田区九段の九段ギャラリーにて開催されます。出展者は女性1人を含め全15人。全員が全倍サイズの銀塩プリントを1枚以上出展するとの事です。この様に大判カメラに拘った写真グループが写真展を開催するのは大歓迎です。理由はデジタルカメラ撮影によるデジタルプリントしか経験の無い若い人達に「これが銀塩フイルム・大判カメラで撮影した作品を銀塩プリントで大伸ししたモノ!」を実際に見て感じて欲しいと言うものです。違いというのは見比べなければ分からないものです。ですからこの写真展は貴重な写真展と位置付けしています。今年6回目の写真展開催になる写友・スウィングのメンバーにエールを送りたいと思います。

写友・スウィング 第六回写真展「里山彩景」
2012年9月1日~10日
九段ギャラリー 千代田区九段南1-5-10


大判カメラファン待望のロールフイルムホルダー612が最終入荷しました。

2012年08月17日 | カメラ機材

クイックロードフイルムシステムの製造中止で、未だに大判カメラ撮影を難儀をしている方が沢山います。如何にクイックロードが便利だったかを今になって再認識している次第です。現在、大判カメラの撮影を継続するにはシートフイルムホルダーに移行するか、フイルムサイズを下げて6x7、6x9cmのロールフイルムホルダーを使うしかありません。ただ如何せん6x7、6x9cmは4x5インチと比べると小さく感じます。そんな時に便利だったと思うアイテムにロールフイルムホルダー612があります。画面サイズの6x12cmはだいたいですが4x5インチ画面の上下を切ったパノラマサイズになります。このフォーマットサイズはとても風景写真にマッチしているのです。ヨコ位置で広がりのある風景を表現し、滝や巨木等に対してはタテ位置で使うとピッタリ決まります。ただ残念ながら製造元のホースマン社では既に製造中止となっていて入手することは困難でした。そんな時、ワイズでは特別なルートを使ってホースマンロールホルダー612を17個も特別製造してもらうことに成功しました。この製造が本当に最後となり今後は2度と新品は市場に出ないと思います。今回はこの特別製造のホースマンロールホルダー612を標準価格の40%OFFにて販売致しますので、クイックロードフイルムでお困りの方々は是非この機会にご購入下さい。しつこいようですがこの製品が本当に最終入荷となります。お早めにご購入下さい。

【ロールフィルムホルダー612】
技術と信頼のホースマン製の6x12cm判のロールフイルムホルダー。■6×12cm判■120タイプ/6枚撮■600g■国際規格の4×5"判カメラ用。標準価格 90,000円(税別)94.500円(税込)数量限定17台。40%OFF!
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