大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

大山謙一郎さんの誕生会と2400Wストロボ。

2013年10月31日 | カメラ機材

一昨日は写真家の大山謙一郎さんの誕生日と言う事で本郷の蕎麦屋に男5人が集まり誕生会(?)でした。いつもキレイなモデルさんに囲まれている大山謙一郎さんにとっては華の無い誕生日だったのではと思いますが、それではとばかりに誰かがトイレに立ったために身体をソファーに預けた大山謙一郎のモデルさながらのポーズをスナップ撮影してみました。なかなか決まっていると思いませんか!さて話は変わりますがワイズに在ったコメットの1200Wストロボを小屋スタジオに移動してしまったため、暫くストロボの無い状態が続いていましたが、この度やはりコメットの2400Wストロボを導入致しました。今迄より出力が倍になったので更に絞り込んだ撮影が可能となります。このストロボのデビューは今週26日に予定している大判カメラ勉強会の申込が珍しく一人も居ないために、当日は私一人で勉強会を開いてテスト撮影をしてみようと思っています。さて何を撮るか?コンビニで食材でもを買ってきて撮影しようかな?

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「大判カメラ体験記 日本の森を訪ねて」と著者の清水実さんが日本全国の新聞に掲載される。

2013年10月30日 | BOOK

数日前のブログでも紹介しましたが「大判カメラ体験記 日本の森を訪ねて」の著者・清水実さんが共同通信の取材・配信で日本全国の新聞に掲載されています。実は昨日、共同通信社の記者さんが来社されたくさんの掲載新聞を頂きました。新聞社によりカラーの扱いだったり、写真を2枚使っていたりで多少の差はありますが、記事内容は配信記事のため全て同じで「81歳の元銀行員が70歳から大判カメラを使って日本の森を10年間掛けて取材し、更に撮影機材の大判カメラの撮影技法についても解説している・・・」事の快挙を報じています。因に文末に書籍に関してはワイズクリエイトを紹介しているので、全国の各新聞読者から多くのお問い合わせや注文も頂いています。中には「同年代だけど記事を読んで、ぬくぬくと隠居していてはいけない。私も頑張りたい。」「昔カメラが趣味だってけど、記事を読んでもう一度カメラにチャレンジしたい。」などの高齢者へのエールとなっていることも事実で、その事を取材記者さんに話すと「記事を書いた本人も嬉しい」との事でした。通常配信記事は1ヶ月くらいの期間で記事掲載されるのでまだこれから記事掲載する新聞もあると思います。記事を見かけた人はご一報下さい。

 

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小屋を建ててみようの番外編です。

2013年10月29日 | 小屋を建ててみよう。

このブログで小屋(ミニスタジオ)を建てる過程を紹介して多くの反響を頂きました。皆さん家を建てる事へ興味の度合いが高い事を認識した次第でした。そんな訳で今日は久し振りの「小屋を建ててみよう」の番外編です。お伝えした様に小屋が完成しカメラ、ストロボ等のスタジオ機器を搬入しましたが、建築計算が間違っていたのか木材が多少余ってしまいました。そこで余った木材を何とか有効利用しようと「物置を作ろう」と決定しました。因に余った木材は2x4、2x6、1x4材と杉の10cm材とベニアが少々でした。小屋正面の左側に適当なスペースを確保し2x4と2x6材で基礎を作りベニア張りします。この時の注意点はいかに物置でも水平レベルが出すかです。そしてその上に2x6材を柱にして三面を10cm杉材で囲み、更に天井・屋根は2x4材とベニアの継ぎ足しで施行しました。そしてこの時点で出来上がったのが写真の物置です。余り材なので高さ等を制限されましたがそれなりと言う感じです。そしてこの行程を6時間程で作り上げた自分の技術に対して、小屋を建て始めた頃に比べ大工作業が「大分上達した」と自画自賛でした。ただドア材と棚材が無いのでもう一回ホームセンターに行かなければならない様です。(既製の物置を買うより絶対に作った方が安いですよ。この物置で木材だけで数千円です。)

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熱海の春陽亭で美味しい仏蘭西料理を食す。

2013年10月28日 | 熱海・湯河原・伊東

家内の誕生日と言う事でゴマスリも込めて熱海の有名なフランス料理店・春陽亭に行ってきました。春陽亭は1984年に熱海・伊豆山の斜面2000坪の敷地にオープンし、四季折々の自然と眼下の相模湾と初島を眺めながらクラッシックな仏蘭西料理を食する事の出来る有名レストランです。今回は夜の予約だったので相模湾は見えませんでしたが、駐車場からお店迄のアプローチはライトアップされ木々の香りが心地よく来店者を迎えてくれます。お店のキャパシティは25席とこれだけの敷地に立つレストランとしては少ない様に感じますが、その分サービス体勢は万全で運ばれて来る料理をゆっくりと思う存分に味わえます。因に今回はアワビのワイン蒸しマデラソースがメイン料理でしたが前菜はこの店の代名詞とも言えるキッシュと季節のサラダです。因にこのキッシュは湯河原駅前の系列店でも購入可能ですがめちゃくちゃ美味しいです。また、この春陽亭のもうひとつの名物がデザートです。一番下の写真の様に12種以上のデザートがワゴンでテーブルまで運ばれ何種類、何回でもオーダーすることも出来るのです。中には「全部」とリクエストするお客さんもいるそうですがデザートを口にしてその訳は直ぐに判明します。とにかくしつこく無くて美味いのです。至福の時を味わってまた明日からの仕事に精を出す事が出来そうです。(たまには奥さん孝行しましょうね)

仏蘭西料理・春陽亭
〒413-0001 静岡県熱海市泉大黒崎270-2
0557-80-0288
※要予約 

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愛犬・ウッチ君が無事退院しました!

2013年10月27日 | 日記

台風27号の影響で裏磐梯撮影会を中止して、参加者の皆さんやホテル、バス会社、弁当屋さん等へのキャンセル連絡等の仕事で追われている一昨日、このブログでもお伝えしている愛犬ウッチ君の手術が上手く行って無事退院をしてきました。今回の入院は膀胱や尿管に無数の石がたまり、これを除去するためのものでした。因にアレルギーを持つウッチ君は麻酔の影響でショック死する場合もありますと獣医さんからお聞きしていたので心配の日々でしたが写真の様な勇姿(?)で戻ってきました。お腹には未だ包帯が在りそれをカバーするためのグレーの特製Tシャツにエリザベスカラーを巻き付け怪訝な顔をしています。因にこのエリザベスカラーは足下に未だ在る点滴用のチューブをかじらない様にするためのものですが、どうも動き辛そうで動く度に階段や家具にカラーを当てて驚いています。獣医さん曰くウッチ君は珍しく表情の豊かな犬だそうで喜怒哀楽(怒はありませんが)を表現するそうです。ですからこの写真も怪訝そうな顔をしているのです。これから数日間は検査と点滴で通院し1週間位後には本来の犬の姿に戻れそうです。(ただ保険の無い犬の医療費が怖いですよ~)

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清水実さんの「大判カメラ体験記」出版の快挙が日本全国の新聞で紹介される。

2013年10月26日 | BOOK

先月のブログで「大判カメラ体験記」を出版した清水実さんの事を共同通信社が当社内で取材したとお伝え致しました。その取材記事が今月より日本全国の新聞社に配信され記事となって紹介されています。その結果、各新聞の読者から「大判カメラ体験記」が欲しいとの電話が一日に何本かあります。因に記事の内容を写真の山形新聞で紹介すると変則3段組の囲み記事で清水実さんがリンホフを構えている写真と大判カメラ体験記に掲載の西表島のマングローブの写真がカラーで掲載され、大見出しは「大判カメラの魅力紹介」で小見出しが「81歳・元銀行員が入門書」です。記事は50歳からカメラを始め70歳過ぎで大判カメラにチャレンジし10年で日本全国の森を巡り取材を敢行し写真集を出版。写真集もただ写真を紹介するだけでなく大判カメラの撮影技法迄をも紹介していると言った内容でした。因に共同通信社から配信された記事は全国の新聞に掲載される迄約一ヶ月掛かる場合があります。皆さんも自宅に届く新聞にご注目下さい。(「大判カメラ体験記」のご購入のまだな人はワイズ又は下記のAmazonまで)

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佐藤仁重さんの「快晴堂フォトサロン」が丸の内に移転。

2013年10月25日 | 日記

昨日は大手町に在った写真家・佐藤仁重さんの運営する「快晴堂フォトサロン」が丸の内の新東京ビルに移転したオープニングパーティにお邪魔してきました。佐藤仁重さんと言えば「女性だけの写真教室」を主宰されたりニコンカレッジの講師を務める等とパワー溢れる大活躍の女流写真家としても有名です。因に今回の新装なった快晴堂フォトサロン」には徒歩20秒にギャラリー「アートスペース丸の内」も併設され、やはり佐藤仁重さんの「THE MASK」がオープニング展示されていました。女性で写真を習いたいと言う方は是非お訪ね下さい。写真は上から「アートスペース丸の内」、佐藤仁重さんに無理を言って撮影したポートレート、オープニングに集まった方々でした。

 

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竹田元則写真展「木の国 和歌山」がスタート!

2013年10月24日 | 写真展

昨日は午前中に山岳写真家のコンタツおじさん事・近藤辰郎さんが打合せのために来社されました。相変わらずのコンタツ節に思わず笑顔がこぼれてしまいますが、打ち合わせ内容についてはこのブログをご覧の皆さんにも関係あると思いますのでお楽しみに?そして午後はリコーイメージングスクエア新宿(旧ペンタックスフォーラム)でオープニングを迎えた和歌山在住の竹田元則さんの写真展「木の国 和歌山」の会場アテンドです。竹田元則さんの仕事関係、写真関係の人たちがひっきりなしで会場を訪れ盛況なオープニングとなりました。それにしても大判カメラで撮影した地元・和歌山の写真はB全と全倍サイズでプリント展示されているので臨場感と迫力一杯で見応えがあります。是非ご覧になって下さい。因に今回の写真展の案内ハガキ、カラー図録等の製作は全てワイズが担当させて頂きました。是非そこらにもご注目下さい。いや~っ、素晴らしい写真展です。

2013年10月23日~11月4日
リコーイメージングスクエア新宿(ペンタックスフォーラム)
東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル


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億画素超えのデジタルカメラバックを目の当たりに。

2013年10月23日 | カメラ機材

昨日はいろいろな事がありました。朝一番で愛犬ウッチ君が手術のためいよいよ入院してしまいました。(入院期間は約1週間との事ですがちょっと心配です)また午前中は台風のために催行中止となった撮影会参加者への連絡業務を行い、午後からは四谷ポートレートギャラリーで開催中の内田良平と閑良屋会 山岳写真展「遥かなる山」の机上を訪ね出展者の宇田川哲夫さん、荒田治さんと会談してきました。夕方からは11月12日に開催予定のデジタル勉強会の打合せと結構忙しいスケジュールでしたね。さて先週末に珍しいお客さんが来社されましたので、今日はこの事をお話ししたいと思います。皆さん「ヤクスキャン(YAKUSCAN)」てっご存知ですか?屋久島に在住の塚田さんと言う方が、フラッドベッドスキャナ2台分の部品を入手改良し、更に専用部品を自身で製作してラインCCD方式のデジタルバック「ヤクスキャン(YAKUSCAN)」を完成して5台ロッド製造でサードロッド迄を売り出し話題になっている優れもののデジタルバックなのです。塚田さんとは10年前以上からの知り合いで、今回茨城に里帰りしたついでにお立ち寄り頂きました。写真の赤い箱と黒い箱が「ヤクスキャン」でバッテリー内蔵か非内蔵だそいです。ハッセルカメラに取り付けMacBookを操作するとラインCCDが画面をなめて画像が完成します。性能は最高、レンズ描写が追いつかない2億万画素にもなると言うから驚きです。実際の画像をお見せ出来ないのが残念です。因にワイズでは4x5大判カメラの取り付け可能な国際規格のデジタルバックが出来ないか?と要望し、塚田さんもチャレンジしてくれるそうですから楽しみです。でも試作には1年位掛かるとも言いますので首を長くして待ちたいと思います。(因に以前パワーフェーズと言う4x5カメラに挿入出来るラインCCDのデジタルカメラバックがありましたが1億数千万画素でした)

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竹田元則写真展「木の国 和歌山」の搬入・設営完了。

2013年10月22日 | 写真展

昨日は23日からリコーイメージングスクエア新宿で開催される竹田元則写真展「木の国 和歌山」の搬入・飾付けでした。会場には主役の竹田元則さん始め、今回の写真展のアドバイザーとも言える写真家の石橋睦美さん、写真仲間も駆けつけ賑やかな搬入日となりました。ただ石橋睦美さんが真剣に展示順番を決めて行く態度に一同ピリリ状態です。流石はプロです。尚、会場には今回の写真展用拘りの図録2000部も搬入されましたが、これを貰うだけでも価値のある図録と思いますので早めの来場をお待ちしています。写真は真剣な面持ちで展示順序を決める石橋睦美さんと今回の主役・竹田元則さんです。竹田元則さんは搬入が終わると和歌山にトンボ帰りで、また初日10時には上京されるそうです。ご苦労様です。

2013年10月23日~11月4日
リコーイメージングスクエア新宿(ペンタックスフォーラム)
東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル

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小屋を建ててみよう。(その21)

2013年10月21日 | 小屋を建ててみよう。

いよいよ今回が「小屋をたててみよう」の最終回ブログとなります(ただし小屋での出来事についてはまたブログでお伝えする場合があります)。撮影機材の搬入も済んで「これで終わった」と思い、小屋を眺めていると「何か足りないな?」の気持ちが頭をよぎります。「そうだ看板(表札)が無いじゃないか!」と気付きました。どうせ看板を出すならば最後迄「木」に拘って作りたいと思い手製の木文字を作ろうとチャレンジしましたが、大雑把な仕事は得意でも繊細な仕事が苦手なので直ぐに諦め、Amazonで木文字を見つけてオーダーしました。そして写真の「Y's Studio & Office」が届き杉材3枚に張り付けました。どうですか?格好いいでしょう。こんな精巧な木文字は正直私では作れませんので購入したのが正解でした。早速、ドア右側にチェーンでぶら下げてみました。木の小屋に木の看板は相性ピッタリでした。あとはこの小屋(ミニスタジオ)を有効に使うだけとなりました。長い間「小屋をたててみよう」のブログをご覧頂きありがとうございました。また通常のブログに戻りたいと思います。

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日本リンホフクラブ定例会に吉村和敏さんが登場!

2013年10月20日 | 撮影

昨日は日本リンホフクラブの定例会でした。今回の定例会を担当頂いたのは今最も注目されている写真家の吉村和敏さんでした。午前は「吉村和敏の世界」と題した講演会で、デジタル全盛の時代に何故大判カメラに拘りをもって撮影を続けているのか等をレクチャー頂きました。特に最近出版された写真集「積雪」は究極の大画面8x10インチでの撮影によるもので何故8x10カメラではならなかった理由等もお話し頂きました。午後は会員の持参した作品を1枚1枚丁寧に講評頂きましたが、良いところと悪いところをはっきり講評する態度に多くの会員から好評の声を聞きました。やはり褒めるだけでなくウイークポイントを指摘されてこそ写真が上手くなるのです。吉村和敏さん、海外出張から戻られた直後の講評会でしたが本当にご苦労様でした。

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小屋を建ててみよう。(その20)

2013年10月19日 | 小屋を建ててみよう。

さ~いよいよ、撮影機材の搬入です。カメラはやっぱり大判カメラに拘ってホースマンLE(改)です。このカメラは画軸支点アオリを採用していて回転アオリを掛けても像が移動しないのでお気に入りの1台です。ストロボはコメットの1200Wを用意しましたがブームのダボを忘れてしまい、とりあえずはスタンドに直付けです(次回はブームでセットします)。その他大判レンズ、露出計、ホルダー、レリーズ、ルーペも用意し、直ぐにでも撮影「OK」状態となりましたが、やはり3帖スペースにこれだけ搬入すると狭く感じます。また撮影台として用意した馬が若干高くて足を詰める必要性もありそうです。でも少しずつ使いやすくして行けば充分な機能を発揮してくれそうです。「えっ、このミニスタジオで何を撮影するの?」ですって。答えは被写体となる小物を使ってアオリ撮影の使用前、使用後を撮影しこのブログの下でも紹介している「大判カメラマニュアル」の第2弾を出版出来たら良いな・・・と思っています。果たしてどうなるかは・・・・。

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小屋を建ててみよう。(その19)

2013年10月18日 | 小屋を建ててみよう。

今日の「小屋を建ててみよう」は撮影機材の搬入セットアップ前に、カウンター用椅子4脚と撮影台にもなったら良いなとの思いで購入した黒の馬2台と黒板を搬入してみました。椅子は基礎材や枠組材みにも使ったものと同じパイン材でもちろんカウンターとも同じのためピッタリです。早速この椅子に座ってコーヒーを飲みながら8月中旬から週末限定で始まった小屋作りを、感慨深く思い出して「あの時、あ~しておけば良かった」や「結構良く出来ているじゃないか」などと暫し至福の時間を楽しんでみました。因に写真下は小屋作りのちょっとした拘りで窓を開放にしておく為の角度が変えられる木製自在アームと昭和を思い出す「ちょい掛けの鍵」です。窓も自動ロック云々と言われているの今の世に、何か「ホッ」とするアイテムと思いませんか。座ってコーヒーを口に運ぶとコーヒーの香りと木の香りが絶妙にマッチして思わずこちらも「ホッ」でした。

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台風一過の作品選考会に板見浩史さん登場!

2013年10月17日 | 写真展

昨日の台風は凄かったですね。何でも10年に一度の規模で伊豆大島では16人が死亡で51人もの人が行方不明と言うこ事でした(16日19時時点)。東京の交通網も朝から麻痺状態で多くの人たちの通勤等に影響がありました。ワイズでも10時から日本リンホフクラブの2014年度の写真展作品選考会が行われる予定でしたが実際に委員お方々が集まったのはお昼近くになってしまいました。お昼過ぎには今回の最終選考を担当される元フォトコン編集長でジョフィコミニュケーション代表の板見浩史さんにも参集頂き、写真展委員のメンバーと一緒に会員の力作の中から1枚をセレクト頂きました。それにしても今回の応募者63人の各々の作品4~5点から1枚を選ぶのは大変な作業で全体の構成を考慮しながら選ばれた板見浩史さんには心からの感謝の気持ちで一杯でした。きっといい写真展になると思いますので2014年の日本リンホフクラブの活動にもご期待下さい。

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