大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

今年一番の出来事はこの歳?で船舶免許を取得したことかな・・・。

2016年12月31日 | 日記

いよいよ2016年の大晦日ですね。この一年を振り返るといろいろな事がありましたが、どれも例年とそれほどは変わらずにあっと言う間に時間が経ってしまった気がします。公私で変わった事と言えば、この年齢になってから船舶免許を取得した事かもしれません。船舶免許講習に2日間通い、筆記試験と実技試験を受けてめでたく船舶免許を取得した訳ですが、若い時と違い勉強しても中々覚えられずに苦労しました。それでも教官から「筋が良いですね」や「操船が上手い」等とおだての言葉に釣られて数十年ぶりの勉強をしました。因みに60才代の船舶免許チャレンジは珍しいらしく、もう少しで教室の新記録を作るところでした。ただ、若い人に交じって勉強したり,試験したりで結構新鮮な出来事だったかもしれませんね。しかしです・・・免許取得から半年が過ぎて、勉強した殆どの事を忘れてしまう自身の頭脳にはちょっとがっかりしてもいます(昔の事は覚えているのですが・・・・)。今日の午後に年末ジャンボ宝くじの発表がありますが、当たったら20〜25フィートくらいのボートを買って大物釣りを楽しみたいと思っていますのでご期待下さい。写真は先日出掛けた年末で賑わう上野アメ横の様子と、取得した船舶免許で出漁した時のものです。

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谷中ヘビ道にある三里というお蕎麦屋さん。

2016年12月30日 | グルメ

 今日は30日なので、いよいよ今年もあと31日を残すだけで年越しとなりますね。年越しと言えば「年越し蕎麦」がありますが、皆さん年越し蕎麦は食べられますか?どうせ食べるならば美味しいお蕎麦を食べたいと思うのはがっつきな私だけでしょうかね?実は先日、年末の谷根千界隈を散歩していて、何時も列が出来ていて列ぶのが嫌いな私が食べる事が出来なかったお蕎麦屋さんが、その日は列が無かったのを見つけたのですよ。もちろんそんな時は即入店するのが私の性格です。場所はかつては藍染川があった(今は暗渠)谷中のヘビ道の谷中銀座やよみせ通りに向かう入り口付近にある「三里」と言う名の手打ち蕎麦屋さんです。「三里」と言う店名の由来を同店ホームページで「つれがな三里「連れがな三里回らん」、もう少し散文的な表現にすれば「連れがあれば三里回ろう」となります 旅に道連れがあれば、たとえ三里の回り道も苦にならないという意味のことわざです」とありました。店名からして洒落ていますよね。店内に入るとカウンターのみの12席の狭さにちょっと驚きましたが、昼間だというのに既に何人かのお客が鴨料理をつまみに一杯やっています。巷間で噂の名物は「鴨せいろ」らしいのですが、私がはごまだれせいろをオーダーです(同行の家内が鴨せいろ)。普通のお蕎麦やさんよりそばが出る時間が気持ち長い様に感じましたが、出された蕎麦は他店を圧倒する出来映えでした。口に運んだときの蕎麦の感触、ゆで加減、ごまだれの味とどれも久しぶりの逸品でした。そして家内が頼んだ鴨せいろの出汁に入っていた鴨つみれも最高に美味しいのです(ひとつ食べました)。この味ならば多少の列でも列んでも良いかな・・・と思うちょっと早い年越し蕎麦となりました。

手打ちそば 三里
東京都文京区根津2-33-9
03-5814-1810 

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新春企画展・田沼武能写真展「ふる里悠々―武蔵野日記 Part II」。

2016年12月29日 | 写真展

皆さん、今日から正月4日迄は年末年始休業となりますのでご了承下さい。さて、今日は新年早々に開催される写真展を紹介したいと思います。日本全国の写真館が所属する協会である日本写真文化協会の新春企画展・田沼武能写真展「ふる里悠々―武蔵野日記 Part II」です。開催日時は1月6日から18日迄で、開催場所は同協会が所有する四谷のポートレートギャラリーになります。主役の田沼武能さんの事については写真に関係ある方ならばお分かりと思いますが、日本写真家協会の前会長で東京工芸大学の名誉教授でもある写真界の重鎮で、あの木村伊兵衛氏に師事し日本写真家協会設立に参加し数々の作品を世に出し紫綬褒章までも受章した写真家です。今回の写真展は1964年から撮り続けている旧武蔵野の国の広大な風土、文化を紹介したものだそうで大注目ですね。因みに日本写真文化協会の新春企画展は毎年大きな話題を呼びますが、前日(5日)に開催されるオープニングパーティは業界のどこよりも一番早い新年会としての位置づけもあり多くの出席者があります。私も出席させて頂き、田沼武能さんを始めいろいろな方に新年のご挨拶をしたいと思っています。

ポートレートギャラリー新春企画展
田沼武能写真展「ふる里悠々―武蔵野日記 Part II」
2017年1月6日(金)~18日(水)
ポートレートギャラリー
主催 一般社団法人 日本写真文化協会
協力 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 

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久々の登場、ウッチ君とゴン太君。

2016年12月28日 | 日記

我が家のデブ猫・ゴン太君はもう17才以上になると思うのですが、年齢をとったせいか近頃何時も眠っている様に思えます。ご飯を食べる時だけ活動して、あとは眠っているので一日の睡眠時間は22時間以上にも思えます。確かに人間の年齢に換算すると85才以上ですから仕方ないのですが、デブる一方ではと自分の事の様に心配してしまいます。眠る場所は家の中で3カ所ほどあって、どの様に使い分けているかは分かりませんが移動しながら寝ています。そのひとつが写真上の円形クッションですが、見事に丸くなってジジイ顔で睡眠中です。因みにこの円形クッションは昨年12月に亡くなった愛犬・ウッチ君のもので、写真2枚目の様にウッチ君も丸くなって寝ていました。ウッチ君が亡くなって1年が経ちますが今でもちょったした時にウッチ君の姿を思い出します。写真下はウッチ君とゴン太君のツーショットですがとても仲が良くて一緒に居る写真が多いのでした。私は動物好きですから、犬や猫のペット(家族)をこれからも飼いたいと思うのですが、自分の年齢のことを考えると犬はウッチ君、猫はゴン太君が最後とあきらめの心境でもあります。今日のブログは久しぶりにウッチ君とゴン太君の登場でした。

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瑞泉寺〜鎌倉宮〜最後は有名な鶴岡八幡宮で奇跡の大銀杏を見る。

2016年12月27日 | 日記

今日のブログも三連チャンの鎌倉ネタです。建長寺裏山からスタートした天園ハイキングコースの終点は仏殿背後の庭園や水仙でも有名な瑞泉寺でした。またここは寺を囲む山々の紅葉が錦の屏風の様に美しいところとしても知られています。もう年末だし「紅葉は無理だよな」と思い境内に入ると、山門近くで真っ赤になった紅葉を発見です。何人かのカメラマンがこの紅葉を被写体にカメラを構えていました(何か得した気分ですね)。瑞泉寺から15分程歩いて、偶然行われた鎌倉宮での結婚式(クリスマスイブのお宮での挙式ですね)の様子を見て鶴岡八幡宮を目指します。鶴岡八幡宮と言えば正月三が日の参拝客が多い場所としても知られていますが、その準備なのでしょう参道の各所で小屋を建てたりロープを張ったりの作業を目にします。人並みにお参りを済ませ階段を下りたところで、今となってより有名となった奇跡の大銀杏を目にします。この大銀杏は3代将軍源実朝を暗殺した公暁が隠れていたと言う伝説から「隠れ銀杏」とも呼ばれていましたが、2010年に関東地方で発達した低気圧の影響で根元から折れてしまいました。その後折れた大銀杏から新芽が出たり枯れたりして一喜一憂していましたが、今は根の部分から若木が出て来て関係者や地元の人達も喜んでいるようです。人間もこの位にしぶとく生きて頑張らなければいけないですよね。ところで、今回の鎌倉散策は本当に久しぶりでしたが自然在り、歴史在りの鎌倉って良いですよね。最後に立ち寄った鎌倉中央食品市場では鎌倉野菜なども買い込み「食も在る鎌倉」も体験しました。また行こう〜っと。

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タヌキとリスに見守れながら初めての料理を口にしたクリスマス。

2016年12月26日 | 日記

今日のブログも昨日の続きを書いてしまいます。鎌倉・建長寺の裏山から続く天園ハイキングコースはかなりのアップダウンもあり正直なところトレッキングシューズや軽登山靴で歩くのが正解なコースと思います。約4キロのコースでガイドブック等には所要時間・約2時間と書いていますが、景色を見たり写真を撮ったり、自然散策をするにはもう少し時間を掛けた方が良さそうです。さて、暫く歩き続けていると途中の大平山広場でお弁当を食べている家族連れや、鍋を持参しているグループも目にしましたが、私は残念ながらペットボトル1本のみの持参でした。美味そうですよね〜、明るい太陽の下で素晴らしい景色を眺めながら食べるお弁当なんて最高ですよね。そんな羨ましい光景をあとに更に歩き出しましたが、とっくに昼を過ぎてお冠のお腹の虫は収まりません。そんな時でした。散策路の脇に「天園休憩所」の看板を発見です。するするとその看板に引かれるように脇道にそれると在りました。山小屋の様な掘っ立て小屋の天園休憩所です。小屋の前にたき火スペースが在り、その周りを囲んで何人かが美味しそうにビールを飲んでいます。その他に手作りのテーブルが7〜8卓もあります。1卓に荷物を置いて小屋も前に行くと、ビール、おでん、おにぎり、ふろふき大根等の張り紙があります。お腹が空いているのでおでんとふろふき大根をオーダーすると、運ばれてきたのが写真3〜4枚目です。クリスマスのケーキの様な高さのあるふろふき大根とうどんとニンジンの入ったおでんです。どちらも私の概念を覆す姿で登場したのにはビックリでした。お腹が空いていたので一気食いして、やっと落ち着いた気持ちで山の斜面を見渡すと、何とタヌキ君が羨ましそうにこっちを見ているではないですか。更に近くの木からは台湾リスもこちらの食べっぷりに注目しています。クリスマスイブに鎌倉の素晴らしい景色を見て、4キロもあるハイキングコースを歩き、タヌキとリスに見守れながら初めての料理を口にした今年のクリスマスイブ。きっと忘れられないクリスマスになったと思います。

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クリスマスイブは富士山、大島、相模湾、鎌倉の町を望む最高の景色を満喫。

2016年12月25日 | 日記

メリークリスマス。皆さんはイブは如何お過ごしになりましたか?私のイブは一日中鎌倉散策でした。実は先週ワイズに来社されたお客様より「鎌倉の建長寺の山の上から見る景色は最高・・・・」とお聞きしたのです。その時は「そうですか〜」としかお答えしなかったのですが「最高の景色」がどの様なものか日にちが経つにつて興味が大きくなり・・・・クリスマスイブの朝は北鎌倉の駅で降りて、話題の建長寺を目指していました。鎌倉は電車や自動車で通り過ぎることはあるのですが降り立ったのは10年振り以上と思います。北鎌倉の駅から建長寺までは昔と違い沢山のお店が出来ているのを実感しました。建長寺の山門を抜け国宝の梵鐘等や重要文化財を目にして天園ハイキングコースに続く見晴台を目指しました。いや〜っ、凄い見晴らしです。3枚目の写真はiPhoneのパノラマモードで撮影しましたが建長寺全貌〜鎌倉町中〜若宮大路〜相模湾〜大島迄も一望できます。更に右に少しパーンすると箱根の山越しの富士山も視界に入るのです。これほど壮大な景色を見るのは久しぶりなので暫くこの景色を堪能させて頂きました。お教え頂きましたSさんありがとうございました。そして折角ここまで来たのだからと、かなりの上り下り在り、切り通し在りの全行程約4キロの天園ハイキングコース(建長寺〜瑞泉寺)にチャレンジしてきました。途中にタヌキ、リス等の遭遇もありこのお話はまた次回以降に書きたいと思います。あ〜あ疲れた。万歩計は約22000歩なのですから当たり前ですよね。

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師走の谷中銀座商店街で谷中メンチをほおばる。

2016年12月24日 | 東京散策

昨日は暖かでしたね。そんな季節外れの暖かさに誘われ、更に糖質ダイエットを少しばかりサボって1.5kgほどリバウンドしてしまった体重を考え谷根千界隈に目標・10000歩以上の散歩に出掛けて来ました。クリスマスのイブイブなので谷中銀座商店街もクリスマスモードで・・・と思っていましたが、そこは下町の谷中銀座です。「クリスマスで賑わう」では無くて「師走で賑わう」の言葉が正解な様子でした。行き交う人々も買い物客が中心で肉屋さん、総菜屋さん、八百屋さん等全ての店が賑わっていました。ただその買い物客の中に時代を反映してか外国人の姿もチラホラ見えましたが、皆さん観光客オーラを消して地元で買い物するような雰囲気を醸し出していました(やっぱり場所ですかね)。私は谷中銀座を一地往復し、途中で「これで3〜4000歩分が水の泡。ダイエット失敗。」と思いつつ谷中メンチをほおばってしまいました。今年もあと1週間ですね。皆さん良いお年をお迎え下さいね。

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今年も東大医学部2号館前のイルミネーションが出現。

2016年12月23日 | 日記

もう直ぐクリスマスですね。繁華街など各所でクリスマスイルミネーションがキレイとのニュースが耳に入ります。ワイズの近くでは東京ドームシティのイルミネーションが人気で、先日のテレビニュースにも登場していました。そんな巷間の華やかなイルミネーションと一線を画すスペシャルイルミネーションが今年も東京大学構内で始まりました。東京大学に赤門から入り銀杏並木を抜けた、医学部2号館前の広場がそのエリアです。そのイルミネーションは,大変申し訳無いのですが「北朝鮮のイルミネーション級」で、豪華や華やか等の言葉には当てはまらない慎ましい限りのスケールなのです。数日前の夜に訪ねましたがイルミネーションの周りには人影も無く、たまたま通り掛かった女子学生?が鞄からスマホを取り出して「カシャッ」とシャッターを切っただけでした。そんな医学部2号館前のイルミネーションですが、これを見ないで年を越せない程に愛着を覚えているのは私だけでしょうか?因みに年を越すと年号の末尾数字が何時も間にか変わっているのも「何時、誰が?」と不思議に思うのでした。写真3枚目は足を伸ばして、東大安田講堂の前から正門を望む銀杏並木方面を撮影しました。ここは街灯だけです。

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熱海上空を飛ぶ謎の双発機の正体は・・・・?

2016年12月22日 | 熱海・湯河原・伊東

先日「なんちゃって漁師」として出漁し、熱海沖をボートで走っていると、熱海の街をかすめて北側から超低空の双発機が近づいてくるのを発見しました。ここら辺は旅客機を含めかなりの航空機を見る事がありますが、こんなに低空飛行するプロペラ双発機を見たことはありませんでした。思わずカメラを・・・と思いましたがこの日は生憎持参していなかったのでiPhoneにて連続撮影しました(やっぱり画像が粗い)。1~3枚目の写真で山の斜面にあるのが熱海の街ですから飛行コースが分かると思うのですが「この飛行機は何なんですかね?」。4枚目は写真を少し拡大して飛行機の全貌を捉えていますが・・・「何なんですかね?」。気になって仕方ないのですが、何方か分かる人がいたら教えて下さい。因みにボートの上を通過して暫く飛んでから左に大きく旋回して見えなくなりました。

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今回も手書き年賀状は出来ずにレーザープリンターでした。

2016年12月21日 | 日記

12月は税務署への決算書提出(10月決算)や各写真展の案内はがき・図録制作、会報・ニュース発行などもあり忙しい月となります。特に23日の天皇誕生日と年末休業(29日〜)の影響で実働日数も少なくなるので慌ただしさに拍車を掛けます。そしてもう一つ結構なウエイトとなるのが年賀状です。毎年300枚ほど年賀状を出しますが、こんな時期なので「手書き」での対応は出来ずにレーザープリンターでの出力となってしまいます。毎年、本当は一人一人にメッセージでも書こう・・・と思うのですが叶いません。そんな訳で今回も味気ない年賀状になってしまいましたが、投函に当たっては宛名を確認し、その方を頭に描いていますのでお許し下さいね。

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2017年のカレンダー事情は・・・・。

2016年12月20日 | 日記

マミヤカメラクラブ会員やお客さんから「来年のマミヤカレンダーありますか?」や「2017年マミヤカレンダー送ってくれますか?」などの問い合わせを多く頂きます。残念ながら今年はマミヤ社がデンマークのフェーズワン社に買収されたのでフェーズワン社としては永年発行し続けたマミヤカレンダーの制作・頒布は中止としました。残念ですが致し仕方ない事ですよね。同カレンダーの制作も手がけたことのあるワイズとしても残念な事です。昔はどこの会社でもカレンダーを作っていて、年末にカレンダーを持って取引先を挨拶回りしていたのですが、今はその光景が無くなりましたよね。カレンダーをどうしても欲しければ書店やネットで購入するしかか無い時代になったのですね。ワイズにおいても自社使用分は石橋睦美さんや木原浩さん、お客さんからお送り頂いたカレンダーを大事に使わせて頂く事になります。そして足りないテーブルカレンダーは100円ショップで5〜6部購入してきます。机の上のカレンダーを見ると今年もあと2週間弱です。がんばろ〜っと。

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日本橋・人形町界隈を歩いてワイズ創業の地に立ち寄る。

2016年12月19日 | 日記

昨日の日曜日は年末で賑わう、日本橋・人形町界隈の散歩に出掛けました。地下鉄銀座線・三越前駅で下車して地上に出ると、辺りは「日本橋再生計画」で現代風に様変わりした日本橋の町が広がります。キレイになった三越デパートはもちろんですが、コレドやユイトと言った高層(商業)ビルが建ち並び、とてもお洒落な町になっている事に驚きを隠せません。実は私にとってこの三越前を含む日本橋・人形町界隈はとても思い入れのある地なのです。1999年の事ですが日本初の大中判カメラ専門店・ワイズクリエイトを三越前駅より歩いて昭和通りを渡った日本橋・小舟町に在るビルの1階で立ち上げたのでした。その頃は小舟町から三越前を抜け東京駅まで毎日通勤のために歩いていたのでこの界隈に関してはかなり知っているつもりなのです。懐かしさが手伝い小舟町の隣町・人形町にも足を伸ばし、今半や魚久で買い物をしてから日本橋小舟町のワイズ創業のビルまで歩いてみました。3枚目の写真がそれですが、今は資材屋さんがテナントとして入っている様子でした。いや〜っ、懐かしいですね・・・。当時の写真が4枚目ですが中央の自動ドア左側にウインドウを作り、右側にミニスタジオを設けていました。そして5枚目の写真が店内ですが、何枚も写真が飾られた奥がセミナースペースで10〜12人ほどのキャパシティがありました。ここで「FUJI GA645人形町ワークショップ」「ペンタックス・マミヤワークショップ」「大判カメラワークショップ」など沢山のイベントを行いました。そしてある程度の感触を掴んで2003年に今の文京区本郷に移転したのでした。この時からのお付き合いのお客さんが今でも沢山いるのが嬉しい事ですし感謝の念で一杯です。皆様のご協力があったことで今のワイズがあるを実感でした。

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夜の工事現場はクリスマスイルミネーション?

2016年12月18日 | 東京散策

先日、仕事が終わり夕食は外食にでもしようかと上野方面に出掛けました。途中で正月を控えた湯島天神境内に入りお参りしましたが、正月三が日はここに多くの受験生がそれこそ数キロの列を作ることが想像できない静けさでした。そして湯島中坂を降りだすと左手に建設中の大きなマンション工事現場がありますが、何とその板囲いされた一面にクリスマスツリーのイルミネーションを発見です。工事現場の夜と言えば殺風景なイメージですが時代ですかね〜今はこんな感じなんですね。近年湯島界隈も高層マンションの建築ラッシュです。このイルミネーションのある工事現場も元は大きなラブホテルと駐車場でした。確かにラブホテルよりマンションの方が環境に良いかもしれませんが、建つマンションはみんな建築率と容積率の関係で四角い高層マンションばかりです。建物的には味のある昭和のラブホテルの方が個性的だったかもしれませんね。

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長男が作るアマダイの舟盛りは美味そうです。

2016年12月17日 | グルメ

先日ある会合の席で「いつも木戸さんのブログを見ていますが、釣り上げた魚の捌きが上手いですね」と言われました。もちろん「いえいえ、実は・・・・」と否定しましたが、皆さんどうも私が魚の捌きや料理するのを上手いと勘違いしているようです。大雑把な性格なので、ボートの上で釣り上げた魚の内臓を取り出したり、エイャっと鯖折りしたりするのは得意なのですが、包丁を持って刺身にするのはダメなのですよ。もちろん挑戦したことはあるのですが、達人と比べると刺身になる量がかなり少なくなってしまう欠点があるのです。可哀想ながら魚を捌くのは家内にお願いしているのですが、料理の仕事をしている長男が遊びに来ている時は全てを丸投げです。因みに写真は、釣り上げた高級魚・アマダイが長男の手に掛かると立派な舟盛りになる時系列証拠写真です。先ず三枚に降ろして頭と骨を船にセットする訳ですが、この時形を良く見せるためにカット大根と楊枝を使っていました。その後大根の千切りと大葉を使って刺身の台座(?)を作り、切り分けた刺身を並べて行くんですね。そしてアマダイの舟盛りが完成です。やはり私が作った身の小さくなった刺身より何倍も美味そうですよね。ただ気持ちとしてはもう少し修練して皆さんの前の出しても恥ずかしくない刺身が作れるように頑張ろうと思っています。

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