大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

本郷・牡丹苑の炭火焼き肉20人前を食べる。

2012年04月30日 | グルメ

皆様ゴールデンウィークは如何お過ごしですか?成田空港からは海外への出国ラッシュが続き、高速道路も結構の混雑と聞きます。昨日(29日)はワイズは休業でも私めは撮影の仕事が残っていたのでオフィス内で撮影をしていました。久し振りにストロボを使って4x5フイルムを9カット撮影しました。被写体が何かは後日報告しますがビューカメラでフルにアオリを使った撮影は気持ちいいですね。本当に写真を撮影していると実感します。現像上がりが楽しみです。さて、夕方から客人が有り「焼き肉を食べたい」とのリクエストで何時も蕎麦を食べる本郷・田奈部の2階にある「牡丹苑」と言う焼き肉屋に入店です。この「牡丹苑」ですが東京大学の教授や関係者御用達の店との噂が有り「凄く美味しい」との声を聞いていました。1階の田奈部には数え切れないほど行っていますが2階の階段は初めて上りました。お店の中はとても落ち着きのある感じで肉を焼くのも炭を使っています。隣同士のテーブルも干渉しない様なレイアウトにも好感が持てます。いろいろな肉をオーダーしましたがどれも絶品でめちゃくちゃ美味しいのです。カルビだけでも何種類も有り今話題のレバ刺しも有ります。結局4人で約20人前をオーダーし店の人からも「こんなに食べるお客さんは珍しいです」と大食漢にとって最高の言葉をもらいました。また最後に食べた冷麺も絶品で一同こんなに美味い冷麺は初めてと意見が一致でした。暫く牡丹苑通いが続きそうです。

牡丹苑
東京都文京区本郷3-35-6 大石グリーンビル2F
03-5684-2929


秋葉原に出現、少林寺僧の団体?

2012年04月29日 | 日記

取引先に用で神田に出かけました。あまりに天気が良いので神田から本郷まで歩く事にしました。え~っと思う方がいるかもしれませんが結構近いのですよ。神田~秋葉原~湯島~本郷と20数分あれば歩く事が出来ます。歩いていると途中の秋葉原で異様な出で立ちの集団を発見しました。詳しい事は分かりませんが少林寺僧の様な格好をした若い人が40人位います。坊主頭で柿色と灰色の装束に身を包み動き出すとき「あちょ~」「たたたた~」等と声を発しそうな少林寺拳法を修行していそうです。私の様なデブは一人もおらず皆さん身体が引き締まり運動神経抜群そうにも見えます。この少林寺僧らしき人たちは皆ある店に出入りして買い物をしている様です。そう、その店の名前は「ラオックス」です。ご存知の通りラオックスは2009年に中国の大手家電量販店傘下となっていますので中国の少林寺僧らしき団体が出入りするのは当然なのでした。ただ戒律の厳しい少林寺僧(勝手に断定してしまった)に対するイメージでは家電・パソコン等の買い物とどうも繋がりません。世の中やっぱり変貌しているのですね?店の前に待たせた観光バスに乗って彼らは次にどんな観光地に出かけるのですかね?


富士GF670/670Wを買って30000円のキャッシュバック!

2012年04月28日 | カメラ機材

銀塩フイルムを使う貴重な中判カメラに富士GF670/670Wの2機種が在ります。標準レンズ仕様のGF670は何ともクラシカルに見える蛇腹タイプでフロントカバーを開けるとレンズが正確な位置にカチッと止まり、ピントを合わせはレンズと本体の距離計を連動させている極めて精密なメカニズムが実感できるカメラです。ショルダーバック等に入れてお気に入りの被写体が見つかったら気軽に撮影することができます。また670Wは55mm・広角レンズを採用したワイドカメラでスナップ、風景写真、山岳写真など何にでも広がる風景を緻密に描写することが可能です。どちらも驚くほどシャープな描写力で実績のあるEBCフジノンレンズですから安心撮影出来ますね。今回はこのGF670/670Wの2機種を購入すると、何と!何と!30000円もキャッシュバックがあるキャンペーンのお知らせです5月1日から8月31日までカメラを購入し応募チラシに保証書と領収書のコピーを添付して富士フイルム社に送れば30000円の郵便為替が送られて来ます。このカメラを買おうと思ってた人、デジタルカメラの画質では満足のいかない方々には大変な朗報と思います。是非チャンスを活かして下さい。もちろん両カメラともワイズにてスペシャルプライスで発売致します。

 


「東京上空 暫し鳥になって・・・」航空写真の写真展が決まりました!

2012年04月27日 | 写真展

おめでたいニュースです。日本リンホフクラブ・ワイズ大中判写真の会会員の叶悠眞さんが、富士フイルムフォトサロンの難関と言われる審査に合格して写真展を開催することになりました。それも従来の写真展では無かった大判カメラで撮影した航空写真の写真展です。大判カメラを撮影するのは地上でも難しいとされていますが、これをセスナに乗って撮影するのですから相当な技術が必要となります。何故こんな写真展開催が可能なのかは叶悠眞さんがワイズで航空写真家の芥川善行さんと出会った事から始まります。芥川善行さんが愛媛から上京する度に航空写真撮影のノウハウを教わり、自身でも100時間以上空を飛んでの努力の結晶なのです。今回の写真展は「東京上空 暫し鳥になって・・・」として皆さんが日常、平行状態で目にする新宿御苑、浅草、都庁、東京タワー、スカイツリー、根津神社、東京大学、上野公園などなどを鳥の目のように俯瞰撮影した作品となります。撮影場所を聞いただけでも興味が湧きませんか?。10月19日よりの開催となりますのでご期待下さい。さて昨日は荒選びした500カットの中から更に100カットに選定し、ここで叶さんが師と仰ぐ芥川善行さんにご登場頂き更に更に40カットまで選定して頂きました。展示に関しては全倍サイズをメインと考えていますので、最終的には25カット近くまで絞り込まなければなりませんが芥川善行さんから及第点をもらい叶さんも流石にホッとしていた様です。ライトボックスの上の写真を見ただけで、どんなに期待できる写真展か想像できますね。芥川善行さんが1枚1枚作品をルーペでは確認している前で神妙にしている叶悠眞さんの緊張している顔が印象的です(手前は日本リンホフクラブ会長の清水実さん)。2時間に及ぶ写真選定後はいつもの様にワイズ近くのお蕎麦の美味しい田奈部で一回目の祝杯を上げましたが、開催までに果たして何回の祝杯になるかは誰も想像できないでしょう・・・。


食欲のゴールデンウィーク?東大中央食堂に行こう!

2012年04月26日 | グルメ

皆さん、東京大学に行ったことはありますか?本郷通りに面した正門から真っ直ぐに伸びる銀杏並木を歩くと安田講堂があります。中高年の方ならこの安田講堂に立て籠もった全共闘と新左翼の学生に対して機動隊が封鎖解除を行った「東大安田講堂事件」を記憶している人も多いと思います。1969年で丁度私は受験前でした。テレビで生中継された安田講堂屋上から火炎瓶を投げつける学生の姿を今でも覚えています。月日が経つのは早いですね。まさかこの安田講堂のある本郷でオフィスを持つとは考えてもいませんでした。オフィスから徒歩7~8分で安田講堂にたどり着きます。あの時テレビで見た安田講堂はとても大きく感じましたが、今見るとこんな講堂に沢山の学生が立て籠もっていたと信じがたいほどにひっそりと佇んでいます。因みに良く写真で見る講堂正面から裏に回ると写真の様に半円柱型の形であること、そして正面と裏では2階分ほどの高低差があることも分かります。さて今日の話はこの安田講堂前にある芝生の植わった広場の地下の話です。芝生広場から地下に降りるアプローチは2カ所ありますが、これを降りると「何と!」この地下には大きな中央食堂が在るのです。写真を見て下さい。広角レンズでも全貌を捉える事は出来ません。地下中2階にあるサンプルウインドウの写真を何枚か撮影しましたが、和、洋、中などメニューの多さと値段の安さにはビックリします。定食も300円台から、人気の赤門ラーメンは390円です。この食堂は基本的には誰でも入ることが出来ますのでゴールデンウィークの都内散策のコースに入れては如何ですか?ただしくれぐれも定食のS,M,LのLをオーダーするととんでもないライスの量で食べられないので気をつけて下さい。東大構内のこと本郷界隈のことについてはワイズクリエイトが監修する下町界隈シリーズwebページを参考にして下さい。(写真の安田講堂の桜はもう散っています。念のため)

ワイズ本郷界隈
http://www.hongo-kaiwai.com/    


リンホフで使える最長焦点距離レンズは何だ?

2012年04月25日 | カメラ機材

ドイツで120年以上の歴史を誇る大判カメラの雄・LINHOF(リンホフ)。世界中に沢山のユーザーがいますが、日本にも世界初の公認クラブ「日本リンホフクラブ」があります。そしてこの事務局運営をワイズクリエイトが行っています。さてここで問題です。世界中のカメラマンから愛されるリンホフの魅力は何でしょうか?これは私見ですが時代に左右されない設計思想が今でも継承され、そのスタイルは昔と大きくは変わらない事ではないかと思います。30~40年前のリンホフを今でも使えるのはその例と思います。世にはいろいろなカメラがありますが、そんなカメラはリンホフくらいではないでしょうか?ワイズではこれからもリンホフカメラを販売の主軸として日本全国の大判カメラ愛好家にお届けしたいと思います。今日はこのリンホフカメラユーザーに対するお知らせです。リンホフ2000、3000ボディで使える最長の焦点距離レンズは何ミリだと思いますか?製造中止になってしまいましたがニコンT720ミリがあり、現行商品ではフジノンT600 ミリがあります。どちらもテレタイプ設計で標準ワイド設計又はコンパクト設計ではフジノンC450ミリが最長と思います。とても描写力が良く、イメージサークルも大きく、風景写真にも威力を発揮するコンパクトなレンズでお薦めです。ただ一つ問題があるのはリンホフカメラに使用する場合フラットなレンズボードに取り付けたのではフランジバックが足りずにピントを結ばないことです。そこで写真の凸ボードに取り付け使用すると無限はもちろん、かなりの近距離までの撮影が可能となります。優れもののボードですね。ところがですこの凸ボードの入手が不可能となってしまいワイズの在庫も写真の1枚のみになってしまいました。今後この凸ボードの入手は難しいと判断します。そこで今日は最後の凸ボードとフジノンC450ミリレンズを限定1セットとして販売致します。どなたか早いモノ勝ちです。お申し込み下さい。(本当に最後のボードですよ)

フジノンC450mmF12.5  ワイズ価格112,860円
同上用凸ボード        ワイズ価格 21,000円
            合計ワイズ価格133,860円(税込)


日本リンホフクラブのインタビューに菊池哲男さん登場。

2012年04月24日 | 日記

昨日は日本リンホフクラブの会報委員の川太泰夫さん、大川博さんにより写真家・菊池哲男さんを招いての会報巻頭企画のインタビューが行われた。菊池哲男さんと言えば、今最も旬な写真家として「山の星月夜」「白馬岳 自然の息吹」等多くの写真集の出版やカメラ雑誌、山岳雑誌への作品発表や各種撮影会・セミナーの講師と大活躍の写真家です。個人的には数年前にお会いして、その後、写真展をお訪ねしたり、ご挨拶をするくらいのお付き合いだったのですが、今回初めてワイズにご来社頂き、昼食もご一緒しましたので長い時間お話も出来ました。話していて写真に対する取り組みがしっかりと確立されている方で「菊池イズム」にブレが無い事を実感しました。また川太さんのインタビューの答えを聞いていて、見ていて思ったのは、気持ちの良いほど頭の回転が速くて対処力があると言うことでした(勝手な事を言ってご免なさい)。だから被写体を捉える事に長けているのですね。そして第一線で活躍できるのですね。そんな菊池哲男さんへのインタビュー内容は次回の日本リンホフクラブの会報で全貌が明らかになります。ご期待下さいね。


秋葉原で見っけ。その店の名は「缶's Bar」。

2012年04月23日 | グルメ

秋葉原、ヨドバシカメラ隣の総武線高架下に面白い店を見つけました。その名は「缶's Bar」です。名前にビックリして立ち止まり、ウインドウの中を見て二度目のビックリでした。いろいろな缶詰が大量にディスプレイされていたのです。昔のことですが仕事帰りの一杯を近くの酒屋のカウンターで缶詰を肴にして酒・ビールを飲んでいたサラリーマンの光景を覚えている人はいませんか?毎日飲み屋で一杯引っかけたいけど少ない小遣いの中から酒代を捻出するのは大変で、リーズナブルな酒屋さんに足を運んだことのある方は結構多いかも知れませんね。ところが時代が変わって今はちょっとオシャレになった様です。約40種類の缶詰を中心とした肴でリーズナブルに飲める「缶's Bar」が出現したのでした。夜ともなるとこの店は若いサラリーマンが沢山集まりますが店内にも椅子テーブルが配置され酒屋さんで飲むよりどんなに楽でオシャレかと言う訳ですよね。因みにこの店、今年の1月にオープンしたばかりですがJR東日本の社員が発案して事業推進まで参画する社内ベンチャー制度から生まれた店だったのです。だから東日本の地酒が揃えてあったのも納得でした。「缶's Bar」はリーズナブルに飲みたい普通のサラリーマンの発想から誕生した注目のお店でした。(もしかしたら高架下に増えるかも?)

「缶's Bar」
東京都千代田区花岡町1-19
03-3251-8722


日本リンホフクラブ総会~講評会~懇親パーティと続く。

2012年04月22日 | 日記

昨日は日本リンホフクラブの第4回目の総会でした。同クラブには会報、撮影会、写真展、勉強会の4つの委員会がありますが、第一号議案として各委員会の昨年度の実績、新年度計画が発表されました。第二号議案は任期満了に伴う新理事の改選がなされ、全てが「しゃん、しゃん、しゃん」と承認され無事総会終了。続いて行われた講評会にはコンタツおじさんでお馴染みの写真家・近藤辰郎さんが登場し会員が持ち寄った作品を1枚1枚丁寧にアドバイス頂きました。コンタツさんご苦労様でした。また16時より会場を移して懇親パーティも開かれましたが関西、東北等各地からから参加の会員や写真家の吉野信さんも加わり、とても素晴らしい時間を共有できました。皆様、4年目を迎えた日本リンホフクラブにご注目下さい。


大山謙一郎さんからの写真展案内は強烈でした!

2012年04月21日 | 写真展

大山謙一郎さんから封筒に入った写真展案内はがきを頂きました。封を切ってビックリです。今回で35回目の開催となる「大山謙一郎・凝視展」なのですが、メインのはがき写真がご覧の通り女性の○○をドアップで撮影したものだったのです。思わず隠そうと思ってしまいました。こんな写真を案内はがきに出来る写真家は日本広しと言えども大山謙一郎さんくらいと思います。因みに写真に馬か豚の合いの子の様な動物のシールが貼られているのですが、どうやらこのシールは人によって使い分けているようです。どちらにしても写真展の全貌が気になりますね?貴方も気になりますか?是非会場でお確かめ下さい。またメッセージも記されていましたが、大山謙一郎さんは王様の来日で一躍有名になったブータンに撮影会で出掛けています。果たしてブータンでどんな写真を撮影してくるかも楽しみですね。

大山謙一郎 凝視展 「たわむれ」
2012年5月7日~16日
アートギャラリースペース緋採(ひいろ)
日立市千石町2-7-6 TEL 090-6700-6167

※はたしてこのはがき、ブログに載せて良いのだろうか?


懐かしきミルクスタンドに感激!

2012年04月20日 | 日記

仕事の移動で秋葉原駅で山手線から総武線に乗り換えました。階段を上り総武線のホームに立つと、何と!懐かしき「ミルクスタンド」を見つけました。昔はちょっ大きめの駅なら必ずと言うくらい在った「ミルクスタンド」ですが、この頃滅多に見る事が無いような気がします。昔のミルクスタンドの定番と言えば「シロ」と呼んでいた「牛乳」と「コーヒー牛乳」「フルーツ」等でしたね。今は乳酸菌類やリンゴ類など沢山あるように見えます。ただ昔と違うのは店のおばさんが先の尖った千枚通しの様な器具をキャップに突き刺し外してお客さんに「はいどうぞ」と渡していましたが、今は安全キャップになっていてこの光景を見ることは出来ません。プロフェッショナルなおばさんは牛乳を何本も並べてそれこそ神業のようにキャップを連続外ししていたのを記憶しています。電車を待つ間、暫し「ミルクスタンド」に注目していましたが中高年の人たちを中心に結構お客さんが多い様に見受けました。みな美味しそうに「ゴクゴク」と牛乳を飲んでいますが、その格好はお馴染みの片手を腰に当てもう片方の手に牛乳瓶を持っての例のポーズです。何でですかね?時代は変わっても飲み方は変わらないのですかね。「おやっ」と気づきましたがミルクスタンドの横に「プロシードTGCステーション」と言う店を発見しました。ネットで調べたらカードゲームの販売や講習を行う店の様です(よく分からん)。古くからのミルクスタンドと従来にないゲーム関係の店が隣り合わせです。やっぱり秋葉原は新旧文化の交錯する街(駅)なのかも知れませんね。


青野恭典さんから写真展案内が届く。

2012年04月19日 | 写真展

写真家の青野恭典さんから写真展案内を頂いた。長野県伊那市の伊那食品工業が運営する「かんてんぱぱホール」に青野恭典さんの常設ギャラリー「青野恭典フォトギャラリー」が在るのは有名だが、このギャラリーの開設10周年を記念して4月25日~5月6日まで「青野恭典の世界」と題した写真展が開催される。この写真展は信州の山々と日本の海岸線をメインの被写体として「自然の森羅万象」を表現している。皆さん、信州にお出かけの時は是非お立ち寄り頂きたいと思います。因みに4月29日と5月4日は青野さんのギャラリートークショウも開催されます。また今回の案内に記されたメッセージには「4x5を始めほとんどの作品が大中判による作品です」とあったので益々注目と思います。話は約20年前と昔の事ですが、私の前職で青野恭典さんのご自宅にインタビューでお邪魔したことがありました。その時は青野さんの奥様を交えて、獣医さんの資格があるなどと楽しいお話を聞いたことが記憶にあります。時間が経つのは早いですね。

写真展:「青野恭典の世界」ーー信州の山々・日本の海岸線ーー
会期:2012年4月25日~5月6日
場所:かんてんぱぱホール・青野恭典フォトギャラリー
   長野県伊那市西春近 TEL 0265-75-5107


石橋睦美さんの使っている撮影用傘の正体は?そして撮影会は?

2012年04月18日 | 日記

皆さん、石橋睦美さんが出演したBSジャパンの「写真家たちの日本紀行」をご覧になりましたか?3月31日、4月7日と2週連続で石橋睦美さんが「三重県 伊勢・志摩 二千年変わらない情景を探して」旅に出た時の模様が放送されました。大雨の中でも真摯に撮影に取り組む石橋睦美さんの姿は格好良かったですね。もちろん撮影された写真も素晴らしく大感激でした。特に31日放送分は雨の中被写体を求めて動き廻る姿は印象に残りました。放送終了後「あの時使っていた撮影用雨傘はどこの?」とばかりに我がワイズクリエイトオリジナルの撮影用雨傘「かさお君・ワイド」に何件かの問い合わせと注文が入りました。テレビの影響力って凄いですね。「かさお君・ワイド」はワンタッチで三脚に装着可能なフレキシブルアームと傘を使った優れものアイテムで詳細は下記の通りです。雨の日ほど良い写真が撮影出来ます。皆様是非お求め下さい。また石橋睦美さんの「撮影会はありませんか?」とのお問い合わせもありますのでこの情報もお知らせ致します。こちらもご検討下さい。そして石橋睦美さんと一緒に木曽赤沢のヒノキ林に入って素晴らしい写真を撮影して下さい。

《かさお君・ワイド》
大事なカメラはもう濡らさない!『かさお君・ワイド』!
雨の日の撮影に最適!
■フレキシブルアームを採用。撮影条件を選ばずに使用可能。
■高級折り畳み傘を使用。
■三脚の太さを選ばず専用クランプでがっちり固定。
■アームと傘をワンタッチジョイント方式採用で、ブレを気にせず傘を引き抜いての撮影が出来ます。
■480gと軽量、三脚に付けたまま移動可能。
■フレキシブルアームにゴムを装着してブレ止め装置にも変身。
■専用傘付属で晴天時の晴れぎれにも使用可能。
13,500円(ワイズ税別価格)14,175円(ワイズ税込価格)

《石橋睦美・木曽赤沢ヒノキ林ワークショップ》
■開催日 6月1日(金)~3日(日)
■集 合 1日8時30分ワイズ、9時東京駅ブックセンター前
■解 散 3日夕刻に東京駅又はワイズ。
■撮影地 木曽赤沢ヒノキ林他
■講 師 石橋睦美(写真家)
■参加費 72000円(税込・2泊4食3弁当・チャーターバス代・撮影指導料・旅行者保険代)
■宿 泊 ルートイン塩尻 
■交 通 全行程チャーターバス。
■備 考 最少催行人数15名(参加者が20名以上の場合は2000円を還元)宿泊はシングルルーム仕様。夕食はホテル周辺の飲食店利用。


世界的な写真家・並河万里先生からの13年前のはがき発見!

2012年04月17日 | 日記

写真を整理していたらその中から、シルクロードを軸として世界の遺跡を撮り続けた世界的写真家・並河万里先生のはがきを見つけました。このはがきは1999年11月に私が株式会社ワイズクリエイトを設立したときに頂戴したはがきでしたが、ご自身の体調が優れぬ中、わざわざペンをお取り頂いた時のもので本当に感激です。並河万里先生は日本を代表する素晴らしい写真家だったと思います。生前はトルコ共和国科学文化賞、イラン王室文化章、メキシコ合衆国名誉勲章、スペイン騎士十字章、グワダラハラ市文化功労賞、スペイン写真文化賞、 フランクフルト写真集団特別賞と華々しい各種賞を受賞・受勲されたほどでした。現在、並河万里先生の作品は島根県文化振興財団で財団収蔵フイルムとして取り扱われています。ホームページを参照下さい。その中の紹介文には「並河萬里は、半世紀にわたり、世界40ヶ国を越える国々をカメラとともに歩き続けました。そこで見たものは、想像力や幻想をはるかに越えた強い感動でした。「後世にどう伝えるべきか」と、自問自答しながらファインダーをのぞき、祈りを込めてシャッターを切り続けました。
取材した地では、砂礫の大地に足を踏み入れた途端に、知識では及びもつかない文明の歴史と文化の偉大さに圧倒されました。空爆の爆音が激しい戦場では、人間の悲惨と悲苦を見ました。並河が残したフイルムには、戦争や災害、観光地化など、様々の破壊から生き残ってきた文化遺産が凛々しく残されています。フイルムからは、人類の英知と創造力のモニュメントに対し、人間の品位と尊厳の証であると力強く語りかけてくるかのようです。並河萬里は2006年5月、74歳で生涯を終えましたが、残された膨大なフイルムの使命は、永遠には終わらないのである。」と表されています。暫しはがきを眺めながら感傷に浸っています。


「水たき 玄海」の白濁スープに思わず「うま~い」。

2012年04月16日 | グルメ

昨日は買い物に新宿の高島屋タイムズスクエアに行って来ました。ここへは昨年開催された新宿・クラッシックカメラ博以来となりますので本当に久しぶりでした。買い物も無事終了しランチを食べようと13F、14Fのレストランズパークに移動しましたがこのレストランズパークって凄いですね。大変広いスペースに沢山のテナントが入っていて和・中・仏・伊・韓・印など全てのレストランが揃っている様です。食べ物好きな私は一軒一軒を確かめるように歩き出しました。すると何とあの水たきで有名な「水たき 玄海」を見つけました。「水たき 玄海」は新宿の厚生年金会館近くにある歴史ある水たき専門店で創業は昭和3年で昭和14年から現在の新宿に本店を構える水たき一筋の80年以上の老舗です。本店には3度ほど生きましたが水たきの白濁スープを飲んだらもう虜になってしまうほどインパクトのあるスープなのです。ですから迷うことなく入店です。ランチメニューのため結構お得な内容で、今回オーダーしたのは「玄海の水たき御膳」+野菜付きで2,750円也です。2,750円のランチって結構高いと思われる方も居ると思いますが、何せあの絶品の水炊きと小鉢、焼売、親子丼が付いての価格ですよ。写真を見て下さい。毎日空輸されるという厳選伊達鶏はコラーゲン一杯で美容にも良いのです。白濁スープの中で踊る伊達鶏を食べる前に儀式としてスープを器に入れネギとニンニクを少々加えてゆっくり飲み込みます。「うま~い!」。本当に美味いのです(絶対お薦め)。白濁スープと伊達鶏、新鮮野菜を楽しんだ後は写真の親子丼の登場です。こちらの鶏は気持ち炙ったのではと思われる鶏肉を新鮮玉子が優しく覆います。こちらも「うま~い!」。かくて新宿タイムズスクエアには「うま~い!」の絶叫が何回かこだまするのでした。

水たき 玄海 本店
東京都新宿区新宿5-5-1 TEL03-3352-3101
水たき 玄海 高島屋店(タイムズスクエア14F)
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号 TEL080-3442-4103