大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

2013年最後のブログは愛犬・ウッチ君です。

2013年12月31日 | 日記

さ~っ、今日はいよいよ大晦日です。今年は仕事でもプライベートでもいろいろな事がありました。思い起こすと1年の経つのが本当に早くなったと実感します。今年最後のブログは、親バカ状態で愛犬・ウッチ君の話です。ウッチ君(シェルティ)は生後2ヶ月で我が家に来て早くも9歳になりました。これ迄は何にも問題なくスクスクと育ってくれたのですが(でも犬年齢はもう中年ですよね)、今年初めて胆石等の手術もあり2ヶ月半の闘病生活を送りました。手術で入院はもちろん毎日の様に動物病院にも通いました。健康保険の無い犬なので医療費もとんでもなく掛かりました。それでも家族に一員ですから出来る事は全てやろうとの決意でサポートした結果、今では普通に散歩にも行かれる様になってくれました。この犬は本当に不思議な犬で、犬の持つ闘争心とか攻撃心が全くな無い信じられない程おとなしい犬なのです。その現れのひとつに夜の東大構内に散歩に出掛けると、構内に住み着いた野良猫がウッチ君の周りに集まって来るのです。中にはお腹を出してゴロゴロするネコや、ウッチ君の身体のにおいを嗅ぐネコまでいます。そんな状況でもウッチ君は吠えず騒がずです。写真は数日前の散歩風景ですが赤矢印にネコがいますが、しっかりとお出迎えです。中型犬の寿命は13~15歳位と言いますがいつまでも家族の一員でいて欲しいものです。さて、2013年最後のブログとなりますがこのブログも3年以上毎日更新を続けていて相当数の方々に読んで頂いておりますが、来年も「毎日更新」を目指して頑張りたいと思います。1年間ありがとうございました。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


年末の東大構内恒例のライトアップ。

2013年12月30日 | 日記

さ~っ、今日はワイズクリエイトの直ぐ近くの東京大学の話です。年末の東大構内の風物詩は赤門から真っ直ぐのところに在る医学部2号館前広場のライトアップです。ここは毎年12月20日頃からお正月迄ライトアップされます。正直なところライトアップされる夜の東大構内を歩いている人は少なく(他大学よりは多いと思いますが)、誰に見せるためのライトアップなんだろう?何の目的のライトアップなんだろう?と毎年思ってしまいます。この日も愛犬の散歩で訪ねた私以外は誰もいませんでした。ただこのライトアップの規模(ライトの多さ)からしたら、他所で行っているライトアップと比べ寂しいのは否めません。誰かが「北朝鮮のライトアップだね」と言ってもいました(笑)。ただそれだけに独り占めする事が出来るのは何とも言えませんね。正直言って一般の人が警備室の設けられた東大正門や赤門を入ってライトアップを見るにはちょっと勇気がいりますよね。ただ夜間でも東大構内に入る事は出来ますのでブログをご覧の皆さんも一度訪れたら如何でしょうか?因に夜の東大構内では写真の様に幾つかのポイントで光がキレイと感激する場面もありますよ。(この日はiPhoneでの撮影でした)

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


年末のアメ横は変わらぬ1000円商売。

2013年12月29日 | 日記

今日は年末の上野・アメ横です。昔からアメ横の年末は沢山の人が押し掛けあちこちで「1000円だよ!」「安いよ!」などとダミ声を発する生鮮食品の声がこだまし年末の風物詩ともなっています。ただここも近年は生鮮物を扱うお店が少しずつ減り、変わってジーンズショップやチェーン店の靴屋さんなどが進出してきています。私の感じでは生鮮物のお店は往事の半分になってしまったのでは?とも思います。ただ昔から取引形態は「1000円販売」が継承されているとも感じます。要するに何でも1000円で買えるのです。マグロが4000円と書いてあってもダミ声の主は「持ってけ1000円だよ!」や魚の切り身も「5切れで1000円だよ!」となるのです。でもこれって私の記憶にある30年前からで変わらないので、きっと内容(中身)が変わっているのでしょうかね?このアメ横の代名詞でもある生鮮物販売がいつまでも続く事を願いたいですね。年末にジーンズが1000円だよ!やシューズが1000円だよ!ではアメ横らしくないですもね。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


築地市場でも「お・も・て・な・し!」。

2013年12月28日 | 日記

ワイズクリエイトは今日から年末年始休暇を頂いております。営業は新年6日からとなりますので宜しくお願い致します。さて今日からは年末の東京風景を紹介したいと思います。先ずは東京の台所・築地の様子です。毎年末はお正月用の食品を購入しようとするお客さんが沢山押し掛け築地場外は大変な混雑です。ただこの混雑は買い出しのみならず近年急激に増えたお寿司、海鮮丼等を扱う飲食店への食事目的の人も多く店の前では列をなしている程です。私が初めて訪ねた40年前の光景とはちょっと変わってしまった様です。ただ今は珍しくなってしまった荒巻鮭の1本売りのお店や鰹節の専門店などを見つけるとちょっと懐かしさが込み上げてきます。年末の混雑はまだまだ続きそうですが流行に敏感になったのでしょうかね、築地場外の看板に書かれていた滝川クリステルさんのあの「お・も・て・な・し!」の言葉がやけに印象に残りました。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


デジタルバックセットの納品は昔話に花を咲かせて。

2013年12月27日 | 日記

ワイズは本日が年内最後の営業日となります。明日から1月5日まで何と創業以来初の9連休に突入致します。お陰さまで25日に懸案だった決算種類を無事提出できましたので、今日は書類や机周りの整理と大掃除をしようと思ってもいます。ところで昨日は、長野県からデジタルバックの購入のお客さんが来社されました。このお客さんとは前職からのお付き合いで約20年前のスイス撮影会もご夫婦で参加を頂き、私が独立後もお付き合い頂いていました。今回は愛用のリンホフカメラに使いたいとの事でマミヤ645DF+とデジタルバックのセットを購入頂き、別途リンホフカメラ用のスライドアダプターも手配させて頂きました。因に同セットの納品説明にマミヤ社の福澤強志マネージャーに立ち会い頂きましたが、福澤マネージャーもこのお客さんと旧知だったので一同、懐かしき昔話に花を咲かせました。写真は同セットに同梱されている現像ソフト「キャプチャーワン」の説明をする福澤マネージャーですが、この「キャプチャーワン」は説明を聞く度に「素晴らしい現像ソフトだ!」を実感します。来年は私もこのソフトを勉強したいと思います。それにしても大判カメラにデジタルバックを装着する現象は来年も更に拡大する予感です。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


変身カメラを使って犬とネコにトナカイの角を付けてみました。

2013年12月26日 | 撮影

皆さん、クリスマスはいかが過ごされましたか?家族と。同僚と。恋人と一緒だったり、仕事一筋だった方もおいでと思います。因に私は何ら日常と変わらずのクリスマスでした。そんな中、唯一クリスマスネタはiPhoneアプリから「変身カメラ」なるものをインストールした事ぐらいでした。「変身カメラ」を立ち上げると職業、マンガ、動物、ファッション、ヘアースタイルなど沢山のシチュエーション画面が現れ、各々の画面中心に写そうとする人の顔を合致させシャッターを切ると、あら不思議で合成写真が撮影出来てしまうものでした。解りやすく言うと観光地によくある人形の看板で顔を出して記念写真を撮影するのと一緒です。しょっぱなはクリスマスと言う事で「クリスマス特集」の中から「トナカイの角」を選び、愛犬・ウッチ君と愛猫・ゴン太君をモデルにシャッターを切ってみました。結果は写真の通りでしたが結構遊べそうですね。特に女性はヘアースタイルや服装を使えば実際に使う事も出来そうですね?因にアプリ代金は無料でした。(年末なのに「暇だ!」なんて言わないで下さいね。結構忙しいのですよ)

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト

 


石橋睦美さんの2回目のプリント校正は勉強になりますね。

2013年12月25日 | 日記

昨日のクリスマスイブは沢山の人が来社されました。特に日本リンホフクラブ2014写真展の第2回目のプリント校正を写真家の石橋睦美さんが担当されたので写真展委員の他にも石橋ファンが集まり総勢10人以上となってしまいました。そんな訳で写真の様に地階に入りきれず階段に座っての校正見物でした。今回の校正は校正用6切りプリントに直接、石橋睦美さんが濃度、彩度、コントラスト等の指定をして出来上がった全紙プリントを校正するものでした。ただ今回の校正でも妥協を許さない石橋睦美さんの姿勢で61枚中、10枚近くが再プリントとなりました。そんな厳しいプロの校正作業を一目見ようと集まった人にとっては最高の勉強会にもなったのではと思います。きっと日本リンホフクラブの写真展には最高のプリントが飾られる事になると思います。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


今年も銀座ミキモト・クリスマスツリーはキレイですよ。

2013年12月24日 | 日記

皆さん、メリークリスマスですよ。今年のクリスマスも恒例となっている銀座の光景を伝えたいと思います。銀座のクリスマスと言ったら何と言っても「ミキモトのクリスマスツリー」ですね。毎年この時期になるとミキモトビル前のスペースにイルミネーションで飾られたクリスマスツリーが出現して多くの人々がこれを目的に集まります。今年のクリスマスツリーは写真の様な、ややブルー系のイルミネーションで登場しましたが、これを囲む人々はスマホ等で記念写真を撮影していました。またカルティエやルイヴィトン、ブルガリなどのブランドビルもクリスマスバージョンにイルミネーションされ一層クリスマスの銀座をに彩りを添えます。近年銀座にはどんどんブランドビルが出現し、どこも競う様にイルミネーションしていますのでこの時期の夕方から夜にかけては、思いで深いクリスマスを体験出来ると思いますよ。皆さんも今日にでもお出掛けになったら如何でしょうか?

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


クリスマス用のケーキの家は如何ですか?

2013年12月23日 | 日記

皆さんもう直ぐクリスマスですね。皆さんの記憶を辿って遠い昔の子供時代を思い出して下さい。クリスマスの時にケーキはもちろんですがケーキの家に憧れを持った事はありませんか?先日ある洋菓子店に入ったら何と子供の頃に夢描いたケーキの家を売っていたのです。写真の様に大小あって価格は15750円と7875円でした。何体かはクリスマス用に予約が入っていると聞きましたが子供にとっては最高のクリスマスになる事間違いないですね。このケーキの家を作っているのはドイツ洋菓子を売っている店で家の中には2種類のシュトレン(ドイツの菓子パン)が入っていて、ドイツではクリスマスを待つ間にシュトレンを少しずつ食べる習慣があるそうです。本番のクリスマスには家部分を食べる事により2度楽しめるのですかね。それにしても可愛らしいですね。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


東大構内の異変箇所をふたつ見っけ!

2013年12月22日 | 日記

今、東大構内では安田講堂前と中央図書館前でちょっとした異変を見つける事が出来ます。先ずは安田講堂前ですが白い板囲いがされています。きっと工事の囲いと思いますが本郷にオフィスを構えて10年以上経ちますが初めての光景です。面白いのはその板囲いに安田講堂の写真が幾枚か描かれていますがどの写真もパースが整ったアオリ技法を使った写真と言う事です。古い写真もあるので訪れた人達は皆写真に見入っていますが、「アオリを使っているのかな?」「大判カメラで撮ったのかな?」などと思っている人はきっと私くらいでしょうね、また中央図書館前の噴水広場の工事が始まって大分経ちますが出ちゃったのですね!何がって、ご存知の様に東大は江戸時代のか加賀屋敷跡に建っていますから、ちょっと穴を掘ると当時の屋敷の痕跡や物具が出て当たり前なんですよ。もちろん工事は中断され写真の様に調査用のベルトコンベアや重機、調査小屋までもを認める事が出来ます。そう言えば先日の新聞にこの場所を2日間一般公開するなどとの記事も見つけました。どちらにせよこの様な大規模な発掘調査は珍しいので一度ご覧になったら如何でしょうか?

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


皆さん、もう年賀状は投函されましたか?

2013年12月21日 | 日記

皆さん、もう年賀状は投函されましたか?先日のブログでもお伝えしましたが12月は通常月より忙しいのに、株式決算書の提出の月でもあり正直言って慌ただしさ一番です。そんな12月に更に年賀状制作・投函があるものでたまったものではありません。毎年、年賀状は400通ほど投函していますが不幸のお便りや住所変更などもあり作業が大変なのです。また本来は1人ずつご挨拶を書かなければいけないのでしょうが、はっきりいって出来ません。結果は投函する方々を挨拶内容によって幾つかのグループに分けて一気にレーザープリンターで出力します。ただこんな作業でも半日はかかってしまいます。今はパソコンやスマホを使ったメールが浸透してしていますのでいつまで年賀状を投函するか迷うところではありますが今年は例年の400通から300通に枚数を減らして投函完了でした。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


航空写真家・芥川善行さんの大阪写真展に行けずに残念。

2013年12月20日 | 写真展

今週18日迄、大阪の富士フイルムフォトサロンで航空写真家の芥川善行さんの写真展「空から見た日本パノラマ紀行」が開催されていました。ワイズのお客さんの中でも何人かが新幹線を使って写真展を見に行っていました。私も芥川善行さんから写真展にアテンドしている日時等をお聞きしていたのですが残念ながら仕事で東京を離れる事が出来ませんでした。もちろん数年前に東京の富士フイルムフォトサロンで開催された同展には何回かお邪魔してゆっくり写真を拝見していたのですが、今回は大阪バージョンで5~6点の新作を追加されたと聞いていただけに残念でした。芥川善行さんとのお付き合いは長くて25年以上になると思います。写真は1994年にドイツ・ケルンで開催していたフォトキナのスナップですが芥川さんも私も随分若かったですね。この時、芥川さんはご自身の設計・製造した航空カメラ「エアロアクタス」を出展されていて、会期後に数人でスイスまで列車の旅を楽しんだ事を思い出します。因にその時が初スイスで「スイスは良いな!来年はここで撮影会を企画しよう!」と決意し、翌年下の写真の様に写真家の山崎正路さんを撮影指導講師としたスイス撮影会を催行したのでした。この時もまだ今の様な相撲取り体型にはなっておらず、良いイメージのまま懐かしさが込み上げてきます。(因に上写真の女性は会期中に受付アルバイトをお願いしたキレイな○○さんと言う女性だけど忘れました。)

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


華道の先生がイメージ通り撮影する機材と撮影台は?

2013年12月19日 | 撮影

ワイズオフィスから徒歩数分のところに華道・古流の家元のお客さんがいます。この方はワイズが創業した時からのお客さんで当時開催していた大中判カメラの勉強会にも多く出席されていました。その理由は華道の生徒さんの作品を撮影していたカメラマンの写真がイメージ通りに完成しないので、それでは自分も写真を勉強してみようとの理由だったと思います。実は今、そのお客さんは何と自分のイメージ通りに撮ることの出来る大小の撮影台を設計して、大判、中判の銀塩カメラと中判デジタルバックを駆使し生徒さんの力作を撮影しているのでした。もちろん華道も教えている訳ですからその労力は大変なものです。ただ花を知り尽くしている先生が構図とライティングを決めて撮影する訳ですので完成写真はイメージ通りです。写真を見て下さい。大小の撮影台は生花の大きさで使い分け、更にフイルム撮影は3000Wストロボでデジタル撮影は2~300Wのモノブロックストロボと機材も使い分けるのでした。今度、花の撮り方の勉強会講師を頼もうかな・・・。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


尾瀬の仙人・花畑日尚さん来社。

2013年12月18日 | 日記

昨日は久し振りに山岳写真家の花畑日尚さんが来社された。相変わらず冬でも黒くやけた顔から時折白い歯がのぞき、お元気そうで本当に山岳写真家らしい写真家と再認識してしまいました。因に花畑日尚さんとのお付き合いはもう30年以上も前からで、初めて尾瀬を案内頂いたのも花畑日尚さんでした。やはり山岳写真家の近藤辰郎さんと花畑日尚さんを主役に上高地を舞台にした大判カメラと上高地の小冊子「ラージフォーマットPart2」の企画出版をして大きな話題になったのも昨日の事の様に覚えています。またよく花畑日尚さんのことを「尾瀬の仙人」と言いますが、実はこの呼び名を付けたのも私なのですよ。大分昔になりますが、あるテレビ局から「尾瀬を取材したいのでどなたか写真家はいませんか?」との要望があり「それなら尾瀬の仙人と言われている花畑日尚さんがいます」とつい出てしまった呼称がそのまま使われる事になったのでした。だってそうでしょう、皆さんだって長い髪の毛に口ひげ、あごひげのお顔を見たら「仙人」(今は髪の毛もより白くなってそのものですよね)と思いますよね。来年は花畑日尚さんの撮影会を企画したいですね。お楽しみに!

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


街路樹もお正月用にきれいにカット?

2013年12月17日 | 日記

先日、ワイズオフイス近くを消防署通りを歩いていると街路樹の周りにをコーンで囲んでいるエリアを発見です。よく見ると街路樹にハシゴをかけて作業員が長く延びた枝を剪定しています。作業中の街路樹の左手を見ると既に剪定済みなのでしょうか、一回り小さくなってさっぱりとした街路樹を認める事が出来ます。それにしても作業員の方達は手際よく枝を切り落として行きます。満足な足場も無く仕事とはいえ高所での作業はキツいのではと思います。それは今夏、私も自分で3帖大の小屋を建てて屋根作業をするのに5~6メートルの高さで作業をして地上の作業の10倍以上の難度である事を認識したからでもありました。こんな方達が居るからきれいな街路樹が維持されているんですね。本郷・消防署通りの街路樹達は来る2014年の正月をさっぱりとした姿で迎えられるのでした。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト