大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

「秋の我慢の3連休」は熱海で初めての10000歩の散歩でした。

2020年11月30日 | 熱海・湯河原・伊東

「秋の我慢の3連休」と言われた先日(21〜23日)の休日ですが、出来るだけ人との接触を避けるべく熱海でボート釣りと散歩を楽しんできました。ボート釣りの話は既に書きましたので今日のブログは散歩のお話しです。熱海・長浜海浜公園の駐車場に自動車を停めて、イベントを行っていて人の多い「うみえ〜る長浜(管理棟)」や「バザー会場」を避けて国道135号沿いを網代エリアまで歩いてみました。季節外れの暖かさと海からの心地よい風を受けながら歩を伸ばします。途中、人出の少ない小山臨海公園で紅葉が始まった木々を見ながら散策して網代温泉海水浴場まで歩いてくると、写真の「内田丸 貸しボート」の看板とのぼりを発見です。以前からこの場所に貸しボート屋さんが在ったのは知っていましたが・・・ここまで歩いて来たのは初めてでした。少し見学させてもらおうとボート置き場まで移動すると、釣りを終えて戻って来た、親子連れと男性2人の2艘のボートと遭遇です(釣れたのかな?)。彼方の海上には未だ釣りを楽しむボートが何艘も見えます・・・・コロナも関係なくここは長閑だな・・・と呟きます。念のために内田丸のスタッフに貸しボート料金を聞くと、2馬力船外機付2人乗り8,000円、3人乗り10,000円、手漕ぎボート2人乗り5,000円、3人乗り8.000円だそうです。皆さんもマスクも必要無いボート釣りを体験されたらいかがでしょうかね・・・大物も釣れるし楽しいですよ。特に船舶免許の必要無い2馬力船外機付がお薦めですよ。この後防波堤で時間を潰し、途中お弁当を購入して海を見ながらのランチでしたが、自動車に戻ると何と11000歩も歩いていました。熱海の散歩で10000歩を超えたのは初めてでした。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

歌川広重・江戸百景カメラ散歩【日本橋・京橋編】が無事終了しました。

2020年11月29日 | 撮影

新型コロナの影響で久し振りに開催した江戸百景カメラ散歩【日本橋・京橋編】が無事終了しました。何せ前回のカメラ散歩は2月15日に開催した【湯島・お茶の水編】なので、約9ヶ月ぶりの開催となりました。ただし、今もコロナの第三波と言われているので、参加者の皆さんにはマスク着用の徹底やディスタンスをとる事をお願いするなどしての催行でした。それでもコロナ禍で感染が心配の人が多く、参加者は私とゲスト参加のフェーズワン社の長井さんを含め7人と言う過去最小の少人数ツアーとなりました。まあ、ちょった寂しいけど密になるより良いかと・・・・主催者は納得します。日差しのある所に居ると暖かですが、ビルの谷間や日陰では確実に冬が近づいていると寒さを実感しながら予定のコースを歩きます。歌川広重が描いた江戸・日本橋、京橋の浮世絵を見ながら、当時への思いを馳せて各々シャッターを切って行きます。きっと素晴らしい写真が撮れたのではと思いますが・・・その結果は後日ワイズクリエイトの特設インターネットギャラリーに掲載しますので、是非皆さんもご覧になって下さいね。さて次回のカメラ散歩は何時、何処で行うかを主催者としてコロナの情勢を見ながら決めなければなりません。これが一番厳しいところですが正式に決まりましたらまたこのブログやホームページでお知らせ致しますのでご期待下さいね。参加者の皆さんご苦労様でした。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

ミニボートを出すスロープ脇の潮だまりはお気に入りの場所。

2020年11月28日 | なんちゃって漁師

またまた釣りの話で恐縮ですが・・・・私が熱海でミニボートを出すのは上多賀港です。国道135号脇にあるボート保管場所から国道を渡り、港のスロープまでミニボートを移動させ、ここから出船します。今日の話はこのスロープ脇の潮だまりの様なエリアを紹介したいと思いますか。写真撮影したこの日は満潮に近く海水に覆われていますが、干潮時には海水が少なくなって長靴でも歩けるほどの浅い状態になります。そこでは時期によりますが沢山のウニやナマコなども目にすることが出来ます(ただしウニやナマコは禁漁です)。もちろん小魚も多くて泳ぐ姿を見ているだけで退屈もせずに時間を過ごすことが出来ます。この日も紅葉している木々脇に1匹のアオサギ(?)を見付けましたが・・・ここに迷い込んでくる魚を待ち構えているのでしょうかね?釣りをしない日もこの場所に来て、海を見ながらボケ〜としている事もあるほどお気に入りの場所なのでした。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

お世話になった大山謙一郎さんがご逝去されました。

2020年11月27日 | 日記

悲しいニュースが入ってきました。それは写真家・大山謙一郎さんがご逝去されたという衝撃的なものでした。大山謙一郎さんとは私が日本広告写真協会(APA)の賛助会員だった頃からのお付き合いなので35〜36年位前からとなります。APAでのお付き合いはもちろんですが、プライベートでもバーベキューをご一緒したりしていました。私が前職を離れ1999年にワイズクリエイトを立ち上げてからも良くお付き合い頂きました。写真1枚目はワイズ前でポーズを決める大山謙一郎さんで、2枚目も2008年に出版した「大判カメラマニュアル」の取材インタビューのためご来社頂いた時の2階事務所での1カットです。その後も写真3枚目のマミヤカメラクラブ会報誌へのご登場等と本当に良くお付き合い頂いていたのですが・・・・コロナ禍になってからはお目に掛かることが無くなってしまい・・・・コロナの収束を待たずにご逝去されてしまったことになります。写真4枚目は6月8日のLINE画面ですが「こんにちは!!外出禁止で・・・病院以外は、、何にも、出来ません、写真教室、例会、撮影会・・・全て、中止です〜〜 何とかなりませんか?熱海で、釣り三昧ですか?」と独特の文脈で語ってくれています・・・・そしてこのLINEのお便りも10月19日で止まってしまいました・・・・心からご冥福をお祈りしたいと思います。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

コロナの心配も無くマスクも不要な沖釣りですが・・・。

2020年11月26日 | なんちゃって漁師

新型コロナの第3波の影響で11月21~23日は『秋の我慢の3連休』と自粛を呼び掛けられていましたが・・・ゴメンナサイ私は何時もの通り、金曜夜に熱海に向かい、火曜朝に東京に戻ってきました。言い訳になってしまうのですが金曜夜の三島行きの新幹線こだまの1号車はいつも乗客は数人ですし、週明けも7時55分熱海発の新幹線1号車も数えるほどの乗客しかいないので「密」になる心配は無かったからです(1号車は空いているのです)。熱海でもできるだけ人(観光客)の居ない場所で散歩や釣り等で過ごしています。特に釣りはミニボートを沖に出すので、一切コロナ感染の心配も無く、マスクもいらない快適な時間を過ごすことができます。ただ問題は4〜5年前の連戦連勝が嘘の様に釣れなくなってしまった事です・・・・。今回も季節の到来とばかりにアマダイを狙い出漁したのですが、たまに釣れるのはキダイばかりです。ただ驚いたのはアマダイ仕掛けの水深50mに大きなカワハギとチカメキントキが続いて掛かって来たことでした。チカメキントキはどちらかというと深海魚であって同じ水深をカワハギと仲良く泳いでいる光景が想像出来ないのですね。まあ、どちらも美味しい魚なので夕食のおかずにはなりましたが・・・・南の魚が釣れ出したりと、確実に海の様子が変化している事を実感するのでした。一回の釣りで大きなアマダイが5〜6匹釣れたあの時代は戻りそうもありませんね。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

28日(土)のカメラ散歩は催行予定です。また当日は1億五千万画素デジタルフィールドカメラも体験できます。

2020年11月25日 | 撮影

新型コロナの感染拡大で各種イベント催行がまたもや検討される様になりました。ワイズでも今週末の28日(土)に歌川広重・江戸百景カメラ散歩《日本橋・京橋界隈編》の開催が予定されています。正直なところ催行するのを悩みましたが・・・・今回は予定通り開催したいと考えています。その理由は、予定のカメラ散歩コースは全てアウトドアで人が密集するエリアが少ない事、参加者も比較的少なくソーシャルディスタンスを維持できる事、更には感染防止で参加者には必ずマスク着用の協力を頂く事などからの催行決定でした。また今回のカメラ散歩にはデジタルバックでお馴染みのフェーズワン社から参加者プレゼントとしてカメラクロスとオリジナルステッカーをお預かりしていることもあります(当日お渡しします)。また今のところ同社スタッフもアテンド予定で世界初の1億五千万画素デジタルフィールドカメラ「Phase One XTカメラシステム」のデモ機を持参されるそうです。もちろん興味のある方は1億五千万画素の世界を体験することも可能です。興味のある方は感染防止対策を万全にしてご参加下さい。

歌川広重・江戸百景カメラ散歩《日本橋・京橋界隈編》
■開催日 11月28日(土) 12時30分〜
■撮影地 日本橋・京橋界隈
■集 合 日本橋三越 本館正面玄関ライオン像前
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(案内地図・資料付き)
■申 込 必ず事前に参加申込みをして下さい。
■備 考 大判、中判、デジタル等お好みのカメラでご参加下さい。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

 


気になっていた「甘泉園公園」に行って来ました。

2020年11月24日 | 東京散策

ワイズの所在する本郷3丁目から「小滝橋車庫前行」と言う都営バスが運行しています。小滝橋と言う場所がどの様な場所か知りませんが、途中の停留所に高田馬場駅が在るので、この路線を年に数回利用することがあります。そしてこの乗車中に以前より気になっていたのがバス停の「甘泉園公園前」が在ります。東京都内の公園に大変興味があって、大好きな私としては「何時かこの停留所で降りて公園を散策するぞ」との思いがありました。因みに何故興味があるかというと都内に在る、ある程度の規模の公園は大名屋敷跡からなるのが多いからです。そして先日の休みにこの「甘泉園公園前」に降り立ったのでした。甘泉園公園は新宿区唯一の回遊式庭園で、宝永年間に徳川御三家の尾張徳川家の拝領地となり、その後安永三年(1774年)に御三卿の初代清水家の江戸下屋敷が置かれていたそうです。明治以降は子爵相馬邸の庭園として整備され、昭和には早稲田大学が付属甘泉園として譲り受け、昭和44年には区立公園となり現在に至っているそうです。「甘泉園」の名称は、ここから湧く泉の水がお茶に適していたところからきたと言われています。公園を一周して「意外と小さな・・・・」と思いましたが公園内の木々の大きさ(太さ)には感嘆します。木々を見ているだけで湾岸エリアの俄作りの公園にはない歴史を感じます。更に歩を進め隣接する水稲荷神社の境内も歩きましたが・・・ここでも歴史を感じながらゆっくりとした時間経過を楽しみました。良い休日だったな・・・・。

新宿区立 甘泉園公園
東京都新宿区西早稲田3丁目5
 都電荒川線面影橋より徒歩1分
 地下鉄早稲田駅より徒歩約7分
 都営バス「甘泉園公園前」下車徒歩1分

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

 


ワイズ会員の宮城新之介さんが閉園してしまった「としまえん」をテーマの写真展開催。

2020年11月23日 | 写真展

ワイズの会員で大判カメラ勉強会にも何回も参加されている宮城新之介さんが24日から写真展を開催いたします。写真展のテーマは「2020年 としまえんの夏」。皆さんご存知の方も多いと思いますが、1927年より94年間も営業を続けていた東京都練馬区に在った遊園地「としまえん」が2020年8月31日をもって閉園してしまいました。この閉園を知った宮城真之介さんは2019年から閉園する遊園地を記録し始めました。宮城さん曰く「新型コロナウイルスの影響により入場制限を強いられ閑散とした園内。古びたアトラクションを写しながらひとり歩いていると、ふと目の前にピエロが現れ、おもむろに紐を取り出しパフォーマンスを始めました。その姿を目にした途端、古い遊園地の空気にのまれ、自分が時代に取り残されたような感覚を覚え、メランコリックな気分になりました。それが子供の頃の思い出が蘇り懐かしさに繋がったのかもしれません。それをきっかけに童心にかえり、実際アトラクションに乗りながら撮影をすることに決めました」とのこと。また、「当初閉園する遊園地を記録するために訪れていましたが、その中に溶け込み楽しむことも、消えてしまう遊園地への敬意だったことに気づきました」とも言います。コロナ禍で第三波襲来と叫ばれる今日ですが感染対策を万全にしてギャラリーを訪れ下さい。

宮城新之介 写真展
『 2020年 としまえんの夏 』
2020年11月24日(火) ~ 2020年12月6日(日)
※12:00-19:00(日曜17:00迄) 月曜休廊
Jam Fhoto Gallery
東京都目黒区目黒2-8-7 鈴木ビル2FB号室
050-5438-2134

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

湯河原・福浦漁港でシラスを購入し、ミニ散策を楽しみました。

2020年11月22日 | 熱海・湯河原・伊東

先週のお休みに久し振りに湯河原の福浦港に行って来ました。目的はシラス漁師さんから直接釜揚シラスやシラスの佃煮を購入するためでした(生シラスは少し飽きたのでスルー、佃煮は絶品)。暖かな陽気に誘われて買い物ついでに福浦港周辺を散策してきましたが、真鶴道路のトンネル排気塔をゆっくり眺めたり、相変わらず混雑している魚料理でお馴染みの「みなと食堂」の様子をカメラに収めたり、更にこれからシュノーケリングをしようと海に入るグループなどにも注目したりであっと言う間に時間が過ぎて行きます。ただ今回嬉しい発見があったのは「みなと食堂」に隣接する水産加工所脇から、真鶴半島に向かう山の小径を見付けたことでした。時間の関係でほんの数十メートルしかこの道を登りませんでしたが、写真4枚目の様な景色を見ることが出来ました。今度時間をとってこの小径を散策したいと思いますので・・・その時はまたブログでも紹介しますので楽しみにしていて下さいね。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

フォトコンの日本写真企画の社長が交代になりました。

2020年11月21日 | BOOK

カメラ雑誌のフォトコンでお馴染みの日本写真企画社から1通の挨拶状が届きました。封を切り中を見ると石井聖也社長の退任と新社長・片山昇一さんの新任挨拶が記されていました。え〜っ、と飛び上がるほどビックリです。その理由は石井聖也社長とは何十年も前からお付き合い頂き、一緒にゴルフ、釣り、温泉、バーベキューなどいろいろな事で同じ時間を過ごして来たからです。ゴルフでは330ヤードのコースでワンオン出来るかを賭けて、私のボールがカラーまで届いたのですがその後3パットしてしまいあわやパーをも逃す場面で大笑いした事、台風の様な天気の時に乗合釣船に乗船し、他の皆が船酔いをしている中で二人は何事もなく釣りに集中していた事など・・・沢山の思い出があります。直近では浦和競馬場の来賓席に2度も招待され競馬を楽しんだ事もありました。石井社長は私より10歳以上も年上ですがよくぞ遊んでくれたと感謝しかありません。これで私と同年代以上のカメラ業界の友人・知人がまた一人減ってしまった事になります(定年等の無いプロ写真家は別)。まあカメラ業界を離れてもまたお誘いしたいと思いますが・・・・・長い間の社長業でしたが本当にご苦労様でした。また日本写真企画社の発展もお祈りしたいと思います。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

 


今の若い人は「あんか」を知らないのですね。

2020年11月20日 | 日記

先日の夜に秋葉原のヨドバシAkiba店に行ってきました。目的はここのところ調子の悪くなったレーザープリンターの後継機調査と家内に頼まれた電気あんかの購入でした、レーザープリンターはOKI811dnと言うA3対応機種ですが、使用頻度が高くて感光体ユニット等も交換しているのですが近頃は印刷面にかすれが出たり黒色の締まりが悪くなったと感じるのです。ところがヨドバシAkiba店にはA3対応レーザープリンターのサンプルはキャノンの2機種ほどしかなく、対応してくれた女性店員(新人の派遣店員と思います)のプリンター知識もあまりないので早々にその場を切り上げて家電売場に移動しました(プリンター何とかしなくては・・・)。家電売場の暖房器具を扱っているエリアで店員さんに「あんかはどちらにありますか?」と聞くと・・・徐にiPhoneを取り出し・・・・どうも「あんか」を調べているようです。そして「『あんか』ってイヤホン類のことですかね?」と聞き返してきました。いや〜っ家電売場の暖房エリアにいる店員さんも「あんか」を知らないのですね。結局は売り場の片隅の小さなワゴンにあったあんかを購入して帰って来ましたが・・・・。後日、30才位の知り合いに女性に「電気あんかって知っていますか?」と聞くと「しりません。何ですか?」との返事がありました。いったい、何歳くらいから上の人があんかを知っているか興味があるので、また誰かに聞いてみようかなと思っていますが・・・・。因みに写真は当日通った秋葉原UDX脇のライトアップですが・・・昔の秋葉原では考えられない光景です。あんかの認知度と言い年月の流れを感じます。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

 


外道でも本命以上に嬉しいカイワリです。

2020年11月19日 | なんちゃって漁師

昨日のブログをご覧になった方から「ところで、なんちゃって漁師の釣果は?」とありました。ボートを出した他の方も言っていましたが、この日はサバの反応も無かったそうです(私だけでは無かった)。私は魚群探知機に反応のないエリアで、ジグサビキを上下にしゃくっていて数匹のカイワリ(写真2枚目)と沢山のフグを釣り上げただけでした。因みにこのカイワリですが日本各地のやや深場に生息している全長20cmくらいのアジの仲間の魚ですが、特長は何と言っても美味しいことです。流通量も少なく魚屋でも滅多に見る事の出来ない、釣り人の特権で食べる事が出来る稀少な魚とも言えます。今回は釣り上げてからイケスで活かして、クーラーに入れる時に神経締めと血抜きをしましたので、刺身で食べた時に(写真3枚目)一層美味しさが引き立ちました。焼いても刺身でもアジの数倍美味しいこんな魚が外道ならば何時でも大歓迎なのですが・・・・。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

急遽出漁も魚探反応は無く釣果は奮わずも・・思わぬ大魚をゲットでした。

2020年11月18日 | なんちゃって漁師

先週末の土曜日、ある予定がキャンセルになって・・・・さて、どうしようと思っていたところ、暖かな日差しと海の穏やかな状態に誘われて急遽出漁を決断しました。港に着いたのが9時過ぎで他の出船予定のボートは既に釣りの真っ最中です。私は新しく仕入れた仕掛け「落とし込みジグサビキ」を試してみようと船外機スロットルを握りしめながらの最も遅い出港でした。今回使った「落とし込みジグサビキ(写真2枚目)」とは、先ず魚群探知機でベイトフィッシュ(小さなイワシやアジ)を探して、仕掛けに付いている疑似餌でこのベイトを掛ける事から始まります。3本の疑似餌にベイトが付いたら、これを生きたエサにしてそのままゆっくり海底に落とし込んで先端にセットしたジグと合わせてタイ、ヒラメ、ワラサなどの大きな魚を誘い込みます。ところが水深20~80mのいろいろなエリアにボートを走らせるもこの日は魚群探知機にはベイトの影すら映らないのです(写真3枚目の右側画面に反応が出ます)。いや〜、何時も反応のあるエリアも無反応状態は続きます・・・・ベイト達は何処かに行ってしまったのですかね?そんな事をしていると・・・実はこの日の早朝4時30分に長男が自宅を出発して、6時から同じ熱海の海でボート釣りをしていたのです。大きなウッカリカサゴを釣り上げたとのライン情報があって海の上で合う事が出来ました。やっぱり魚を釣るのは朝方なんですかね。7時前にモンスター級のウッカリカサゴと47cmの大アマダイを釣り上げ、その後もジグでもう一匹ウッカリカサゴを釣り上げたそうです。因みにモンスターウッカリカサゴですが長男の握り拳がそのまま口に入るほどの大きさでした(写真5枚目)。こんな大きいのは見た事も無く羨ましい限りです。この頃すっかりいい加減になってしまった「なんちゃって漁師」ですが、次回から少し早めに起きて朝方の釣果を期待しますかね・・・・それとも腕が・・・・かな。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

中古委託品にTOYO スーパーグラフィックが登場。

2020年11月17日 | カメラ機材

今日のブログは中古委託品としてお預かりした珍しい大判カメラを紹介致します。その名称は「TOYO SUPER GRAPHIC(TOYOスーパーグラフィック)」です。このカメラの原形はアメリカのグラフレックス社が製造し、政府機関、新聞社等の報道関係で使われていた4x5inch判のレンジファインダーを搭載したスピードグラフィック (Speed Graphic ※俗称スピグラ) です。私の記憶の中に・・・大相撲中継で土俵周りに居た報道カメラマンがスピグラを使っていたのを残しています。スピグラは1973年まで製造されていましたが、その後1976年に最終モデルとなったスーパーグラフィックの知的財産権や一部パーツを、当時日本でTOYOブランドの大判カメラを製造していた酒井特殊カメラ社(現・サカイマシンツール)に委譲し、同社がTOYOスーパーグラフィックとして1987年まで製造を続けていました。そしてまたまた私のおぼろげな記憶ですが当時開催されていたIPPF(国際プロフェッショナルフォトフェア)で、このニュースを知り「TOYO、凄いな!」となりましたが・・・その後の販売台数はそれほどでも無かったと言う記憶もあります。今回の中古委託品はとてもキレイで程度の良いレンズとズームファインダーが付いたセットですが興味のある方は是非ご覧になって下さい。

TOYO スーパーグラフィック+ジンマーS135/5.6+TOYOズームファインダー
150,000円+税
※程度の良いボディにジンマーS135とズームファインダーがセットになっています。化粧箱、取扱説明書、距離計カム付。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
 

千代田路子写真展 「私は彼女と長い夢をみる」が今日から開催されます。

2020年11月16日 | 写真展

元タムロン社の役員でもあった千代田路子さんが今日から六本木のストライプハウスギャラリーで「私は彼女と長い夢をみる」と題した写真展を開催致します。作品について千代田路子さんのホームページでは「私は、2016年、布で花を造るアーティストの作品集制作の撮影を担当しました。 彼女は、広島在住の友人でクリスチャン。2018年に出版されたその作品集「慈しみの染花」のテー マは「祈りを捧げる」というものでした。「祈りとは対話。そして作品は祈りそのもの」と彼女は語り、私は彼女の揺るぎない言葉に感動を覚えました。 当時、制作を続けながらも闘病していた彼女は、いつも悠々として静かで、彼女の 中心に「祈り」があると感じたからかもしれません。 私はその感動の手がかりを得たいと思い、彼女とゆかりのあるイエズス会 長束修道 院(広島市)に通いました。 この作品は、その修道院で撮影したものを中心にまとめています。 それは、多くの時間を分かち合った彼女への追悼であり、また、彼女とのこれから も続く物語でもあります。」とあります。興味ある方は是非会場へお訪ね下さい。

千代田路子写真展
「私は彼女と長い夢をみる」
2020年11月16日(月)~20日(金)
16日PM1:00-7:00、17~20日AM11:00-PM7:00
ストライプハウスギャラリー
東京都港区六本木5-10-33-3F
03-3405-8108

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一