大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

熱海・糸川沿いの魚屋さんのイカの塩からは絶品です。

2015年04月30日 | 熱海・湯河原・伊東

もしかしたら前にもブログで書いたかも知れませんが、5年も毎日連続更新していると記憶が薄れてしまいます(ゴメンナサイ)。さて今日は熱海・糸川沿いにある魚屋さんのお話です。小さな魚屋さんあのですが熱海漁港(市場)から仕入れた地魚を中心に新鮮な魚貝類を提供しています。たまに店の前を通ると、東京の魚屋さんでは絶対売っていないような珍しい魚も目にします。そして今この魚屋さんで注目なのが自家製のイカの塩辛です。殆どマイブームと言っていいくらい行くたびに買っています。熱海ではサンビーチの公園からも眼下の海に泳ぐイカを見つけることが出来ます。このエリアは釣り禁止となっていますが、すれていないイカ達は餌木を投げるだけで釣れそうな気がします。さてイカの塩辛に戻りますが、温かいご飯にたっぷりの作りたてのイカの塩辛を載せて口の中に放り込むようにして豪快に食べるのが良いですね(浅い塩辛が好きなもんで)。また酒の好きな人は日本酒の肴にちょっとずつ食すのも良いですよ。比較的作るのが単純なイカの塩辛ですが、どうして店によってこんなにも味が違うのですかね。さ~買いに行こう。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


芥川善行さんからオリジナルポジが届きました。

2015年04月29日 | 日記

四国・松山在住の航空写真家・芥川善行さんからオリジナルポジ47点が届きました。勿論このポジは5月16日開催予定のスペシャルセミナー「航空写真家・芥川善行の世界」用のものです。オリジナルポジのマウントには1から47までの数字が記入されていましたが、これはセミナー当日に投影する順番とのことでした。1枚1枚を皆さんより早く見られるのは幸せなことなのですが、これをスキャニングするにはとんでもない注意が必要になる事がちょっと気が重いのでもあります。それにしても航空写真の世界の巨匠とも言える芥川善行さんのオリジナルポジを、この際とばかりにルーペを使って「凄い!」や「え~っ!」等と感嘆しながら見られるのは役得かも知れませんね。さ~、気をつけてスキャニングをするぞ!(こればかりは誰かに任せられる作業ではありませんので頑張るしかないのです)

スペシャルセミナー 
「航空写真家・芥川善行の世界」


■開催日 2015年5月16日(土)13時~16時
■場 所 日本カメラ財団(JCII )ビル6階会議室
     東京都千代田区一番町25番地 JCII ビル 
■内 容 第1部 テレビ放送された
     「にっぽん上空1000フィートの眼」を上映。
      第2部 作品をプロジェクター投影し解説。
■参加費 3,000円
■定 員 60名(先着順)
■申 込 芥川善行スペシャルセミナー事務局へ事前に申し込み。
             TEL:03-5689-2776 FAX:03-5689-2786
             株式会社ワイズクリエイト内
             東京都文京区本郷3-39-14 
■主 催 日本リンホフクラブ
             マミヤカメラクラブ
             ワイズ大中判写真の会 

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト



ボートから見る熱海の海は最高の透明度です。

2015年04月28日 | なんちゃって漁師

初漁が終わり2日間が経っても身体の節々が痛いのです。やっぱり年齢のせいでしょうかね。でもそんなことを言ってては夢の「なんちゃって漁師」にはなれませんね。ボートの上げ下げ問題を解消する事と、水深100メートルからのリールの巻き上げに慣れるしか無いですね(電動リール導入もありかな?)。さて釣りのためにボートで海に出ましたが、釣り以外にもうひとつ嬉しい事がありました。それは写真の様に海上から地上の景色を仰ぎ見ることです。例えば上の写真には熱海城が写っていますが断崖の上に聳えるこんな光景は目にすることはないと思います。また普段国道135号線を自動車で通っているだけでは気付かない錦ヶ浦の断崖下に在る洞窟群、更には伊豆多賀の町風景などです。釣り終了後に断崖下までボートを寄せましたが、そこには信じられないような透明度抜群の海がありました。ボートから顔を出して下を覗いているとウニや貝類が見えるくらいです。もう少し若ければ夏にここで素潜りを楽しむのもありと思えるくらいです。身体の節々の痛さを感じながらまたボートを出したい衝動に駆られてきました。(写真は全てiPhoneで撮影)

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


初漁のアマダイは全て家族の胃袋へ。

2015年04月27日 | なんちゃって漁師

昨日は「なんちゃって漁師」の初漁報告を書きましたが、今日はその後どうなった書きたいと思います。釣り上げた魚の数は結構な匹数でしたが皆さんにお裾分けするには足りずに、全匹家族の胃袋の中に収めようと長男が腕をふるってくれました。先ずはアマダイでは珍しい舟盛り刺身です。アマダイは傷みの早い魚で普通刺身で食することは少なく酒蒸し、塩焼き等が一般的ですが、何せ釣り上げたアマダイをその場で締めて内臓まで取り出した処理をしましたので刺身でもOKなのです。こんな日のために購入していた舟盛り器に盛ると更に美味しく感じます(感じるだけでなくメチャクチャ美味~い!)。そしてアマダイと春野菜のグリルですがこれがまた美味~い。写真にはありませんがアマダイの潮汁とその他アマダイ料理のフルコースを堪能しました(もう最高す)。その他に外道として揚がったカレイの煮物、トラギスの天ぷらと続き、釣果とは関係ありませんが黒毛和牛のステーキまで出て来ました。こんなに食べていると、どこかの誰かに「また太るよ」と言われそうですが「美味いもの」には勝てません。アマダイは水深100メートの場所から何回も何回もリールを巻き上げ釣り上げたものでしたが、こんなに美味しいモノを食べているとそんな労力は吹っ飛んでしまいますね。よし、今度また舟を出すぞ。なんちゃって漁師頑張ります。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


初漁は重いボートの上げ下げでスタミナ消耗。

2015年04月26日 | なんちゃって漁師

やっと念願が叶いました。昨年12月に購入した3人乗りボートを昨日、熱海の海に浮かべることが出来ました。要するに、このブログでも天候等の理由で出漁出来ない事を何回か報告していました「なんちゃって漁師」の初漁を敢行したのでした。今回の初漁は息子2人を助っ人に頼み重いボートをカートップしたり降ろしたりと3人の力作業でボートを海の出したのでしたが、正直言ってこの作業だけでスタミナの2/3を消耗してしまい今後の課題も浮き彫りにされました。因みに釣果は私がどの魚を釣ったかは伏せますが写真の通り、この時期としては大きなアマダイ(高級魚です)4匹を含むものでした。早速、新鮮なアマダイならではのお刺身と酒蒸しなど魚づくしの最高の食卓となりました。あ~っ、FRPボートは重すぎる。一人でも出漁出来る小さなゴムボートの購入を検討する「なんちゃって漁師」でした。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


「空からのタヒチ ブルーとグリーンと」1回目のプリント校正終了。

2015年04月25日 | 写真展

昨日は6月12日から開催される松井光夫さんの写真展「空からのタヒチ ブルーとグリーンと」の第1回目のプリント校正でした。ただこのプリント校正ですが展示作品の大きさがB全(B1)と全倍サイズが90%のためワイズ1階でプリントを見るスペースを確保するのが大変でした(地下だと蛍光灯照明だけなので?)。大きめのスチレンボードを敷いてプロラボクリエイトの牟田さんが1枚1枚を提示して行きます。これを主役の松井光夫さんとワイズスタッフがポジと見比べ校正します。凄い!大きいのです!B全プリントに伸ばすと今まで気付かなかった情報が浮き出し「こんな所に舟がある!」「波の一つ一つが分かる!」と色校正とは関係ない言葉が飛び出します。そうです。今回の写真展は大判カメラ・リンホフで撮影した航空写真なのですからプリントを大きくすればするほどいろいろな情報が見えてくるのです。さすがは大判カメラで撮影しただけのことはあり、デジタルカメラではここまでの情報を得ることは出来なかったはずです。いや~っ、役得で早くも松井光夫さんの写真展を見てしまったのでしたが、おっと、どっこい松井光夫さんは、このゴールデンウィークにも最後の取材でまたタヒチを訪れます。そして何枚かの作品が更にクオリティを高めるために差し替えになる予定です。絶対に注目の写真展ですから皆さんもご注目下さいね。

松井光夫写真展
「空からのタヒチ ブルーとグリーンと」 
2015年6月12日~18日 
富士フイルムフォトサロン 東京 

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト



リンホフを構えた遺影写真の近藤辰郎さんと最後のお別れ。

2015年04月24日 | 日記

通夜の雨が嘘のように晴れた暖かな告別式になりました。そうです昨日は近藤辰郎さんの告別式があり、最後のお別れをしてきました。導師のお経を聞きながら焼香を済ませ、初夏の様な日差しを浴びて境内で出棺を待っていると案内係より「最後のお別れをお願いします」とありました。棺の中を覗き込むと花に包まれ見覚えのあるマウンテンパーカーを被った近藤辰郎さんが優しそうなお顔で眠っていました。コンタツさんと言うと大きな山男のイメージですが、ちょっと痩せて小さくなっていました。「安らかにお眠り下さい」と心の中で呟きましたが、言葉と裏腹に未だ事実を認めたくないもう一人の自分が居るのに気付きました。葬儀委員長と喪主のご挨拶の後に出棺を見送りコンタツさんとの最後のお別れは終わりました。因みに今回のご葬儀で使われていた遺影写真ですが、リンホフカメラを構えレリーズする元気な頃の写真でした。この写真は私の書いた大判カメラマニュアルにも「この写真を使ってよ」と頂いたお気に入りのカットでもありました。本当に山とリンホフカメラが大好きだったコンタツさん、こんなに素晴らしい山岳写真家とは二度とお目に掛かれないと思います。本当に安らかにお眠り下さい。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


長谷川登 写真展「記憶を追って・街」がゴールデンウィーク開催されます。

2015年04月23日 | 写真展

昨夜は近藤辰郎さんのお通夜に参列してきました。コンタツさんの人柄か弔問客の数は多く懐かしい方ともたくさんお会いしました。そして今日10時からが告別式なのでこちらにも参列してコンタツさんとの最後の別れをしてきたいと思います。さて今日のブログはワイズの古くからのお客さん、長谷川登さんが「記憶を追って・街」と言う写真展についてです。長谷川登さんは4x5インチカメラは勿論、5x7、8x10インチカメラを駆使して長年にわたり地元・横浜の街を撮影しています。今回の写真展も確か8x10インチカメラによる作品発表となっていると思います。また展示作品はご自身で暗室に入りモノクロプリントに伸ばしているのも注目です。写真展開催機関は丁度ゴールデンウィーク中ですが、横浜にお出かけの方は是非お立ち寄り下さい。

長谷川 登 写真展
「記憶を追って・街」
2015年4月29日~5月11日
みなとみらいギャラリー
横浜市西区みなとみらい2-3-5 

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


近藤辰郎さんに合掌のあとの谷中・根津・千駄木散歩。

2015年04月22日 | 東京散策

昨日のブログの続きです。近藤辰郎さんが入院されていた東大病院前で合掌し、そのまま東大構内を抜け谷中・根津・千駄木方面にあてのないまま歩き出しました。今、このエリアは「谷・根・千」ブームで多くの観光客が集まるのですが、路地裏を歩くと思ったほど人が居なくて昭和の雰囲気を味わうことが出来ます。年季の入った古い建物や長屋造りの建物など、下町に住んだ経験のある私にとって懐かしさを感じます。鞄からコンパクトデジカメを取り出しそれらを切りとって、ゆっくりと歩を進めますが、どうも頭の中から近藤辰郎さんの姿が離れないのです。私が若い頃、近藤辰郎さんが赤いラインの入ったスニーカーを履いていて「コンタツさん、格好いいスニーカーですね」と言うと「そうだろ。お気に入りなんだよ」と言う会話をしましたが、数日後、突然訪再訪されて「木戸ちゃん、スニーカー手に入れてきたよ」と同じモノをプレゼントして下さいました。そう言えばあの時に「木戸ちゃんの靴のサイズは幾つなの」と聞かれたのでした。そして生まれて初めて赤いスニーカーを履いたのでした。そんな事を考えていると谷中で桜の木を発見しました(八重桜とも違うのですが今何故に開花しているのかな?)。暫くヒラヒラと風に舞う花びら見ていていました。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


近藤辰郎さんを偲び東大病院前で合掌でした。

2015年04月21日 | 日記

近藤辰郎先生のご逝去は多くの方々に衝撃を与えた出来事になりました。ワイズにも沢山のお問合せが入りましたし、通夜・告別式に出席出来ないのでせめて香典だけでもとお預かりした方もいました。因みに近藤辰郎先生が亡くなられたのは、ワイズから徒歩数分の東大病院でした。急なことでこんなに近くにいながらお見舞いにもお伺いできなかった事を後悔しています。そんな訳で日曜日には東大・龍岡門から入って東大病院の前まで歩き、心の中でお悔やみを申し上げました。因みに近藤辰郎先生のご病気を知ったのは、もう3~4年も前の事でした。文京区湯島にある日立病院(現・東都文京病院)の内科待合室でふと隣を見ると、何と見覚えのある近藤辰郎先生が座っていたのでした。「あれ~、木戸ちゃんじゃない!」と何時もの笑顔でお声掛け頂きました。何でも自宅近くの医院からの紹介で日立病院に来たと言っていました。その後も病院の行き帰りに何回かワイズにお立ち寄り頂いていましたが、日立病院でも病状の回復が思わしくなく東大病院を紹介されたのでした。東大病院に初めて入院する時も、7~8枚の診断書をファックスでお送り頂き「こんなんで東大病院に入院するよ」と電話を頂いたのを覚えています。その後、入退院を繰り返されていましたが、今年に入り「迷惑を掛けるから日本リンホフクラブの講評会や懇親会は暫く遠慮するよ」とお電話も頂きました。世の中デジタルカメラの時代になってしまいましたが、近藤辰郎先生は頑なに「銀塩フイルムが良い!それもリンホフカメラが一番だよ!」と日本リンホフクラブ会員達にとっても最高の指導講師だったのですが、もう講評会でのコンタツ節は聞けなくなってしまいました。明日が通夜で明後日が告別式になります。最後のお別れに行ってきたいと思っています。(多数の日本リンホフクラブ会員、ワイズ大中判写真の会会員も通夜・告別式に参列予定です。それだけ慕われていたのですね)

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


大判カメラの展開についてカメラ業界紙の取材を受けました。

2015年04月20日 | 日記

先週、写真業界紙「写真速報」の記者が「大判カメラマーケットの現状、並びにワイズクリエイトの営業展開を聞きたい」と取材に来社しました。この「写真速報」には何回か取材インタビューを受けていますが、どうも記者自身が銀塩フイルムカメラに興味があるように思えてなりません(良いことですよね)。インタビューにはユーザーの取り込みから販売後のアフターまでを説明し、更に直近の勉強会、撮影会、写真展などの展開もお答えしました。要するに大判カメラ機材販売は「興味を持って頂き」「販売して」「その後の楽しみも提供する」スリーアクションが無ければダメと言う事を偉そうに大上段で説明してしまったわけです。とりわけこの中の「販売して」ですが年々製品のディスコンが増えて「売る製品が少なくなってしまう」事への対処が最大の問題で苦慮していることもお話し致しました。記事には5月9日開催の「大判カメラ教室・肖像写真編」も写真入りで紹介され「ともかく待っていても何もおこらない。走り続けることです」と言う私の言葉で締められていました。あ~ぁ、これからも自身走り続けなくてはいけないのかとちょっと複雑な気持ちになった取材対応でした。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


山岳写真の巨匠・近藤辰郎さんがご逝去されました。

2015年04月19日 | 日記

山岳写真の巨匠・近藤辰郎さんが17日19時22分にご逝去されました。ここのところ体調が優れず入退院を繰り返していましたが快方叶わず、79才と言う年齢で天国に召されてしまいました。近藤辰郎さんとはもう30年以上もの長いお付き合いを頂いていて、一緒に山や温泉にも出掛けたり、ワイズ主催の撮影会や日本リンホフクラブの講師もお願いしていました。写真上は2012年に八ヶ岳撮影会の講師をお願いした時のスナップでおどけた表情が何とも言えませんでした。写真中は2014年の4月に日本リンホフクラブの作品講評会をお願いした時で、写真下が講評会後の懇親会での一コマでした(二人で写った最後の写真です)。ただがこの頃から「体調が・・・」と言うお言葉を耳にするようになっていました。因みに2月頃に近藤辰郎さんから大きな荷物が届き、中を見ると北海道の特産品がいっぱい入っていました。お礼のお電話をしたところ「木戸ちゃんには長い間世話になったから、そのお礼だよ・・・・」とか細い声で意味深なお言葉を頂きました。それに応えて「何言っているんですか。そんな改まったことしないで下さいよ。早く元気になって、また遊びに来て下さいね。」と言いましたが、その時ちょっと不安な気持ちになった事をはっきり覚えています。そしてお礼と元気になって欲しいとの思いから、烏骨鶏卵をお送りしましたが、翌日の昼前に電話を頂き「木戸チャン、こんなに烏骨鶏卵貰っちゃって良いの。朝から玉子ご飯を食べたよ。元気になれそうだよ。」と頂いた言葉が最後になってしまいました。まだまだ沢山の思い出がありますが、どれも素晴らしいものばかりです。本当に大好きだった近藤辰郎さん、心よりのご冥福をお祈り致します。お洒落でダンディで、とても優しかったコンタツおじさん、安らかにお眠り下さい。

通夜式 告別式は仏式にて以下の通り執り行われます。
ここにご遺族のご了承を頂き謹んでご報告申し上げます。

通 夜 平成27年4月22日(水) 午後6時~7時
告別式 平成27年4月23日(木) 午前10時~11時
喪 主 近藤志津子 様(奥様)
式 場 西岸寺本堂 東京都文京区春日1-12-12
交 通 東京メトロ南北線・後楽園駅 下車徒歩6分
    東京メトロ丸の内線・後楽園駅 下車徒歩6分 
    都営三田線・大江戸線線・春日駅駅 下車徒歩6分

※葬儀についてのお問合せ 供花のご注文は
    葬儀社 株式会社 杉元 
    TEL03-3813-5601 FAX03-3979-3057

 
大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


不忍池・蓮池の蓮が無くなって鷺がよく見えます。

2015年04月18日 | 東京散策

昨日の東京散歩の続きです。台東区界隈の散歩が終わり本郷に戻るため上野・不忍池畔を歩いていると名前は分かりませんが二種類の鷺を発見しました。そうなんです。先般のブログでも紹介したように従来の不忍池・蓮池から「蓮」が無くなってしまい普通の池に変わっていたのでした。ですから今までは蓮に隠れて見えなかった池面も写真の通り一望できるのでした。池の中央にいる鷺二匹もご覧の通り写真に収まった次第です。皆さん、ここでちょっと気になることがありませんか?そうです蓮池の水深の事ですが「意外と浅い」を実感してしまいました。何せ鷺二匹が歩いて餌を探せるくらいなのですから。因みに鷺は警戒心お強い鳥で池の中心にしか居ませんが今の状況ならば餌を探す鷺の勇姿が撮影出来ますよ。鳥の写真を撮影している方はご注目下さいね。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


趣味の「東京下町散歩」は古い家屋を見つけるためでもあります。

2015年04月17日 | 東京散策

先日、久しぶりに趣味のひとつとも言える「東京下町散歩」のために台東区内を歩いてきました。そして散歩時の必須アイテムはコンパクトデジカメとスマホに入っている歩きにも対応している「カーナビアプリ」です。このアプリを駆使して今まで歩いたことのないところを探して東京の下町風景を楽しんでいます。特に楽しみにしているのは古い家屋に出会うことです。そして出会ったら必ず前述のデジカメに収めることにしています。因みに写真は台東区内の古い家ですが一番上の写真に写っているのは懐かしき個人医院なのです。この感じは映画の「三丁目の夕陽」に出て来ても何ら不思議のない良い風貌をしています。そして次の写真は珍しい長屋風家屋です。私の子供の頃はこんな感じの家が沢山在りましたが今はどんどん少なくなっているを実感します。ワイズオフィスのある文京区本郷エリアも10数年前に移転してきた時と比べ、古い家がどんどん壊され高層マンションに変わっているのが現状です。健康のために散歩しながら古い家屋をカメラで記録する事は時間の許す限り今後も行って行きたいと思います。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


パソコン関連のトラブルに見舞われています。

2015年04月16日 | 日記

昨日はいろいろありました。「現状の大判カメラについて」と題して業界紙の取材を受け、それらしく前向きな事例を答えてインタビューは終了しました。その後はワイズニュースの5月号を制作し印刷に掛かろうとレーザープリンターで出力を始めたら、何と紙詰まり現象が激しく二進も三進もいかなくなってしまいました(メーカーを呼ぶ手配をしました)。そうなんです。この頃パソコン関連のトラブルが極端に増えているのでした。イラストレーターでニュースを制作中にも「予期せぬ理由で終了しました。」と何度も途中クラッシュし、更には本体のフリーズもあります。そして極めつけは先日開催した日本リンホフクラブの第7回総会時の各委員がまとめたレポートをデータプロジェクターで投影しようとしても投影出来なかった事です。何時もの定例会では問題はなかったのに本番とも言える総会ではダメでした。予備のパソコンに変えてもダメで結局プロジェクター投影無しで発表に・・・(トホホ)。原因は先週行ったマックOSのバージョンアップが原因ではと思ったのですが、どうもバージョンアップでモニター初期設定が変わってしまったのではと・・・(写真はその後プロのアドバイスを受け解決した場面です)。また今もレーザージェットプリンターがダメでインクジェットプリンターに切り替え印刷したら、こちらもインク詰まりで出力がままならず・・・(使ってなかったからですね)。一体このトラブルの連続は何なんだろう?気をつけなくては。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト