大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

大谷翔平投手登板予定のゴールドチケットをゲット!

2016年03月31日 | 日記

やった~、やりましたよ。プロ野球のゴールドチケットをゲットしました。それは今最も観たい野球選手・大谷翔平投手が登板予定の4月2日の東京ドーム開催の日本ハム・ファイターズ対ソフトバンク・ホークスのチケットなのです。そしてこのカードを観る座席は、何とバックネット裏で前から4列目の最高のシーズンシートなのです。昨年もこのシートから観戦しましたがテレビの野球ニュース画面に自分の姿が映ってしまうほどでした。テレビ観戦の皆さん、是非私を見つけてみて下さいね。因みに大谷翔平投手は開幕戦では負けてしまいましたが、一昨日にはバッターとして登場し1ホームラン、5打点の大活躍でした(昨日も1ホームラン)。投打とも最高の野球選手など今まで観たことがありませんでしたので「死ぬまでに一度は大谷翔平を観てみたい」と思っていたのでした。ゴールドチケットを頂きましたMさん、心よりお礼申し上げます(嬉しい)。この結果はまたブログで報告しますね。

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三枚下ろしも出来ない「なんちゃって漁師」トホホ・・・。

2016年03月30日 | なんちゃって漁師

昨日のブログで「なんちゃって漁師」の初漁を書きましたが、今日もその関連話です。実は今回の漁には長男も同行していて釣った魚は全て長男が料理したのです。その種類は(1)アマダイの姿盛り(舟盛)(2)アマダイと椎茸の酒蒸し(3)カレイとカサゴに煮付け(4)タイのあら汁など魚づくしです。何回かブログで紹介していますが、長男は料理の仕事をしていてこれらの料理もほんの少しの時間で造り上げてしまいます。特に刺身用に三枚に下ろし、船に盛りつけるのは見ていて気持ちが良くなる手際の良さです。ダイコンを枕にしてアマダイの顔を起こし、尻尾は楊枝を使って開かせています。冷蔵庫にあった大葉をアクセントに盛りつけられたアマダイは見るからに美味しそうです。そして酒蒸しは、今話題の伊豆山・徳田椎茸園のシイタケの風味とアマダイがマッチして、これまた最高の味を醸し出します。煮付けも、ただ煮汁に浸けるのではなく、身が縮まないように煮汁を掛け続けながら出来上がりです。あっと言う間に料理が完成し、あとは口に運ぶだけでした。実は私も一時期「なんちゃって漁師」として三枚に下ろして刺身ぐらい出来る様にとチャレンジしたのですが、骨に残る身の多さや切り口のぐちゃぐちゃ感の連続で諦めてしまいました(早いだけが取り柄で精度の悪い私の特性でしょうか?)。ただ、今後出漁の機会も増えそうなので「何時かは自分で刺身を!」を目標に先ずは干物の開きから始めていきたいと思います。頑張ります~す。

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今年初めての出漁で40センチのアマダイを釣り上げる。

2016年03月29日 | なんちゃって漁師

天候や仕事で今年になってからまだ一度も漁に出れない「なんちゃって漁師」ですが、やっとやっと27日に出漁することが出来ました。午前中はやや波がありましたが昼前からは春の日差しの中でゆったりとした釣りを楽しむ事が出来ました。そして今回の出漁も高級魚・アマダイをターゲットとしていました。普通アマダイは「向こう合わせ」と言われ食い込んでから釣り上げるのですが、写真の40センチアマダイは海底100メートルで微かな当たりを感じてそれに合わせて釣り上げました。ですから2枚目の写真でもお分かりの通り、口先に見事針が刺さっています(エヘン!)。それも途中で2回ほど強い引き込みがあって釣りの醍醐味を味わいました。因みに先日ある魚屋さんで20センチほどの小さなアマダイが2900円で販売されていたのを目にしましたがこの40センチ級だったら幾らで販売されるのだろうと船に盛られたアマダイ刺身を食べながら楽しい想像をしてしまいました。また写真3枚目の鬼オコゼは食べて美味しいのですが、こいつの背びれに刺されるととんでもない激痛にさらされます(経験あり)。私を見る目も怖そうですし今回は釣り上げて直ぐにリリースでした。数ヶ月ぶりになる漁は楽しいのですがボートをカートップするのがすごく大変です。なんとかならないかとある事を検討中でもあります。ご期待下さいね。

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夜の東大散歩の季節到来です。

2016年03月28日 | 東京散策

東京大学構内の桜(東大病院脇)もすっかり満開で宴を楽しむ学校関係者を沢山見かけます。また夜になると夜桜見物の宴もあり、この時期は本当に賑やかになります。さて、そんな東大構内ですが普段の夜間は人も少なくとても静かです。健康管理の目的に夜の東大構内散歩を楽しんでいますが沢山の木々や池、滝(人工)もあり東京都心ながら四季を感じることが出来ます。「え~っ、東大構内って自由に入れるの?それも夜間に?」とよく聞かれますが、悪いことさえしなければ自由に入ることも出来ますし散歩も楽しめます。定期的に守衛さんが巡回していますので治安の問題も無く、安心してゆったりとした散歩が楽しめるのです。写真はつい先日の夜散歩のスナップですが、上から有名な安田講堂、次が安田講堂前のクスノキの巨木、工事中の中央図書館、そして三四郎池の森の中に住み着いているネコで(中央の白いの)です。どれもiPhoneで撮ったので構図・露出等に関しては突っ込まないで下さいね。これからさらに陽気も良くなってきますので皆さんも夜の東大散歩を経験されては如何でしょうか?時間さえ合えばご案内もしますよ。

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熱海銀座に「豪華客船・飛鳥」総料理長のパスタ&カフェがオープンしていました。

2016年03月27日 | 熱海・湯河原・伊東

久しぶりに熱海銀座通りを歩いていたら新しいお店を発見しました。Bonvoyage(ボンボヤージ)と言うパスタ&カフェのお店です。店のウインドウにあるタペストリーには「グランシェフ 石河篤則 豪華客船「飛鳥」で総料理長を務め、世界中の料理を知り尽くした経験と知識を、この地で腕を揮います。豊かな旬の新鮮食材を独自の感性と技法を取り入れた、こだわりの一品一品をお楽しみいただけます。」とありました。白衣に例の長い帽子(?)で正装した石河篤則さんらしき写真もあります。丁度お腹が空いてきた時間だったので即入店です。店の中はとてもキレイですが2人用のテーブルが8つほど配されているだけのちょっと狭いと感じるスペースでした。ランチメニューは7~8種類のパスタでしたが、その中よりシーフードパスタ(980円)とコーヒーセット(300円)をオーダーです。パスタの味は流石は「飛鳥の総料理長」と言う感じで美味かったのですが、私が一番感激したのはオーダーの度にミルで引いてドリップされて出される熱いコーヒーでした。未だ開店して3ヶ月と言う新しいお店ですが、今後もお昼時の散歩の立ち寄りで利用しそうです。因みに廃れていた熱海銀座の空きスペースに若者が営業展開する簡易ホテルや新しい飲食店も増えてちょっとばかり嬉しくなっています。

Bonvoyage(ボンボヤージ)
熱海市銀座町10-16
0557-52-6707 

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変貌する熱海。それでも好きな町です。

2016年03月26日 | 熱海・湯河原・伊東

先日放送されたNHKの番組「新日本風土記 熱海」を観て熱海に赤線地域が在った事を初めて知りました。私が熱海を訪れる様になったのは幼少期からで、父親の勤務先の保養所が在ってこれを利用してでした。当時は熱海の何処も賑やかで子供乍らに浴衣を着て町を歩いたことを覚えています。「熱海って温泉地で凄く人が集まる場所」と思っていました。そして大学時代には、たまには授業に出ようと登校して休講があった時などは、どう言う訳か熱海までドライブした記憶が何回かあります(情けないかな学業よりアルバイトの方が忙しく朝から夜まで仕事をしていたので何時も自動車登校でした)。きっと自然に囲まれ、海がある温泉の町・熱海がその頃より好きだったのですね。今、熱海はマンションの建設が盛んで駅前には高層マンションまで建設中です。昔ながらの温泉旅館は伊藤園グループ等の買収が盛んで、ローマ風呂で有名だった大野屋なども低価格の旅館として生まれ変わっています。マンション建設が盛んでリゾート化する熱海。低価格の旅館・ホテルが生まれ新たな顧客を取り組む熱海。そして昔、赤線があった頃の面影を残す熱海。いろいろな顔を持っていますがやっぱり熱海は大好きな町なのです。写真はサンビーチから建設中の高層マンションを見上げる風景(上)。町の各所に在る観光温泉用建屋(中)。昔の面影が残る?赤線エリア風景(下)。今度、カメラ片手の熱海界隈撮影会でも計画しようかな・・・。

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漁から帰ったばかりの漁船から「生シラス」をゲット。

2016年03月25日 | 熱海・湯河原・伊東

またもや雨で出漁出来なかった「なんちゃって漁師」ですが、雨が上がった頃合いを見計らい真鶴の福浦漁港に散歩に出掛けてきました。天気の良いときは防波堤を一杯にする釣り人も少なくて数グループを認めるだけでした。そんな光景の中に、防波堤に繋がれた漁船と軽トラックを見つけました。船の上では本当の漁師さんが網の片付けをしています。どうも漁から帰ってきたばかりの様ですが、こんな天候でも出漁するのが本当の漁師となんちゃって漁師の違いなんですね。更に近づいて軽トラックのウインドウを見ると「沖漬け生しらす 1パック 500円」と書いてあるボードを見つけました。そうか、3月はシラスの解禁でシラス漁から帰って来たばかりの漁船だったのでした。だから船上で片付けをする漁師さんの網の目がやけに細かかったのでした。もちろん買いですよね。早速漁師さんに声を掛けると、生シラスは全部予約が入ってるけど、醤油で沖漬けしたシラスならば数パックあるとの事でした。数時間後にはその沖漬けしらすは温かなご飯の上に山盛りに盛られていました。1パックでご飯二杯分の量がありました。沖漬けしらすの上に卵の黄身をのせて、がむしゃらにほおばると、口の中で海の香りが広がり何とも言えない食感がたまりません。漁師さん曰く「暫くシラス漁に出て、またここで獲れたてを販売します」とのことです。しっかり連絡先を聞きましたので暫く「生シラス」を楽しめそうです。

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初めての企画となる中判デジタルバック体験会。

2016年03月24日 | カメラ機材

今、中判デジタルバックに熱い視線が注がれています。それはデジタルながら中判フォーマットで撮影する事による圧倒的な解像度はもちろん、ボケ味の美しさ等で被写体の立体感や臨場感をより演出することが可能となるからです。また、大判カメラに装着することによりパンフォーカス写真の撮影も可能です。今回は、この中判デジタルバックの体験会を下記の通り開催致します。少人数制の気軽に参加出来る体験会ですので、この機会に是非ご参加下さい。

《開催日》4月13日(水)第1回 13時~15時
                                  第2回 17時~19時
              4月19日(火)第3回 13時~15時
                                  第4回 17時~19時
《内 容》お使いの一眼デジタルカメラをご持参下さい。被写体を用意致しますので、実際に撮影して中判デジタルとの圧倒的な差をご堪能下さい。また大判カメラを使ってのアオリ撮影も体験できます。RAW現像についても人気のキャプチャーワンソフトをお使い頂けます。
《講 師》 福澤 強志  (フェーズワン ジャパン株式会社)
《定 員》 各回4名(合計20名) 
《参加費》 無 料 (ワイズ・マミヤ・リンホフ会員) 一般2000円(税込)
《場 所》 ワイズクリエイト
《申 込》 必ず事前にお申し込み下さい。
《主 催》 株式会社ワイズクリエイト 
《協 力》 フェーズワン ジャパン株式会社

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今、熱海・伊豆山では梅の花が満開です。

2016年03月23日 | 熱海・湯河原・伊東

各地でソメイヨシノの開花が報告されていますが熱海・伊豆山にある「小屋スタジオ」and「なんちゃって漁師基地」では今が梅の花が満開の状態です。やっぱり標高があるので寒いのですね。梅の花から眼下に見る海はすっかり春の様相なのですがここは一ヶ月ほど遅れている気がします。良く「熱海は温かいから良いですね!」と言われますが、それは海沿いの市街地の事で山の上は寒いのです。ただ真夏には動かなければエアコンもいらないで過ごせますので、ある意味避暑地的なエリアかもしれませんね。またベランダ越しに夏ミカンが大きくなってきたり、何本あるか分からないビワの木にもビワの小さな実を幾つも認めたりで、これからが一番良い時期かもしれません。ただ今回も今年初出漁と思って勇んでいたのですが生憎の雨で断念でした。何時になったら出漁出来るのか・・・トホホと嘆くなんちゃって漁師でした。

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鳩の街商店街は、焼きそばが1パック100円、オムライスが200円也。

2016年03月22日 | 東京散策

先日開催された「今と昔が融合する 向島界隈撮影会」ですが、今日はその時の様子を紹介します。この撮影会のメイン被写体とも言える「鳩の街商店街」ですが、昔の赤線(私娼街)である「玉の井」に隣接し、東京大空襲をも免れた古い歴史を持つ商店街なのです。長さにすると1キロ位はあると思うのですが、自動車がやっと1台通り抜けられるくらいの狭い道の両側に古い家が続きます。商店街と言ってもお店は所々に1軒、そして1軒と言うくらいのちょっと寂れた感があります。参加者は思い思いの被写体を捉えて撮影に集中していましたが、大食いの私が気になったのはある総菜屋さんでした。写真の様に店先に総菜を置いて販売しているのですが、焼きそばが1パック100円、オムライスが1パック200円と言う値段とボリュームでした。この価格って殆ど昭和ですよね、吉行淳之介や永井荷風の作品にも出てくる、ある意味有名な商店街なのですが完全に時代に取り残されている様です。皆さんも是非一度タイムスリップした気分で訪ねて見ては如何ですか。遠いから行けないよ!と言う方は、私が5年前にYouTubeに投稿した「鳩の街商店街」をご覧になって下さい。YouTubeで「鳩の街商店街」と入れれば一番上に表示されますので。ただビデオカメラを持って歩いただけですが雰囲気は伝わると思います。

YouTube 「鳩の街商店街」
https://www.youtube.com/watch?v=OnejFLiKKoY

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今年も「Jingの桜」の季節がやってきました。ご注目下さい。

2016年03月21日 | 写真展

今年も「Jingの桜」展が始まります。今年の出展者は24名ですが、その殆どが著名プロカメラマンや写真業界人なのです。個性あふれる出展者が各々趣向を凝らした作品を展示するのですから毎回注目に値する写真展と思います。そして趣向を凝らすのは展示作品だけでなく搬入・設営日の夜に開かれるオープニングパーティもそうです。ある時はギャラリーの床にブルーシートを敷き詰めてまるで「花見の宴」の様相でした。出展者ではありませんが、お祭り好きな私も一昨年は花屋さんに特別オーダーした「花が咲いている桜の枝木」を会場に持ち込んだこともありました。今年で4回目の開催になる「Jingの桜」展ですが皆さんも是非一度会場に足をお運び下さい。

「Jingの桜」Vol.4
2016年3月23日~28日
Space Jing
東京都渋谷区神宮前5-45-5 中澤ビルB1 

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日本リンホフクラブの臨時理事会が開催されました。

2016年03月20日 | 日記

昨日は日本リンホフクラブの臨時理事会がありました。これは4月16日に開催される同クラブ第8回年次総会開催のためのもので、会長、副会長、事務局と写真展委員会、勉強会委員会、撮影会委員会、会報委員会の各担当理事が集まりました。あっそうそう、その他にもインターネットの無料テレビ電話サービス・スカイプを使って近畿支部長も参加しました(進んでますよね)。総会時には各委員会が活動報告並びに新年度活動予定等を発表致しますのでこれらの確認でもありました。それにしてもこれらの理事活動は全て手弁当のボランティアです。頭が下がる思いですよね。またこの臨時理事会で日本リンホフクラブのさらなる発展につながる、新しい意見やアイディアが出され、総会前の今月30日にもう一度参集する事になりました。本当にご苦労様です。

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来週は満開となるか上野の山のサクラ・・・。

2016年03月19日 | 東京散策

寒い日と暖かな日が交互に来て、身体にとっては良くない天候ですが確実に春はそこまで来ています。来週には東京でもサクラの開花宣言があるのではと思います。そんな中、一昨日の夜に不忍池と上野の山に夜散歩に出掛けてきました。不忍池畔のソメイヨシノの芽も大分膨らみ「もう直ぐ、咲くよ!」と言っている様でもあります。不忍池を抜け清水観音堂から上野の山に登ると、そこには何本かの寒桜が満開でした。寒桜の下を行く人達はスマホやデジカメを取り出し写真撮影に精を出しています。宴を張っている花見客は未だ居ませんでしたが、周辺は提灯が吊され、ゴミ箱も設置されてサクラの宴を待つばかりとなっていました。きっと来週にはここいら一帯は花見客で一杯になると思います。暫く歩いて西郷さんの銅像にたどり着きましたが、昔銅像から見た上野の町の風景と大きく変わった事を再認識します。上野の町を眼下にする西郷さんの銅像が何処か哀愁を誘うので記念写真に「カシャ!」。次に上野駅まで足を伸ばすと、駅構内の真ん中に大きなソメイヨシノのサクラが満開でした・・・・(サクラの下のパンダが可愛い)。

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今日のNHK・BSの新日本風土記は「熱海」特集です。

2016年03月18日 | 日記

今日のブログは「我がなんちゃって漁師の町・熱海」の話です。実は今日の21時からNHK・BSで放送される「新日本風土記」の特集が「熱海」なのです。番組の宣伝には「都心からわずか40分、伊豆半島を代表する日本屈指の温泉リゾート地・熱海。徳川家康が湯治に訪れ、その効能の高さから歴代将軍がわざわざ江戸城まで湯を運ばせたという歴史ある温泉地だ。明治以降、時の要人や文化人の隠れ別荘の地として密かな人気を集め、ベストセラー小説『金色夜叉』により、全国に名前が知れ渡った。それ以降、熱海は日本の近代化と共に変化してきた。昭和30年以降は新婚旅行の憧れの地としてブームになり、高度経済成長期には社員旅行・接待旅行の地として大いに賑わった。そして、バブル崩壊の煽りは、この地に深刻な影を落とした。巨大化した老舗旅館やホテルが次々と倒れ、一時、街は廃墟と見紛うばかりに寂れていた。しかし、今、熱海は再び客を呼び戻しつつあるという。番組では、東京の奥座敷と呼ばれ、日本経済の影響をもろに受けて変化してきた熱海の今を見つめ、そこに生きる人たちを通して、熱海の持つ底力を探っていく。」とありました。興味深いですよね。「新日本風土記」は流石NHKが作っているという素晴らしい内容の番組です。今日の21時はに是非「新日本風土記」をご覧下さいね。

新日本風土記 熱海
放送日 3月18日(金)午後9時~
    3月25日(金)午前8時~(再放送) 
<オムニバス項目(予定)>
●温泉芸者の意地
芸妓たちが熱海温泉の繁栄を盛り上げ、支えてきた熱海。正月舞台に向け、奮闘する若手芸妓の姿を追う。
●女手一つで守ってきた町の銭湯
女性一人で40年以上守り続けた、地元民ご用達の温泉銭湯。
●繁栄の光と影
かつて町会ごとにあった共同浴場。そこには熱海繁栄の光と影が見える。
●巨匠が作った校歌と共に
阿久悠が初島小中学校の校歌を作って35年。現在、全校生徒8人で歌い継ぐ。

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陸運局の手続きは素人には難しいも、良い経験かな?

2016年03月17日 | 日記

先日、東京で乗っている自動車の所有者変更(車検)のため練馬にある陸運局に出かけて来ました。実は何年か前に購入した自動車の半額をクレジットで支払っていて、車検上は所有者がディーラーで使用者が私になっていたのでした。初めての車検はディーラーだったのですが、その時に大きなミスをして、それ以降不信を持ってしまって2回目の車検はスーパーオートバックスに出し、今年5月の3回目も同所に申し込んでいたのでした。そこでふと思ったのが「クレジットも完済しているのに所有者がディーラーは無いだろう」と必要書類を取り寄せ「車検時に所有者変更をして欲しい」とスーパーオートバックスに問い合わせしたところ「手数料が3万円以上掛かってしまいます」との事だったのです。今の時代は3万円は結構な金額で「陸運局まで出向いてちょっと手続きをすれば・・・」と甘い気持ちで東武練馬駅で降り陸運局の門をくぐりました。いや~っ、所有者変更やナンバー交付手続き等は素人には難しいですね。来所している殆どの人が自動車関係の業者で案内板もそれらの人向けに書いているとしか思えません。先ず最初の建物の窓口で申請書をもらい印紙を買う訳ですが、私が素人と言う事を直ぐに見抜いて「代書屋さんもありますよ」と一言。代書屋の金額を聞くと「3~4千円では?」と言います。ここまで来て代書屋に頼むのも癪なので全て自分で行う事にしたのですが、必要書類の記入欄が全て小さく中年おじさんには見えないのです。次の建物へ移動して記入した書類を提出も「ここはこう書いて下さい。あとこことここに記入して再度持ってきて下さい。」と言われ、寒い日なのに汗びっしょりです。何せ複雑な申請書の他に現行車検、旧所有者の委任状、印鑑証明、譲渡証明書に始まり新所有者の印鑑証明等もあるのですから。なんだかんだで、やっと私が所有者になった新しい車検証を手に入れたのですが、更に別の建物に移動して納税申請書等の提出もあり、総所要時間は50分ほどでした。へとへとになって東武練馬駅に向かって歩いていると、ある路地で愛嬌のあるタヌキのゲート(?)に出会いました。その光景を見てやっと「ふ~っ」と息を吐き出し平静になれました。総費用520円だったけど、凄くくたびれた~。

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