大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

MacBook Proのアップデートで従来アプリが・・・・。

2019年11月30日 | 日記

数ヶ月前のブログにMacBook Proを購入したことを書きました。新しいMacBook Proは従来のMacBook Proより処理速度の向上はもちろんのこと、薄く、軽くなってとても使い易くなったを実感です。ただIllustrator等を使った制作仕事はデスクトップのiMacを使用するので、もっぱら外出用での使途となっています。特に毎日更新しているブログを外出先で書けるのは重宝していて、iPhoneで撮影した写真をPhotoshop Elementsで加工しアップしていました。ところが先日、OSのアップデートがあるとのことで、何気なく「ポチッ」としたところ、OSが「10.14 Mojave」から「10.15 Catalina」に変わって、何と32ビットで動作していたアプリケーションが使えなくなってしまったのでした。アップデート後に分かったのですが(不注意でした)「10.15 Catalina」は64ビットアプリケーションしか使えないのでした。ここで困ったのがPhotoshop Elementsなんですね・・・もう使えません。仕方なく、仕方なく、64ビット対応のPhotoshop Elements2020を購入しインストールしました(写真はインストール中の画面)。トホホ・・・・ですよね。今日のブログはアップデートはよく内容を確認しないと無駄な出費が増えると言うお話でした。因みにデスクトップのiMacは買い取りのIllustratorとPhotoshopでしたので、こちらを先にアップデートしていたら・・・・最悪な事態になっていました。

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湯島の路地で私好みのラーメン屋さんを発見。

2019年11月29日 | グルメ

1ヶ月ほど前でしたが銀座線・上野広小路駅から湯島の路地を抜けて本郷のワイズオフィスに戻っていると「あれっ、こんなところにラーメン屋さんが!」と今まで見た事も聞いた事も無いラーメン屋さんを発見しました。細い路地に在る小さなお店なのですが、ラーメン大好きの私の経験と直感で「ここは美味いぞ!」と思ったのでした。そして時間は流れて一昨日の夜に初めてこの店を訪ねてみました。小さな店のドアを開けると、そこには6人がやっと座れるカウンター席とこぢんまりした厨房が目に入ります。カウンター席には既に注文を出し、店主と親しげに話している女性2人のお客さんが居ます。私は一番奥の席に座り頭上のメニューを見ると・・・・「やっぱり、ここは絶対に美味い!」と確信しました。ラーメンは塩ラーメンと担々麺の2種だけでトッピングメニューに玉子とネギ、チャーシューがあるだけなのですが、小さな厨房はとてもよく整理され、ラーメンを作る店主の所作がキビキビしているのですよ。出された玉子入り塩ラーメンのスープを啜り、麺を食べ、チャーシューを口に運ぶと・・・・久し振りに私の嗜好とピッタリ合ったラーメンである事を実感です。透き通った出汁と甘味を感じる塩との絶妙なコンビネーションがたまりません。久し振りにスープを全て飲み干してし「美味い!」と思わず一言でした。この周辺は20年近くも歩いているのですが、何故この店を今まで見つける事が出来なかったかと・・・多少の後悔を覚えるほどです(オープン11年目になるそうです)。湯島の路地で私好みのラーメンを見付け・・・・普通ならばお店情報を記載するのですが、何せカウンターのみの小さな店なんで今回はスルーします。どうしてもと言う方は私に直接お問い合わせ下さいね。暫くはこのお店通いが続きそうです。

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故・内田良平と閑良屋会の最後の写真展。

2019年11月28日 | 写真展

ヒマラヤの撮影ツアーの指導講師と参加者により、今まで40回も写真展を開催してきた「内田良平と閑良屋会(ヒマラヤカイ)」の41回目の写真展「遙かなる山」が12月10日から16日迄、横浜のみなとみらいぎゃらりーで開催されます。ただ残念な事に、山男の強い結束力で続いたこの写真展開催も今回が最後になってしまいます。それはこのブログでも紹介致しましたが山岳写真家の巨匠・内田良平さんが今年ご逝去なさったためで写真展案内ハガキにも「当会は、山岳写真家 内田良平先生の逝去により、今回の写真展を以て解散致します。今日まで、ご指導ご鞭撻をくださいました皆様に深く感謝申し上げます。」とあります。先月は航空写真家の芥川善行さんがご逝去され、私の周りでも写真家や業界関係者、友人の訃報が続きます。とても悲しく残念な写真展の開催になってしまいますが・・・・もちろん故・内田良平さんの作品も展示されるそうですので是非足をお運びください。

第41回 内田良平と閑良屋会 
山岳写真展 「遙かなる山」
2019年12月10日〜16日
みなとみらいギャラリー
横浜市西区みなとみらい2-3-5 クイーンズスクエア横浜クイーンモール2F 

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今週末の土曜日は「銀杏舞う 東大構内撮影会」。

2019年11月27日 | 撮影

今週末の30日(土)に恒例の「銀杏舞う 東大構内撮影会」を開催致します。例年は12月の第一週開催でしたが、ここ数年少しばかり盛期を過ぎた感があって今回は11月30日開催とさせて頂きました。私の記憶ですが10年位前までは東大構内の銀杏全体が同時に黄色に変わり一気に「黄色い世界」を演出していたのですが、ここ数年はエリアごとに黄色になるのが違う様です。果たして今年はどうなるか・・・・。因みに参加される方の使用カメラは8x10インチ、4x5インチの大判カメラ、中判フィルムカメラ、中判デジタル、一眼デジタル、ミラーレスデジタル等多種に及びます。歴史在る安田講堂や校舎を銀杏を絡めて大判カメラのアオリ技法を駆使して撮影するも良し、デジタルカメラのisoを上げて舞い散る銀杏を止めて撮影するも良し、いろいろな撮影をお楽しみ頂けます。参加費も無料になっていますのでブログをご覧の皆さんも是非ご参加下さい。

「銀杏舞う 東大構内撮影会」
■開催日 2019年11月30日(土)10時〜13時
■撮影地 東京大学構内
■集 合 ワイズクリエイト(10時)
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 無料(案内地図付き)
■申 込 事前に参加申込みを下さい。
■備 考 大判、中判、デジタル等お好みのカメラでご参加下さい。雨天中止。

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富士フイルムGFX 50S・50R、GFレンズのキャッシュバックキャンペーンが始まる。

2019年11月26日 | カメラ機材

富士フイルムの中判ミラーレスデジタルカメラの「GFX 50S」「GFX 50R」及び「GFレンズ」のキャッシュバックキャンペーンが11月22日からスタートしました。ボディで5万円、レンズ購入で5万円と大判振る舞いのキャッシュバックで、ボディ+レンズ2本だと15万円ものキャッシュバックが受けられることになります。ワイズクリエイトでは同ボディ、レンズ購入でキャッシュバックはもちろんの事、どこよりもお得な条件で販売させて頂くつもりです。因みにボディ購入のお客さんにはワイズ特別価格の他、書籍「大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る。」並びに「電磁レリーズ」(サードパーティ)をプレゼントさせて頂きます。是非この機会にご購入を検討下さいね。大判カメラに装着してアオリ撮影も楽しめますよ。キャンペーンは2020年1月13日購入までです。あっそれと別件ですがこのgooブログの最後に、いつの間にか「いいね」「応援」「続き希望」「役立った」のボタンが配置されるようになりました。沢山のアクセスがありながらコメントがとても少ない「大判カメラ日記」ですが、このボタンくらいは是非とも反応頂きたくお願い致しますね。

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雨の連休しゃぶしゃぶ食べ放題。

2019年11月25日 | グルメ

折角の連休でしたが雨で出漁できずに大人しく東京で過ごしていました。唯一出掛けたのが東京駅八重洲地下街に在るしゃぶしゃぶ食べ放題のお店。お肉屋さん直営店という事でお安くしゃぶしゃぶが食べらるので、今まで2回ほど利用した事があり今回は1年振りの訪店でした。牛、豚、鳥を90分の間に何回もオーダーできるもので、最初は注文と同時に牛と豚皿の2皿が運ばれてきます(野菜類は自分で冷蔵ケースからピックアップ)。前回の訪店時は最初に2皿、追加3皿の合計5皿も食べられたのですが、今回は合計4皿でギブアップでした。やはり大食い能力が落ちたと実感するのですが、隣の席のおばさん二人は私の1.5倍ほどの肉を平らげ更にデザートのアイスクリームを何個も・・・・・・凄いですね。因みに食べ放題のお店なのにお一人様を含め女性客が7割ほどいるのにはビックリでした。それも皆さん半端なく食べるので(気になってつい見てしまうのです)2度ビックリでした。ところで近頃の女性って身体のがっしりした人が増えたと思いませんか?だんだんアメリカのようになるのではと少しばかり心配になります。今度またこのしゃぶしゃぶ食べ放題のお店に行く時には3皿に減っていそうな私なのでした。

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今、話題の振動マシーンをゲットも・・・・・。

2019年11月24日 | 日記

皆さん、振動マシーンって知っていますか?写真がそれですが、この上に立ってスイッチを入れるとマシーンが上下左右にブルブル揺れだしバランス運動、有酸素運動、筋力トレーニングなどの効果があるというものです。ダイエット効果があるとしても注目され、私の様な運動不足でデブな人間にとっても待望のマシーンでもあるのです。そんな今注目のマシーンに直ぐ反応してしまう私は、早速Amazonで「ポチッ」として即ゲットしてしまいました。到着した振動マシーンを箱から取り出しコンセントに繋ぎスイッチオンすると、プログラムによりブルブルの揺れ方や強弱がデブった贅肉を心地よく揺らし、更に鈍った足の筋肉を強化してくれます。「うむ、なかなか良いじゃないか!」が感想でした。マシーンに乗る体勢により、強化したい筋肉や揺れる身体の部位が相違し「これって、効果ありそう!」と期待を込めた更なる感想です。この日は4〜5回もマシーンに乗り、翌日も続けようとスイッチを入れ、揺れ初めて暫くすると「カッ、カッ、カッ」と言う異音と共に動かなくなってしまいました。私の体重超過で壊れたかと思いましたが耐荷重は150キロです。早速Amazon(出展会社)にメールを入れたところ、直ぐに代替品を送りますので、故障したマシーンは処分して下さいとのことでした。翌々日に代替品が届き、今日で数日間使い続けていますが今度は動かなくなる心配は無さそうです。このマシーンの効果は1ヶ月位掛かると思いますが、その結果はまたこのブログで紹介しますのでご期待下さいね。因みに故障したマシーンはワイズのお客さんの電気屋さんに「単純な接触不良で治るかもしれない」とお渡ししました。何せ故障品でも新品なんでゴミ出しするのも勿体ないし・・・・直れば良いなと思っています。

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お気に入りの「緑のたぬき」の丸い天ぷらを大量ゲット。

2019年11月23日 | グルメ

今日(土曜日)、本当は美味しい魚を求めて出漁する予定だったのですが、またもや週末の雨で出漁が叶いませんでした(「なんちゃって漁師」なもので雨風で直ぐ出漁中止にします)。さて今日のブログはカップ麺についてです。貴方は一年間にどれほどのカップ麺を食べますか?と自分に問いかけてみたところ・・・・だいたい10個くらいかなと思うのですが、その種類は「カップヌードル」と「緑のたぬき」の2種類だけなんですね。「カップヌードル」は私が大学生の頃(45年ほど前)に初めて発売されたカップ麺としての記憶と刷り込み現象により今でも食べているお気に入りのカップ麺なのです。そしてもう一つがテレビでもお馴染みの「マルちゃんの赤いきつねと緑のたぬき」の「緑」の方なんですね。これの何がお気に入りかというと「たぬき」の名称ながら天かすでは無く丸い天ぷら(?)をどう言う訳か気に入ってしまったのです。麺を食べたいのでは無くて独特の食感がある、この天ぷらが食べたいと言っても過言ありませんね。そんな不思議な天ぷらですが・・・・先日、熱海のスーパーで買い物をしていると・・・・棚の中に「えびの天ぷら」(写真2、3枚目)を見付けてしまったのです。それも製造元がマルちゃんの東洋水産なんで、まさしくお気に入りの「あれ」なんです。こんな時はもう大人買いしかありません。隣に在った「ごぼう揚げ天ぷら」と一緒にかなりの数量をゲットでした。そして今、蕎麦やうどんに載せて味と食感を楽しんでいるのですが、これでは絶対に痩せることの出来ないデブのままの状態が続きそうと自覚しているのですが止められません。因みに天ぷらのみも食べましたが、決してお薦め出来ません。やっぱり程よく汁が染みこんだ状態が最高と思いますね。(何なんだ今日のブログは?)

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石橋睦美さん、2020年カレンダーを持って来社されました。

2019年11月22日 | 日記

2020年のカレンダー「森の四季」を持って写真家の石橋睦美さんが来社されました。このカレンダーは山と渓谷社から発行されていて、ワイズオフィスでも毎年二階の打ち合わせスペースの目立つところを定位置として飾るカレンダーでもあります。毎月の写真を見ると石橋睦美ワールドが広がり、2001年から約10年間も開催していた「日本の森ワークショップ」の光景が頭に浮かび懐かしく感じられます(やっぱりいいな〜、石橋さんの写真は)。またこれとは別に曹洞宗フォトコンテスト 石橋睦美写真講座のフライヤーも頂きましたが、こちらに関してはブログをご覧の皆さんも是非ご参加を検討下さいね。小一時間昔話に花を咲かせ、その後湯島天神の側にある「鳥つね」で久し振りに名物の親子丼に舌鼓を打ちました。ここも石橋睦美さんのお気に入りにお店で、昔は良く一緒に利用していたこと思い出してしまいました・・・・月日の経つのは早いものですね。

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広重・江戸百景カメラ散歩 【谷中・上野界隈編】の作品発表が始まりました。

2019年11月21日 | 日記

先日開催した「歌川広重・名所江戸百景+下町界隈撮影」ですが今後は「広重・江戸百景カメラ散歩」として、この名称に後に【○○界隈編】と付け足したいと思います。ですから前回の撮影会名は「広重・江戸百景カメラ散歩 【谷中・上野界隈編】」となります。ただ、これによりこの撮影会をシリーズ化しなければならなくなり少しばかりのプレッシャーを感じています。ところで撮影会時にホームページに作品を発表するので参加者に作品の提出をお願いしました。その結果、何点かの作品が集まりましたのでワイズクリエイト・マミヤカメラクラブホームページで発表させて頂きます。もちろん参加者全員の作品では無くて、今後も増える事をご理解の上でご覧頂けたらと思います(今春出版の「東京下町界隈 カメラ散歩」の「達人が撮る」コーナーを担当頂いた八掛良一さんの作品出展を期待していますね)。歌川広重が浮世絵を描いたその場所に立って、参加者各人がどんな思いでシャッターを切ったか大変興味深いと思いませんか?写真1枚目は撮影会当日のスナップで、2枚目が「広重・江戸百景カメラ散歩 【谷中・上野界隈編】」の作品ギャラリーになりますが、作品をクリックすると拡大表示されますのでじっくりご覧頂けます。今後の撮影会においても、この様な参加者の発表の場を提供していきたいと考えていますのでご期待頂けたらと思います。(参加者の皆さんで作品提出が未だの方はご協力の程お願い致します)

広重・江戸百景カメラ散歩 【谷中・上野界隈編】ギャラリー
http://www.yscreate.co.jp/pg191.html 

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熱海・伊豆山でキコリのような仕事をしてきました。

2019年11月20日 | 熱海・湯河原・伊東

前日にベランダの防水塗装作業を終えた高齢者は、助っ人の長男と共にチェーンソーやスコップ、ロープなどの持って山に分け入るのでした・・・・。熱海の家は正面から見ると道に面して建つのですが、実は斜面に建っているのです。玄関や居間が2階で、風呂場等は1階に在る構造になっています。ですから家の建つ場所からかなりの勾配で木々が生い茂り、それを下りるとハイキングコースのような山道に出ることが出来ます。家からこの山道へは一部に石階段を使った獣道のような小径が続くのですが、滅多に下りることが無いので周りの木々が覆い被さり、いつの間にか小径が分からなくなってしまうのでした。また先日の台風の影響で折れた木々や落ち葉によって小径が分かったとしても進行を妨げるのでした。今回の作業は、数年の間に鬱蒼感が増した山道へ抜ける山の小径復旧作業がメインでした。チェーンソーで邪魔な木々の枝を払い、余分な木を伐採し、スコップを使って小径の原状回復を図ります。足元の蔦が行く手を邪魔して、チェーンソーの木くずが顔に襲いかかります。それでも構わずに老体に鞭打って働くのでした。また、この森の中には、ビワ、ミカン、夏ミカン、カキなどの味覚を提供してくれる木々もあるのですが、あまりにも大きくなってしまうと収穫すら出来なくなってしまいますので、そこいらを考慮しチェーンソーを使いますが、何せ斜面で足場も安定しません。それでも長男の力業があって何とか予定量の作業は終了したのですが・・・・それでも、これから私一人でやらなければならない作業も残るのでした。あの海が見える視界を妨げる余計な木をどうやって伐採するかと・・・未だ未だキコリ作業は続くのでした。

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防水塗装作業後の後に秋の味覚サンマを食す。

2019年11月19日 | 熱海・湯河原・伊東

先日のブログでワイズミニビル屋上の防水塗装作業を行なっていると書きましたが、実はまだ作業は完了していません。それは屋上を綺麗に洗って、乾いてからシーラーを下塗りし、さらに乾いて防水塗料の本塗りをするのですが、毎週のように振る雨と置いてある植木等の移動もあり、もう1ヶ月以上も掛かっているからです。そしてこの防水塗装作業を行うきっかけは9月の台風15号の大雨による雨漏りがあったからでした。実はこの台風15号の影響で熱海の家にも雨漏りがあったのでした。そこで先週の休みは、一番雨漏りの疑いのあるコンクリートベランダのこれまた防水塗装を行なってきました。写真がそれですが、置いてあるテーブルセットやアルミ製の物入れ等をどかして、せっせと塗装作業に励んだのでしたが、何か本業が塗装屋さんの様で複雑な気持ちですね。ただ、作業の翌日は山の斜面の木々の伐採の助っ人に来た長男と塗り立てのキレイになったベランダで、秋の味覚サンマと焼きおにぎりのランチを楽しんで最高の気分になったのでした・・・・。ところが食後の伐採作業が想像を超える程の大変さで、休み明けの高齢者は身体のあちこちが痛んでいて・・・・伐採作業の様子は明日のブログで紹介しますが、それにしても休みなのによく働きました。

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上野駅の親子ジャイアントパンダを知っていますか?

2019年11月18日 | 日記

先日、上野界隈を夜の散歩をしていました。上野公園を抜け上野駅不忍池口から浅草口に大きな横断通路を歩いていると・・・・「あれっ〜、何だこれは?」と思わず声を発してしまいました。それは大きな白い鉄柱で囲われたガラス張りの四角い部屋の中に大きなパンダを発見したからでした。写真を見て頂ければ分かると思うのですが、この四角い部屋の左側の通行人が凄く小さく見えています。思わず近寄ってまじまじと見ると「ジャイアントパンダ」と書かれていますが、どうも親子パンダのぬいぐるみ(?)の様なんですね。正確な場所は上野駅・入谷改札口のなのですが、この改札口って他の改札口と比べてマイナーで利用者も少なくて話題にならないのかな・・・・と思ってしまいます。それにしてもこのパンダはデカいですよね。ぬいぐるみを作るときは実際の大きさまでと言われますが、これってあまりにもデカすぎますよね。辺りが薄暗かったので、怪獣パンダの様に見えてしまったのは私だけでしょうか?因みにこの親子パンダの子パンダですが、上野駅構内の北側通路、大連絡橋通路から13番線ホームへと下る階段近くのガラスケースに設置されていたそうですが、2017年12月の「シャンシャン」の公開を記念し大きいパンダ像の側へ引越ししたものだそうです。上野駅としてはこの親子パンダが新たな駅の待合場所になればとの思いがあるといいますが・・・・夜はちょっとね・・・。

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天皇陛下のご学友だった中村文夫さんが新刊を持って来社。

2019年11月17日 | BOOK

写真家の中村文夫さんが来社されました。用件はこの夏に出版された最新著書「オールドレンズ実写図鑑」をお持ち頂いたのでした。書籍のコンセプトはサブコピーにもある様に「デジタルボディ+マウントアダプターで自在に楽しむ」で、手軽な金額で購入出来る中古レンズを楽しく使いましょうと言うものです。自身でも400本以上のレンズを所有していて、いろいろな写真を撮影しているそうで、同書に紹介しているレンズは全て中村文夫さん所有だそうです(凄〜い)。また掲載作例もそのレンズにあった被写体を見付け積極的に撮影し、レンズ、カメラの撮影もライティングを駆使して行ったそうです。そんな力作な書籍なので、皆さんも是非ご覧になって(ご購入)下さい。因みに中村文夫さんですが業界では天皇陛下のご学友としても有名で、皇太子だった陛下と一緒に当時のペンタックス社を見学され、卒業後に同社に就職されたのでした(その後に写真家として独立)。

書籍名=オールドレンズ実写図鑑(エイムック4409)
著者=中村文夫
発行日=2019年7月30日
価格=1600円+税
サイズ=20.6x14.8x1cm
ISBN= 978-4777956616 
内容=本書では人気のオールドレンズの中から、写りが面白く、比較的安価で手に入りやすい、
気軽に楽しめるレンズをメインに52本を厳選。すべてのレンズをデジタルカメラで実写紹介し、
また、レンズの構造や写りの傾向/評価はもちろん、
誕生の経緯や進化の過程など歴史的な周辺情報も盛り込んで解説。
さらに各レンズのボディとの装着方法まで、製品の魅力を具体的かつ総合的に紹介します。 

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航空写真家・芥川善行さんが逝去されて1ヶ月以上が経ち・・・・。

2019年11月16日 | 日記

航空写真家の芥川善行さんがご逝去されたのが10月8日ですから、もう1ヶ月以上も経ったことになります。本郷のワイズ には約1ヶ月毎に来社されいろいろなお話をして、近くの日本蕎麦屋で打ち上げをするのが常でした。今でも「木戸さん、こんにちは」と来社されるのではと思う事があります。そんな芥川善行さんには沢山の思い出があります。私の前職からのお付き合いなもので一緒にスイス旅行も楽しんだこともありますし、写真1枚目の様にご自身が製作された大判フィルムを使う航空写真カメラ・エアロアクタスをわざわざ持参頂きお見せ頂いた事もありました。2枚目写真の貴重な写真集「1000feet Yoshiyuki Akutagawa」も頂きましたし、3枚目の写真にあるデッサン画はオフィス2階に飾っています。また私の財布の中には芥川善行さんオリジナルのカード式ノギスも入っています。その他にも毎年好評だった航空写真ポスターはパネルにして4枚ほど飾っています。そして極めつけは芥川善行さんが富士フイルムフォトサロンで話題となった写真展を開催した時に、高さ2メートルの金色に輝く瀬戸内海の海の写真を屏風の様に8枚のパネルにして展示した大作がありましたが、この大作作りのために用意した、2セットしかないと言われた縮小サンプル写真の1セットを頂いた事でした。今般これをパネル貼り制作を依頼して出来上がって来たのが写真5枚目です。貴重な作品と思いませんか?あっ、それと熱海の家にも芥川善行さんが設計したカメラデッサン図を2枚ほど飾らして頂いています。航空写真家であり、インダストリアルデザイナーであり、何事にも拘りを持って取り組んでおられた芥川善行さんの様な方とはもうお目に掛かれないでしょうね。改めてご冥福をお祈り致します。

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