大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

注目の「クラカメ雑談会」写真展。

2011年04月30日 | 日記
皆さん「クラカメ雑談会」ってご存じですか?何でもクラッシックカメラをこよなく愛するカメラ業界人が毎月自慢のクラッシックカメラを持ち出しワイワイガヤガヤとカメラ雑談をする会で、メンバーはプロ写真家はもちろんフォトジャーナリスト、出版関係など多彩な面々です。特筆すべきは浜田寿さん、田村宏さん、木内格志さん上野隆さんなど現役の富士フイルム社の社員が数名いることです。現在同社の写真関連の売り上げは全体の3%未満とも聞きます。ただ富士フイルム社と言えばやはり「写真文化の柱」です。私も含め皆、今後も写真文化の発展に貢献して頂きたい気持ちが大きいのです。そんな写真文化の発祥アイテムとも言えるクラッシックカメラの会に富士フイルム社の写真が名前を連ねるのはとても気持ちよく、心地良いのです。どんな写真が展示されるか今から楽しみです。皆様絶対に見に行きましょうね!

「クラカメ雑談会」写真展
フジフイルムスクエア「ミニギャラリー」
2011年5月20日(金)~6月2日(水)

吉野信先生の仕事への取り組み。

2011年04月29日 | 日記
昨日はいろいろな用があって外出をしていましたが、外出中に吉野信先生にお立ち寄り頂いた。応対したスタッフに対し5月28日(土)催行予定の「吉野信指導・小石川植物園撮影会」用にと同植物園のパンフレットをお届け頂いたのだった。と言うことはである。わざわざ吉野先生は28日の撮影会の為に現地をロケハンして頂いたことになるのだ。「とても広くて自然が多いので良い写真が撮れそう」とコメントも頂いた。都内のミニ撮影会に対してちゃんとロケハンをして頂いたことは、プロカメラマン意識の現れと感心してしまう。今の時代撮影会の指導講師を担当しても行き当たりばったりのプロカメラマンが多い中、流石、吉野信先生と改めて感心した次第でした。

《吉野信指導 小石川植物園大中判カメラ撮影会》
月 日 2011年05月28日(土)12時~
参加費 5000円
申し込 ワイズクリエイト 03-5689-2766

秋葉原のガンダムカフェ。

2011年04月28日 | 日記
秋葉原駅の電気街口の側にガンダムカフェはある。残念ながらガンダム世代では無いため、私にとってはちょっと変わったカフェくらいのの認識だがガンダムファンにはたまらない場所らしい。お店の入り口上部には「GUNDAM Cafe」のロゴとガンダムの額の象徴である赤い5角形の立体物の2辺から剣の様なモノが飛び出しているマークが飾られている(ガンダムファンの皆さんご免なさい何というのかわかりません)。メニューポスターを見ると丁度「赤い彗星フェア限定メニュー」とあり「赤い彗星」「シャアザク・ライス」「ゲルグフ・サラダ」「ズゴック・ドリア」「キャスバル・大根」名前の付いた料理を紹介している。その他ガンプラ焼きなどもあり多くの若者(だけじゃない)が列を作っている。流石に秋葉原と感心したが私にとってはあまり積極的には食べたくないものばかりだった。因みにこのカフェのホームページを調べたら「2010年、ジャブローコーヒーの誕生でガンダムカフェは生まれた。南米の大地に、ひとつぶのコーヒー豆を求めて探し当てた大地、そこが、ジャブロー。果てしなく広がるコーヒー農園。我々はそこで、最良の豆を手に入れた。「この豆をすべてのガンダムファンに届けたい。」西暦2010年、このコーヒーとの出会いから、ガンダムカフェのストーリーが、始まる。」とある。やっぱり私には分からない。分かっている人は教えて下さい。

ワイズクリエイトがマミヤカメラクラブ事務局に!

2011年04月27日 | 日記
写真・カメラに興味のある方ならば絶対に知っているカメラに「MAMIYA」(マミヤ)があります。とても歴史あるるメーカーで中判二願レフカメラやお馴染みのマミヤRB67、RZ67、645AF、マミヤ7等の製造をしています。そんなマミヤカメラのユーザー同好クラブが「マミヤカメラクラブ」です。会員数800名を誇るビッククラブで会報誌の発行や撮影会、勉強会、写真展等もイベントも企画しています。実はこの伝統と歴史在るクラブの事務局運営を6月1日よりワイズクリエイトが執り行います。従来からの会員の皆様には今まで以上の満足のいく事務局運営を務め、更に新規会員の勧誘にも積極的に取り組み少しでも銀塩中判カメラユーザーが増える様に努力するつもりです。5月中にいろいろなイベントやサービスを立案しなければなりませんがマミヤ社のスタッフとも協議の上、更なるクラブ発展に努めますので宜しくお願い致します。入会詳細やイベント情報は後日お知らせ致します。

吉野信先生による大判カメラ撮影会。

2011年04月26日 | 日記
吉野信先生による大判カメラ撮影会が5月28日(土)に文京区の小石川植物園で開催されます。カメラマンの皆さんにお聞きすると震災の影響で撮影自粛していたものの、そろそろウズウズとしてきた様です。そんな方は是非本番撮影の前に東京都内で安心して手軽に参加できる今回の撮影会は魅力的と思います。吉野信さんが参加者の皆様に対し優しく丁寧に撮影指導致しますので初心者でも安心して参加出来ます。また大判カメラの構図、ピント合わせ、アオリ等で苦労されている少々ベテランのカメラマンの方々も少人数制なので手軽に吉野信先生からアドバイスを受けることが出来ますよ。
《吉野信指導 小石川植物園大中判カメラ撮影会》
月 日 2011年05月28日(土)12時~
参加費 5000円
申し込 ワイズクリエイト 03-5689-2766

秋葉原の歩行者天国は大賑わい。

2011年04月25日 | 日記
久々に快晴となった日曜日、買い物と散歩に秋葉原を訪れた。秋葉原は歩行者天国が再開され多くの人で賑わいを見せていた。ここで何十年も営業しているという革製品屋さんは「震災後暫くは人出が少なくなったけど戻りは早かった。今は従来通りです」とのことだった。雲一つ無く晴れ渡ったこの日は歩行者天国を歩いているととても気持ちよい。ただここの歩行者天国に集う人々は他の街とちょっと違う様でメイドカフェのスタッフなのか、メイドさん姿や奇想天外なアニメキャラクターの格好をしている人も多々見かける。また街の一角で開催されていたフリーマーケットも大盛況だったが、やはり扱い製品がフィギアや漫画のセル画、パソコン部品などちょっと変わっていたのだった。

日本リンホフクラブの総会が開催される。

2011年04月24日 | 日記
昨日は日本リンホフクラブの2011年度総会が開催された。東日本大震災の犠牲者に対して黙祷を捧げることから始まり、清水会長の挨拶、写真展、勉強会、撮影会、会報の各委員会と事務局からの報告と新年度計画が発表された。また総会終了後は写真家・近藤辰郎先生(コンタツ先生)による作品講評会が行われ先生ならではの明るいトークとムードの中、作品について適切なアドバイスを頂いた。本来ならばこの後、懇親パーティの予定だったが1ヶ月前の震災状況をみて自粛中止としてしまった。ただ昨日の時点では多くの会員から「パーティをやった方が良かったのでは」「経済復興の観点からもやりたかった」などの声も出て自粛ムードのリセット意見が多かった様だ。それにしても今回の総会にわざわざ震災地の福島県からの出席者もあり「立ち上がれ東日本!」を早く実現したいものである。

ワイズでもウォーターサーバーを導入。

2011年04月23日 | 日記
原発事故の影響で東京の水道水から放射性物質が検出されたニュースは皆様ご存じの事と思いますが、それ以降コンビニ等でも1~2リットルのミネラルウォーターの入手はなかなか困難となっています。私の様なある程度の年齢に達してしまえば多少の放射線は何のそのとなるのですが中には大変気にする方も多いようです。そんな訳でワイズでお出ししているコーヒーやお茶に関してミネラルウォーターの確保が出来なかったのでサービスを中止していました。ところがです。この度写真のウォーターサーバーを導入致しましたので安心してコーヒー、お茶等のサービスを再開することができました。放射線が気になる方も気にせずコーヒーをお飲み下さい。ところで今のウォーターサーバーって凄いですね。右側のシロノズルを操作すると冷水が出て、左の赤ノズルの操作でとてもあちちのお湯が出るのです。世の中便利になったと感心しましたが、ただ停電で電気がなければただの生ぬるい水なのです。ちゃんちゃん。

福島県いわき市からのお客さん。

2011年04月22日 | 日記
昨日、福島県いわき市からのお客さんが来店された。この方は日本リンホフクラブの会員でもありワイズの大判カメラ勉強会にも何回か参加されている人だ。3月11日の震災は小名浜市内で遭遇され「今まで経験したことのない激震だった」との通り立っていることも出来ずに四つん這いになって長い地震に耐えたそうだ。地震直後のに思った事は「これは津波が来る!」で周囲の人たちに注意を促し高台に避難したという。その後もとてつもない大きさの地震が襲い精神的にも参ってしまい何回か病院に通った程との事。また震災直後はライフラインが寸断され更に原発事故の影響で暫くは支援物資もいわき市まで入らず大変つらい生活を送っていたそうだ。今回の上京は4日ほどの予定だそうだがニュースで伝えられない地震が頻発に起こり「地震と原発が怖くて家に帰りたくない」と切実に訴えられたことが印象的だった。早く地震が収まり、原発事故も解決しゆっくりと大判カメラでの撮影を楽しめる日が来ることを心よりお祈りしたい。

東京駅地下のトミカショップで暫し癒される。

2011年04月21日 | 日記
東京駅の地下街を歩いていたら、やけに子供の多いエリアがあった。よく見るとトミカショップが在る。トミカとは昭和45年からタカラトミーのブランドで発売されてきた車の玩具である。通路からこのトミカショップを覗くと強化ガラスの下におもちゃの街(ジオラマ)が出来ていてこの道路の上を沢山のトミカが走っている。ガラスの上の子供は大喜びだが、見ている私もこの光景がやけに心地よく感じてしまう。やはり震災情報でくたびれた心身を癒すのはこの様な子供が喜んでいる光景なのかも知れないなどと思いつつ暫し店内をのぞいてみる。歴代のトミカやトミカリミテッドヴィンテージやパトカー、救急車、消防車のディスプレイも発見。もちろん年齢的に私自身はトミカで遊んだことはないが息子にトミカを買ってやった記憶が甦ってきた。こんどトミカ好きだった息子にも教えてやろうとトミカショップを後にした。

予約フイルムのピックアップが続いています。

2011年04月20日 | 日記
今月から富士フイルム社のフイルムが5~15%値上げされましたが、これを受けて値上げ前の先月中に大量の予約注文を頂いたお客さんの来店が続いています。写真は新調した登山ザックをお持ちになり中にフイルムを詰め込んだ状態のお客さんの姿です。フイルムは決して安くはありませんから大判フイルムの二桁台パーセントの値上げはボディーブローの様に響きます。ワイズクリエイトでは皆様が出来るだけ良い作品を撮影するためを思いフイルム価格を極力抑えて販売しておりますが、このブログ「大判カメラ日記」の読者を対象にベルビア50、ベルビア100、ベルビア100Fのクイックロードフイルム各5箱ずつの数量限定となりますがワイズ価格より更に500円ディスカウントした金額で販売させて頂きます。15箱と少ない数量ですがお早めにご来店下さい。これから新緑の季節が訪れ最高の写真を撮影下さい。

韓国歴史ドラマ「イサン」にはまってしまった。

2011年04月19日 | 日記
先日のブログで「ソーダサイフォン」をマイブームと書きましたが、もう一つのマイブームが韓国歴史ドラマです。ふとした事からBSの韓国王朝ドラマの「イサン」を見て、到底日本のドラマではあり得ない突拍子もないストーリーと演出に興味を持ってしまいました。これでもかと言うどんでん返しや人間描写が何とも言えない魅力なのです。同ドラマのDVDはもちろん韓国歴史ドラマ史上最高の視聴率だったという高句麗の建国までを描いた「チュモン」などのDVDまで購入してしまいました。仕事も結構忙しいのでこれらのDVDを見るのはどうしても深夜になってしまい、暫く睡眠不足が続きそうです。いったいどんな生活をしているのだと自分でもあきれてしまうこの頃です。

首都高湾岸線・トンネル内の車両火災に遭遇。

2011年04月18日 | 日記
昨日の日曜日は自動車で横浜に出かけた。首都高速に入り横羽線(横浜~羽田線)か湾岸線のどちらかで横浜を目指すか少し迷ったが久々に道路の広い湾岸線を走ろうとにハンドルを切ったのでした。ところがこの判断が失敗でした。羽田空港手前のトンネルを走っていると数百メートル前方で事故が発生し、トンネル側壁にぶっかった普通自動車が火災を起こしてしまったのです。もちろん私の自動車はトンネルの中で緊急停車。トンネル設置の警報機はけたたましく鳴り響くし、空気は悪いしであまり良い気持ちはしません。前の大型トラックで事故現場までの視界が遮られ詳しい状況は把握できませんが、パトカー、消防車等の緊急車両が横をサイレンを鳴らしながら通り抜けていく。緊急ラジオで「事故が起こり、車両火災が発生し通行できません」と放送している。パトカーの拡声器で何か言っているがトンネル内で反響してしまい何を言っているかなかなか判断が付かない。想像半分でどうも「自動車の中から出ないで暫く待って下さい」と言っているようだ。こんな状態が30分位続いたと思う。やっと動き出したら今まで停車していた場所からほんの少しの所に消防車の放水(消化剤かも)により鎮火した普通自動車の残骸を発見。丁度トンネルの境目で上部が空洞になっていたため煙がトンネル内に充満しないで済んだが、完全クローズのトンネルだったら、燃えた自動車がもっと大きかったらと思うとちょっとゾッとする出来事だった。今回の事故で思った事はトンネル内で沢山の自動車が長く停車している場合、排煙機の設備はあると思うが排気ガスが充満してとても空気が悪くなった。このような場合エンジンをストップして待機することの指導やパトカーの拡声器が反響で使えないためメッセージボードの様な新たな伝達手段などいろいろな課題を認識した。

昨日はワイズの大判カメラ勉強会でした。

2011年04月17日 | 日記
昨日の土曜日は東日本大震災後初の大判カメラ勉強会でした。震災発生から来客される方が若干減っているため、昨日も定員5名のところ2名の参加でした。ただこの2名はどちらも8x10員とカメラまで撮影しているベテランカメラマン。これからの撮影シーズンを迎えアオリ撮影を勉強しようと言う意気込みで参加されたのだった。積み木やトランプ、人形等でアオリのシチュエーションを作り実践して行く。3時間と言う短い時間でいくつものアオリを経験できるこの大判カメラ勉強会は手前味噌のなってしまうが絶対為になる勉強会と思う。これからも定期的に開催しますので大判カメラに興味のある方、アオリ撮影を今ひとつ理解出来ない方、大判カメラのベテランンの方どなたでも参加下さい。因みにプロカメラマンの参加もありますので「聞いて一時の恥、聞かぬが一生の恥」の気持ちで参加下さい。

六本木・富士フイルムサロン近くの「牛のひつまぶし」。

2011年04月16日 | グルメ
皆さん「ひつまぶし」ってご存じですか?ウナギの蒲焼を細かく刻んで小ぶりなおひつに入れたご飯に乗せられたものを、最初はそのまま食べ、次に薬味(わさび、のり、みつば等)を乗せ食べ、最後にお茶又は出し汁を掛けてさっぱりと食べると言う3つの食べ方で楽しむ名古屋周辺の郷土料理なのです。もちろん「ひつまぶし」は何回か食べたことがありますが、今回私が食べたのは「牛のひつまぶし」だったのです。先日、六本木の富士フイルムフォトサロンに出かけ、ここのスタッフの方にご案内頂いたのが松六家という和食のお店。全室個室でちょっと高級そうなお店のお薦めランチメニューが「牛のひつまぶし」です。写真では解らないのですが丼の牛のたたきは二段重ねのボリュームでした。最初の一段をそのまま食べ、こら愛を見計らって薬味を入れ、次に二段目を出し汁で食べる。名古屋の人って何でこんなに手軽で贅沢な食べ方を考えたんだと思わず感心してしまう。久しぶりに珍しくて美味しいランチを頂きました。

松六家
東京都港区六本木4-10-2
TEL 03-3796-3369