大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

メチャクチャ安いメガネ屋さんを発見。何とサングラス29円也。

2019年01月31日 | 日記

今日のブログも昨日に引き続きです。若い女の子の中でアウェー感を感じながらも美味しいピザをたらふく食べてお店を出たおじさんは、東通りを池袋駅方面に向かい歩き出しました。この東道りは前回の撮影会ではコースに無くて通っていませんので初めての道なのですが、池袋駅周りの雑踏感も無くて歩きやすく、興味深い飲食店も在り「中々良い道じゃないか・・・」との感想でした。ところが少し歩いていて「何だ〜これは?」と思わず声に出た建物を発見です。それは建物がサングラスなどの本物の眼鏡で覆われているのでした。お店の名前は「老眼めがね博物館」と言い、眼鏡の卸問屋の倉庫だったところを老眼鏡のアウトレット店として営業しているお店だったのです。そして店内をのぞいてビックリしたのが価格なのですよ・・・老眼鏡が48円から、遠近両用395円から、高級素材のチタンフレーム2950円、形状記憶合金1500円ととんでもない値付けなのですね。極めつけがサングラス29円ですよ。今流行のハズキルーペもかなり安く売られていました。1000円で何個眼鏡が買えるのだろうと思いながら店を後にしましたが、他にも面白そうなお店も在って恐るべし南池袋界隈でした。

老眼めがね博物館
東京都豊島区南池袋3丁目16-9 
03-3984-5652 

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3年ぶりの四角いピザ屋さんでランチを頂く。

2019年01月30日 | グルメ

今日のブログも昨日の続きです。鬼子母神で再撮影も終わり時計を見ると13時前でした。「ランチにするか!」となったのですが・・・・・ふと思い出したのが2016年4月9日に開催した「雑司ヶ谷・南池袋撮影会」でした。確かあの時は、威光稲荷堂や威光山法明寺に入る路地の角にあったピザ屋さんに参加者全員で入店し、美味しさのあまりかなりのピザを食べた記憶があったのです。確か長方形の小さなピザでいろいろな種類はあって、特にシラスと大葉のピザが美味しかったのを覚えています。「今回のランチはピザ!」と決意し前回の撮影会とは逆方向からピザ屋を目指しました。そしてたどり着いたのが「A-Pizza」と言いランチでも20種類くらいのピザを注文できるお店なのでした。3年前のあの時は中年おじさんのグループで何種類のピザを注文しただろう・・・と思いながらお店に入ると・・・店内は若い女の子ばかりなんですよ。おじさんは私一人で前回入店の時と大きな違いというかアウェー感が漂うのですね。周りの女に子を見ると楽器を持っている子が多いのに気付きます。「そうか、東京音大が近くに在るからな!」と妙に納得してオーダーしたのがオリジナルドリンク+サラダ(399円+税)とシラスと大葉(491円+税)、アンチョビオリーブのバジーレ(584円+税)のピザ2枚です。「美味〜い!」小さな板の上に載ったピザを口に運ぶと、シラスと大葉のコンビネーションが最高なんですね。この時ばかりは周りの女の子の存在を忘れて、なりふり構わずピザにかぶりつくおじさんなのでした。新刊書籍への掲載決定です。

A-Pizza
東京都豊島区南池袋3-18-30
03-5953-2900 

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仕事の合間に駄菓子を大人買いです。

2019年01月29日 | 日記

「東京下町界隈 カメラ散歩」の出版にあたりいろいろなフィニッシュワークが大変です。土曜日は社内で夜遅くまで制作作業を行い、日曜日は写真の差し替えと最終調査で「雑司ヶ谷・南池袋界隈」の鬼子母神まで行って来ました。そして昨日の月曜日は午前中にA社、午後にB社で広告出稿についての最終打ち合わせを行いました。年齢的にはかなりのスケジュールなのですが、そこはこの歳になると仕事に緩急を付けることも、息抜きすることわきまえていて、鬼子母神では境内の駄菓子屋さん・上川口屋で麩菓子、きびだんご、杏子棒などを大人買いしましたし、昨日のB社とのアポイント前には30分ほど周辺散策を楽しんでみました(何らかの形でこの散策も表に出すかもしれません)。因みに入稿は2月18日になっていますが、これからの20日弱で何をやるか、何が出来るのか、最後まで頑張りますよ〜。あっ、それと駄菓子ですが、麩菓子は昔の味と変わりませんでしたが、きびだんごは味も形もかなりの変化がありました。久々に童心に戻って駄菓子を食べながらパソコンに向かっています(酢ダイコンが凄い!)。

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ワイズから徒歩数分の関電工ビルが解体中・・・高層ビルになるのかな?

2019年01月28日 | 日記

ワイズクリエイトを出て北に数10メートル歩くと春日通りに面します。春日通りの道路向こうには本富士警察と駐車場を併設した関電工ビルが在り、その間の道は東大病院の在る東大龍岡門に延びます。東大撮影会や東大構内大判カメラ勉強会に参加された方ならば「あ〜っ、あそこね!」となると思いますが、そのエリアの関電工ビルの解体が始まっています。この関電工ビルですが、本来は東日本大震災があった2011年には解体されることになっていたと聞きます。ところがその大惨事でどの様な理由(収益の半分が東京電力関係からなのか?)か分かりませんが解体は中止となり無人のビルとして今日まで存在してきました。ところが昨年から解体工事がスタートして、一昨日の写真ですがビルの跡形も無くなって後方の麟祥院の木々が見えるようになっていました。やけに本郷の空が広く見えますね。解体後、関電工の新ビルが建設されると聞きますが、きっと高層になって本郷の景観が変わることに違いありませんね。

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湯島天神境内で梅の開花を発見です。

2019年01月27日 | 日記

昨日は休業日でしたが事務所で仕事に精を出していました。その理由は制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」の広告出稿に関して28日(月)の午前に一社、午後に一社のアポイントメントが入っている関係での資料作成でした。制作仕事の他にも広告依頼や掲載許可等の仕事もしなければならないのが零細企業代表の辛いところですね。そんな訳で仕事がいつの間にか夜まで掛かってしまい、気分転換もあり「残業夜食でも食べに上野まで行って来るか!」となったのでした。本郷から湯島を抜け上野(御徒町)までは10数分で歩く事が出来ます。湯島天神境内を抜ける時「あっ、梅の花はどうなっているのかな?」と思い立ち、辺りを見回すと境内の主庭にはまだ数輪の小さな花を見付けるだけでしたが・・・・毎年一番開花の早い男坂・女坂の上がり口にある梅まで移動すると、写真の様な開花を認めました。この湯島天神の梅の開花は年によって変わり、年末に開花する時もあれば、数年前などは「うめ祭り」の開催中なのに開花が遅かった事もあります。今年のうめ祭りは2月8日から3月8日なので心配は無さそうですね。うめ祭りの後半には何とか落ち着いて観賞をできればと思っています。

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湯河原のチボリ湯河原スィーツファクトリーを初めて見学しました。

2019年01月26日 | 熱海・湯河原・伊東

今日のブログは久しぶりに熱海ネタです。熱海・伊豆山にある「小屋スタジオ&なんちゃって漁師小屋」に居る時の日常の買い物は、熱海市内よりも隣接する湯河原町の方が多い様です。熱海は坂が多く道も狭いので、駐車場付きの商店が少ないのがその理由です。小屋から山道を15分程走れば平坦な湯河原町に出ることが出来るのでつい湯河原に出掛けてしまいます(ガソリンも湯河原の方がかなり安いのも理由)。その熱海から湯河原に抜ける山道の途中から撮影したのが1枚目の写真です。眼下に湯河原と真鶴半島を見る事が出来ます。写真を見て湯河原が平坦な町であることが解りますよね(奥湯河原は別ですよ)。先日、そんな湯河原を自動車で走っていて「ちぼり湯河原スィーツファクトリー」の前を通りました。この大きな建物は2017年11月に完成したのですが何時も素通りなので、今回初めて建物の中に入ってみました。するとそこは贈答用アソートクッキーメーカー「ちぼり」の本社直営店でカフェや食育体験コーナー、ミニ工場見学コースなども併設する建物だったのです。チボリのお菓子の購入は勿論なのですが、何とカフェでは1ドリンクとクッキー食べ放題で500円(1時間)と言う企画も催行していました。温泉で有名な湯河原ですが、観光は湯河原梅林(幕山公園)、海水浴場、寺社、不動滝くらいしか思い当たりませんが、このファクトリーは歴とした観光施設と思います。湯河原をお訪ねの皆さんも是非立ち寄って下さい。

チボリ湯河原スィーツファクトリー 湯河原本店
神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1-15-4
0465‐63‐0404 

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4人乗りゴムボートと8馬力船外機をゲットした様子です。

2019年01月25日 | なんちゃって漁師

ここのところ仕事関係の話しか書いていませんので、今日のブログは仕事合間にくだけたお話を書こうと思います。先日、長男から手頃なゴムボートがあったので購入したとの連絡がありました。何でもアキレスのウッドフロアモデルの4人乗りボートだと言うことでした。メール添付で写真を送ってきましたがトランサムドーリーの付いた結構本格的なボートのようでした。ただ、現在長男が持っている船外機は2馬力の小さなモノで、メールには9.8馬力くらいまでの船外機を入手したいともありました。因みに2馬力までの船外機ならば船検(自動車の車検と同じ様なもの)や船舶免許は必要ありませんが、それ以上になると船検も船舶免許も必要になります。後者に関しては長男は一級船舶免許を所有しているので問題は無いのですが、問題は船検でなのです。船検はこのボートはこの船外機を装着しますと記載されますので、果たしてどんな船外機を選ぶかなのですね。長男は私と違い、いろいろな場所でボート釣りを楽しみたいとの事で携行に優れたゴムボート派なのですが、船外機装着の手間が最大の問題です。それはボートを膨らまし船外機を取り付けるには取付作業を重さで制限されるからです。最終的に購入したのは写真の2サイクル8馬力船外機でしたが、これで重量26キロです。同じ馬力でも4サイクルだと40キロにもなります。正直40キロに重さをのべつ持ち上げ装着するのは私には厳しく感じます。2サイクルで26キロが正解と思いますね。新しい船外機の慣らし運転が完了したら、2艘で熱海釣行を楽しもうと言う事になっています。仕事が一段落するのが3月中旬頃と思いますので、大漁を夢見て・・・・仕事頑張ります。

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ワイズのお客さん佐川憲一郎さんの写真展が開催されます。

2019年01月24日 | 写真展

明日から富士フォトギャラリー銀座で茨城在住のワイズのお客様・佐川憲一郎さんの写真展「煌めく天地の灯 =長時間露光の軌跡=」が開催されます。佐川憲一郎さんは定期的に東京にお出でになり、ご自身のテーマとする「東京の夜景を長時間露光で撮る」事を年月を掛け実践されていました。それはデジタルカメラの特性を活かした技法で、川を渡航する船、夜空に煌めく星々、目の前を通り過ぎる自動車などを長時間露光で撮影し、肉眼では見る事の出来ない作品を作り上げたのです。皆さんも是非写真展をご覧になって下さい。因みにこの写真展の案内はがきやプリント額装等は全てワイズにて取り扱わせて頂きましたので、会期中は何回かアテンドのお手伝いをしなければならないのですが、如何せん制作中の書籍締め切りが迫っていて初日に少し顔を出させて頂くくらいになりそうですゴメンナサイ!また、その他開催中の写真展にもお伺いしたいのですが中々・・・・・。

佐川憲一郎 写真展
「煌めく天地の灯」=長時間露光の軌跡=
富士フォトギャラリー銀座
東京都中央区銀座1丁目2-4
サクセス銀座ファーストビル4F
TEL:03-3538-9822

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江東区須賀川江戸資料館から写真の使用許可が出ました。

2019年01月23日 | BOOK

制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」ですが、原稿の書き直しやレイアウトの変更等とかなり忙しい状態です。それに輪を掛けている作業が掲載予定写真の使用許可とりなんですね。ざっくり説明すると、ある記念館が在って、これを紹介する写真を掲載する場合ですが、道路から撮影した記念館の写真は許可申請が不要ですが、館内で撮影した写真は許可が必要になるのです。ですからブログにも書いた「寅さん記念館」の館内写真には使用許可を頂き、更に使用写真下に「葛飾柴又寅さん記念館©松竹(株)」との記載が必要になるのです。先日も「江東区深川江戸資料館」に出向き、館内写真の使用許可申請をしてきましたが、一昨日に写真の「資料特別利用承認書」が届いて館内の写真が無事掲載可能になったのでした。この調子で行くと「なんちゃって漁師」としての出漁も本が完成するまで出来ない様な気がしますし・・・・さらに友人・知人の開催中の写真展訪問も危なくなっている情況です。会場に行けない場合はゴメンナサイね。あっ、それから「我こそは書籍校正に自信あり」と言うボランティアがいましたらご連絡をお待ちしています。

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ラムダ・ハイキングザックスペシャル仕様の委託品登場。

2019年01月22日 | カメラ機材

今日のブログは久しぶりに委託品のカメラザックを紹介いたします。それは写真のラムダハイキングザックのフラップ無しスペシャルタイプです。何がスペシャルかと言うと、新品ザックを購入後に業者に出して2気室の下部室に木材による補強加工をしている事です。更に上部室にもアクセサリーを収納する加工処理を施しています。因みにこのザックのユーザーは大判カメラを使用しているので、携行時や運搬時に機材に衝撃を与えないようにしようとの考えからのスペシャル仕様だったのです。このユーザーですが他にも幾つかザックを所有しているので、加工後の使用頻度も少なく、とても綺麗な状態でのお預かりとなりました。今回このスペシャルザックを16,000円+税で販売いたしますので、我こそはと思う方は是非お申し出ください。本体+加工費を考えてもかなりお得な販売金額と思いますよ。

《委託品》 ラムダ・ハイキングザックスペシャル
委託販売金額 16,000円+税
◎外 寸 50cm(高)×40cm(幅)×18cm(厚)

◎重 量 2.3Kg 
◎容 量 30L
◎材 質 ウレタン防水加工強力ナイロン製
◎カラー ダークグレー

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制作中の東京下町界隈 カメラ散歩、「柴又界隈」は作り直し・・・・トホホ。

2019年01月21日 | 日記

一昨日の土曜日ですが制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」の掲載写真承認のため、柴又にある寅さん記念館、山田洋次ミュージアム、山本邸の管理者に会いに行って来ました。アポをとったのが14時でしたが、少し早めに着いて寅さん記念館でも再度見学しようと思っていると・・・・何と改装中なのですよ。時間になり担当者にお会いすると・・・・更に「何と!」なのですが、寅さん記念館と山田洋次ミュージアムが一つになって本年4月よりリニューアルオープンするとの事なのです。特に山田洋次ミュージアムは展示も含めてかなり変わると言うことで、制作中の書籍に掲載予定の写真は全てボツになり、町歩き地図も修正が必要になるのです。出版予定が3月ですから新施設の写真の掲載も叶いません。担当者は「寅さん記念館の展示はそれほど変わりませんので・・・」と言うことで同記念館の写真のみの掲載になりそうですが・・・・トホホ。その後、葛飾区観光協会の担当者とも面談し、柴又駅前広場に設置している、寅さん像とさくら像の掲載許可を頂こうとしたところ・・・・また「何と!」なのですよ。掲載予定の駅前広場に在る、昭和の雰囲気一杯の軽食屋、居酒屋、立ち食い蕎麦屋さん等が2月一杯で再開発のため立ち退きになるというのですよ(再度、トホホ)。もうこの状態ですと「柴又界隈」ページはレイアウトも含め全て作り直ししかありません。最後の最後にいろいろな事が起こるものです。やはり変貌する東京なのですね。

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千代田路子写真展「幾へにも-ふたつの旅ひとつの物語」が始まります。

2019年01月20日 | 写真展

古くからの知人である千代田路子さんから写真展の案内が届きました。千代田路子さんはある光学メーカーの取締役を務めていた方で、昔ある協会のお仕事で何度もご一緒した記憶があります。今回の写真展について写真展会場のホームページを見ると「この度、千代田路子写真展「幾へにも-ふたつの旅ひとつの物語」と題して、共通のテーマを持つ二つの作品、八百屋お七を模した人形に出会ったことをきっかけに制作した作品「おしち」と亡くなった母への思いについて考え制作した作品「新しい旅の始まり」を展示いたします。」とありました。続いて「2009年に父親が、2015年に母親が他界した後に、二人に対する思いに当惑し、特に母への思いとどう向き合っていけば良いのだろうかと考えさせられている自分がいました。今回発表するふたつの作品「おしち」と「新しい旅の始まり」は、そのように故人に残された自分をきっかけとして制作したものです。それぞれ違う物語ですが、「おしち」は主に出雲など西日本へ、「新しい旅の始まり」では東北の海へ、どちらも巡礼に似た旅をしながら撮影した写真で構成されています。おそらく私は日常を離れ内省し、作品を作ることを通じて両親への喪の作業をしていたのだと思います。」と書かれています。作品では和紙を使った繊細な写真表現を希求しているともあり、とても興味深い写真展ですね。皆さんも是非ご覧になって下さい。

千代田路子写真展「幾へにも-ふたつの旅ひとつの物語」
2019年1月22日〜27日 12:00-19:00(最終日16:00)
Roonee247 fine arts
東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビルB館4F
TEL 03-6661-2276 

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谷中・指人形 笑吉で「正月人形」と「生涯現役ファイター笑吉 」を発見。

2019年01月19日 | 日記

先日のブログに制作中書籍の追加調査・撮影に谷根千界隈まで出掛けた事を書きましたが、今回のブログはその関連話です。谷中ヘビ道の女優・川上麻衣子さんのスウェーデンアクセアサリーショップを後にして、琵琶橋跡を通り、よみせ通りに続く道に入ると、直ぐ右側に「指人形 笑吉」と言うお店が在ります。ここは以前にも紹介した事のあるオリジナルの指人形を制作・販売しているとても珍しいお店なのです。今回久しぶりに店頭のショーケースを覗いたのは、展示人形が変わることや新製品が出ている場合があるからなのです。そしてありましたよ・・・・写真はお正月らしく炬燵に入って羊羹やミカンを食べる笑吉人形です。よく見て頂くと分かりますが、人形周辺の扇子や生花、羊羹、ミカンなどの小物の出来も素晴らしいと思いませんか?丁寧に作られている事に感心してしまいます。因みにこの指人形ですが、写真を用意してオーダーすると自分そっくりな指人形も作ってくれますよ。興味のある方は是非頼んでみて下さい。また「生涯現役ファイター笑吉 」なる新製品人形も見付けましたが、こちらはは3500円との事ですが全て一点ものだそうです。その他にも観劇料500円の指人形劇も1時間に一回開催されていますよ。皆さんも谷根千散歩を楽しんで下さい。

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秋田の写真家・大川清一さんの写真展を訪問。

2019年01月18日 | 写真展

昨日はパソコンの調子が悪くて、午前中掛かって完成したら2ページの原稿が理由もわからないクラッシュで一瞬のうちに無くなってしまいました。こんな事もたまにあるので、何時もはこまめに保存しておくのですが、今回は失念してしまい最初からやり直しとなりました(かなり長い文章だったのに・・・今日頑張ります)。午後は和歌山から久しぶりのお客さんがあって、懐かしいお話と6月に開催する写真展の話に花を咲かせました。その後、新宿のヒルトピアで開催している写真家の大川清一さんの写真展にお伺いしたりと、慌ただしい一日となりました。因みに大川清一さんの写真展ですが、何とヒルトピアの全スペースを使って、100点以上もの作品を展示していたのにはビックリ仰天でした。久しぶりに仮想東北撮影旅行をした感じがしました。そして大川清一さんご本人とも暫し歓談し、会場に設置された大川さんの愛機・リンホフの前で記念撮影でした。風景・山岳写真を撮影している写真家の皆さん、是非会場に足をお運び下さい。大川さんは会期中フルアテンドされているそうですよ。

大川清一写真展
北東北四季彩 
2019年1月10日〜22日
ヒルトピア アートスクエア
東京都新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京B-1F

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時代と共に変貌する秋葉原界隈。

2019年01月17日 | 日記

先日、仕事の関係で秋葉原の中央通りを歩いたときのお話です。実はワイズの在る本郷3丁目と秋葉原はとても近くて、本郷台地を南東方面に15分程下りると秋葉原エリアに入ります。ワイズが本郷に移転してきたのが2003年ですが、この頃の秋葉原は未だ電気街と言うイメージが大きく、現在みたいにサブカルチャーの街と言う感じはしませんでしたね。それが、中央通りにドンキホーテが出来て、更に駅向こうにヨドバシAKIBやUDX等の高層ビルが出来た頃から街は大きく変貌したと思います。更に時代を遡ると昔の秋葉原は18〜19時頃になると何所の家電店も閉店して夜はとても寂しい街でしたが、今は夜遅くまでオープンしている飲食店や各種店舗もあります。またここ最近は外国人観光客が沢山集まるエリアとしても街に変化が見えます。今回通りすがりに見たお店の正面ウインドウには写真の様な芸者さん、大仏様、戦国武将、忍者などのフィギヤや置物が展示されていましたが・・・・これって日本人は買いませんよね。やっぱり海外からの観光客向けの展示と思います。こんなお店が特に増えていると思うのは私だけでしょうか?昔の秋葉原は店頭に冷蔵庫や洗濯機が並べられていましたが・・・・そんな時代が懐かしく思います。

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