昨日は久し振りに写真展巡りをしました。先ずは昨日のブログでも紹介したリコーイメージングスクエアで開催中の宇佐見健さんの「Norway Photo Journey-風景とムンクな肖像」にお伺いしてました。宇佐見健さんと暫し写真談義を楽しんだ後にゆっくり写真を拝見。ノルウエーの風景写真とムンクな叫びをするポートレートを充分満喫しました。写真上は会場の宇佐見健さんをスナップでしたが、ムンクな叫びのポーズをお願いすれば良かったとちょっと後悔でした。次は同スクエアから数分のヒルトン東京の地下にあるヒルトピアアートスクエアで開催中の菊池哲男さんの「新 山の星月夜」と4つの合同クラブ展にお邪魔しました。久し振りに菊池哲男ワールドを満喫しましたが、銀塩フイルムに拘りを持つ私としては、菊池哲男さんの挨拶ボードの「・・・・フイルムで撮影する理由は何と言っても空気感というか、自然な階調の美しさが一番の要因ですが、実は登るコースや季節が困難であればある程、達成感も大きいという登山と共通する感覚のような気がします。結果、まだしばらくはデジタルとフイルムの両党使いが続きそうです。」が気になりましたね。やっぱり銀塩フイルムとデジタルは使い分けと思いますね。因に菊池哲男さんには次号のマミヤ会報誌で6ページのインタビュー特集をお願いしましたのでこちらもご期待下さい。さあ、次にお伺いしたのは日大芸術学部写真学科の原直久教授の個展を開催している浅草橋の「GALLERY DRAIN」に。今回の写真展は中国の胡同(フートン)を題材にしていますが、会場アテンドしていた中国から日本語の勉強に来ていると言うアルバイト受付の女性(写真)に胡同の事を親切に説明頂き、何か得した気分でした。
《宇佐見健 写真展》
「Norway Photo Journey-風景とムンクな肖像」
2014年1月22日~2月3日
リコーイメージングスクエア新宿
新宿センタービルMB
《菊池哲男写真展》
「新 山の星月夜」と4つの合同クラブ展
2014年1月15日~28日
ヒルトピアアートスクエア
新宿区西新宿6-6-2 ホテルヒルトン東京B1
《原直久 photo Exhibition》
「中国-映し出された光の肖像-」
2014年1月18日~3月1日
「GALLERY DRAIN」
東京都台東区浅草橋1-5-8 LYビル3F
080-3099-1352