大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

今日発表の中古委託品はリンホフ5型スペシャルセットです。

2015年07月31日 | カメラ機材

今日のブログは久しぶりに超お得な中古委託品のお話しです。それは、とても程度の良いリンホフ5型なのですが、その価格はボディとシートホルダー14枚、更にはメタルケースまで付いて150000円(税別)なのです。またピントガラスも人気のブライトスクリーンに変更されているので構図の確認やピント合わせが大変楽にできるのです。ちなみにこのリンホフですが「大判カメラを購入したい」と言うあるプロカメラマンの声を聞いて「○○プロカメラマンが大判カメラをやるなら、私のリンホフを特別価格で提供しますよ」と日本リンホフクラブの会員からお預かりしたものなのですが、リンホフも数台所有し、その他沢山の機材もあるので「初めて大判やるならシートホルダーも付けとくよ」と前述のセット内容になりました。ただお預かりしてから半年も経とうとしているのですが、当のプロカメラマンが未だ来店されないので、先日ついに「一般委託品として告知して下さい」と要望を受け、今日ここに販売を開始しました。要するにこの150000円(税別)という価格は知り合いのプロカメラマンに対して付けたスペシャルプライスで、更にホルダー、ケースまでサービスされているお得なリンホフセットなのです。ご希望の方はお早めに購入お申し込み下さい。

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ラムダザック・佐久間社長をインタビュー。

2015年07月30日 | カメラ機材

いや~っ暑いですね。昨日はそんな暑さを乗り越えて小江戸・川越にあるラムダザックで有名なラムダ社・佐久間社長を訪ねてきました。訪問目的はマミヤカメラクラブ会報誌・マミヤギャラリー27号の「この人を訪ねて」の取材インタビューでした。池袋から東上線に乗り新河岸駅で降りると佐久間社長がわざわざ自動車で迎えに来てくれていました。そして取材前にそのまま鰻屋さんに直行して川越の美味しい鰻重をご馳走になってしまいました(ごちそうさまでした。美味しかったです)。その後、ラムダ社に移動し約1時間半にも及ぶインタビューや写真撮影などにお付き合い頂きましたが、佐久間社長のラムダ社を立ち上げるまで経緯や「ラムダ」の名前の由来、カメラザック造りの拘り等と普通では聞くことが出来ないいろいろなお話を楽しく聞くことが出来ました。マミヤギャラリー27号は9月に発行予定となりますので楽しみにしていて下さいね。諸外国からいろいろなカメラザックが輸入されますが、佐久間社長の様な「職人の匠の技」を駆使し丁寧に製造し、更に20年以上経ったザックでも修理できるカメラザックは他にないと思います。これこそが「メイド イン ジャパンのラムダ」なのではと思います。

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「2015Jingの夏」のオープニング前の飾り付けにお邪魔しました。

2015年07月29日 | 写真展

昨日は夕刻から表参道のスペース・ジングで開催する「2015Jingの夏」のオープニングパーティに出席する予定だったのですが外せぬ仕事があって出席できませんでした。いろいろな人と会う事が出来るので楽しみにしていたので残念です。そんな訳でパーティが始まる前の搬入・飾付け時間に差し入れを持ってお邪魔してきました。この「2015Jingの夏」と言う写真展ですがオーナーの中澤久和さんの呼びかけで始まった企画展で毎回錚々たる顔触れが出展しますので作品を見るだけでも楽しくなってきます。飾付けは写真の様に出展者が自分で写真を額に入れ、水平基準線を張った壁面に展示して行きます。中には巨大な作品もあり配列を考えるだけでも大変そうです。私は早々に引き上げましたがきっと無事に展示も終わりオープニングパーティも盛大だったのではと想像します。会期は今日から8月3日までですので皆様も是非ご覧になって下さい。

2015Jingの夏 Vol.3
2015年7月29日~8月3日
スペースジング(Space Jing)
渋谷区神宮前5-45-5 中澤ビルB1 

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なんちゃって漁師はやっぱり防水時計でしょう。

2015年07月28日 | なんちゃって漁師

7月20日の「海の日」に因んで、久しぶりに「なんちゃって漁師」が出漁しました。ボートを停めアンカーを降ろし、コマセ駕籠にオキアミを詰め込み、針に大きめのオキアミを付け海に「ポチャン」と投入し・・・暫くすると「ググ~、ググ~」と強い当たりを感じます。「お~っ、これはでっかいぞ~」とリールを懸命に巻き上げると海面に白い魚影がみえました。「おっ~、ワラサか!」大きな魚がボートの右、左に走ります。徐にランディングネットを取り出し魚影を引き寄せると「あっ、いけない!防水時計じゃない!」と腕にしている時計が防水機能の無い事に気付きます。そして水の中から慌て手を引き出した時でした。「ざま~見ろ」とばかりにワラサ君が海の中に消えて行きました。その後、いきなりの山からの風で海が荒れ出して、この日の釣りはこの一投だけになりました。今回の敗因はもちろん時計で慌ててしまった事です。翌日、私は某量販店の時計売り場に立っていました。本格的な防水時計はもちろん高価なのですが「なんちゃって漁師」がする防水時計はお安いので充分です。写真が今回購入した2800円なりの防水時計ですが、この価格にしてストップウオッチ、タイマー、アラーム等の機能はもちろん、何と電波時計機能付きでもあったのでした。これならば正確な時間を把握しながら、海の中に浸けようが、ぶつけようが何ら気になりません。さあ~っ、行くぞ「なんちゃって漁師」のリベンジ漁にご注目下さい。(下の写真は4月の出漁で釣り上げたアマダイでした)

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大クスノキの下のフレンチレストラン。

2015年07月27日 | グルメ

昨日のブログで北島寛一さんの90歳の誕生会のことを書きましたが、今日はその会場となったフレンチレストラン・ペジーブルの事を書きたいと思います。このレストランはワイズから歩いても10分程の大きなクスノキの下にあります。春日通りの本郷3丁目交差点から東京ドーム・文京シビックセンターに向かって3本目の路地で左に折れると大きなクスノキを認める事が出来ます。このクスノキは樹齢600年と言われ、平成3年に司馬遼太郎氏がこの地を訪れ「その甲斐庄喜右衛門の屋敷跡にいまも一樹で森をおもわせるほどのクスノキがそびえている」と『街道を行く』に書きました。甲斐屋敷は大正初め売却され実業家の所有となり大正9年大きな西洋館が建ちましたが、昭和17年中山氏の所有となり同55年楠木の家を守るためレストラン「楠亭」を開業しました。そして平成9年に改築のため解体されるもシンボルの大クスノキは残されました。その後経営を改め再度レストランを開業したのがフレンチレストラン・ペジーブルになるのです。ここで働くスタッフは「クスノキに接する様になって風邪もひかなくなった」とも言っていました。料理にもクスノキパワーが有るかもしれませんね。因みに写真は誕生会で頂いたランチコースですが、静かな場所で気の合う人達と大クスノキを眺めながら美味しい料理を食べる。これは正に至福の時ですね。

フレンチレストラン・ペジーブル
文京区本郷1-28-32 パークハウス楠郷壷1F
03-3818-5071 

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素晴らしきかな写真人生・北島寛一さんの90才の誕生会。

2015年07月26日 | 日記

昨日はワイズの最年長のお客さんであり、ワイズ創業時から何かとお世話になってきた北島寛一さんの記念すべき90歳の誕生会でした。北島寛一さんと言えば米澤章さん、清水実さんの3人で「フォトクラブ樹想」を結成し2006年に全員70才代で銀座のギャラリー・アートグラフで三人展を開催し、更に2012年には全員80才代で富士フイルムフォトサロン東京に於いて「森は語る」と題した三人展も開催し大きな話題となった最高齢の大判カメラマンです。この北島寛一さんの誕生会は米澤章さん、清水実さん発案でワイズから徒歩10分程にある司馬遼太郎の「本郷界隈」にも出てくる本郷・大楠の下に在るフランス料理店・ペジーブルにて開催されましたが、食事をしながら3人で行った撮影旅行や写真展の事、更にはこれからも皆で撮影に行こうなど前向きな話に終始し、本当に楽しい誕生会となりました。会の途中に写真の「ハッピーバースデイ90才・寛一さん」と書かれたデザートプレートもお店から提供され、花束・記念品贈呈などのミニイベントも登場しました。今回の誕生会で北島寛一さんは3人の中で一番最初に90才代に突入したわけですが、何時までもお元気で長生きして今度は全員90才代での三人展開催を切に希望するものです。何時までもお元気で素晴らしい写真を撮影下さい。

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昨日は写真展ご苦労様会で今日はワイズの休業日と誕生パーティです。

2015年07月25日 | 日記

今日は第4土曜日をワイズ休業日とした初めての日です。ご来店予定の方は、せっかくお出で頂いてもお休みなので日をお改めください。ただ今日は会社が休みですが、昼からワイズ会員で最年長の北島寛一さんの90歳の誕生日パーティがありますのでこちらに出席してきたいと思います。このパーティの様子は明日のブログにでも書けたらと思いますのでご期待ください。また昨日は6月12日から富士フイルムフォトサロン東京で開催され人気を博した松井光夫さんの写真展「空からのタヒチ ブルーとグリーンと」の『ご苦労様会』がの松井光夫さん主催で開催されました。ワイズ近くのイタリアンレストランに招待されたのは会期中会場アテンドや写真展はがき配布に協力してくれた人など、私を含め6人でした(松井さんで7人です)。写真展開催の苦労話や会場アテンド時の逸話などで大いに盛り上がった宴となりました。松井光夫さんありがとうございました。本当に素晴らしい写真展でした。

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さて、これは何でしょうか?

2015年07月24日 | 日記

先日、台東区内の道を歩いていると写真の様な「モノ」を発見しました。さて、今日のブログはクイズです。「はたしてこれは何でしょうか?」側面がコンクリートで出来ていて上部に蓋のようなモノ、更には前面に木製板に「H」形状の木材が打ち付けられています。もちろん殆どの方はお解りと思いますが、ある若い女性はこれが何だか解りませんでした。50年位前までは東京ではどこの家の前にもこれが置いてありました。そうこれは「ゴミ箱」なのです。私の曖昧な記憶ですが、確か1961年の東京オリンピック開催を契機に、それまで外に在ったゴミ箱を、美観の問題からもポリバケツにして家の中で保管するようになったと思います。それでこのゴミ箱は東京から姿を消したのでした(記憶が間違っていたらご指摘下さい)。使い方は上部の蓋を開けてゴミを投入し、これを処理するときに前面の木製蓋を上部にスライドしてゴミを掻き出していました。今はゴミ回収日に指定のポリ袋に入れてゴミ出ししますが、昔は何とも言えぬ風情を感じますよね。2020年に2回目の東京オリンピックが開催されます。今度のオリンピックで何が変わるのでしょうか?

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なんちゃって漁師の愛読書2冊は丁寧な編集内容です。

2015年07月23日 | BOOK

毎日が暑いですね。窓から外を見ただけで直射日光の強さを認識して最低限の外出しかしない様に考えてしまいます。東京に居るオフの時は家の中で読書などと思うのですが、パソコン作業でくたびれきった目(まなこ)は追い討ちをかける様に急激進行する老眼現象で小さな活字は受け付けないのです。もっぱら書籍も大きな見出し活字をさらっと読んで、これはと思う記事だけは大きな虫眼鏡を使って読むという情けない状態です。そんな中、いつかは「なんちゃって漁師」になろうと志すおじさんは、写真の「海のボート釣り場完全ナビ」と「海のボート釣り入門」の書籍だけは不思議なことに長く読んでもくたびれないのです。現金なものですね。この2冊を熟読し出漁する時のイメージを膨らませると仕事の疲れさえも何処かにふっ飛んで行ってしまいます。どちらも2000年出版の本ですが良くまとまった内容だからこそ今でも飽きないで読むことが出来るのですね。なんちゃって漁師へのゴールはまだまだ先になりそうです。

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日本リンホフクラブ講評会に最新アイテムが使えるか?

2015年07月22日 | カメラ機材

昨日は日本リンホフクラブの理事数名と西新宿に在るエプソンスクエアにお邪魔してきました。ズバリ訪問目的は現在講評会で使用している大きなOHP装置の設営が、おじさん会員には大分重たくなって大変なことで、これに変わる携行性が良く軽いアイテムとしてスポットライトが当たったのがエプソン書画カメラでした。これを検証しようと写真の様にデモ予約票を事前に発行してもらい、10時にエプソンスクエアに集合して担当者から説明を受けました。クラブが用意したのはLEDライトボックスと4x5、8x10インチポジ、6切りプリントなど。早速ライトテーブルの上にポジを置き、これを書画カメラで撮影しプロジェクターで投影するのですが、緑や赤の発色やグラデーションが今ひとつなのです。そもそも書画カメラとは書類やカタログ等の反射原稿を写し投影するものなので(会議等で使用)、ポジフイルムのような入射原稿の取り込みは想定外のようでした。予定の1時間のデモ時間を半分残して採用を諦めましたが、その後のコーヒータイムである理事が素晴らしい発案をしました。一同「お~っ、それは良いかもしれない!」と急遽、銀座のキャノンギャラリーに併設する製品ショールームに直行し担当者から詳細な説明を受けました・・・その結果「上手く行きそう!」と言う事になり、更に各自で検証し持ち寄る事になりました。そこでクェッションです。さてその方法とはどんなものでしょうか?答えはもう少し待って下さいね。10月の吉村和敏さんが担当される講評会はこのシステムが採用されるかも知れませんのでお楽しみに。あっそうそう、梅雨明けした昨日の東京の新宿や銀座はコンクリートの反射熱等で更に暑く感じ、歩くだけで熱中症になりそうでした。皆さんも充分気をつけて下さいね。

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温泉の町・熱海を闊歩する水着の美女達。

2015年07月21日 | 熱海・湯河原・伊東

梅雨が明けていよいよ真夏の到来です。本格的な暑さが続きますので熱中症等に気をつけて下さいね。さて、この連休ですが熱海・伊豆山にて早くもミニ避暑を体感してきました。イメージでは暑い熱海を思われるでしょうが市街地より数百メートル伊豆山を上るとまるで別世界で夏でもエアコンを使わないで済みます(だけど冬は寒いです)。昨日の祭日は買い物のために熱海市街に下りましたがサンビーチには沢山の海水浴客で一杯ですが皆さん温泉地・熱海を水着ひとつで歩いているのです。お宮の松前の信号で止まると、写真の様な光景を目の当たりにします。ビキニの女性も多くおじさんは思わず目のやり場に困ってしまいますが、この状態が8月一杯まで続きます。まあこの海水浴シーズンが終わるまでは大人しく伊豆山に籠もっていようと思います。そしていよいよ9月から「なんちゃって漁師」を再開しようと思っています。

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日本リンホフクラブ定例会のUstream放送。

2015年07月20日 | 日記

何回かお伝えしていますがワイズクリエイトが事務局を努める日本リンホフクラブの定例会では、地方会員や大判カメラファンの為に定例会内容をインターネット放送でお馴染みのUstreamを採用して全国放映しています。先日開催された写真家・福田健太郎さん担当の講評会も放送して地方会員から喜びの声も頂きました。ちなみにこの放送ですが生放送だけでなく1ヶ月間何時でも見る事が出来ますので未だの方は是非ご覧下さい。写真は当日の様子ですが2枚目の写真(1)が出先でもインターネットが利用できるドコモのデータ通信装置。(2)がデジタルビデオカメラと「Live Shell」と言うUstream放送の機器。(3)がお馴染みのマックエアです。マックエアの画面は写真3枚目の状態で画像や音声のオンオフなど放送をコントロールすることが出来ます。因みにこのマックエアですが先日液晶画面に小さな点を発見しましたが、その後その点から四方に液晶割れのようなラインが増殖し、更にそのラインからまた垂直の割れが沢山出来る様になりました。液晶画面の中を今も増殖が止まらないので、その内に画面が見えなくなるのではと想像します。さあ、この後どうしよう?

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佐藤仁重さんの写真展「X-NY~ニューヨーク~」。

2015年07月19日 | 写真展

女性写真家として、さらには「女性だけの写真教室」等を主宰する佐藤仁重さんから写真展の案内とオープニングパーティの案内が届きました。今回の写真展は富士フイルムスクエア内に新設された「ギャラリーX」で開催するものですが、もちろん名前の通り富士フイルム社製のデジタルカメラXシリーズでの撮り下ろし作品の展示となります。因みに写真展の紹介文には「都会生まれの私は、自然風景も大好きで静かな田舎に良く行くのですが、あまりにも静かだと、数日過ごすと落ち着かなくなり、やっぱり都会生活に戻りたくなります。初めてニューヨークに行ったのは、20代のころ、まだ写真家になろうなんてまったく思っていないときでした。その後写真が生業となり再びニューヨークの街を訪れ、ニューヨークの魅力に惹かれ、以後何十回も足を運んでいます。街は時代の変化に敏感で、刺激的、被写体として興味をそそられます。ミラーレスカメラFUJIFILM X-T1にXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRズームレンズを着け、ニューヨークに出かけました。軽快で広角から望遠まで幅広い画角であらゆる被写体に柔軟な姿勢で寄り添い、私の撮影をサポートしてくれました。出来上がった作品は、シャープで高画質、何より発色の美しさと描写力に感動しました。」とあります。ニューヨークを撮り続ける佐藤仁重さんの作品に注目しましょう。

佐藤仁重写真展「X-NY~ニューヨーク~」
2015年7月31日~8月20日
フジフイルムスクエア ギャラリーX 

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「フォトコン」創刊500号の快挙!おめでとうございます!

2015年07月18日 | BOOK

カメラ雑誌「フォトコン」が届きました。封を開けると表紙に「創刊500号」と大きくあります。あ~、もうそんなになるんだ、500号を1年12ヶ月で割ると42年近く発行していることになります。心より「おめでとうございます」と申し上げます。フォトコンとの出会いについて私の曖昧な記憶を辿って行くともう30年以上も前になると思います。私がある写真関係の会社の広報部門を担当していた時に、フォトコン発行元の日本写真企画社の石井聖也さんが営業で来社されていて、広告出稿等で打ち合わせをしたりプライベートでもお付き合いさせて頂いた時だと思います。そう、その石井聖也さんこそ今の同社代表取締役社長なのですね。話はちょっとそれますがその頃より若干後になると思いますが日本カメラ社の担当者が今の日本カメラ社社長の樋口肇一さんでした(年をとるはずですね)。フォトコン500号をめくると中ページに見開き10ページに渡り創刊号から500号までの表紙写真が特集掲載されていました。これをず~っと見ていると「あっ、この時の表紙覚えている!」と当時の記憶と共に思い出されるのです。因みにワイズが創業したのは1999年の11月でしたが、この頃の表紙は特に懐かしく感じます。それは今では時効となったと思うので書きますが、借金しながら苦労して立ち上げたワイズクリエイト社を見かねて石井聖也社長(この時は既に社長)は「いいよ!タダで宣伝広告出してやるから」と声を掛けてくれました。その時お言葉に甘えたからこそ今のワイズがあるのですね(他にも沢山の方々からご援助頂きました)。石井聖也社長、藤森邦晃編集長、社員の皆様本当におめでとうございます。

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総重量1キロのローストビーフ丼に遭遇。

2015年07月17日 | グルメ

先日、本郷台地を下り湯島天神下を抜けて上野・アメ横まで買い物に出掛けました。久しぶりのアメ横で感じた事は外国人の多さでした。それもお決まりの中国人、韓国人だけでなく白人の多さにもビックリです。それでなくとも上野界隈は東北の人や関西の人なども多数認めますので、よりいろいろな言葉(方言)が飛び交い賑やかな感じがします。そんな中、ある路地で若い人の長い列を発見です。どうもこの列はある飲食店の前から伸びているようなので、年齢になっても好奇心の旺盛なおじさんとしては放っておけずにちょっと覗き込むと「なんじゃ~これは!」でした。そう、ここは「鳥園」と言う飲み屋さんなのですがランチタイムサービスに写真の様な山盛りになったローストビーフ丼をスペシャルプライスで提供していたのでした。流石に写真を見ただけで「無理!」と決め込みスルーしましたが、後でインターネットで調べると「高尾山(890円)」「筑波山(1000円)」「富士山(1500円)」と名前を付けた大盛りローストビーフ丼は何と最高総重量1キロにもなる盛りつけとのことです。興味はあれど往年の大喰いキャパシティの無くなってしまったおじさんの代わりに誰かチャレンジする人はいませんか?肉好きの方は是非ともチャレンジですよ。

大衆酒場 鳥園
東京都台東区上野4-7-3
 コムロビル1F
050-5799-6707 

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