大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

年末の湯河原で昔ながらの洋食屋さんに入店。

2019年12月31日 | 熱海・湯河原・伊東

一昨々日のお話ですが熱海に到着して直ぐに正月準備のために隣町の湯河原まで出掛けて来ました。目的はガソリン補給と灯油確保、更に年末年始用の食材買い出しのためです。13時過ぎのそれらの用件が全て済んで、ランチを食べようと何時ものレストランに行くも・・・満員でした。それじゃあ、どこか初めての店にでも入ってみるかと、目をつけたのがJR湯河原から徒歩5分程に在る「レストラン小清水」と言う写真の通りの少し古びた洋食屋さんです。店の前を通る度にそのノスタルジックな佇まいが気になっていたお店でした。ドアを開けて店内に入ると古いテーブルと椅子が並び、カウンター奥の調理場から「いらっしゃいませ」とありました。石油ストーブの臭いが少し漂う席に座りメニューを見ると『創業1968年、全て手作りにこだわって・・・・』とあります。そして驚くことに殆どの料理が5~600円台なんですよ。オーダーした写真のランチとサラダで1200円ほどだったと思います。写真を更に見て頂くと、昭和時代の盛り付けだと思いませんか?古き良き時代の洋食屋さんが現存していたのですね。まあ値段が値段なので凄く美味しいとは言えませんが、昭和ムード漂う店内で食べる昔の洋食はそれなりに納得の味でした。皆さんも是非・・・。あっ、今日は大晦日ですね。ブログをご覧の皆さん良いお年をお迎え下さいね。

レストラン小清水
神奈川県足柄下郡湯河原町宮下51
0465-62-6888 

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「なんちゃって漁師」最後の追い込みで正月用アマダイをゲット。

2019年12月30日 | なんちゃって漁師

お正月用の魚を求めて29日に出漁しました。先ずは赤ムツ狙いで水深220メートル地点で第一投を・・・・おっ、幸先良く当たりがありました。ゆっくり電動リールを巻き上げると途中でサバも拾って上針2本にサバ2匹、下針に沖メバルが掛かっています。最初の一投で外道と言えども釣り上げると気持ちは昂ぶりますよね。よ〜し、とばかりにその後も仕掛けを投入するのですが・・・無反応なんですよ。暫く頑張りましたがまるっきりダメで、赤ムツを諦めポイントを移動し今度はアマダイ狙いで水深70~90メートルを攻めます。ところがここでも釣り上げたのは、小さなホウボウとタマガシラだけです。今年の「なんちゃって漁師」の釣果を象徴している様です。もうダメだ〜、正月の魚は先日長男が置いていった冷凍アマダイで我慢するかと最後の一投です。すると「グググ〜」と強い引き、そして巻き上げ途中の2段3段引きです。間違いないアマダイです。釣り上げたのは30数センチで何とか刺身になる大きさです。気を良くしてその後も投ずると、今度は40センチのアマダイが上がりました。正月は美味しい魚を食べたいとボートの上でエラを切って血抜きをして、その後に千枚通しの様な太い針で眉間に穴を開け、写真3枚目の様に専用器具で神経締めです。ピクピクっと反応し一瞬で魚の色が変化します。釣りたてよりも1~2日後が美味しいから、これで最高のアマダイを元旦に食べられそうです。それにしても今年は毎週末の天候不順と腕の悪さで釣果は惨憺たるものでした。2020年は是非とも大漁を目指したいと思います。

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熱海にも増える外国人女性の観光客?

2019年12月29日 | 熱海・湯河原・伊東

27日の夜に熱海入りして年末・年始はず〜っと熱海で過ごす予定です。上手く行けば正月用の魚を釣るために一回は出漁したいとも思ってもいますが、果たして・・・・。さて、熱海から本郷のワイズクリエイトに出社する時は8時台の新幹線に乗っていますが、熱海駅の前に在る足湯「家康の湯」にはそんな時間から沢山の人が足湯を楽しんでいるのがここ数年の現象です。そして特筆することはその足湯を楽しむ人の中にかなり外国人がいることです。写真2〜3枚目は夕方ですが「家康の湯」を楽しむ外国人女性の3人組です。私にはよく分かりませんが外国にも「足湯」の文化があるのですかね?皆さん、抵抗なく靴・靴下を脱いで慣れた様子でお湯に足を浸けているのですね。外国人が増えた事はここ数年の現象と書きましたが、先日も熱海駅ロータリーに自動車を着けた途端に、いきなり派手な外国人女性がドアを開けて自動車に乗り込もうとしたのですよ。もうビックリでしたが、間違いに気付いて「ソーリー」と言いながら去っていきました。因みにこの女性は熱海の温泉施設でショーをする女性と推測しますが・・・こんな外国人女性も増えているのも実感するのでした。

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2020年のシーピープラスの案内が届きました。

2019年12月28日 | カメラ機材

早いもので・・・今年も残り3日間となりました。それも今日から年末・年始休業に突入です。そんな年末に2020年のカメラと写真映像のワールドプレミアムシュー『シーピープラス』の入場案内、フライヤー、ポスター等が届きました。開催日は2020年2月27日〜3月1日までの4日間で会場は何時ものパシフィコ横浜/大さん橋ホールで盛大に開催されます。写真機材の展示はもちろんですが、トークショー「アスリートと写真家、それぞれの視点で語るスポーツ」や「フォトカルチャーステージ」、「ドリーム・フォト・スタジオ」「中古カメラフェア」等たくさんののイベントも用意されています。もちろん例年通り各メーカーブースでも趣向を凝らしたセミナー等も開催されます。詳しくはワイズにも案内がありますのでご請求下さいね。また普通に入場すると1500円の入場料が掛かりますので事前にウェブ登録して無料入場して下さい。横浜が熱くなる4日間ですから、今からスケジュールに入れておきましょう。

カメラと写真映像のワールドプレミアムシュー『シーピープラス』
2020年2月27日〜3月1日
パシフィコ横浜/ 大さん橋ホール

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全く記憶の無い、大判カメラの被写体として購入した飛び出す絵本。

2019年12月27日 | 日記

ワイズクリエイト社内の大掃除が終了しました。今回の大掃除ではかなりの資料や書籍等を廃棄しました。「2〜3年も使っていない、見ていない資料はもういらない」との思いでかなりの量になりました。ところが、この様な整理をしているととんでもないモノが出てくるのですね。今回一番注目したのは写真の飛び出す絵本なんですね。かなり精密に出来ていてページを両開きしても更に未だ開くことの出来るページがあるのですよ。立体感も半端なく、ゴムを使って登場人物が回転する仕掛けまであるのです・・・これはビックリでした。ところがもっとビックリしたのが、この飛び出す絵本を購入した記憶が全く無いことでした。スタッフ曰く、私が大判カメラの被写体として何年も前に買って来たというのですね。全然覚えていません・・・・これってやばいですよね。こんな特長ある本の記憶が無いって・・・・もしかして・・・と思ってしまいます。年々こんなことが増えていくのですかね・・・少しばかり不安な年末です。因みに今日がワイズの仕事納めです。

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東大・三四郎池の水源って知っていますか?

2019年12月26日 | 日記

先日の東京大学構内散歩で久し振りに三四郎池を一周してきました。正式名称は育徳園心字池と言いますが、夏目漱石の小説「三四郎」で主人公の三四郎と美禰子の出会いの場所になった事から「三四郎池」と呼ばれるようになりました。池を回っていて気付いたことは池の水量が増えていることでした。ここ数年は水位が下がり多少情けない三四郎池になってたのですが10年以上前の状態に戻ったのではと感じます。皆さん、ところでこの三四郎池の水源は何だと思いますか?夏でも枯れることなく一定の水位を保っています。えっ、3枚目の写真の通り湧き水があって、滝となって池に流れているから・・・・ブブブ〜、違いますよ・・・残念ながらこの滝は人工滝でした。何でも調査によると東京大学構内に埋設されている水道管の老朽化でかなりの漏水があって、これが三四郎池に流れていると言うのが正解らしいのですね。ちょっと夢の無い話ですが、その水量はかなりであると言います。「三四郎池と不忍池が繋がっている」等と言う説もありますが、かなりの標高差もあって考えられない事ですよね。それでも何となく都内に在る池の中では神秘性が強い三四郎池ですので、このブログをご覧の皆さんも是非とも一周を歩いて三四郎池を体感してみて下さい。

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週初めに二人の写真家が来社されました。

2019年12月25日 | 日記

2019年の仕事最終週となるこの月曜日に2人の写真家が来社されました。私の大好物の根津のたいやきをお土産に昼頃来社されたのは、今やパンダ写真家として有名な叶悠眞さんでした。新年1月8日より開催される『二人展・山岸伸「轢馬」叶悠眞「熊猫」』のご案内でしたが、写真展で配布(販売)する写真のカレンダー、フォトブック、パンダメモ帳を開催前に頂いてしまいました。今回の二人展はお二人がライフワークとされている、ばんえい競馬の馬と日本・中国のパンダの組み合わせの写真展で、どの様な展示になるか大変楽しみな写真展でもあります。皆さんも是非「轢馬と熊猫」にご注目下さい。そして夕方来社された二人目の写真家は私が日本広告写真家協会(APA)賛助会員だった頃からお付き合い頂いているスペース・ジングの中澤久和さんでした。先日、中澤さんの若かりし頃の思い出が詰まった熱海をご案内して、50年の月日をタイムスリップした現場に立ち会わせて頂きましたがこれのお礼とのご来社でした(50年タイムスリップに関しては12月8日のブログを参照ください)。今、熱海は「インスタ映え」等の理由から若い女性を中心の観光客が急増しています。新しい場所やお店も良いのですが、中澤さんや私たちの年代になると「ノスタルジック熱海」が何とも言えない魅力なのですね。「2020年はノスタルジック熱海で撮影会を開催しよう」と言う二人の悪巧み(笑)で時間が経つのを忘れる様でした・・・・。ノスタルジック熱海の撮影会にご期待下さいね。因みに中澤さんからも老舗・たねやの和菓子をお土産に頂きましたが、この日は私の大好物の揃い踏みでしたが・・・・太るわけですよね・・・・でも嬉しい。

二人展・山岸伸「轢馬」BANEI KEIBA
               叶悠眞「熊猫」PANDA
2019年1月8日〜12日 
11:00~19:00(水曜日と日曜日は17:00まで)
ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
 東京都渋谷区神宮前4-14-5 Cabina表参道1F
03-6447-5440

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銀座のクリスマスイルミネーションは・・・。

2019年12月24日 | 日記

この年齢になるとあまり関係ないのですが今日はクリスマスイブなんですね。一応「メリークリスマス」です。子供の頃や若い頃はケーキやプレゼントを楽しみにしていたのですがワイズクリエイトを立ち上げた頃から完全にスルー状態です。唯一残っているイベントはクリスマス近くになると銀座のクリスマスイルミネーションを見に行く事くらいだったのですが、あの有名だった銀座ミキモトのクリスマスツリーが無くなって、銀座のクリスマスイルミネーションは寂しくなった感があります。それでも21日(土)に決算提出褒美の「神田きくかわ」の鰻を食べた後に銀座まで歩いてイルミネーションを見てきました。写真がその光景ですが、感じた事はここ数年で一番大人しいイルミネーションだと言う事です。1枚目の写真はミキモトのクリスマスツリーですが本物の木では無くウインドディスプレイに変わっています。またブルガリやカルティエなどのブランドビルも派手さの無いイルミネーションです(決して景気は良くないのですね)。唯一サンタクロースの衣装に身を包んだ一団が元気に走り回っていたのが目立ったでくらいでした。皆さんも写真をご覧頂き2019年の銀座クリスマスイルミネーションを感じてください。

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銀座で人生最大のかき氷を食べる。

2019年12月23日 | 日記

昨日のブログの続きです。神田で美味しい鰻を食べてから少し足を伸ばそうと銀座まで歩く事にしました。日本橋エリアの新商業施設がいつの間にか完成していたので見学をして、10年前では考えられない程に人が一杯のお江戸日本橋を渡り、若かりし頃に勤めていた京橋エリアを抜け銀座まで歩いてきました。いや~っ、銀座まで歩くと流石にくたびれて「疲れたので座ってコーヒーでも飲もう」と銀座1〜3丁目エリアのコーヒーショップ、カフェ、甘味処などを探しましたが全て満杯でどこも列が出来るほどの状態です。流石にクリスマスまであと数日の銀座なもので何時もの人出を大きく上回る賑わいなのですね。「どこでも良いから座りたい」と思いながらある店の前に来ました。看板に「銀座のジンジャー」と書いてありますが、何のお店か分からないで中を覗くとテーブルに座って寛ぐ人の姿があります。丁度席が空いていて案内されてメニューを見ると、ここは「全ての方へ様々な生姜の楽しみ方、魅力あるジンジャーライフを提案する生姜の情報発信基地。多種のジンジャーシロップの販売からオリジナルドリンクの提供、ジンジャーミルクをつかった月替わりのジンジャーかき氷も人気です」とあるのでした。あまり訳も分からずにストロベリーのかき氷(1001円)をオーダーして出て来たのが写真の巨大かき氷でした。こんな大きなかき氷は見たことも食べたこともありません。ビンに入ったストロベリーを氷の上に載せて食べるのですが、氷をコーティングしてあるのがどうもジンジャー成分の入ったモノらしく、このジンジャーとストロベリー、更に氷の三つが一体になった味が何とも例えられない癖になりそうな感じなんですね。興味のある方は是非一度チャレンジしてみて下さい。流石に完食するまでにかなり時間が掛かりましたが椅子に座って休むことは出来たようです。

銀座のジンジャー
東京都中央区銀座1丁目4-3 1
03-3538-5011 

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決算終了のご褒美で鰻を食う!

2019年12月22日 | グルメ

昨日は「決算提出が済んだら絶対に食べに行こう」と思っていたお店に行ってきました。それは「神田きくかわ」と言う昔ながらの鰻屋さんです。昭和22年の創業で私が生まれる前から私の母が利用していて、私も社会人になってから贔屓にしているお店なんですね。鰻は大好物でいろいろなお店で食べているのですが、この「神田きくかわ」の鰻が肉質や焼き方、タレなど総合的に見て、現時点で一番美味いと思っています。因みに2番目が三島の「うなよし」、3番目が熱海の「うな正」です。今回は一年間のご褒美という事もあって鰻が1匹半入っている贅沢な「うな重」を注文して美味しく頂きました。近年、うなぎの稚魚が獲れずに毎年のように「うな丼」「うな重」の値段が上がっていて滅多に食べる事の出来ない高級食材になってしまいましたが、私の場合は元気を出したい時、何かを達成した時などに無性に食べたくなって・・・食べてしまいます。今年は、この「神田きくかわ」が食べ納めと思いますが、新年は何がきっかけで食べる事が出来るか・・・・今から楽しみです。

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年末の決算書提出が無事終了しました。

2019年12月21日 | 日記

2019年もあと10日になってしまいました。先日のブログでも書きましたがワイズクリエイト の決算は10月のため税務署への決算書提出は年内となっています。決算処理にあたってはかなり優れている会計・販売ソフトがあるのと、貧乏会社のために税理士・会計士との契約は無くて全てを内製処理しています。そのスタンスは「悪い事をしなければ多少間違った処理があったとしても訂正すれば良い」なのですね。1999年に創業して3年目に税務調査があって、何とこの時には税金を納めすぎている事が判明し還付されました(お恥ずかしい)。この時の担当者曰く「提出された決算書を見て、故意に悪い処理をしていれば分かります。この状態を数年見て調査に入ります」と言っていたのを記憶しています。ワイズクリエイトへの税務調査はその後2017年に2回目がありましたが、その時は処理解釈の相違で幾らかの追徴がありました(情けなや)。それでも「故意に悪さをしないで内製処理する」のスタンスは変わりなく・・・・・やりましたよ、つい数日前に決算書を提出出来ました。そして年末の仕事でもある年賀状製作・投函、更にワイズニュースの製作・投函も終わって、ホッとした気持ちで2019年最後の一週間(仕事)を過ごせそうです。さあ〜久し振りにデスク周りの整理・整頓(処分)をするかな。

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東大構内の黄色い世界は中国人観光客で一杯でした。

2019年12月20日 | 日記

先週末のお話ですが東大構内に散歩に出掛けてきました。今年は12月中旬だと言うのに未だ黄色い銀杏の葉が残っているエリアもあって多くの人が写真を撮ったりと楽しんでいました。ワイズが東京大学の在る本郷に移転してきたのが2003年10月ですから、東大構内が銀杏により黄色の世界に変わる事を体感したのは16回目にもなります(年月経過が早すぎますね)。ただここ1〜2年はこの黄色い世界を取り巻く環境が大きく変わっている事を実感します。それは写真に写っている人々の側を通るとわかりますが、聞こえてくる会話の殆どが中国語なんですね。そうなんです・・・これらの人々は皆さん中国からの観光客なのでした。それも皆さん良いカメラを持って、互いにポーズを付け合って黄色い世界でのポートレート撮影を楽しんでいるのです。きっと数年前に来日した中国観光客の誰かが「東大構内・黄色の世界」をSNSで紹介して・・・・結果増えたと想像するのですが・・・。言葉だけを聞いていると中国に在る大学構内に居る様です。工学部前広場まで歩いてコーヒーショップでコーヒーを頼み、暫し広場にある巨大銀杏を見ていると・・・この銀杏巨木の下で2人の中国人女性が、絶対に日本人ではしないと思うポーズを付け合って写真撮影の真っ最中でした。ここでコーヒーを飲みながら30~40分ほど過ごしましたがコーヒーショップを出る時、未だこの中国人女性二人は写真撮影の最中でした。同じ場所で良くも飽きずにと感心するばかりでした。やっぱり中国人の写真好き本当のようです。

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未だ見たことの無い白アマダイを長男が釣り上げた。

2019年12月19日 | なんちゃって漁師

先週の日曜日、私は下町散歩を楽しんでいましたが・・・・長男は熱海の海にゴムボートを繰り出していました。午後2時頃に「親父は今熱海に居るの?アマダイが揚がったから届けるよ」と長男からのラインです。長男はこの日休みで友人と二人で4時間ほどの釣りを楽しんだと言いますが・・・・ラインで送られて来た写真には大きな白アマダイ1匹と赤アマダイ3匹、オニカサゴ1匹、その他数匹が写っていました。特筆すべきは白アマダイなんですね。数十年アマダイ釣りをしている人でも1匹も釣れないとも言われる白アマダイ。市場価格で1キロ15000円以上と言われる白アマダイ。もちろん何十匹もアマダイを釣ったことのある私も1匹も釣ったことはありません。写真を見ると45センチ以上ありそうで下世話な話ながら「これは2万円だな!」と思わず口から出てしまいます。私が熱海に居ればこの白アマダイを食べる事が出来たのでしょうが、長男は料理関係の仕事をしていて「未だ白アマダイを食べた事が無いのでこれは自分で食べます。残りの赤アマダイ、オニカサゴは熱海の冷凍庫に入れておくから食べて」とのことです。まあ、次に熱海を訪れる時には冷凍ながら赤アマダイを食べる事が出来そうですが、私も白アマダイを釣ってみたい、食べてみたいと言う気持ちがムラムラと湧き上がります。決算提出も終わり、仕事納めの年末28日または29日に久し振りの出漁を予定していますので・・・・白アマダイよ待ってろよと言う心境です。因みに白アマダイの味に対する長男からのラインメッセージは「身が普通のアマダイより丸く、太い」「まだ一切れしか食べてないけど身質が普通の甘鯛と違う。ハタの様にしまっていて脂に美味みが凄い。味がめちゃくちゃ濃い。」との事でした。また「新しいポイントを見付けたので教えるよ」とのメッセージもあって・・・次漁は頑張りますよ。

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高級食パンと自家製コンビーフの組み合わせは・・・・。

2019年12月18日 | グルメ

またまた昨日の続きです。「よみせ通り」商店街を後にして「忍ばず通り」を上野方面に歩いていました。すると見慣れた千駄木の下町風景に違和感のあるお店を発見です。こんなのを見ると幾つになっても直ぐに反応してしまうのが私の性です。近づくと帽子を被り紋付きを着たジョニーデップ風のイラストが・・・暖簾には「ンパ」と言う文字が?この時初めて知りましたが、ここは11月7日にオープンしたばかりの「真打ち登場」と言う名称の高級食パン専門店なんですね。このジョニーデップ風イラストは誰なんだろう?と言う疑問が残ったまま店の中に入ると・・・・ここで売っているパンはプレーン(800円)とレーズン(980円)の2種類の食パンのみなんですね。試食用のパンを口に放り込むと「美味〜い」のです。食パンなんて材料もそれほど違わないのに、何でこんなに美味しいのだろう?何でこんなに高いのだろうとの疑問が湧いてきます。ここで思ったのが先程「よみせ通り」の肉屋「千駄木腰塚」で購入した自家製コンビーフです。最高のコンビーフと最高の食パンのコラボでどの様な味になるかです。時間は1時間半ほど経過しましたが・・・・テーブルの上には「真打ち登場」のプレーン食パンと「千駄木腰塚」の自家製コンビーフがあります。ゆっくりとコンビーフをパンの上に載せ・・・口に運ぶと・・・・もうこれからは皆さんで想像して下さい。そして良かったら実践して下さい。最高の組み合わせを・・・・。(またコンビーフを白いご飯の上に載せ更に玉子を掛けたコンビーフ玉子ご飯も最高ですよ)

高級食パン専門店
「真打ち登場」
東京都文京区千駄木2-21-6
03-5834-2692 

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「谷中銀座」の次は「よみせ通り」でコロコロ焼きに舌鼓。

2019年12月17日 | グルメ

昨日のブログの続きです。谷中の「夕焼けだんだん」から観光商店街の「谷中銀座」を抜けて突き当たった道を「よみせ通り」と言います。大正9年に藍染川の案渠工事が完成し、その川の上を「よみせ通り」が誕生しました。全長500メートル、道幅8メートルのこの商店街には肉屋、魚屋、パン屋、花屋、スーパー等と地元住人に密着する店が数多く在って、派手さはありませんが観光商店街の「谷中銀座」との違いを見せています。実はその商店街の中に私のお気に入りの肉屋さんがあります。「千駄木 腰塚」と言う名称で、すき焼き、しゃぶしゃぶ用の肉がかなりお得な値段で購入出来るのです(写真2枚目のしゃぶしゃぶ肉も千円以下です)。そして極めつけは写真3枚目の自家製コンビーフ(2000円)なのですがコンビーフの概念を覆すほど美味いのです。ですから年に何回かこのコンビーフを目的に谷中散歩をするくらいなのですね。今回もしゃぶしゃぶ肉とコンビーフを購入しましたが、更に気になったのが店頭で実演販売している「コロコロ焼き」でした。以前一回購入して「美味〜い!」と舌鼓を打った記憶が甦ります。ソーセージ、ハム等の切り落としを直火で焼いてカップで販売していますが何と値段が300円なのです。かなりの量でビールにピッタリ合いそうなんですね。強者はどこからかビールを調達してきています。私も1カップ購入し店頭の椅子に座り、もぐもぐタイムでしたが・・・・食べきれるものではありません・・・残りはお土産として持ち帰りました。こんな出来事が下町散歩の楽しいとこですよね。

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