大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

あの「きど新」が復活です。

2020年01月31日 | グルメ

昨年のブログで神田淡路町に在った私の従兄弟が経営する「きど新」が閉店したことを書きました。美味しいお酒と魚への拘りが売りで多くのファンから惜しまれての閉店でした。特に毎日空輸される北陸の地魚は最高で写真業界の食べ物にうるさい方々からも大絶賛されるほどでした。「あ〜っ、もう一度あの白エビのお刺身を食べたい」とたまに思い出していましたが、今年の従兄弟からの年賀状に何と神田須田町で「きど新」を新装オープンしたと記されていたのです。そんな訳でつい先日でしたが夜の散歩を兼ねて「きど新」に立ち寄ってきました。お店は以前より小さく1階が4人掛けテーブルとカウンター4席、2階が4人掛けテーブルx2、6人掛けテーブルと少しばかりこぢんまりしましたが料理等のクオリティは変わらないとの事です。この日は散歩の途中だったので暫しのお邪魔でしたが次回は予約をしてじっくりと「きど新」を楽しみたいと思っています。皆さんも是非お訪ね下さい。

地酒と地魚の店  旬菜 きど新
東京都千代田区神田神保町1-20
03-5843-9298

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鈴木さや香写真展 「あなたが目を閉じるとき 私の躯を感じるでしょう」本日スタート。

2020年01月30日 | 写真展

今日からキヤノンギャラリー銀座で写真家・鈴木さや香さんの写真展「あなたが目を閉じるとき 私の躯を感じるでしょう」が始まります。鈴木さや香さんは東京造形大学で建築造形のデザイン科を卒業しCM映像制作会社でAD APとして勤務。演出家・葉方丹さんに師事。映像制作、編集を学び、その後写真家・山岸伸さんに師事。2012年2月独立した注目の女性写真家です。その経歴も凄いのですが、現在は写真雑誌やCDジャケット、広告写真、 動画撮影などを中心に活動の幅を広げ、更にワークショップの講師を担当。子どもや赤ちゃんのポートレート撮影を得意としていて、クライアントも多くの大手企業が名を連ねます。ところで今回の写真展の名称「あなたが目を閉じるとき 私の躯を感じるでしょう」って凄いと思いませんか?まるで映画のタイトルの様ですよね。案内はがきの写真だけでは内容がどの様なモノか分からない・・・・観てみたいという気持ちになりませんか?因みにキヤノンギャラリーのホームページを見ると「2018年 ある建物が、失くなろうとしていた。建物は、まだ生温かい温度で人々を迎えているようだった…建物の最後の1日と、別れを惜しむ人間の姿を追ったドキュメンタリー」とあります。どう言う事なんだろう?不思議と思った人、興味が湧いた人は是非会場に足をお運びください。

鈴木さや香写真展
「あなたが目を閉じるとき 私の躯を感じるでしょう」
キヤノンギャラリー銀座
2020年1月30日〜2月5日

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浅草で都内唯一のそろばん専門店を発見。

2020年01月29日 | 日記

先日、向島・浅草界隈の撮影会ロケハンをしている途中で珍しい「そろばん屋」さんを見付けました。浅草2丁目にある創業70年の「山本そろばん店」と言う都内唯一のそろばん専門店でした。先ずビックリしたのが店頭にあった2メートルもある139桁の巨大そろばんですが、何と実際に動くのには驚きました。その他にもウインドウ内に色々なそろばんが飾ってあって、見ているだけで楽しくなります。因みにこのお店にあるそろばんの種類は100種以上と言います。今はすっかり使わなくなってしまったそろばんですが、私が小学生の時には確かそろばんの授業があったと記憶しています(今は無いだろうな)。また今となっては身体と一緒に太くなってしまった私の指ではそろばんは使えないだろうな・・・・とウインドウを覗き込みながらくだらないことを考えてしまいました。町を歩いているといろいろなモノに遭遇したり発見するものですね。興味のある方はお出掛け下さい。

山本そろばん店
東京都台東区浅草2-35-12
03-3841-7503

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三囲神社の名称由来に関係ありそうなキツネ像を発見。

2020年01月28日 | 日記

先日の撮影会ロケハンのこぼれ話です。向島・見番通りに沿いに三囲神社(みめぐりじんじゃ)と言う大きな神社があります。創建年代は不明なのですが、近江国三井寺の僧がここに遍歴し小さな祠のいわれを聞き社壇の改築をしようと掘ったところ壺が出土し、その中に右手に宝珠を左手にイネを持ち白狐に跨った老爺の神像があったそうです。この時に白狐がどこからともなく現れ、その神像の回りを3回廻って消えたと言います。これが三囲の名称に由来すると言います。松阪の豪商・三井氏が江戸に進出した時にその守護神として崇め越後屋の本支店に分霊を奉祀した神社としても有名で、境内には2009年の池袋・三越閉店にともない店頭に設置されていたライオン像も奉納されています。何回か訪れた事のある神社なのですが、今回はロケハンのために東側に三囲神社を見ながら墨堤通りを歩いていました。すると墨堤通り側にも三囲神社と書かれた大きな石柱と鳥居を発見です(神社には入れないようですが)。そしてその側には写真下の大きなキツネ像が・・・。きっと三囲の名称に由来するキツネと思うのですが・・・気になって仕方ありません。近頃はネットで調べれば何でも分かってしまうのですがこのキツネ像についてはノーヒットなんですね。時間の関係で残念ながら現場に止まって調べる事が出来ませんでしたが・・・次回もう一度このキツネ君に会いに再訪してみるるつもりです。知っている方があれば教えて下さい。

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本郷3丁目の青果店が直営するフルーツショップ「KAJITSU本郷店」。

2020年01月27日 | グルメ

昨日に続いて本郷界隈の新しいお店のお話です。今度の店は本郷3丁目交差点を東大方面にほんの少し歩いた場所にあります。ただ普通に歩いていたのでは気付かずに通り過ぎてしまいそうな左に折れる路地突き当たりに在ります。2019年の12月にオープンしたばかりのこのお店の名称もアルファベットで「KAJITSU本郷店」と言います。青果店が母体で仕入れのノウハウを活かし「新鮮な果物を手頃な価格で、手軽に食べられるお店」をモットーとしているフルーツをメインとして扱うお店なんですね。この日は小松菜のスムージーがミキサーにありましたが、先程食べた讃岐うどんのデザートにと7〜8種類のフルーツがワンカップに入ったカットフルーツ(300円)をテイクアウトで購入です。そして東大工学部前の広場にあるベンチに座ってピクニック気分で美味しく頂きました。それにしても写真が現物ですが、これで300円はとてもリーズナブルに感じます。このお店もまた再訪したいと思います。

KAJITSU本郷店
03-3830-0488

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本郷3丁目の青色がやけに目立つ讃岐うどん屋さん。

2020年01月26日 | グルメ

この土日はあまり天気も良さそうでは無くて「なんちゃって漁師」として出漁するのも寒そうだし熱海行きを諦めました(情けない)。そんな訳で以前から気になっていた地元・本郷界隈の気になるお店に行って来ました。先ずは本郷3丁目交差点から本郷通りをお茶の水方面に100メートル程行ったところにある「TOKYO LIGHT BLUE HONGO-3」と言う珍しい店名のうどん屋さんです。以前から気になっていたお店なんですが・・・・何が気になるかというと、写真の様に青色に塗装された店舗にアルファベットの店名なんですよ。特に夜などはライトアップされたブルーの店舗がこの界隈で異彩を放ちます。今回初めて入店しましたが、このお店は立ち食いの本格的な手打ち讃岐うどんのお店なんですね。自動販売機であまり訳も分からずに買った食券をテーブルに差し出すと出て来たのが、写真の画面に入り切れない程の穴子天ぷらとキレイに盛られた讃岐うどんです。穴子天をテーブルに備え付けのハサミで4分割して口に運ぶと、揚げたてで熱くてホカホカで中々美味なんですよ。そして本命のうどんもコシがあって大満足です。ただ立ち食い店故にお客さんの出入りが激しくゆっくりとした気分で食べる事が出来ないのが少しばかり残念でした。いつも込んでる様だけど空いてる時間を見付けてもう一度行くぞ!

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ワイズ中古委託品にカンボワイド650が登場です。

2020年01月25日 | カメラ機材

今日もワイズ中古委託品の紹介です。登場するのはハンディタイプ大判カメラ、オランダのカンボワイド650です。レンズはヘリコイド加工されたドイツのシュナイダースーパーアンギュロン65mmF5.6が採用されていますが、同レンズは35mm換算すると広角18mmと同等画角で、とんでもない超広角写真が撮影出来ることになります。またアオリ機構は左右15mmずつのシフトが可能ですが、パネルの向きを変えると上下15mmのライズ・フォールにもなります。ファインダーは付いていませんが、市販の広角ファインダーを取り付けることで手持ちの大判写真を手軽に撮影する事が出来ます。また手持ち撮影時のピント合わせは目測によるヘリコイド調整ですが、三脚に装着してピントガラスでも可能です。レンズガードのデザインもお洒落で持っているだけで注目されるカメラでもあります。また大判カメラ用のロールホルダーを併用することにより更に撮影領域が広がります。

カンボワイド650
170,000円+税  
シュナイダースーパーアンギュロン65/5.6仕様、レリーズ、水準器、メタルケース付き。

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革貼り捲れはありますが、とても程度の良いリンホフ2000が登場。

2020年01月24日 | カメラ機材

今日は注目のワイズ中古委託品を紹介いたします。今回クラブ会員からお預かりしたのはほとんど使用していなかったリンホフマスターテヒニカ2000ボディです。10年位前にワイズで販売させていただいたもので化粧箱、取扱説明書もついています。使用感が無くて、とても精度の高いボディなのですが問題が一つあります。それはず〜っと化粧箱に入れて保管していたので写真の様に皮貼りが捲れているところがあるのですね。業者に出して貼り直してもらう事も出来ますが、時間さえあればシンナーを浸した丸めた綿をピンセットを使ってボディ、皮貼りの残った接着剤をキレイに取り除き、その後に再接着すれば新品のような状態になると思います。これから大判カメラにチャレンジしようと言う方は是非購入をご検討ください。これくらいのボディならば一生モノになると思いますし、後悔しない買い物でもあります。またワイズには大判レンズ、露出計、三脚・雲台などの委託品も増えていますのでホームページでもご確認下さいね。

リンホフマスターテヒニカ2000ボディ
ワイズ中古委託品価格 220,000円+税

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出漁帰りに翼を広げる大きな鳥を発見。

2020年01月23日 | なんちゃって漁師

今日のブログは「なんちゃって漁師」として昨年末に出漁した時のお話です。何とか正月用のアマダイを2匹釣り上げてホッとした気持ちで伊豆・多賀港に入港しようと船外機を操作していると・・・・多賀港入口のテトラポット群に大きな何匹かの鳥を発見です。大きな鳥たちは陽の差す方向に向いて翼を広げています。そう、この鳥の正体はウミウ(海鵜)なんですね。ウミウはウ科の中で一番大きく、身体は青緑色を帯びた黒色で頭部には白地に灰黒色の斑点があります。指の間に水掻きがあって潜水が上手で潜水しながら魚を捕食するのが得意なのですね。因みに有名な観光用の鮎漁に使われるのはカワウ(川鵜)ではなくてこのウミウだそうです。その理由は大きいので深く潜れる事や捕った魚を海上に出てから飲み込もうとする習性等があるとも言います。生息しているのは海岸周りで、捕食するのも比較的水深の浅い場所にいる魚らしいので、中深海釣りをメインのする私のライバルにはならないようなので安心です。それにしても太陽に向かって濡れた大きな翼を広げている姿は何となく愛嬌もあり微笑ましいものですね。

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70年続いたノザキのコンビーフの枕缶が変更されます。

2020年01月22日 | グルメ

ここのところニュースにもなっている「ノザキのコンビーフ」の話題をご存知ですか?発売以来70年間も採用してきた、あの台形の枕缶が製造上の理由で終了しシール蓋になると言う事なのです。個人的にこのノザキのコンビーフ枕缶には思い入れがあって、遡ること私が高校生の頃ですから50年以上にもなります。当時同じクラスのK君の家業が食品関係であったと記憶しているのですが、必ず毎日の昼弁当にノザキのコンビーフ1缶を持参して来るのでした。当時もこのコンビーフは高価で私の小遣いでは手は出ませんでしたが、付属の巻取鍵を捻りながら枕缶を開けるK君を羨ましそうに見ていたのを今でも覚えています。そんな事があってか、今では大人買いが出来るので常時5〜6個の「ノザキのコンビーフ」をストックしているのでした。ところで今回にニュースを見ていてビックリしたのが2つあります。先ずは、この枕缶の開け方を知らない若者が沢山居ること。そしてもう一つがニュース以降に枕缶にプレミアムが付いて倍近い金額でネット取引されていることでした。上の写真が私のストック分の枕缶で下が3月16日から発売されるシール蓋タイプですが、やっぱり枕缶って良いな!(内容量も100gから80gになるそうです)

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向島・見番通りと桜橋通りの角に在る喫茶店・カド。内装にビックリでした。

2020年01月21日 | 東京散策

今日のブログも「広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》」ロケハン話しの続きです。向島の見番通りと桜橋通りの交差する角に「カド」と言う名称の生ジュースと自家製クルミパンを売りにする昔ながらの喫茶店が在ります。私の著書「東京下町界隈 カメラ散歩」の「向島界隈」にも紹介しているのですが、実は入店するのは今回が初めてでした。店内に入って先ず驚くのは内装なんですね。油絵やアンティークのインテリア、更に天井までもが写真の通りなんですね。何て言うんですかね・・・・ビクトリア調とでも言うんですかね。お店の中を360度眺め回してしまいますが言葉では表現出来ませんので写真でご勘弁下さい。注文したのは元気が出ると言う「活性生ジュース((600円)」と「くるみブルーベリーパンのなすモッツアレラサンド(400円)」でしたが、どちらも初めて口にする独特の風味なんですね。癖になって常連客になるのも頷けます。暫し滞在し店主や地元のお客さんとの会話を楽しみましたが、向島を散策される方は是非一度立ち寄っても良いお店であると推奨致します。何せいろいろと話の種になるお店と思いますので。また、こんなお店に入るのもカメラ散歩の楽しみですね。

季節の生ジュースの店 カド
墨田区 向島 2-9-9

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広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》のロケハンに出掛けて来ました。

2020年01月20日 | 日記

昨日は第3回目の開催となる「広重・江戸百景カメラ散歩」のロケハンに出掛けて来ました。初めて曳舟駅で降りましたが、曳舟駅は東武線と京成線の二線に在って前者を「曳舟駅」で後者を「京成曳舟駅」と言うのですね。今回は京成曳舟駅で降りたのですが直前の電車内アナウンスでは「次は曳舟駅です」と案内があったので余計に迷ってしまいました。今回のロケハンも歌川広重が描いた名所江戸百景のうちから6枚の浮世絵を選んで、これが現代の東京のどこで描かれたかを探しながらのものでしたが、もちろん浮世絵と同じ構図で写真撮影する事はできません。ですから頭の中で江戸時代にタイムスリップし、描かれた浮世絵に思いを馳せてシャッターを切るのですが・・・・中々面白い写真が撮影出来るのですよ。もちろん撮影者の個性や感性によって同じ場所に立っても出来上がった作品は相違しますから余計に面白いと感じます。結局、曳舟から浅草まで約12000歩も歩いてしまいましたが、再度ロケハンをして4月頃に「広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》」が開催可能になると思います。それにしても撮影会を決めるのはかなり大変で、いろいろな事を調査して机上でコースを作り、その後に実際にロケハンをするのですから・・・・皆さん大変さをご理解下さいね。

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「ゴゴゴゴー」と音を立てる熱海の横穴式源泉「走り湯」。

2020年01月19日 | 熱海・湯河原・伊東

熱海・伊豆山神社の837段もある階段を降りて行くと国道135号に突き当たります。ここから更に海に続く道と階段を下りると日本三大古泉の一つで大変珍しい横穴式源泉「走り湯」が在ります。写真1〜2枚目の通りの、人一人が屈んで出入りできる程の横穴から「ゴゴゴゴー」と大きな音が聞こえてきます。気の弱い人ならば入る事を躊躇してしまいそうですが、更に奥に進むと写真3枚目の様なまるで沸騰しているかの様な源泉が勢いよく音を立てて蠢きます。あっと言う間にメガネやカメラレンズが曇り、身体が熱くなってきます・・・・精々この場所に立っていられる時間は長くて10秒ほどと思います。熱海を訪れる人は、是非この「走り湯」を訪れて下さい。滅多に見ることの出来ない光景が目に焼き付きますよ。またこの横穴の上には小さいながらも「走り湯神社」もありますし、直ぐ近くには相模湾を眺めながら楽しむ事の出来る「走り湯の足湯」や「伊豆山港」も在ります。今日のブログは観光案内の様ですね。余談ですが伊豆山港で漁師さんがたたむろしていたら、声がけして獲れたてのサザエを分けてもらいましょう。とても大きくて美味しいサザエがリーズナブルな値段で入手出来ますよ。

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失念していましたが好みのカップ麺に「山頭火」も追加。

2020年01月18日 | グルメ

昨年11月のブログにカップ麺は年間10個ほど食べてそのほとんどが「カップヌードル」と「緑のたぬき」と書きました。実はこの時には失念していましたがもう一つ好きなカップ麺があったのです。それは旭川ラーメンの「山頭火」なんですね。以前は手軽に行くことの出来る実店舗として上野店、神田店、池袋店、中野店などが在ったのですが、今は渋谷店と新宿店だけになってしまいました(もっとあったらゴメンナサイ)。この2店には年に2〜3回行っているのですが上野、神田、池袋エリアと比べると渋谷、新宿エリアがやや遠く感じてしまうのですね。そんな時に発見したのがセブンイレブンで販売していた写真のカップ麺「山頭火」でした。「山頭火」の特長である「とんこつ塩ラーメン」がかなり再現されていて、まあまあ満足の行くものなんですね。価格は273円と他のカップ麺より若干高いのですが、山頭火禁断症状が出たときにはこれで我慢しています。「山頭火」の実店舗、本郷に出来ないかな・・・。

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ワイズ中古委託品にFUJI GFX 50Sが登場です。

2020年01月17日 | カメラ機材

昨日に引き続き今日のブログもワイズ中古委託品の紹介です。ジャジャ〜ン!何と中判ミラーレスデジタルのFUJI GFX 50Sの登場です。それも使用頻度の少ないとても程度の良いボディとなります。33x44mmフォーマットのCMOSセンサーで5140万画素を誇る同機の何が良いかと言うと通常撮影はもちろんのこと、大判カメラとの相性が良いんですね。私の出版した「大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る。」の制作にあたり数ヶ月間使いましたが、大判カメラと大判レンズの組み合わせでかなりのアオリ撮影が出来る事、更にステッチングにより1億画素のパノラマ写真まで撮影する事が出来ます。詳しくは同書をご覧頂ければお分かりになると思いますので是非とも同書も買って下さいね。また今回お預かりしたボディには6万円以上もするバッテリーグリップまで付いていますし、お好みの専用レンズを入手しての風景写真やポートレート写真など何でも撮影OKです。もちろん大判カメラとの組み合わせで無限の可能性にもチャレンジして下さい。

富士フイルムGFX 50Sボディ+バッテリーグリップ
420,000円+税 
バッテリー、バッテリーチャージャー、ボディキャップ、取説、化粧箱付き。

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