大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

マミヤ社カレンダー猛ダッシュで制作中です。

2012年10月31日 | 日記

2013年度のマミヤ・デジタル・イメージング社のカレンダーを制作中です。いろいろな写真を貼り付けて原稿を作り同社の最終承認を頂きあとは入稿するだけとなりました。ただワイズ初のカレンダー制作で月日と祭日の確認やらで何回もチェックを行っています。完成してきたカレンダーの祭日が違ってたなんて言ったら最悪な事ですからね。11月中旬には印刷完成すると思いますが1部1000円で販売致しますので買って下さいね。え~っ、カレンダーの写真担当は誰かですって?それは完成してからのお楽しみに・・・。(写真を見たら解っちゃうかな?)


祝う会の裏話。声が出なくなる?

2012年10月30日 | 日記

先週終了した叶悠眞さんの写真展「東京上空暫し鳥になって・・・」の祝う会の裏話をしたいと思います。同会には100人以上の参加者がありましたが、私は発起人兼進行役を務めさせて頂きました。ここで私事ですが、数年に一回、疲労等の蓄積により声が出なくなる症状があるのです。日数にして3~4日ですが、この時には電話はもちろんお客さんとの対話すら出来なくなってしまいます。祝う会直前まで仕事がハードだったところ写真展初日に会場アテンドして多くの質問等を受け、会話量が許容を超えてしまった状態だった様で声が出づらくなってきました。「これは進行役を変わってもらわなくてはいけないかも・・・」とも思いましたが直前のピンチヒッターはなかなか居ません。喉薬を服用しで祝う会にのぞみました。案の定、何人かの人から「声がかれているよ」「少し声が聞きづらかったよ」などのご意見が・・・。おめでたい会でご迷惑を掛けてしまい叶さんご免なさいね。それでも何とか喉のためにとウーロン茶を7杯も飲用して無事に会が終了しました。正直ホッとしましたよ。まあその後も出張やら何やらで未だに声はかれた状態ですが今月は決算月なので何とか喉をごまかして頑張るつもりです。


ハーレーダビットソンに乗ってドライブ。ワンワン!

2012年10月29日 | 日記

先日の栗駒の森ワークショップの一コマを紹介します。お弁当休憩にバスを駐車場に停めていると、サイドカー付きのハーレーダビットソンが近づいてきました。きっとサイドカーには美人の奥さんか恋人が乗っているんだろうと思って注視すると、何と赤と白のベストを着た2匹のミニチュアダックスが乗っていました。座席を大きめの網で覆っていますがもろに風を受けてドライブできそうです。オートバイに一人で乗っている光景を良く目にしますが、黙々とハンドリングしてちょっと寂しそうに感じていましたが、こんな仲間が隣にいたら寂しくも何もなく楽しそうですよね。それにしてもこのわんちゃん達は慣れたものでドライブを楽しんでいる様子です。オートバイが動き出すとシートにすっぽり収まり、停まると顔を出します。きっと躾が良いのでしょうね。今日はホッとした情景をお届けしました。

 


ワイズニュース11月号ちょっと遅れて発送です。

2012年10月28日 | 日記

ここのところ写真展、カレンダー制作、勉強会等で少しばかり多忙だったので毎月20日発行(目標)のワイズニュースの発行が遅れていました。昨日やっとこの編集に時間を割くことが出来て何とか完成しました。即レーザープリンターで約250枚を印刷し写真の様に発送業務です。貧乏会社の社長は何でもやらなければならなくて、封筒にタックシールを貼り、ワイズニュースと叶悠眞さんの写真展図録、おまけにJPSコンテストのリーフレットも放り込み発送業務完成です。本当に時間に追われる事が多く元々あまり高くないクオリティの低下が心配になります。因みに今号のワイズニュースは12月1日(土)開催の「銀杏舞う東大構内撮影会」のお知らせがトップ記事です。ある有名なカメラマンのプライベートで参加したいとの要望もありますが・・・。それほどこの時期の東大構内は黄色一色の世界です。貴方も黄色い絨毯の上を歩きながら撮影しませんか?(参加費は無料です)


永元秀和写真展「クルマとどこまでも。」開幕。

2012年10月27日 | 写真展

ワイズ会員の叶悠眞さんの写真展が終了し、搬出時に次の写真展作品が搬入されてきました。そのバトンタッチされた写真展がモーターマガジン誌チーフカメラマンの永元秀和さんの「クルマとどこまでも。」と言う写真展です。同氏が7年あまりの間に撮影した写真の中から32点をセレクトしましたが、いろいろな風景の中にまたいろいろなクルマを配して撮影された作品で私の様なクルマ好きにはたまらないモノです。写真の様に図録も立派で是非皆様、写真展会場に足を運びましょう。それにしてもオシャレな写真ばかりでカッコウいい!(特にメルセデスベンツSLS AMGが良いかな~)

永元秀和写真展
「クルマとどこまでも。」
富士フイルムフォトサロン
2012年10月26日(金)~11月1日(木)


叶悠眞さんの写真展無事終了。ランチはコンタツさんと珍しいネタ寿司へ。

2012年10月26日 | グルメ

昨日の16時に無事、叶悠眞さんの写真展が終了しました。終了と同時に渡された入場者数レポートを見ると1日平均1317人、合計で9216人もの入場者数を記録しました。この入場者数は個展開催としてはトップクラスのカウントだそうで叶さんは胸を張っても良いと思いますね。先ずは1週間ご苦労様でした。さて昨日昼前にコンタツおじさん事、写真家の近藤辰郎さんが会場を訪れました。写真の様に叶さんと記念のツーショットです。やっぱりコンタツさんは居るだけで華がありますね。暫し談笑後、私と二人でランチに出かけましたが、北アルプスの唐沢から戻って来たばかりで、今日は白馬に出掛けると言います。要するに山では新鮮な海鮮物が食べられないとの話でミッドタウン地階の「函館 まるかつ水産」なる回転寿司屋さんに直行です。ただしここ六本木の回転寿司は流石に違う様でネタの種類も多く値段も少し高めの設定みたいですね。写真を見て下さい。珍しいのどぐろの握りや、黒ソイもあります。またこの年齢になって初めて食べましたがニシンの握りも体験です。二人で本当にたらふく食べた感じがしました。こコンタツさんは今日から白馬ですが、また暫く海鮮物は食べられそうもありませんが素晴らしい写真を撮影してきて下さい。そして叶さん本当にご苦労さまでした。


和歌山の大判カメラマン、「木の国和歌山」の連載が始まる。

2012年10月25日 | 日記

以前のブログでも紹介しましたが、和歌山在住の大判カメラマン・竹田元則さんは和歌山県内の自然を積極的に撮り続け、三井住友銀行和歌山支店のロビーで「木の国和歌山」と題した写真展を月替わりで開催しています。全倍サイズの巨大プリントは同行を訪れるお客さんにも好評で、この様子が地元の「わかやま新報」に5段記事でも紹介され、更に地元のテレビ局がこの様子を取材し竹田さんは愛機リンホフと共にテレビに収まっていました。話は更に続いて今度は「和歌山新報」で写真展と同名の連載特集が始まってしまったのです。写真はその第一回目の特集ですが、思い入れの1枚(写真)とその写真にまつわる話が臨場感一杯で書かれています。思わず「これは面白い!」とうなるほどです。因みにこの連載は月1回で来年末まで続くそうです。地元の方は是非ご覧下さい。また興味のある方はワイズでもご覧頂けますのでお立ち寄り下さい。


写真展芳名帳は背番号と守備位置入り?

2012年10月24日 | 写真展

昨日は昼から叶悠眞さんの写真展にアテンドした。私は金曜日以来のアテンドでしたが主役の叶悠眞さんは連続5日間のフルアテンドでちょっとくたびれた様子。因みに土日は1200人ずつの来場者があり会場内は人で一杯だったと聞きました。芳名帳をめくっていると著名な写真家やメーカー、出版社など業界関係者も多数来場して改めて注目の高さを認識です。ここで「おやっ?」と思う名前を発見です。子供の字ですが、エースやセンター、ライト、キャッチャー等の野球のポジションと背番号入りのサインです。こんな芳名帳のサインは見たことありませんでしたが、その訳は叶悠眞さんが地元の少年野球の監督をしていて、監督の慶事とばかりに20人以上の野球少年が富士フイルムフォトサロンに集まったのでした。これもフォトサロン始まって以来の事と思いますが写真を鑑賞した後はサロン前で整列し監督の挨拶があったそうです。また写真中は奥様が日本人でご主人が外国人のご夫婦ですが、奥様が一枚一枚の空から見た東京を優しく説明している光景です。写真を全部見るのに40~50分掛かっていると思いますが、今回の写真展の特長は一人一人の鑑賞時間が大変長い事と思います。やはり大判カメラで撮影した作品は情景描写が緻密で情報量も多いので、つい時間を掛けて見てしまうのではないでしょうか。またサロン担当者の方が鑑賞用の虫眼鏡を貸してくれましたが早速虫眼鏡で覗き込む来場者も居ました。今日は朝からアテンドしますので未だの人は是非お越し下さいね。


石元泰博展の特設サイトには・・・。

2012年10月23日 | 日記

先月末にご協力させて頂い、たかすがい文化財団のグループマネージャーの鳥羽さんからメールを頂いた。メール内容を読んで、署名欄を見ると『「写真家 石元泰博 ―時代を超える静かなまなざし」 特設サイト』なるものを発見しました。サイトをクリックすると今回の「展覧会の舞台裏」なるページがあり、私の担当した「大判カメラの世界~建築写真をアオリで撮る」や「ジャバラカメラ出記念撮影」などのが写真入りでリレポートされていました。まだ1ヶ月も経っていない出来事だったのに、あれから東北でのワークショップや叶悠眞さんの写真展開催、出張などもあり、遠い昔のような気がします。昨夜、出張から戻って今日は昼から叶悠眞さんの写真展にアテンド予定です。数日間会場に詰めませんでしたがカラー16ページの図録の配布が好評でオリジナルプリントの注文も来ています。さあまた今日も忙しいぞ。

「写真家 石元泰博 ―時代を超える静かなまなざし」特設サイト
http://kasugai-bunka.jp/ishimoto/


大判カメラ撮影で何本レンズを持っていきますか?。

2012年10月22日 | カメラ機材

あなたは大判カメラの撮影で何本のレンズを持って出掛けますか?普通この質問をすると「3~4本」「5~6本」等の答えが返って来ます。中には強者がいて「7~8本」と答える人もたまにいます。まあ平均的には4~5本と思います。ところが先日の栗駒の森ワークショップの参加者の中に、なんと!14本の人がいました。写真を見てください。ラムダのザックの中にご自身で木枠を作り更に大判レンズボードを押さえる切れ込み加工までしていて、カメラザックではなくレンズザックぼ様です。何でも20ミリ間隔でレンズを揃え、被写体よってチョイスすると言います。いや~っ、お見事なものでした。こんな人ばっかりでしたら大判レンズメーカーも安泰と思うのですが・・・。因に日曜から出張中で今夜遅く帰社します。メール等いただいた方はご返事をちょっと待っていてくださいね。


日本リンホフクラブの勉強会は「肖像権と著作権」について。

2012年10月21日 | 日記

昨日の日本リンホフクラブの定例会の技術勉強会は松井光夫会員による「肖像権と著作権」についてでした。この日のために忙しい中12ページに及ぶ資料を作成され解り易く説明してくれました。クイズ形式の問題を出されながら「肖像権と著作権」を説明される場面もあり大変解り易い講義でした。さすがはその道のプロは違うを実感でもありました。また午後の講評会は日本カメラ社の佐々木秀人副編集長が担当されオーバーヘッドプロジェクターに投影される会員の作品を適切に講評してくれました。お二人の講師に対して感謝の気持ち一杯です。ありがとうございました。


叶悠眞写真展「東京上空暫し鳥になって・・・。」を祝う会開催。

2012年10月20日 | 写真展

昨日は叶悠眞さんの写真展の初日でした。午前中から多くの来場者があり、素晴らしい写真を前に「70年間東京に住んでいるけど、こんな東京の光景は初めてです」「東京の風景も上空から見るとこんなに素晴らしいんだ」「いつも行っている場所も新鮮な感じがします」など皆さんの評価は上々です。作品の評価が良いとそれに比例して用意した16ページのカラー図録も1箱半を配布してしまいました。皆さん先着3500部の配布なので早めに来場下さいね。さて18時半からは富士フイルムフォトサロンから徒歩5分の乃木会館で叶悠眞さんの写真展を祝う会が開催されました。何と16名もの錚々たる発起人の呼びかけによっての祝う会は100人以上もの出席者がありとても賑やかなものになりました。そして一番の感動シーンは叶悠眞さんの挨拶でした。写真展開催までの経緯や多くの方々への感謝の気持ち、そして最後に一番の協力者であり理解者でもある奥様への感謝の気持ちを述べられた時には、会場の何人かがもらい泣き状態でした。本当に素晴らしいスピーチでした。今日も10時から会場オープンしていますので是非是非お出かけ下さい。因みに私は10時から日本リンホフクラブの定例会となりますので会場アテンド出来ません悪しからずご了承を。

叶 悠眞 写真展
「東京上空暫し鳥になって・・・」
2012年10月19 日~25日
富士フイルムフォトサロン/東京・六本木


「東京上空暫し鳥になって・・・。」の飾り付け終了。今日からスタートです。

2012年10月19日 | 写真展

昨日は夕方から本日スタートする叶悠眞さんの写真展「東京上空暫し鳥になって・・・」の搬入・飾り付けでした。アルポリックに貼られた全倍サイズのプリントは作品の良さと、その存在感から見る人を驚かせること間違い無いを確信しました。いや~っ、それにしても凄い写真ばっかりです。久々のビックスケールの写真展を目の当たりにした感がしました。また叶悠眞さんが航空写真の師匠と仰ぐ写真家の芥川善行さんも四国・松山から上京され展示された作品を一枚一枚念入りにチェックされていました。今日は朝から私も会場アテンドしますので是非ご来場下さい。カラー16ページの作品図録を皆様にお配り致しますよ。

叶 悠眞 写真展
「東京上空暫し鳥になって・・・」
2012年10月19 日~25日
富士フイルムフォトサロン/東京・六本木


下町の洋食屋「さくらい」のコース料理を食す。

2012年10月18日 | グルメ

栗駒山ワークショップの最終日の午後に家族から急遽親戚が来ると連絡が有り、ワークショップ終了と同時に一ノ関駅から新幹線の自由席に飛び乗りました。運良く座席も確保でき数時間後には上野駅で下車です。折角遊びに来てくれた親戚のためにと上野広小路の下町の洋食屋さん「さくらい」で夕食をセットしました。この「さくらい」ですが以前も利用したことがありますが、確かビーフシチューとオムライスが美味しかった事を記憶していました。メニューを見るとどちらの料理も入ったコースメニュー(4500円)を発見です。このコースには更にこの店の人気メニューであるロールキャベツも付いています。「これしか無い!」とオーダーして運ばれてきたのが写真です。これだけ料理が揃ってこの価格はやっぱり下町価格ですね。個人的にはビーフシチューが美味いと思います。久しぶりに合った親戚も下町の洋食に大満足でした。お薦めの洋食屋さんでした。

厳選洋食 さくらい
東京都文京区湯島 3-40-7 受付7F
03-3836-9357
JR御徒町駅:徒歩3分
地下鉄銀座線 上野広小路駅(A4出口)徒歩1分
地下鉄大江戸線 上野御徒町駅(A4出口)徒歩1分


叶悠眞さんの写真展図録は何と16ページの写真集の様だ!

2012年10月17日 | 写真展

このブログで何回か紹介している叶悠眞写真展「東京上空暫し鳥になって・・・」の図録が大きな段ボール箱9個もの容量で届いた。写真展の図録は精々A3見開きのテキストのものだが、今回の写真展図録は総カラー印刷16ページにも及び、全展示作品と撮影タイトル、撮影データ等が記載されていてまるで写真集の様な体裁だ。そして、何と何と、これを来場者先着3500人に無料で配布してしまうと言う太っ腹企画でもあるのだ。因みに段ボール1箱の重さは20キロで、9箱もあるので180キロを写真展搬入日に持ち込まなければならない(申し訳無いですがフレームマン社に頼みます)。もちろん作品は全倍サイズのプリントが約40枚なのでとんでもない搬入・展示作業が予想されそうでもある。このブログをご覧の皆さん、日頃見慣れた東京の風景を上空300メートルから見る事の出来るこの写真展は絶対に価値があると思いますよ。そして16ページの図録(写真集)をゲットしましょう。

叶 悠眞 写真展
「東京上空暫し鳥になって・・・」
2012年10月19 日~25日
富士フイルムフォトサロン/東京・六本木