大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

東大構内の休日はゆっくり時間が流れます。

2022年11月04日 | 東京散策

またまた先週のお話しですが、土曜日に銀座散歩をしたので日曜日は緑の多い東大構内散歩をしてきました。正直、銀座の雑踏の中で多少くたびれてしまったので、この日はゆっくり、ゆったり歩きたいとの思いから、東京の休日で最も人の少ないエリアのひとつである東大構内をチョイスしたのでした。今夏に入手した真空断熱のステンレスボトルに熱いコーヒーを詰め込み、構内コンビニで1年以上振りで購入したポテトチップをカバンに仕舞っての秋散策です。あと1ヶ月もすると真っ黄色に変わる銀杏もまだ緑色で、弓道場では正装で弓を引く学生達が・・・・三四郎池付近には沢山のドングリが地に散らばります。まいまいずベンチ(?)に座り、コーヒーを飲みながらゆっくり流れる時間を肌で感じます。近くに寄ってくるスズメたちにもポテトチップをお裾分けして・・・・秋の休日を満喫してきました。

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト


暖かな土曜日だったので銀座界隈を1万歩の散歩。

2022年11月03日 | 東京散策

先週土曜日に久しぶりに銀座まで散歩に出かけました。1丁目から7丁目までの銀座通りを歩き、更に並行する各通り等かなりのエリアを歩き回ってきました。因みに前職時の25歳頃から銀座の隣町である京橋にオフィスが在った関係から銀座エリアはよく知っているつもりでしたが・・・・時間が40年以上経過して、銀座も大きく変貌しました。昔は今の様なルイヴィトンやブルガリ、カルティェなどのブランドビルも無く、ブランドショップは精々デパートのテナントだったと記憶しています。そう言えば銀座には阪急や松坂屋デパートも在ったな・・・・。もちろん今の様にコンビニや居酒屋チェーン店もありませんでした。1999年まで開催されていた「銀座・音と光のパレード」も懐かしい思い出です。この日はいつもより暖かな日差しだったため、写真の様にノースリーブで記念撮影する若者や、入国規制が緩和された影響か多くの外国人を目にしました。散歩は久し振りに1万歩に達していました。

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト


手術後の行動制限がある谷根千界隈散歩。

2022年10月07日 | 東京散策

10月1~2日の土日は白内障手術後の行動制限もあり東大構内で軽い散歩をしたことを書きましたが、もう1日は大好きな谷根千界隈まで足を伸ばしてみました。谷根千界隈は何時行っても新たな発見ができて飽きる事の無いエリアです。今回も飴細工のお店を初めて見つけたり、夕焼けだんだんの近くにある昔ながらの「富士見ホテル」などを写真に収めてきました。因みに昔は夕焼けだんだんの上から富士山が見えたと言いますが、隣接する「富士見ホテル」からも名前の通り富士山が見えたんだな・・・と変に感慨に浸ってしまいます。3枚目の写真がそうですが、私が初めて見たときは営業もしていたし隣接する建物もありましたし、こんな光景ではありませんでした。変貌の緩い下町ですが、確実に時間が流れているのを実感してしまいます。帰りはタクシーを利用しましたが今回の谷根千散歩は1万歩をオーバーしていました。行動制限ギリギリかな?

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト

 


節電で不忍池弁天堂も暗闇に沈みます。

2022年07月06日 | 東京散策

先日、またまた夜の散歩で不忍池に行って来ました。夜も酷暑が続いていますが池畔にあるベンチに腰掛けていると池を伝わる風が身体に当たり心地よさを覚えます。その風で水面が揺れて色とりどり町の灯りが幻想的にさえ見えます。これで空気が澄んでいれば最高なのですが・・・・まあ東京じゃあ無理かな・・・・。ただ池の周りを歩いていて一つ気がついたのは、前回の散歩時には煌々と灯っていた不忍池弁天堂が暗闇の中に沈んでいた事でした。写真2枚目が前回6月13日に撮影ものですが画面右側にライトアップされた弁天堂がクッキリ写っています。3枚目の写真が今回同じ場所から撮影したものですが、弁天堂のシルエットが微かに分かる程度です。そんなんですね・・・・電力逼迫による節電影響が東京の夜景にも影響しているのですね。ただ、こんな時だから私もワイズも節電に協力しなくてはと思ってもいます。(手前の紫陽花も暑さで元気がないように見えます)

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト


谷中銀座に「佐野ism 伝承の味 らあ麺」登場!

2022年06月18日 | 東京散策

谷根千界隈のお話も今日で4日目になります。流石に少し飽きてきましたかね。それでもめげずに書き続けます。今回、谷中銀座を歩いていてビックリしたのが、いつの間にか何のお店かは記憶にありませんが、写真の様な自動販売機が設置してある店舗に変わっていた事でした。それも中を覗いてビックリしたのが、ラーメンやチャーシュー、餃子の自動販売機なんですね。更に自販機側面には「佐野ism 伝承の味 らあ麺」と、確か亡くなっているラーメン職人・佐野さんが睨みをきかせているのですよ。同じく店を覗いた人が「これってお金を入れると温かいラーメンが出てくるのかね?」と言ってましたが、残念ながら温かいのは無理で冷凍処理されたラーメンが買えるようでした。帰宅後に丁度連絡があった次男に話したところ「結構美味しいから一回チャレンジしてみて」との事でしたので・・・・次回は・・・。また同じ谷中銀座に鎌倉の和菓子名店が出店していたのにもビックリです。どうしても谷中に鎌倉のイメージが重ならないのですが・・・・。

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト

 


谷根千界隈に本物のネコは居なくなった?

2022年06月17日 | 東京散策

またまた今日のブログも谷根千界隈のお話です。昭和のイメージが残り変貌速度の緩いのが谷根千界隈の特長と思っていたのですが、大きく変わってしまったことが一つあります。それは谷根千界隈の何処でも遭遇することの出来ていたネコが極端に少なくなってしまったことです。20年も前には夕焼けだんだんには何匹かのネコが必ず居ましたが・・・今は居ません。「谷中と言えばネコ」のイメージが強いのですが、目の当たりにするネコはみんな作り物だったり紙に書かれているモノばかりです。今回の散策でネコを写してみようと頑張りましたが、写真の様に皆んな本モノそっくりの置物ばかりですした。まあ時代なのでしょうがないかも知れませんが少しばかり残念ですよね。ところで今回のネコの中で私のお気に入りは、写真4枚目の金魚鉢(樽)に釣り糸を垂れるネコたちでした。釣り竿から、ちゃんと糸が垂れウキまで再現されています。この光景には暫し魅入ってしまいました。楽しそう!

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト


谷根千界隈散策のキーワードは「食べる」です。

2022年06月15日 | 東京散策

谷根千界隈の魅力の一つに「食べる」と言うワードがあります。谷中銀座の谷中メンチや、よみせ通りのソーセージなどを食べ歩く人をよく目にします。また各所に昔ながらの洋食屋さんなどの飲食店が多数があります。そして、これらの飲食店の特長は「安くて美味い」なんですね。今回の散策でも大正時代創業の佃煮屋「中野屋」で数種類の佃煮を買い、肉の腰塚でコンビーフ買い、更に鰻の山ぎしで写真のうな重を頂きましたが・・・・何とこのうな重は2650円なんですよ。東京の他で食べるうな重の半額近いのではと思います。昭和のイメージが漂い、ゆっくりと時間が流れる谷根千界隈は最高の散策エリアと思います。少し古くなりましたが私が作ったホームページ「下町を語るなら 谷中・根津・千駄木界隈から」(http://www.yanesen-kaiwai.com)をご覧になって是非とも谷根千界隈をお訪ね下さい。※ワイズ発行の「東京下町界隈 カメラ散歩」にも詳しく掲載してあります。

下町を語るなら 谷中・根津・千駄木界隈から
http://www.yanesen-kaiwai.com

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト

 


ゆる〜い谷根千界隈を満喫です。

2022年06月14日 | 東京散策

先週末ですがある用件があって熱海に行く事が出来ませんでした。丁度、ビワ収穫に最適な週末と思っていたのですが・・・・今年は鳥やサルに食べられてしまい残ったビワを今週末に収穫するようです・・・。そんな訳で時間調整をして、またまた大好きな谷根千界隈に散歩に出掛けてきました。谷根千界隈については隅々の道、路地まで把握していると自覚しているのですが・・・・谷根千は奥が深いですね。今回も初めての路地を見付けました。人しか通れない場所の軒下を利用したパン屋さんや「根津ステンドグラス美術館」や「プーシキン記念館」も発見でした。ただ美術館、記念館と言っても普通の民家の様ですが・・・これこそが谷根千のゆるさの現れで、私の大好きな雰囲気でもあるのですね。この散歩の続は明日以降のブログでも紹介したいと思います。

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト


変貌する日本橋エリアでの写真は・・・?

2022年04月19日 | 東京散策

今日のブログの写真は何処だと思いますか?SFや近未来の映画写真ではありませんよ。何と日本橋・高島屋本館と新館を結ぶ連絡路から撮影した1枚なのです。左右に写るビルだけならこんなに不思議な光景ではないのですが上部にも建造物(連絡通路)があって、更に奥行きにビルがあるので「都市空間の不思議写真」の様なのですね。以前のブログでも書きましたが、ワイズクリエイトを1999年に日本橋小舟町で創業しました。当時は横浜から通勤していましたので日本橋小舟町〜三越前〜日本橋〜東京駅間を毎日の様に歩いていました。20年以上前なので日本橋エリアもそんなに高層ビルも無く、昔の風情が残るどことなく下町感があったのですが・・・・そりゃあ、月日も経てば変わりますよね。日本橋エリアの高層ビルの走りとも言える現在のコレド日本橋が1999年まで東急百貨店だった事を覚えている人はどれだけいるのかな・・・?

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト


東大構内散歩、枝垂桜と八重桜で暫しの花見を楽しみました。

2022年04月15日 | 東京散策

先週末(9日)に春の日差しに誘われて東大構内散歩に出掛けてました。最初に訪ねた三四郎池は何時もより水位があって、設置されている飛び石も水の中に認められます。またビックリしたのが泳ぎ回る大きな鯉の中に緋鯉やドイツ鯉などがかなり混ざっていることでした。こんなに鮮やかな鯉たちが居たかな?と暫し記憶を辿ります。池の周りには数組の子供連れ家族が楽しそうにしていましたが、この光景を見ていると「日本は長閑だな!」と侵攻されている遠い国の事を思ってしまいます。また、東大病院脇のソメイヨシノは葉桜になっていましたが工学部前広場の枝垂桜と赤門脇の八重桜は開花真っ最中で、ここでも暫しの花見を楽しんで数時間の東大構内散歩は終了でした。

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト


先週末は久し振りの神楽坂界隈散歩でした。

2022年03月17日 | 東京散策

先週末は熱海行きを変更して都内散歩をしてきました。行ってきたのは久しぶりの神楽坂界隈でした。神楽坂界隈は散歩の定番コースですが、人気のスポットとして人出も多い事からコロナ禍になってからは敬遠していたので久し振りの訪問でした。ただ例年の週末の人出と比べるとやっぱり少ないかなと言う感想です(それでも他と比べると多いかな)。ただ人気のレストランや料理屋さんを覗くとそれなりの密状態が窺えたので食事(ランチ)は諦めて、お気に入りのイタメシ屋さんでテイクアウト用の惣菜を幾つか購入し、やはりお気に入りのパン屋さんでも買い物をして帰宅してからの遅いランチとしました。写真1〜2枚目を見ていただけると人出が少ないことがわかりますね。4回目のワクチン接種が話題になっていますが、早くコロナが終息することを願うばかりです。

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

和菓子岡埜栄泉&茶寮岡埜を再発見でした。

2022年03月12日 | 東京散策

昨日の小石川植物園ブログの続きです。今回、同園を訪ねたルートは東京ドーム等の在る春日エリアから千川通りを歩いてでしたが、この道を歩くのは何年ぶりだろうか、などと考えながら以前、石橋睦美さんと一緒に歩いていて途中で買い物をした記憶のある和菓子で有名な「岡埜栄泉」を見付けました。ただ時代の流れなんですかね、店の外観が一変していました。そしてお店の隣に「茶寮岡埜」なる四季折々の料理を提供するという新施設も発見です。門前のメニューを見るとお昼のサービスで「おかの弁当」「すき焼き御前」等が2000円台で食べられるとありました(ランチならば食べられそう)。少し前に昼食を食べたばかりなので今回はスルーしましたが「都会の喧騒から離れた静かなくつろぎの空間で、吟味された旬の素材を味わう至福のひとときをお過ごしください」とある佇まいの建物にも興味があるので次回は絶対に入店しようと、和菓子のみをお土産に購入して小石川植物園に向かい歩を進めました。

和菓子岡埜栄泉&茶寮岡埜
東京都文京区小石川1-24-4
03-3811-2345

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト


帰社前の天神下・珈琲店での休憩は最高です。

2022年03月10日 | 東京散策

今日は久し振りに本郷・湯島ネタです。湯島天神の男坂または女坂を下りたところが一般的に天神下と呼ばれています。よくワイズオフィスから本郷台地を湯島天神の坂を下り、天神下を抜けて上野や御徒町方面に出掛けます。行きは本郷台地を下りるので楽な感じで歩けるのですが、問題は帰りでなんですね。基本的に帰りは目的行動も終わって、多少くたびれた感じで戻るので・・・・湯島天神の坂を上るのに、ため息をひとつ付いてしまいます(年齢かな・)。そんな時に魅力を感じるのが天神下に在る「やなか珈琲店」なんですね。同店はお客さんの注文ごとに生豆から焙煎するコーヒー豆専門店でコーヒー豆は20〜30種類も用意されていると言います。実はこのお店で淹れたてのコーヒーを飲むことが出来るのですね。店頭には3〜4人が座れる椅子があるのですが、ここでひと息入れてからオフィスに戻るパターンがここのところあるのですよ。何せ1杯240円で美味しいコーヒーを頂きながらゆっくり時間が流れる天神下の雰囲気が味わえるのですから最高です。

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト


上野・不忍池にも桜が開花して春の訪れを知らせます。

2022年02月28日 | 東京散策

今日のブログも一昨日からの関連話です。湯島天神・夫婦坂を下り天神下の交差点を左に曲がり不忍池まで歩いてきました。時間に余裕があったので道草に「蓮でも見て行こうか?」となった次第でした。流石に2月末ともなれば蓮は切りとられ写真の様に残骸として残っているだけでした。ただ茶色になった蓮の残骸が空の青さを映す池面に散らばる光景を見ていると、理由は分かりませんが、春の訪れを感じてか心落ち着きます。そして更に歩を進めると池畔に開花が確認出来る二本の河津桜を発見です。いくら寒くてもやはり春は直ぐそこまで来ているのですね。青い空のキャンバスにピンクの絵具で描いた桜は時間と共に己の存在をアピールするようにその大きさを広げて行く様でもあります。皆さん、もう春ですよ。

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト


飴細工も時代の変化で「ゆる〜く」なっていました。

2022年02月27日 | 東京散策

昨日のブログの続きです。合格を願って参拝する受験生とは別にもう一つの目的で湯島天神に集まっている人も沢山います。それは開催中の「梅まつり」で梅花を観賞する人で、大きな望遠レンズを付けたカメラを持つ人や、本格的な一眼デジタルを提げた女性の姿も何人か見られました。残念ながら今年の「梅まつり」は寒さの影響で開花が遅くて満開とは言えませんが、花を持つ梅の下には多くの人が集まります。そんな賑わう境内には甘酒、饅頭、お酒、団子などを売る模擬店があります。その中で気になったのが昔懐かしい飴細工を売る店でした。写真の様に「合格あめぴょん」と銘打ったウサギや梅の花が販売されていました。60年以上も前の私の幼少の頃ですが下町に住んでいたことがあります。その時、自転車の後ろに大きな木箱を括り付けた飴細工職人が公園などにやって来て、木箱の中から飴を取り出し、動物や鳥など飴で正確に作り上げていた光景を覚えています。残念ながら買う事は出来ませんでしたが、その卓越した技術を子供ながらに驚嘆した事も覚えています。そんなことを思い出しながら目の前の飴細工を見ていると、何と「ゆる〜い」感じの飴細工なんでしょうかね。その場で作っている訳でも無いし・・・・あの時代の飴細工職人はもういなくなってしまったのでしょうかね?

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
ワイズクリエイト
 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

ワイズクリエイト