大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

「台東ぶらり散歩」は企画・構成に優れた町紹介印刷物でした。

2015年11月30日 | 東京散策

先日、ちょっとした買い物で上野・松坂屋に入店しようとすると入り口でやや細長い「台東ぶらり散歩」と言う小冊子(印刷物)を発見しました。この「台東ぶらり散歩」には「樋口一葉ゆかりの地《たけくらべ》を訪れる」「台東区ゆかりの有名人がおすすめする」「谷根千を訪れる」「浅草北部を訪れる」「正岡子規ゆかりの地《句碑》を訪れる」「池波正太郎作品ゆかりの地を訪れる」などいろいろな種類があったのです。この手の印刷物には眼のない私ですから、もちろん全種類をゲットしました。そして帰ってから一つ一つをゆっくり見てみると「お~っ、良くできているじゃないか!」の言葉を発するほどの感激ものでした。全編が説明文と地図入りなのですがこれがまた良くできていて、例えば「池波正太郎作品ゆかりの地を訪れる」では池波正太作品に登場する秋山小兵衛や長谷川平蔵、藤枝梅安、更には料亭や道場、お寺までもが地図上にイラストで配されているのです。これは池波正太郎ファンにとってはたまったものではありませんね。これを片手に台東区を歩きたくなってしまいます。他にも樋口一葉や正岡子規など文人・俳人のファンにとっても貴重な情報や、食べ物好きな人の気になる飲食店地図なども満載で暫くは台東区散策に通ってしまいそうです。久しぶりに企画・構成に優れた町紹介印刷物に出会いとても得した気分になりました。興味のある方は印刷物の置いてある上野松坂屋へお出掛け下さい。もちろんワイズでもお見せしますよ。

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吉村和敏さんから8x10カメラでの写真集「KANRANSHA x 観覧車」が届きました。

2015年11月29日 | BOOK

写真家の吉村和敏さんから待望の8x10インチカメラで撮影した写真集「KANRANSHA x 観覧車」をお送り頂きました。吉村和敏さん曰く「何とか今年中に出版したい」との事でしたからギリギリ間に合ったことになります。ページをめくると日本全国に在る観覧車の写真が、これでもか、これでもかと言わんばかりに満載なのです。ただ、その構図は観覧車がある周辺の風景を上手く取り込み、ある写真は山の中、ある写真は住宅地越し、そしてある写真は町の中に観覧車が配されていて、まるで1枚1枚に物語があるようにも見えます。また流石に情報量が豊富な8x10インチカメラでの撮影のため写真の隅々を見てもピントが合い気持ちが良くなってきます。吉村和敏さんファンの方はもちろん、大判カメラファンの方も注目の写真集ですから是非書店でお求め下さい。また巻末の作者や出版社、価格などの情報記載ページは8x10インチフィルムの原寸大フィルムがデザインされ、ノッチまで再現されていました。8x10インチフィルムって大きいですね。

吉浦和敏写真集
「KANRANSHA x 観覧車」
2015年12月15日発行 
フォトセレクトブックス 発行
丸善出版株式会社 発売 
3200円+税 

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J-POWER写真展 美しき日本の絶景 SPLENDID NATURE,BEAUTIFUL JAPANが開催中です。

2015年11月28日 | 写真展

写真家の林明輝さんから写真展案内はがきが届きました。何でも11月24日から12月4日の期間に銀座のJ-POWER本店1階ロビーで「美しき日本の絶景 SPLENDID NATURE,BEAUTIFUL JAPAN」と題した写真展を開催するそうです。因みに「J-POWER」とは「創立以来60年以上にわたる卸電気事業者で、これまでに建設し運転している発電所は2013年3月末現在で全国66ヵ所、出力規模約1,700万kW、送電線は亘長約2,400kmにのぼっています」との会社です。そして写真展の案内には「悠久の時が生み出した圧倒的な力強さと雄大な自然美、そして光が生み出す一瞬の色彩の輝きをお楽しみいただくとともに、エネルギーと環境との共生を図り、地域の信頼に生きる私たちJ-POWERの思いを感じ取っていただければ幸い」ともありました。また会場では来場者アンケートがあり毎日先着100名に2016年カレンダーがプレゼントされるとのことです。是非お運び下さい。

J-POWER写真展
美しき日本の絶景 SPLENDID NATURE,BEAUTIFUL JAPAN
撮影: 林明輝
開催日: 11月24日~12月4日
会場: J-POWER本店1Fロビー 東京都中央区銀座6-15-1 

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使用感のないキレイな委託品の紹介です。

2015年11月27日 | カメラ機材

今日はとてもキレイで程度の良い委託品をお預かり致しましたのでご紹介致します。先ずはとても珍しいリンホフ純正のブローニーフィルム用のロールホルダーの「リンホフラピッドロレックス6x7」です。このホルダーは従来のスーパーロレックスホルダーと違い、使用する時にはシートフィルムホルダーと同じ様にバック部に直接挿入できることです。これはピントガラス枠をわざわざ取り外すことが必要ないので操作性はかなり向上すると思います。因みに委託者はコレクターアイテムとして正規代理店より購入し使用したのは数回で殆ど新品の様な状態です。またもう一つはシュナイダーアポテレクセナー350mmCと言うコンパクトタイプの長焦点レンズです。収納も持ち運びも楽で風景・山岳写真に最適です。こちらも数回の使用と言う新品のようなレンズです。興味のある方は是非購入申込み下さい。

リンホフラピッドロレックス6x7 70,000円+税
シュナイダーアポテレクセナー350mmF11C 99,000円+税

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網代で地魚を活かした和食店発見。ここは美味い!

2015年11月26日 | 熱海・湯河原・伊東

網代の路地を地元の人といろいろな話をしながら歩いていると、早いものでお昼時になっていました。確か前回、アオリイカ丼を食べたお店があったのではとうろうろしていると、岸壁から100メートル位の場所に黒い3階建のお店を発見しました。店の前には「お食事処」と書いた幟があり、近づくと「和ダイニング あじあじ」と看板も認めます。時間は11時45分だったので「食事できますか?」と聞くと「しばらく前でお待ち下さい。準備致します」と女性が答えます。そして12時にはカウンターの席に座り写真の料理を美味しく頂いていました。この店、昼のメニューはお任せランチのみで、この日はメインをフライか煮魚でチョイスできました。因みに刺身盛りは網代・朝どれのイナダ、アジ、カンパチ、(もう一つ思い出せない)の4種、身のたっぷり入った黒ソイのあら汁、カマスのフライ等の豊富な内容で税込み2000円とリーズナブルなのです。店主と話すと他にも旅館を経営しているけど、網代の地魚に拘った和食を提供したいと言います。常連客には、この拘りの地魚を求めてとんねるずの木梨憲武さんや元チェッカーズの藤井フミヤさんも通うそうです。正直この店は定期的に利用したい納得の和食屋さんと思います。今回の網代散策の一番嬉しい遭遇かもしれませんね。(夜もお任せメニューと言いますが1回行きたい)

和ダイニング あじあじ
静岡県熱海市網代279-31
0557-68-1204 

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漁が叶わず網代を散策する。

2015年11月25日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日は銀座・フレームマンで開催されている写真家・大山謙一郎さんが指導するグループ展に出かけて来ました。久しぶりにお会いする大山謙一郎さんから「なんちゃって漁師」が釣り上げた干物をリクエストされてしまいました。頑張りますね。さて「なんちゃって漁師」ですが、連休は計画通りアマダイ、タイを求めて出漁しようと思っていたのですが残念ながら叶いませんでした。白波と多少うねる熱海・多賀の海を眺めながら悔しい気持ちが一杯でしたが、そこは分別わきまえる中年おじさんです。気持ちを切り替え、どここかの旅番組のように「そうだ旅に出よう!」ならぬ「そうだ網代を散策しよう!」と多賀の隣町の散策を決意です。数ヶ月前も網代を散策したのですが、今回は前回と違いたっぷり時間もあります。細い路地をひとつひとつ歩くつもりでスタートです。因みに網代は熱海市南東部に位置し網代漁港と網代温泉で知られるエリアですが、ある程度年配の方なら網代町の中心を通る国道135号線の両脇にあった沢山の干物店を思い出す方もいるのではないでしょうか。そう、ここは一昔前までは漁業と干物の町として繁栄していたのですが近年は国道脇の干物店も少なくなって寂しい感じがします。今回の散策は地元のおばちゃんを中心に何人かとお話ししましたが、皆さん口を揃えて「昔は景気の良い町だった」と言います。写真下の干物を作るおばちゃんも「昔は沢山のおばちゃんが魚屋さんから魚を買って、干物を作って国道で売っていた」と慣れた手つきでカマスをさばきながら話してくれました。道行く人も少ない路地を歩いていると、左から書いた看板「堀井理髪店」と書いた歴史在りそうな建物を発見しました。うむ、何か感じの良い建物だと感心しながら、ここは確かに時間がゆっくり流れている事を実感します。

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準備万端で念願の出漁も海に着いてガッカリ。

2015年11月24日 | なんちゃって漁師

皆さん連休(3連休)は如何お過ごしでしたか?私にとっても久し振りの連休でしたので満を持して熱海・下多賀の海に出漁しようと準備をしていました。今回の出漁は初めてゴムボートを事前にカートップして現場での空気入れ作業を省略しようとするものでした。これにより漁場到着と同時に出漁することが出来て朝の釣果アップを確信していたのでした。せわしい気持ちを持たないでマイペースで空気入れするのはとても楽で無事充填完了。ゴムボートの軽量さ故に熱海専用車のEKワゴン君にカートップも一人で簡単にできました。そして翌日は6時に起床して6時半に出発、7時には漁場に着いていたのです。「さ~っ、大漁を目指すぞ~」と海を見ると沖に白波が立ち多少のうねりも感じる状態なのです。「え~っ、こんなに準備をしたのにこんな状態かよ」と心の中で呟きます。もちろん無理な出漁をしない事を原則とする「なんちゃって漁師」はここで出漁を諦めるのでした。さて、年内の出漁は出来るかどうかですが、何とか正月用のタイをゲットしたいと思っています。(EKワゴンの後ろで銀のシートにくるまれているのが一人でカートップ出来ないFRPボートです)

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あまりに便利なAmazonの将来は・・・。

2015年11月23日 | 日記

Amazonの快進撃が止まりませんね。プライム会員の年会費3900円を払えば注文した商品の配送料が無料になるサービスは皆さんご存知と思いますが、直近では映画やTV番組が追加料金なしで見放題になる特典や100万曲以上の楽曲やアルバムをこれまた無料で楽しむことができるサービスもスタートしました。ワイズでもプライム会員登録をしていて、プリンターのトナー、インクカートリッジ、電池、タックシール等の消耗品は勿論のこと、オフィス什器やコーヒー、お茶までもをAmazonに注文するようになってしまいました。また、プライベートでも自動車アクセサリーや釣り道具の購入もAmazon頼りになってしまっています。ただ、その分近くのお店で購入することが減って、今の日本の商流通の縮尺版を実行しているようでもあり、思わず「良いのかな?」と思ってしまいます。ただ、仮に私が老齢で過疎地に住んでいたと仮定して、食料品までをもがインターネットで注文できて無料で届くAmazonはかなり頼りになる存在とも思ってしまいます。複雑な気持ちですね。ただひとつAmazonへのクェッションは商品が配送される形態にあります。先日ある部品(アダプター)を1個800円也で注文したところ、翌日写真の様な箱に入って配達されてきました。指2本くらいの大きさの小さな部品ですがその外装箱の大きいこと大きいこと。発送作業に於いて外装箱を幾つかの大きさに統一した方が効率的なのは分かりますが、トラック積載や個別の配達作業の効率から言ってもかなり無駄な空気を運んでいると思うのですが・・・・。それでもAmazonは便利ですね。カメラ屋さんも必要なくなってしまいそうですね。

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銀杏舞う東大構内撮影会に写真家・石田研二先生が参戦。

2015年11月22日 | 日記

皆さ~ん。今日は嬉しいお知らせですよ。このブログでも紹介している12月5日開催の「銀杏舞う東大構内撮影会」に写真家の石田研二さんが特別参戦してくれます。石田研二さんと言えば写真学校で大・中判カメラの授業を受け持ち、その指導方法は定評のある写真家でもあります。そして嬉しい事に、今回は自らが大判カメラを持参しての特別参戦なのです。ですから大判カメラで実際に被写体を選び~構図して~アオリをかけて~シャッターという一連のプロの技を目の当たりにすることが出来るのです。さらにご案内の通り参加費は無料なのですから良いことずくめの撮影会でもあります。大判カメラを駆使して貴方も黄色に染まった東大構内を撮影しませんか?

◆名 称 銀杏舞う東大構内撮影会
◆開催日 12月5日(土) 10時30分~15時

◆場 所 東大構内(集合はワイズクリエイト)
◆講 師 石田研二(写真家)
◆案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)

◆参加費 無料
◆内 容 黄色く染まった東大構内4つのエリアを撮影。
◆備 考 大中判、デジタルなどお好きなカメラでご参加下さい

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「師走の本郷界隈散策会」を急遽開催します。

2015年11月21日 | 東京散策

今月3日のブログにも書きましたが、ここのところワイズの在る「本郷界隈」が大きく、そして急激に変貌しているのを感じます。ちょっと歩いただけで「あれっ、ここに在った古い家が無くなっている」や「こんなマンションがいつの間にか建っている」などの驚きが多くなっているのです。ワイズが本郷に移転した2003年からも、本郷のランドマークと言われた木造3階建ての「本郷館」も、石川啄木など多くの文人が利用した「蓋平館(太栄館)」もマンションに変わってしまいました。また昭和初期に建てられた庶民の憩いの場であった菊坂・下道の「菊水湯」も先日廃業しやはりマンションに変わると言います。その他にも・・・とそんなことを考えながら毎月発行にワイズニュースを書いていて、思わず「出来るだけ早く本郷界隈のカメラ散策会」を開こうとニュース内容を急遽「師走の本郷界隈散策会」でまとめてしまいました。現存する樋口一葉の旧居跡や徳田秋声旧居もいつまで・・・と悪い想像をしてしまい・・・1日も早い開催になってしまいましたが、興味のある方は是非一緒にカメラを持って本郷界隈を散策してみませんか?

「師走の本郷界隈散策会」
◆開催日 12月16日(水) 10時30分~15時
◆場 所 本郷界隈(集合はワイズクリエイト)
◆案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
◆参加費 1000円(税込)※オリジナル資料付き。
◆内 容 歴史ある本郷の町をスナップ散策します。
◆備 考 手持ち撮影出来るお好きなカメラでご参加下さい。

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長男の釣果はアマダイ4本、イトヨリダイ7本そして○○が・・・。

2015年11月20日 | なんちゃって漁師

昨日、長男から「月曜日に熱海で釣りをしてきたよ」と連絡があった。何でも友人と二人で「なんちゃって漁師」の漁場でもある熱海・下多賀の海にゴムボートを出したと言うのだ。私も多少のライバル心を持ち合わせているらしく「釣果は?」と聞くと「アマダイ4本とイトヨリダイ7本だよ。」と言うではないか。心の中では「流石にたいしたもんだ!」と思いながら平静を装って「大きさは?」と聞くと何とアマダイは40cm級と言う。またまた、心の中で「勝てそうもないな・・・」と弱気な感情が俄に湧き上がってくる。長男との会話の中の釣果とは「食べられる魚」であるため、念のために「ふ~ん、その他にもなんか釣れたの?」と言うと「80cmのトチザメも釣れたけど取り込みが大変で、タモの大きさギリギリだった」との事。因みに調べてみるとトチザメとは「日本近海から東シナ海にかけての沿岸に生息する。全長1.5m。卵黄依存型の胎生。5-7年で成熟するが漁業の対象にはならない。飼育しやすいため全国の水族館で見ることができる。おとなしく、人を襲うことはない。」とあった。もちろん私はトチザメなんか釣ったこともないので「写真があったら送っておいて」とリクエストして、届いたのが今日紹介の2枚の写真である。スケールの上に横たわるアマダイは確かに40Cmをクリアしているし、想像より痩せたトチザメも大きさを想像できるのだ。また、料理を生業にしている長男曰く「トチザメは食べられないと言うけど、フライにすると結構いけるよ」との事だった。ここ何週間も出漁していない「なんちゃって漁師」としては今週末は何とか・・・・と思うのですが甘い希望かも。

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程度の良いワイズ45DX+レンズの中古委託品が登場!

2015年11月19日 | カメラ機材

久しぶりに中古委託品コーナーにワイズオリジナルカメラが登場しました。今回紹介するのは木製4x5インチカメラのワイズ45DXとCMフジノン135mmのセットですが、7倍ルーペとフイルム装填練習用の4x5シートホルダーが1枚おまけで付いています(装填練習用のフィルムも差し上げますよ)。またこのワイズ45DXはとても程度が良くて、ほとんど使用感の無いきれいなカメラですので、これから大判カメラにチャレンジしようとする方にプライス的にも最適かもしれませんね。日本製の木製大判カメラの製造が危ぶまれる今日この頃ですが、是非貴方も日本製木製大判カメラをお使い下さい。もちろんワイズブランドカメラなので使い方等も親切丁寧にお教えしますよ。(下記にワイズ45DXの仕様を書いておきますね)

ワイズ45DX+CMフジノン135mmセット 145,000円+税
《セット内容》

ワイズ45DXボディ
CMフジノン135mmF5.6(FBキャップ)
同上用リンホフ規格パネル
ルーペ7x
4x5シートホルダー1枚(おまけ)

【ワイズ45DXの仕様】
【型式】 木製4×5インチフィールドカメラ
【画面サイズ】4×5インチ判(6×12、6×9、6×7Cm判)
【レンズマウント】リンホフ規格仕様
【焦点調整】ピントガラスによる
【バック部】国際規格4×5インチ判、縦/横位置差し替え機構付
【アオリ機構】レンズスタンダード部 フロントチルト30°(蛇腹により制限)、バックチルト30°(蛇腹により制限)、スイング左右各11°、シフト左右各22mm、ライズ34mm、フォール37mm、バック部フロントチルト30°(蛇腹により制限)、バックチルト11°、スイング左右各11°
【最大フランジバック】345mm
【最小フランジバック】48mm
【三脚ネジ】JIS規格1/4インチ(ベッド部)
【外形寸法】177mm(幅)×173mm(高さ)×78mm(奥行)※収納時、ノブ類除く
【重量】1600g
【材質】朱利桜材
【標準価格】カメラボディ159,000円+税

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湯島の路地に在った「うさぎやCAFE」。

2015年11月18日 | グルメ

美味しいピザとパスタを食べ「de GIORGIO(ダ・ジョルジョ」を後にして歩き出し、更に路地を進むと「おやっ?ここにもこんな店がある。」とカフェらしからぬカフェを発見してしまいました。何故に「らしからぬ」かは、店頭メニューを見ると、この店は餡とお茶に拘ったお店だったからです。そして更に良く見ると、何とこのお店は上野松坂屋の斜め前に在る「和菓子舗うさぎや」が今年オープンしたカフェだったのです。「和菓子舗うさぎや」と言えば、大正2年に創業された老舗で、どらやき、最中、まんじゅうなど餡を使った和菓子の名店です。そしてこのお店が満を持してオープンしたのが「うさぎやCAFE」だったのです。正直なところ、いくらうさぎや系でもこんな路地に在ったのではお客さんも来ないのではと更に店内を覗き込むと、お客、お客、お客と女性客を中心に満員状態なのです。店頭にあったショップカードを手に取ると、可愛らしいウサギの形をしたカードでした。こんな配慮が女性客から人気のある秘密かも知れませんね。

うさぎやCAFE
東京都台東区上野1-17-5-1階
03-6240-1561

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湯島の路地で本格的なピッツェリアを発見。

2015年11月17日 | グルメ

先日、上野広小路から湯島を抜けて本郷までの裏道を歩いていると、湯島の路地に「de GIORGIO(ダ・ジョルジョ」と言うピッツェリアを見つけました。え~、こんな場所にこんな店が在ったかな?と思って近づくと、昨年7月にオープンしたお店でオーナーは本場ナポリで修行した方で、2015年のナポリピッツア職人協会世界選手権日本大会で優勝したと表示がありました。これは地元人としては1回入店するしかないでしょとばかりに早速翌日に訪れました。店内に入ると大きなピザ釜が鎮座していますが、この釜は設計・材質とも本場、イタリアのピザ釜職人が作ったそうで、普通の釜と比べて高温を長い時間持続できる優れものと言う事でした。テーブルに着いてサラダと噂のピザと美味しそうなパスタを注文すると、先ずテーブルチャージの前菜がお出ましになります。次にサラダですが、やけにドレッシングが美味いと感じます(フレッシュな野菜も美味いですよ)。そしていよいよピザの登場です。今回はオイルベースのミニトマト・水牛モッツァレッラ・パルミジャーノチーズ・バジルからなるヴェスヴィオ D.O.C(2000円)を注文しましたが、水牛のモッツアレラのチーズが絶品なのです(いつも普通のモッツァレッラしか食べて無いからかも)。もちろんピザ生地も自慢のピザ釜で焼いた影響なのか、もっちりした食感もあって美味いのです。うむ、ここ数年で食べたピザの中で一番美味しいかも知れないが実感でした。更に平打ちのパスタ(名前は忘れましたが2000円位)も茹で具合は勿論のこと、ソースも美味で満足の一品でした。ピザファンならば一度行っても損のないお店と思います。

de GIORGIO(ダ・ジョルジョ)
東京都文京区湯島3-37-14 ソルミオビル 1F・2F 
03-5826-4300 

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東大構内で季節の移り変わりを実感。

2015年11月16日 | 東京散策

当初は雨の予報だった天気も昼前に回復し久しぶりに気持ちの良い休日になった東京・本郷の昨日ですが、気持ち良さに誘われて東京大学構内の散策に出かけてきました。雨上がりの東大構内は未だ地面が濡れていましたが、青空が広がり木々が生き生きと感じられます。その木々の間を鳥達が鳴きながら行き来している光景を眺め思わず深呼吸をすると「美味い!東京でもこんなに空気が美味いんだ!」を実感します。歩を進め工学部前の広場まで来ると、そこには1本の大銀杏が天に向かって聳えています。大銀杏を見上げると先端が黄色になっているのを認めます。きっと大銀杏も12月5日にこの地で開催する「銀杏舞う東大構内撮影会」に向けておめかしの準備中なのかもしれないとか勝手に解釈してしまいます。また大銀杏の側に毎年12月に出現するオブジェの制作も盛んなようでテントの中からスタッフの声が漏れ聞こえてきます。今年はどんなオブジェが出現するか12月が楽しみです。そんな光景をスタバのコーヒーを飲みながら眺めていると、確実に秋から冬への移り変わりを実感します・・・。う~む、熱いコーヒーが美味い。

◆名 称 銀杏舞う東大構内撮影会
◆開催日 12月5日(土) 10時30分~15時

◆場 所 東大構内(集合はワイズクリエイト)
◆案 内 木戸嘉一
◆参加費 無料
◆内 容 黄色く染まった東大構内4つのエリアを撮影。
◆備 考 大中判、デジタルなどお好きなカメラでご参加下さい

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