皆さんも自宅でステーキを焼いて食べたことがあると思います。ただどんなに良い肉を買ってきても、お店で食べるステーキの味と比べると今ひとつの筈です。それは肉を焼く鉄板の厚さや火力、焼き方などいろいろな要素があります。結論から言えば「ステーキはお店で食べた方が美味しい」です。しかしながらあまり高いとお店に行く機会も減ってしまいます。今回はそんなステーキが手頃な価格で美味しく食べられる「人形町・今半」へランチに出かけました。そもそも「今半」は明治28年に本所吾妻橋で創業された牛鍋屋さん。その後、暖簾分けされ「今半別館」「浅草今半」「代々木今半」そして「人形町今半」と5つの「今半」が現在事業展開しています。その中でも最も多くの店舗を持つのが「人形町今半」で人形町が本店です。ここではステーキの他にもしゃぶしゃぶ、すき焼きなどのメニューがありますが各々食べる場所が違います。この中で最も手頃に食べられるのが鉄板焼きコーナーの「ステーキ定食」グラム数により価格は違いますが今回はロース150gの「A定食」(2730円)とニンニク焼き(315円)をオーダー。おかわり自由のサラダが出され、いよいよ目の前の大きな鉄板でタマネギとズッキーニを焼いてくれる。焼きたての野菜を食べている間にロース肉を取り出しプロの技で焼き上げカット。写真を見て下さい。鉄板の上でカットした肉を皿に盛る付けてくれました。美味そうでしょう!更に更にロース肉からカットした脂身を少し焦がしながらご飯と一緒に炒めてくれます。これがまた最高!希望でガーリックライスにも出来ますが熱い鉄板の上で焼かれた「炒めご飯」は私にとっては究極のご飯でした。目の前の大きな鉄板の上のパフォーマンスを見て老舗の雰囲気を味わえて、そして美味しくて約3000円也です。絶対にお薦めです。近くには有名な「水天宮」「甘酒横町」もありますので是非一度訪ねてみては?
ワイズの新春セールをこのブログでもお伝えし、沢山のご注文を頂きました。売り切れ品もあり「もっと数量を増やして!」との要望もあり急遽仕入れ先に交渉。612ホルダーやシートホルダーを追加しました。更に大判カメラ用6x7Cmホルダーの452も新規にセール品に加え内容充実です。ホルダー類が化粧箱の多少の汚れ等の理由でアウトレットプライス50%OFFは絶対に安いし2度と無いセールと思います。この機会にご購入下さい。また「リンホフ3000」ボディが未だ残っていますのでこちらもご検討下さい。広角レンズが凄く使い良いですよ。
【新春セール】
リンホフ3000ボディ
1台限定 598,000円(税込)569,524円(税別)
【アウトレットセール】
ホースマンロールフィルムホルダー612(6x12cm判)
3台限定 50%OFF! (売り切れにて3台追加しました)
標準価格 94,500円(税込)90,000円(税別)
アウトレット価格 47,250円(税込)45,000円(税別)
ホースマンロールフィルムホルダー451(6x9cm判)
8台限定 50%OFF! (残り4台になりました!)
標準価格 63,000円(税込)60,000円(税別)
アウトレット価格 31,500円(税込)30,000円(税別)
ホースマンロールフィルムホルダー452(6x7cm判)
3台限定 50%OFF! (新企画で3台限定ですよ!)
標準価格 63,000円(税込)60,000円(税別)
アウトレット価格 31,500円(税込)30,000円(税別)
リスコリーガル2シートフィルムホルダー(4x5インチ判)
50台限定 50%OFF!(売り切れにて30台追加しました)
標準価格 6,300円(税込)6,000円(税別)
アウトレット価格 3,150円(税込)3,000円(税別)
【新春セール】
リンホフ3000ボディ
1台限定 598,000円(税込)569,524円(税別)
【アウトレットセール】
ホースマンロールフィルムホルダー612(6x12cm判)
3台限定 50%OFF! (売り切れにて3台追加しました)
標準価格 94,500円(税込)90,000円(税別)
アウトレット価格 47,250円(税込)45,000円(税別)
ホースマンロールフィルムホルダー451(6x9cm判)
8台限定 50%OFF! (残り4台になりました!)
標準価格 63,000円(税込)60,000円(税別)
アウトレット価格 31,500円(税込)30,000円(税別)
ホースマンロールフィルムホルダー452(6x7cm判)
3台限定 50%OFF! (新企画で3台限定ですよ!)
標準価格 63,000円(税込)60,000円(税別)
アウトレット価格 31,500円(税込)30,000円(税別)
リスコリーガル2シートフィルムホルダー(4x5インチ判)
50台限定 50%OFF!(売り切れにて30台追加しました)
標準価格 6,300円(税込)6,000円(税別)
アウトレット価格 3,150円(税込)3,000円(税別)
Appleと言えばパソコンだけでなく「ipod」「iphone」「ipad」と立て続けにヒットを飛ばし、今やマイクロソフト社を追い越した世界一のIT企業です。そんなAppleの新製品「Apple TV」をご存じですか?「Apple TV」で何が出来るかを簡単に説明します。まずAppleストアで8800円也で手のひらサイズの黒い箱の様な同品を購入し、テレビに取り付ける事から始まります。Wi-Fi環境が必要になりますが(要するにインターネットが使えるエリア)このセッティングが終了した途端に写真上の様に家庭のテレビが、あら不思議でパソコンと同等な画面になります。皆さん一昔前はレンタルビデオ店で映画のビデオを借りて期日になったら返却に行った記憶があると思います。これは結構面倒ですね返却日を過ぎると延滞金などを取られる場合もあります。また借りてきたビデオがイメージ通りのものでなかったと言うこともありました。そんな時この「Apple TV」ではインターネット経由で好きな映画をチョイスし、更にダイジェストプレビューまで確認して、気に入ったらボタンを押してダウンロードするだけなのです。これで24時間好きな時に好きなだけ映画を見ることが出来ます。(写真2枚目は人気映画のタイトル。例えばここからサウンドオブミュージックを選ぶと3枚目の様になり映画の概略等の情報が得られプレビューすることも可能。完全版見る場合は400円です)本当に便利と思いません!因みにこの他にもユーチューブやiTunesの音楽や写真をストリーミングもできます。今後時代の最先端を行くAppleはどの様になって行くんですかね?Apple派の私としては気になるところです。でもこの「Apple TV」を購入して暫く経ちますが未だ一度も映画を見たことがありません。(これは私自身の別の問題かもしれない)
「尾瀬の仙人」とも言われている写真家の花畑日尚さんが来社された。今回は6月11~12日開催予定のワイズ主催「栂池撮影会」と今後の撮影会開催についての打ち合わせのためのご来社だ。相変わらず冬でも真っ黒に日焼けした顔とシェイプアップされた身体は山男そのものの風貌だ(羨ましい)。因みに6月の栂池高原は山頂には雪が残るが湿原にはキヌガサソウの花が咲き、それはそれはキレイな湿原風景だそうだ。勿論大判カメラのアオリを使って山頂から湿原までパンフォーカス写真を撮影するには最適。ロープウェイで1900メートルの湿原まで昇る事が出来るので登山に自信のない方でも手軽に参加できそう。申し込みを待っています。また、夏の裏磐梯が被写体も多く大判カメラ撮影にも向いているとの情報で新たな撮影会計画の可能性についても検証したいと思います。話は変わりますが花畑日尚さんとは30年ほど前からの知り合いで、沢山の撮影会にご一緒したり、またプライベートな旅行なども含め沢山の思い出があります。
読売新聞で大きく取り上げられ沢山の来場者を記録した、日本リンホフクラブ第一回写真展「日本の輝ける風景」、26日の14時をもって無事終了致しました。読売新聞以外でも東京新聞や英文紙にも写真入りで紹介されたそうです。あっという間の一週間ですがこれだけ大勢の来場者があると疲れも吹っ飛んでしまいそうです。13時頃には吉野信さんが再度来場されもう一度展示作品をじっくり鑑賞されました。その後、業者による搬出作業も始まり会場を出ましたが吉野信さんの次の目的地が私と一緒の六本木の富士フイルムフォトサロンとのことでタクシーに同乗していざ六本木へ出発です。四谷と六本木は電車だと乗り換えがあり面倒ですがタクシーだと早い。15分ほどで富士フイルムフォトサロンに到着。何度も紹介していますがここでは宇田川哲夫さんの写真展「聖岳を巡りて」を本日27日16時まで開催しています。会場で宇田川さんと吉野信さん、私にとってミスター富士フイルムの宣伝部・浜田寿さんの三人を記念撮影。浜田さん曰く「木戸さんに撮影されるとブログに載っちゃうからな・・・」と一言(流石に鋭い)。日本リンホフクラブの写真展、宇田川哲夫さんの写真展と二会場合わせて約100点の大判カメラによる作品が四谷・六本木で一週間展示されていたことになる。この週にギャラリーまわりをした人はクオリティの高い作品を見れたのではと想像します。大判カメラユーザーよ今年も頑張りましょう。
昔ある業界紙で石橋亭と言ううなぎ屋さんのとても古いモノクロ写真を見た記憶があった。確か職人と家族が店の中で写した集合写真で明治時代としてはとても貴重な写真だったと思う。そんな事はすっかり忘れていたのですが、ワイズが本郷に移転後、暫くして近くのうなぎ屋さんに出かけたら「石橋亭」と言う名前と店の雰囲気が古いモノクロ写真とゆっくり重ね合っていった。店の女将さんに古いモノクロ集合写真があるか?と尋ねると「あります」と見せて頂いた、そこには業界紙に紹介されていたモノクロ集合写真のオリジナルが存在していた。ここで完全に記憶の一致を確認した。とな訳でとても古く明治28年創業のうなぎ屋さんがワイズから徒歩3~5分のところにあります。写真の暖簾を見て下さい。風情がありますでしょう。暖簾だけでなく店の中も一気に明治、大正、昭和初期にタイムスリップしてしまいそうです。「趣がある!」と今回昼食をご一緒した航空写真家の芥川善行さんもおっしゃっています。いつもの様に芥川先生との昼食にはビールがつきものです。コップ一杯で顔が真っ赤になってしまう私にとっては昼の明るさが更に顔の赤さを目立たせますので苦手なビールタイムとなります。(赤くならない人が羨ましい)写真は上鰻重2500円也。昔ながらの鰻重ですが季節によってたれの味を変えていとこだわりを持っているそうです。本郷・湯島地区は一部戦災を免れたところもあり、昔ながらの天ぷら、そば、すき焼き、うなぎ等の「味」とフレンチ、イタリアンなどのニューカマーの「味」が一所で楽しめる貴重なエリアです。「遊びに来て下さい」
先日「木戸さんのブログは食べ物の紹介が多いね。」とある方に言われてしまった。ブログタイトルは「大判カメラ日記」なのにカメラの話より食べ物の話の方が多いかもしれない。そこのところは私の食い意地に免じてお許し下さい。さて、今回もまた食べ物ネタです。またまた無性に寿司が食べたくなり2週続けて築地にGO!今回は日頃食べているお寿司屋さんより、新しい店を開拓しようと歩いていると、一見目立たぬ路地の奥に「十七代目 紀ノ重」なる看板を発見してしまった。「十七代目」と言う文字が気になりませんか?こんな場所に十七代も続いている寿司屋があったかな?と言う疑問がムクムク大きくなる。「え~い、入ってしまえ」と入店すると、カウンターのみの十人も座れば一杯になってしまいそうな店内にビックリ。しかもカウンターを囲う形でよしずとビニールカーテンが設置されている。要するに路地に面したカウンターだけでは寒かろう、見えてしまうだろうとの配慮だったのだ。「失敗したかな?」とやや不安になりながらランチメニュー15貫3850円(?)をオーダー。因みにこの店は築地の仲卸として17代続いている紀ノ重が一昨年に出展したばかりの店とのことだった。「それで十七代目か!」と納得。そんな事を答えながら板前さんが丁寧に握った寿司を1貫、1貫目の前のガラス皿に置いてくれる。「なんだ!美味いではないか!握り方も良いし。これは当たりかもしれない!」と思うのにはそれほどの時間は掛からなかった。「当た~り!」出される寿司のひとつひとつに板前さんの奇をてらうことのない創作アイデアが詰まっている。漬けにしたアジやホタテなどもなかなか美味い。イカも甘さを出すために一枚を三枚に薄く切り更に細かく切って肝仕立てで食べるのだ。「この板前さん、やるな!」と思っていたらブログ用にと写真下のミニ寿司まで握ってくれた。見て下さい。左下に光るのが500円硬貨です。いかに握りが小さいか解ると思います。500円硬貨が無かったら普通の寿司ですよ。いや~久しぶりに面白くて粋な板前さんに出会ってしまった。当人曰く「仲卸をやっているので食材にはこだわっています」との事だった。食材が良くて、創作アイデアがあって面白いときたら、またこの寿司屋に食べにこようと思った次第でした。皆様も「大判カメラ日記を見た」と言ってお訪ね下さい。
十七代目 紀ノ重
東京都中央区築地4-14-16 03-6228-4822
十七代目 紀ノ重
東京都中央区築地4-14-16 03-6228-4822
秋葉原の歩行者天国が2年7ヶ月ぶりに再開された。2008年の無差別殺傷事件以降中止されていたが、23日の午後から6月までの毎週日曜日に試験的に再開されるという。丁度、自動車で通りかかって信号待ちの時にカメラを取り出して撮影したのが一番上の写真だ。交差点付近には沢山の脚立が立ち多くの報道カメラマンが歩行者天国の様子を撮影している。丁度パーキングメーターの空きがあったので自動車を停め、町の様子をスナップ開始。歩行者天国は5時までと残り時間はわずかだったが、歩行者天国を歓迎する人、人、人だらけだ。「よくもまあこんなに人出がある」と思いながら歩き出すと、殺傷事件の現場交差点の角に特設の献花台が出来ていて多くの花がたむけられていた。記憶は約3年前に戻って、事件の前日の同時刻にこの交差点の前を歩いていて「事件が一日ずれていたら」と思った事をを思い出した。それにしてもこの日は一般の通行人の中に混じって警察を含む警備関係者と新聞、テレビのマスコミ関係者がえらく多かった事。歩行者天国は従来の距離より200メートルほど短くなったとのことだったが、歴史ある秋葉原の歩行者天国が正式再開すれば、地元商店街への経済効果も相当に見込まれている。
このところ写真展の事ばかり書いていますが、昨夜も宇田川哲夫さんの写真展「聖岳を巡りて」の記念パーティが六本木のイタリアレストランで開催されました。今回のこのパーティーはワイズクリエイトが事務局を努め、更に私が司会進行を勤めることになっていたので手を抜かずに丁寧に準備すすめていました。写真上の看板もワイズオリジナルでA3貼パネ4枚を現地で組み立てる仕組みのものでした。さてパーティですが宇田川さんが飲み過ぎてスピーチが出来なくなってはいけないとの事もあり、最初に主役である宇田川さんが挨拶。聖岳の取材苦労話等を話されたあと参集された方々に謝辞を述べられた。その後、来賓代表挨拶を山岳カメラマンの大御所・内田良平さん、乾杯の挨拶を我らがコンタツ先生こと近藤辰郎さんが担当され、楽しいパーティは本格始動したのでした。美味しいワインと料理を満喫しながら暫し歓談タイム。(ピザとスパゲティが美味かった)その後、今回の写真展を記事紹介した、フォトコンの石井社長と山と渓谷の神谷編集長がスピーチ。お二方とも何故特集したかの理由に「あまり人が撮影しない聖岳だから」と被写体の珍しさが魅力との言葉があった。(やっぱり人と違うモノを撮らないといけないのかな?)今回集まったメンバーは宇田川さんの山仲間、写真仲間、飲み仲間の3パターン。みんな半端無く飲んで食べるのでビックリ。パーティは延々3時間も続いたのでした。その後も「2次会だ!」と六本木の町に消えていったのでした。(チャン、チャン)
今日も昨日に続いて2回目の投稿です。本日の読売新聞全国版の第二面の「顔」コーナーに日本リンホフクラブの清水実会長の記事が掲載されました。中国の胡錦濤さんより大きく扱われた写真に注目下さい。さすがに全国版の二面扱いは凄くまたまた多くのお問い合わせやメッセージが届いています。「大判カメラはこれからも不滅です。」
21日より六本木の富士フイルムフォトサロンで宇田川哲夫さんの写真展「聖岳を巡りて」が開催された。どちらかというとマイナーと言える聖岳周辺にスポットを当てた写真展だが、こだわりを持って四季にわたり精力的に取材したことにより、マイナーな聖岳を主役に押し上げるだけの秀逸作品揃いになっている。またその他の理由に全て大判カメラによる撮影だったことも上げられそうだ。精密描写された全倍と全紙のプリントは見る人を圧倒する力を持つ。是非注目して下さい。また写真展初日と言うこともあり、多くの方々が来場されていましたが丁度、航空写真家の芥川善行さんを発見し写真展看板の前で宇田川さんと記念撮影。写真下は今回の写真展を「山と渓谷」「フォトコン」両誌が数ページにわたり特集していたのでテーブルの上に披露されていた。内緒の余談だが宇田川さんは元富士フイルム関連会社の社長さんで「もしかしたら富士フイルム本社の社長が来場するのでは」との予測もあり周りのスタッフもちょっと緊張していた様子だった。
本日は2本目のブログ投稿です。本日の読売新聞に日本リンホフクラブ写真展開催の記事が掲載されました。朝から問い合わせの電話もあり「流石、新聞は影響力がある!」を実感しています。皆様是非会場にお運び下さい。
いよいよ日本リンホフクラブ写真展の開幕です。初日の10時から読売新聞の写真部と社会部のダブル取材があり幸先の良い幕開けでした。その後も途切れることなく来場者が続き皆さん大判カメラでの作品に見入って「凄いな!」「やっぱり銀塩の作品は良いな!」「大判の作品ばかりで圧巻!」などめいめい感想を述べていました。18時からはオープニングパーティがあり来賓、会員合わせて70名以上の参加でスタート。清水実会長の「日本リンホフクラブは大判カメラを通して銀塩写真文化の発展と継承に尽力して行きます」との挨拶が有り一同納得。また来賓代表として社団法人日本写真文化協会の大石直臣会長の祝辞を頂き、その後、近藤辰郎さんの乾杯の挨拶。更に後援のドイツ大使館からのメッセージ紹介、生バイオリン演奏などもあり大盛り上がり。会場のあちこちでいろいろな談笑風景が見られました。因みに下の写真は左よりジョフィーコミニュケーション代表の板見浩史さん、写真ライフ編集長・水谷勝さん、大石直臣会長、私(ワイズ木戸)、写真家・大山謙一郎さん、写真家・近藤辰郎さん、写真家・吉野信さんでの記念撮影でした。内緒ですが写真業界人での「大判カメラ同好会」を発足させようとの企みがあり今回のパーティに参加の業界人の何人かがこれに賛同。ちょっとこれからの大判カメラ情勢が見逃せません。ご注目下さい。
本日から四谷・ポートレートギャラリーで開催される日本リンホフクラブの記念すべき第一回写真展「日本の輝ける風景」の搬入・飾り付けが昨日行われた。何せ全紙55点にも及ぶ作品が運び込まれると、どの場所にどの写真を展示してよいか迷ってしまうところでしたが、人間いろいろな才能の持ち主がいるようで展示順をきっちり事前にシュミレーションする会員もいて解決。またオープニングパーティの段取りに明るい人もいる。更にプレスとのパイプの太い会員もいて20日10時より読売新聞の取材も入ってるとのことだった。才能に乏しい私は皆さんの働きぶりを見ているだけ。話は展示に戻りますがそプロの展示業者さんは仕事が早い。レベルラインをピーンと張って次々指定の写真を展示して行く。プロの活躍もあり予定より早く作業も終わり55点並んだ写真をじっくり見ていると「日本リンホフクラブ、なかなかやるじゃないか!」と思わず口に出るほどクオリティの高い作品だと感じる。これは見なければ損だと思いますので絶対に来場下さい。私も極力会場にアテンドするつもりですのでお待ちしています。
皆さん、また食べ物の話です。秋葉原に「肉の万世」と言う肉料理の専門店があるのをご存じですか?昭和24年の創業でそばを流れる川に掛かる橋「万世橋」からのネーミングだそうです。今は立派な10階建てのビルになり各フロアでステーキ、しゃぶしゃぶ、すき焼き、ハンバーグ、とんかつ等の肉料理なら何でも食べられます。個人的にはここの「万かつサンド」が好きで秋葉原の「肉の万世」前を通った時にはお土産用に買って帰ります。ただ今回はこれらのメイン料理の話しではありません。このビルの右側面に「万世橋酒場」と言う「肉の万世」直営の飲み屋さんがありますが、夜ともなれば近隣のサラリーマンがリーズナブルに飲めると大挙してここに集まると聞きます。そんな「万世橋酒場」の平日のランチタイムにはラーメン屋さんに変身します。それも「肉の万世」らしく「排骨(パーコ)麺」の専門店になるのです。昨日1年ぶりにこの店に入店しました。「肉味噌排骨麺」の食券を買いカウンターに出すと食券を見てから排骨を揚げ始めます。暫し待つと写真下の「肉味噌排骨麺」が出来上がり。排骨を口に運ぶと「サクッ」として美味いではないか!麺を食べながら「サクッ、サクッ」と肉を食べるのは格別で病み付きになってしまいそう。(だから太るのだ)因みに麺はちょっと太めの自家製麺で歯ごたえがあります。一度は食べても良い麺として推奨致しますので平日の秋葉原のランチメニューに入れておいて下さい。