日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

あと10日が、今年の命

2011年12月21日 | Weblog
 明日の冬至を経てあと10日で今年も終わりである。今年は様々な事が有って、気分の変化も上下左右したが、此処へ来て、大悟の気持ちですべてに対処して行きたい。自己の倫理と世情を踏まえて、年末をゆくり無く送りたいものであると、切に願いつつ思う次第である。命と言うと、何とも切ない気もするが、雄大な命と置き換えれば。希望は更に雄飛する事であろう。今日は最後の校内理事会であって、学事面では、学生は落ち着いて整斉と期末試験に挑んでいる。
 私の部屋のLANも今日で一通り完成出来て、3つのパソコンが自由に無線で交信が出来るようになって、大変便利となった。専任教員の面接の実施もした。来年になって1月11日に学内理事会が開催されるので、それまで結果は公表出来ないでお預けだ!これで今年も学事、行事も暮れなんとしている。

二宮尊徳訓を読む、冬至も明後日

2011年12月20日 | Weblog
 今日12月20日の「日々是好日」の書には、二宮尊徳の言葉が載っている。「盥(湯船)の湯を手で自分の方へ掻けば、湯は自分の方へ来るように見えるが、皆、向こうの方へ流れて帰ると言う。これは天理である。万事そのようで、仁といい義と言っても、其れは向こうへ押すときの名であり、自分の方へ掻くときは、不仁となり不義となる。慎まなければ不可無い」と言う有り難い教えである。
 丁度35歳で私が医長になった時、患者である熟懇の M 教授が、同じことを言って、部下統率の極意を教えてもらった事を憶い出す。明後は冬至である。柚子湯で邪気を払い、心機一転して、新年を目指そうと言う気持ちが籠められている。

3日後の22日が冬至、それから日照時間が長くなる

2011年12月19日 | Weblog
 冬至とは、太陽が南回帰線上に直射する時で、正午の太陽の高さが最も低く、(日照時間も最短で)北半球では一年中で昼が最も短い。この日を境(契機)に日が少しずつ長くなって、来年6月21日夏至には、日照時間も逆転して行くわけである。そう言えば、毎年お正月のこの時節には、日が長くなった事が“感じとして”解る様な、そんな気もする。あと12日で今年も終わって、いよいよ新年になるのである。
 昨日の朝は気温2℃で、今朝は昨日より朝の最低気温が1℃高い、3℃であるが、寒さは格別である。昨日の前期2期の入試には、本当に寒かったが、教職員全員が本当に良く持ち分を発揮された結果、「そのお陰で入試行事がスムーズに終了できた事を感謝したい」と、今朝の朝礼で述べた次第である。
 午後から専門業者が見えて、私の部屋の3つのパソコン機器の LAN を組み立てて頂いた。Mac Book air、iPad-2、iMacの3機種を、LANで自由に交信できるようにしたいのが、本意なのである。今ディスクソフトを入れて熱心に操作しているところである。
 私の自宅では、LANが全部出来上がっているので、夫々の機器の操作が、厄介も不便も感じていないので、ついつい学校でも同様に3機種を使いたいのが人情であり、自然であろうと思う。
 学校の前庭に、今頃まだこの時季に、向日葵が一つ咲いている。また歩道を挟んで、道路側のガードの鉄棒にプラタナスの幹が纏わり着いて、成長発育している。奇妙な状景に、道行く人々の中には、写真を撮影して行く方々が、稀に見受けられている。

今年最終の入試、快晴の日曜日

2011年12月18日 | Weblog
 今年最終の入試である。今年度本校は、最良の成果を上げた国試であっただけに、昨年より遥かに多い数の優秀な応募学生が、いま受付で受験票の確認と、教員各位の先導で教室へ案内されて、受験教室で学科試験開始を待っている。天候は快晴であるが、寒さはとても厳しい。そのため受験教室は、暖房を行き渡らせ十分に実力が発揮できるよう配慮されている。優良な受験生が一人でも多く良い成果を発揮できるよう望んでいる。
 話し変って、在学生の内、最終学年生に対して、明年春の国試は、今現在この時期こそが土壇場である。今春と同じような好成績を挙げるため、学生教職員一体となって背水の陣で臨んでいる。学校を挙げて皆誰もが、本年最終の、仕上げの時期であることを強く自覚し、意識しているようだ! 教職員各位と学生は一体となり、リードし、寄り添いながら、朝晩の勉強に今丁度ゴールを睨みつつ、最後の頑張りを続けている。頼もしい限りである。今日で、あと66日後に来春の国試が迫りつつある。師走12月、短日遅々としているが、間もなく冬至を迎える。卒業を間もなく控える卒業予定者に執っては、毎日が短いようでまた長い月日であると、思えてならない事であろう。

快晴なれど寒し!

2011年12月17日 | Weblog
 少し遅い朝まだき、メイを連れてまた三人?(二人と一匹)で近くの公園で散歩とボール投げを試み、日大方向を目指して陽当たりを選んで道路脇を歩んだ。緑道を戻り只今帰って来た。今日は都合3回に分けて用事を済ませて、メイはきっとサッパリした事であろう。勝手口に隣家の蔦が、真っ赤にまた真黄色に紅葉して路地に落ちていたので食卓に並べて、撮ったのがこの写真である。
 帰宅して9時半、案内を貰って居たので、ガス会社の年末イヴェンとに出てみた。徒歩で陽当たりを進むと、北風が寒く直接顔に当たり、皮膚が痛い程であった、が、10時10分前に、東京ガス世田谷三茶支店に到着した。予て家内から所望されたいた卓上ガスコンロと、温風器用の、ガスコードを、夫々1本ずつ求めて、又徒歩で帰って来たところである。予定したホースも買えて、大変喜ばれた次第である。折角の上天気故に、屋上に洗濯物を少々干して、午前中ゆっくりと、憩いの時間を費やした。border="0">

師走もあと2週間で! 卒業生が訪ねた事は大変嬉しい!

2011年12月16日 | Weblog
 あっという間に今年も、あと2週間で新年を迎えることになった。今年は大変な事柄の実行の年であった。先ず第一は、私が創設した大学の講座での本年度の総会への出席と、顧問としての年報へ投稿による意見の公表である。2番目には、私が担当したクラス会、今年度総会への出席なのである。クラス担任として、学長や同窓会長が出ていたが、遠慮なく往時の学生への通達事項の掲示などを広げ展示して、クラス担任としてのクラス会全員へ堂々の意見の開陳を行った事などであった。3番目には、同様に、私が創設したアイスホッケー部での、責任ある意見の公表や同窓会長賞賛意見の表明であった。更には、現在の学校の理事会での、副理事長・学院長としての可成りの、積極的意見の発表を行った事等々であった。言わば、今までは、どちらかと言えば、遠慮して余り積極的な意見を述べた事は少なかった様だった。そんな経緯が多かった。しかし、今の責任ある立場からは、強気に転じる必要をも感得している。今年は、事の賛否や動向は、如何あろう共、『言うべき事は言うべし』との考え方を、事実堂々と展開した。確かに、「顧みて直くんば、誠心を持って吾行かん(百万人と謂えども吾行かん)!」の精神が、全てであったものと思う。現在わが家庭には、憂いも蟠りも全く無く、幸せな毎日を楽しく暮らしている。そんな身の上を、つくずく、有り難く嬉しく思う、毎日である。 
 今朝のメイとの散歩では、観音様の繁みの中で、ミソサザエが啼きながら飛び跳ねていた。公園では、メジロが可憐な声で、セコイヤの樹上を飛び回っていた。矢張り冬の朝まだき、樹間の緑は気持ちが一入良く、吾が世を謳歌している様で、楽しい風景である。あと2週間でいよいよ新年が訪れる。健やかに元気で頑張ろうと思う!
 今朝午前中、本学在学中極めて優秀であった今春の卒業生が、わざわざ学院長室に私を尋ねてくれた。困難な資格試験に昨日合格し、就職も既に半年前に決定済みで、約2時間10分程、色々な会話が弾んだ。本当に楽しい頼もしいひと時が、あっという間に過ぎた。学院長として、兎も角も嬉しく、教育者としての生き甲斐を感得した。何とも、有り難い貴重な昼下がりであった。。

今日、全ての年賀状投函済み!

2011年12月15日 | Weblog
 年賀状の受付日は、今日12月15日が初日と知った。そこで、既に両面印刷済みの年賀状を、他府県、東京都区内、世田谷区と区分けして、午后2時過ぎ、近くのポストに約400通を投函した。これで今年の年末の差し迫った仕事の内、新年の年賀状が、受付日最初の今日、全部投函でき終了したことになった。何しろ、宛名の整理を10月中に終えて、あいうえお順とし配列し直して、一覧表に仕上げた次第だ。そして昨年年賀状を頂いた人全てを記入して、喪中の人を除いて、一人残らず出したつもりである。斯くして来年一月一日以降に、新年の年賀状が来なかった人には、今後賀状の差し出しを、差し止めようと覚悟を決めたところである。
 年齢と共に年毎に交際範囲が狭まるのは、世の常であるが、これらの傾向は、誰しも同じであろう。それ故に礼儀を失しない程度の、年一度の賀状のやり取りは、或意味チャンスであると、言っても良いと思う。同時に今日は、お歳暮の礼状も全部返礼済みに出来たので、ほっと一安心の体である。
 校務としては、授業ももう一回で終わり、あと一回の入試が、18日に終わる。さすれば、その後は家庭的な、新年を迎える準備やその準備の類いの仕事のみである。あぁー嬉しや!有り難や!である。
 或る新聞に、“色あせたり、泥臭く頑張る”…支持率急落と、出ていた。議員諸公が、皆揃って小さく、自分の事しか考えが回らない有様で、国家百年の大計などは微塵も無く、何とも情けない! 少しでも良い方に前進出来ないものか?と、国民誰しも思案に暮れ、呆れているのではないかと、思う次第である。

赤穂義士祭の日

2011年12月14日 | Weblog
 今朝は大分寒さを感じた。メイの散歩を済ませて8時20分帰宅して、すぐ今日の講義のスライドを2枚ばかり追加しようととした。が、時間も無く急いだ余り、完璧を狙いすぎたせいか、1枚しか追加できず、学校に着いてから急ぎ修正追加した。講義には十分間に合った次第である。12時10分講義を終えて、今ゆっくり昼食を頂いたところである。今まで講義の正味な時間は、総時間にして通算12時間済んだわけだが、あと一時間半で、全学科の講義は終了することとなる。もう一息でお終いだ!と思う。
 今日は義士祭の日である。泉岳寺では、今頃赤穂浪士47人に対し、お線香の香煙が、もうもうと立ち籠めているであろう。7~8年ぐらい前に、京都山科の大石神社に、詣でたことがある。大石内蔵助の私宅脇に建立されている大石神社、嘗て東郷平八郎連合艦隊司令長官が、日露戦争の戦勝を祈願したと言う故事が、神社案内に掲載されてあった。また東郷長官自筆の懸額が、社頭に掲げられていたことも、いま懐かしく想起している。 

接ぎ木の一本松絶望か?

2011年12月13日 | Weblog
 今年3月の東関東大震災で津波の影響で、たった一本松が生き残っていた。いろいろ専門家を交えて保存の努力してきたが、遂に枝葉も枯れ始めて、絶望となった由、可哀想である。ただ枝からの接ぎ木で成功し、苗木が数本意、生き延び生長しているとの事、ほっと一安心である。数万本の中の唯の一本の生き残りの子供枝が、軈て大きくなる事であろう。人生も斯くありたいと思う。ここ2日間、Afも起こらずに元気な毎日を送っている。有り難く嬉しい限りである。
 メイの今朝の散歩は、何時もにヤブ、モモだけで静かな落ち着いた園内散歩だったが,メイのみは例の通り6回程の、ボール投げに興じた次第である。元気この上無しである。

安眠7時間半、Af も無く快調、QOL万全

2011年12月12日 | Weblog
 昨夜は早く9時半就寝した。その折 Af があり、1時間程眠れず、マイナートランキライザー1錠を内服して寝んだ。夜10時半から今朝6時過ぎまで安眠し、その間2度程トイレに立ったが、すぐに安眠できた。今朝の尿量もごく少量で済んだ。Af が無いとこれほど快調な事を、改めて再確認した。嬉しく有り難い事だと思う。家内の準備で美味しく朝ご飯を食べて、メイと家内の見送りを受けて6時50分玄関を後にした。7時45分には学校に到着して、早速朝礼訓話の題材を選定し用意した。今朝6時半からH学科は特別勉強会を開始している。偉いもんだ!学科長は大変であろう。衷心感謝したい。体調が良いと、QOLもすべて宜しく、学務が捗ることも有り難く、それを自覚している。いまN学科長にお礼を言って肩を叩いてきた。冬至・年末間近で、“朝晩星を頂いての登学・帰宅であろう”と、労を犒った。学内一致、共通理解して学生のために、背水の陣で頑張ろうと訓示したところである。
 天気もよく幾分暖かで、良く晴れている。登学の道すがら携電で写真を撮ったので、ここに掲載した。