2021年10月27日(水)
『ヨメナ』
<花言葉は「隠れた美しさ」>
NHKラジオ深夜便で、[ヨメナ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「隠れた美しさ」でありました。
「ウハギという名で万葉集に登場」「ノギクと言われているものの見分けが難しい」などの解説がありました。
この見出し画像の[ヨメナ]は、
2012年10月14日に、独りで訪れた比良山系の山麓で出合いカメラに収めたものです。
当時の山日記によると、
バスを利用することなく、比良駅(JR湖西線)より歩いて“八雲ケ原湿原”へとやって来て、
帰りもまた、比良駅まで歩いていました。
そのときの様子を僕は山日記に次のように書いています。
「JR比良駅より山麓へと向かうとき、頭上には鱗雲が、比良山系上には高積雲が発達するという、雲量(2)の晴れやかな秋天であった。
往路、金糞峠から見上げた狭い空には僅かに絹雲があったのみで、高積雲は消滅し真っ青な空が拡がっていた。
ところが、“八雲ケ原湿原”でその景観を楽しむ内に、雲量は漸次増え陽射しが陰るようになる。
しかしもしかすれば、“八雲ケ原湿原”には陽光が注ぐ蒼穹よりも、曇り空の方が似合うのかもしれない」と。
『ヨメナ』
<花言葉は「隠れた美しさ」>
NHKラジオ深夜便で、[ヨメナ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「隠れた美しさ」でありました。
「ウハギという名で万葉集に登場」「ノギクと言われているものの見分けが難しい」などの解説がありました。
この見出し画像の[ヨメナ]は、
2012年10月14日に、独りで訪れた比良山系の山麓で出合いカメラに収めたものです。
当時の山日記によると、
バスを利用することなく、比良駅(JR湖西線)より歩いて“八雲ケ原湿原”へとやって来て、
帰りもまた、比良駅まで歩いていました。
そのときの様子を僕は山日記に次のように書いています。
「JR比良駅より山麓へと向かうとき、頭上には鱗雲が、比良山系上には高積雲が発達するという、雲量(2)の晴れやかな秋天であった。
往路、金糞峠から見上げた狭い空には僅かに絹雲があったのみで、高積雲は消滅し真っ青な空が拡がっていた。
ところが、“八雲ケ原湿原”でその景観を楽しむ内に、雲量は漸次増え陽射しが陰るようになる。
しかしもしかすれば、“八雲ケ原湿原”には陽光が注ぐ蒼穹よりも、曇り空の方が似合うのかもしれない」と。